- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛
愛媛・西予市のひらめ養殖場を訪ねた。赤坂喜太郎さんは40年前からひらめ養殖をしている。赤坂さんが育てるひらめ、一般的なサイズより大きな2キロ超え。約80のいけすがあり、年間10万匹のひらめを出荷する。養殖場は窓がないのが特徴で、いけすを薄暗くしてひらめがリラックスできるようにしている。水は海から引いてかけ流しにし、常に新鮮な海水が循環する。さらに、引き込む水は専用の装置で殺菌している。赤坂さんは朝・昼・晩養殖場をパトロールしている。
赤坂さんはひらめ養殖で餌にこだわっている。イカナゴを与えている。魚の餌はひらめの食欲を刺激したくさん食べてもらえる。餌は1日1回だけで、食欲旺盛になる午後3時以降。餌を与える2時間前から立ち入り禁止となり、ひらめを食事に集中させている。ひらめが殺到すると水がかくはんされ餌が動くことで、食欲が刺激される。ひらめの薄造りを紹介。ポン酢で食べる。
スタジオにひらめの薄造りを用意。試食した天野は「おいしい。目覚める」などと話した。美味しいひらめにするために赤坂さんが気をつけていることは、水をキレイに保つこと。2～3か月に一度は水槽の水を完全に抜いて丁寧に掃除している。
寿司店 若大将の宇都宮大輔さんは自ら赤坂産の養殖場を訪れ仕入れている。ひらめのぬめりを丁寧に取って調理する。ひらめ飯を鈴木アナが賞味し「ひらめのプリプリさそのままに卵が絡んでまろやかさが加わって、まさにうまいッ！」とコメントした。ひらめは火を通しても美味しく、ひらめの梅肉揚げもオススメ。
スタジオに「ひらめ飯」「ひらめの梅肉揚げ」を用意し、出演者らが試食。ひらめ飯は豪快に混ぜて食べる。天野は「合う。このたれも絶妙。美味しい」などと話した。
エンディング映像。
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