2024年9月25日放送 10:25 - 13:55 TBS

ひるおび!
【能登豪雨被災地から中継…被災地復興の今▽自民総裁選まで2日…情勢は】

出演者
八代英輝 土屋礼央 朝日奈央 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 伊藤聡子 小林由未子 熊崎風斗 宇内梨沙 山本恵里伽 鎌田靖 近藤夏子 若林有子 小沢光葵 丸山広大 
JNN NEWS
コーナーオープニング

コーナーオープニング映像。

新大関 大の里「唯一無二の力士へ」

大相撲秋場所で優勝した大の里の大関昇進が決定した。昭和以降最速所要9場所で大関昇進。石川県出身の力士としては25年ぶりの大関昇進。

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「飲む中絶薬」の無床診療所使用に懸念

国内初の飲む中絶薬「メフィーゴパック」は現在体調急変などに備え必ず入院できる医療機関での服用することになっている。厚労省は中絶手術をしているも入院設備のない診療所でも服用できるよう検討→専門部会も了承していた。しかしこの方針に対して日本産婦人科医会が薬を使用できる医療機関が急増し体制整備が間に合わないなどと懸念の声を上げていることがわかった。きょう午後に開かれる厚労省の審議会では薬の取り扱いについて議論→無床診療所で使用できないままの可能性も。専門部会での結論が覆れば極めて異例。

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世界遺産

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TBS NEWS DIGの告知。

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JNN NEWS
速報 首位攻防戦 大谷の第1打席

ドジャースvsパドレス。現在試合中。1番指名打者・大谷翔平は1打数1安打。

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共通テスト きょうから受付 郵送は最後

来年1月に実施される大学入学共通テストの出願の受付がきょう始まった。出願は郵送のみで締め切りは10月7日(消印有効)。高校ごとの郵送は今回が最後。次回原則個人によるオンライン出願へ。大学入試センターは来年2月以降オンライン出願の詳しい内容を発表予定。

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NY株価 4営業日連続で史上最高値更新

ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が4営業日連続で史上最高値を更新した。FRBによる大幅利下げが続き景気下支えの期待感、中国の景気刺激策を好感され買い注文が増えた。市場では過熱感から売り注文が増える場面もあり上昇幅は抑制。

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経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

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TBSインサイダーズ

TBSインサイダーズの告知。

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天気予報

皇居前の情報カメラの映像を交えて関東の気象情報を伝えた。

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(第2オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

(ニュース)
自民総裁選 投開票まであと2日

いよいよ2日後に迫った自民党総裁選。きのうまでの3日間開催された国民の声に応える政策討論会では、「18歳に戻れるなら何をしたい?」という質問も。この日、林芳正官房長官と上川陽子外務大臣は欠席。一方、立憲民主党は、野田佳彦新代表就任に伴う新たな役員人事を決定。幹事長に小川淳也議員、政調会長に重徳和彦議員、国対委員長には笠浩史議員を起用し、政権交代に向けた刷新感を打ち出した。

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自民総裁選 投開票まであと2日/立憲民主代表選 新代表に野田氏/立憲野田新代表が就任 自民総裁選候補も警戒?/立憲民主党 役員人事 新たな顔ぶれ 注目は?/総裁選「論戦力」焦点に/”論戦の雄”野田新代表の実力は/自民総裁選 最新情勢 石破氏・高市氏がリード?/”3つ巴の戦い”制すのは?/総裁選 決選投票見据えた議員票争奪戦 激化/進次郎氏勢い止まる?伸び悩みの原因は/進次郎氏の論戦力 求心力低下の要因か?

立憲民主党代表選の投票結果。(1回目投票)野田佳彦267、枝野幸男206、泉健太143、吉田晴美122。決選投票が行われた、野田佳彦232、枝野幸男180。野田佳彦新代表が誕生した。野田新代表は本気で政権をとりにいく覚悟、挙党態勢で政権をとりにいくとしている。きのう執行役員人事が決定。小川淳也幹事長、重徳和彦政調会長、笠浩史国対委員長、大串博志選対委員長。自民党総裁選候補者の反応を紹介。石破茂元幹事長は、「弁論の雄で言葉を飾らない人だ、非常に手ごわい相手になる」とコメント。高市早苗経済安保担当大臣は、「官邸や政府をよく知っている方、互いに敬意を払いながら良い政策論争ができる」とコメント。与党内では野田新代表について誰が首相になっても手強い相手だという声がある

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自民党総裁選で序盤リードの小泉進次郎氏が予想外の伸び悩み。8月の調査と9月の調査を比べると、小泉進次郎氏の支持率は軒並み低下している。読売新聞、日経新聞、共同通信では、石破茂氏、高市早苗氏に次ぐ3位となっている。党員・党友票は24日午前投函期限で26日必着。現在の情勢は未定の議員がまだ多い、すべての陣営が懸命の働きかけを続けている。なぜ小泉進次郎氏が伸び悩んだのか。田崎史郎は選択的夫婦別姓導入法案の提出明言による保守層離れなど軽はずみな発言ではないかと指摘した。

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TBS 10月の新ドラマ

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(ニュース)
自民総裁選 最新情勢 ”3つ巴の戦い”制すのは?/保守層離れを意識?演説会で「愛国心」/石破氏・高市氏がリード?

今月19日、秋葉原で行われた街頭演説会で、小泉進次郎元環境大臣は選択的夫婦別姓で保守層離れしたとみられるが、保守層離れを防ぐ狙いとして突如、愛国心を訴えた。翌日の島根での演説会でも愛国心をキーワードにしている。田崎は「議員票の上積みに全力」と指摘。佐藤は「決選投票へ残れるか正念場」と指摘する。秋葉原、松江市の映像。自民党・小泉進次郎元環境大臣のコメント。

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小泉進次郎元環境大臣に代わって伸びてきたと言われる高市早苗経済安保担当大臣は、参院の旧安倍派重視とも言われている。参院選の勝利に向け、長い国会論争を耐えぬける新総理を望む声が特に参議院で強いと言われている。来年夏が参院選で、自民党内には50人を超える改選組がいて、うち4割弱が旧安倍派。そのため政治経験の乏しい小泉氏は不安視され、安倍元首相と距離のあった石破茂元幹事長も敬遠されているため、参院側は高市氏になびきやすい。こういう状況も相まって伸びているのではないかとみられている。一方で、懸念として立憲民主党の野田代表が中道保守のため、あまりに保守的な言動を強めれば、立憲民主党に支持を奪われるのではないかと言われている。また総理としての靖国神社などの参拝を公言しており、国の舵取り役として外交面で不安も指摘されているが、現状、票はかなり伸びている。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「高市さんはキャスターをやっていたので説明がわかりやすく伸びているが、自民党員と国民は性別や年齢構成が異なり、選挙で無党派層を取り込めるか不安がある。総理として靖国神社に参拝すると言っており日中・日韓関係も不安」、毎日新聞論説委員・佐藤千矢子も「高市総理だと日中・日韓、アジア外交が不安」、TBS報道局政治部長・岩田夏弥は「外交を考えた時に今名前が出ている3人でいいのか」などと解説した。主催:ニコニコ。

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総裁選の最新の情勢について田崎と佐藤は「石破氏、高市氏、小泉氏の3人のうち2人による決選投票になるのではないか」とみている。決選投票の見立てとして一番可能性が高いと田崎が見ているのは高市氏と石破氏、次いで小泉氏と石破氏、一番可能性が低いのが高市氏と小泉氏。佐藤の見立てではトータルの票数は石破氏がリードしていて、小泉氏と高市氏が並んでいる事を鑑みると、「石破氏が決選投票に進むのは固いのでは」とみており、その相手が高市氏なのか小泉氏なのかという見立て。キーマンは麻生太郎副総裁。小泉氏は昨日、都内で麻生氏に約30分面会し「力を貸してください」と議員票の上積みへ支援を求めた。石破氏はかつて麻生派に所属していた岩屋毅元防衛大臣が接触を試みている。高市氏は麻生氏と関係の深い選対本部長の中曽根弘文議員が接触する見通し。また40人以上の旧岸田派の議員票が決選投票では浮動票となる可能性。岸田首相は周囲に対して「小泉氏の荒削りなところが出ているが、政策的にはまともだ」と話しているとも伝わっている。また小林鷹之元経済安保担当大臣と加藤勝信元官房長官を支持する議員は、元々派閥などのしがらみがない人が中心で、決選投票でまとまって動く可能性が低いとみられている。小林陣営の中堅は「1回目の投票が終われば、我々の協力はそこで終わりだ」としている。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子、政治ジャーナリスト・田崎史郎、TBS報道局政治部長・岩田夏弥による解説。自民党・麻生太郎副総裁、自民党・石破茂元幹事長の映像。伊藤聡子が「毎回党員票では圧倒的な石破さんが議員票で負けてしまう」とコメントすると、田崎は「報道されない裏側も見ている議員は判断が異なることもあるだろう」とコメント。元NHK社会部司法キャップ・鎌田靖「トップは石破さんだと思うが、2番手は自民党の有力者でも分からないと言っていた」とスタジオコメント。

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