- 出演者
- 八代英輝 土井敏之 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 小笠原亘 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 高橋ユウ 山本恵里伽 良原安美 野村彩也子 水谷隼 小沢光葵 吉村恵里子
流通経済研究所の折笠主席研究員、西島豊造さんが解説。コメの平均店頭価格は月曜に農林水産省HPで発表されている。HPでは米の詐欺サイトへの注意書き、米の話題が多くなっている。米の平均価格は4176円で3週連続で値下がり、銘柄米、単一米は少し値上がり、ブレンド米は下がっている。小泉農水大臣は「マーケットが全体として下げ基調に入ってきたと言える。スピードはまだ十分でなく引き続きできる限りの措置を考えて行動していきたい」とした。折笠氏は「随意契約の備蓄米に加え競争入札の米が出回ってきている効果、先週の随意契約の備蓄米の流通量は放出量の0.5%程度水準」とし、西島氏は「放出効果がでてきているが銘柄米の価格は品種により差がある」とした。小泉大臣はコメ生産者と意見交換し農水省の出しているものと実感が違うと指摘があり、政策の基盤となるデータ・統計に対する信頼を回復しないことには中長期コメ政策は立案できないときのう統計データの見直しに踏み切った。また大臣は流通の全体構造を把握することは不可欠、全体の流通の中の事柄、見えない部分を検証作業を進めるとし民間の流通の世界の中にも見えなかったものを説明していただきたいなどとした。農林水産省の統計データ、上がっているものは「収穫量調査」は調査見直し、「作況指数」は公表を廃止すると打ち出した。
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小泉農林水産大臣がコメの出来不出来を示す指標として毎年発表していた作況指数の廃止を発表した。作況指数は70年に渡って発表されていて、生産目標などを決める際の大本として運用されてきた。ただ近年ではこの作況指数と実際の生産量にズレがあると指摘されていた。また収穫量についてもサンプル調査を行う際に使用するふるい目が一般の農家が使用するものよりも目が小さいため、実際に農家が出荷するコメの総量より少なくなる傾向があった。このため国が把握する食べられるお米の量より実際に市場に流通する米の量が少くなり、去年の米騒動の際に国が米の流通流を正確に把握できなかったことから対応が遅れることになった。農家としては年月をかけるごとに米の品質を上げて1粒を大きくしようと考えたためふるい目が大きくなり、農林水産省は過去のデータとの比較の兼ね合いからなかなかふるい目を変えられなかった結果ズレが生じてしまったという。専門家は「こうしたズレが有る中でそもそもの国の生産目標も少なめに設定してしまったことから今日の米騒動につながってしまった」、「訪日外国人のインバウンド消費を計算に入れていなかったことも大きい」など分析した。
カナダで行われているG7サミットで、アメリカのトランプ大統領は、会議の終了を待たず初日で帰国することを決めた。ホワイトハウスは、トランプ氏がイスラエルとイランの攻撃の応酬が続く中東情勢に対応すると説明している。トランプ大統領と石破総理はけさ、個別で首脳会談を行った。トランプ大統領との会談は、約30分間行われた。関税交渉をめぐっては、アメリカ側が発動を一時停止している相互関税の上乗せ分14%の猶予期間が来月上旬に期限を迎えるため、政権内からは、猶予期間の延長など、一定の合意を目指す声も出ていたが、合意には至らなかった。石破総理は、国益を守る必要があり、いつまでに合意を目指すと言うのは困難だとし、目処は立っていないことを示唆している。
15日から始まったG7サミット。16日には、歓迎式や写真撮影が行われた。トランプ大統領は、サミットの終了を待たずに帰国すると表明した。中林は、トランプ大統領以外のG7首脳らは、イスラエルとイランの問題について、G7として共同声明を出すなど何らかの話し合いをしたいと思ったはず、普通のアメリカの大統領なら、それに参加するかもしれないが、トランプ大統領は、今の緊迫した状況をチャンスと捉えたかもしれない、イランからは、緊迫状態を緩和したいというメッセージも出ている、今帰国して行動を起こせば、何らかの手柄につなげられる可能性があると考えたのではないかなどとし、これまでG7は、経済大国として7カ国が集まり、世界のルールを決めたり、世界に向けてメッセージを発信したりする役割があったが、GDPを見ても、この20年で、世界での影響力は小さくなっている、トランプ大統領は多国間の枠組みを好ましくないと考えている可能性があるなどと話した。イランとの核合意について、中林は、今ゴリ押しすれば、合意できるかもしれない、アメリカは現状、イスラエルのイランへの攻撃には加担していない、攻撃にも加担するというカードを使わないという条件で、イランにゴリ押しして核合意に持ち込みたいのではないかなどと話した。
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- Group of Sevenアルバータ州(カナダ)アンゲラ・メルケルウラジーミル・プーチンウルズラ・フォン・デア・ライエンカナナスキス(カナダ)ドナルド・ジョン・トランプベンヤミン・ネタニヤフホワイトハウスヴォロディミル・ゼレンスキー国内総生産早稲田大学欧州連合石破佳子石破茂第51回先進国首脳会議
イスラエルとイランの軍事衝突について、G7の大半の国は、攻撃に踏み切ったイスラエルの判断に理解を示している。ドイツのメルツ首相は、イランの核開発の進展が地域の緊張感を一方的に高めたとして、イスラエルの攻撃を正当化している。EU欧州委員会は、イランこそが地域の不安定化の主な原因だとし、イスラエルの自衛の権利を支持している。アメリカなど4か国は今月12日、IAEAの査察に協力しないイランを非難する決議案を採択している。イギリスとフランスは、イランからの大規模攻撃の迎撃に参加していない。中林は、ヨーロッパは、イスラエルに対して理解を示す立場が伝統的にある、ヨーロッパやアメリカでは、イランに対する懐疑心が強く、イランが核を持つことに対する脅威感は大きいなどと話した。アメリカのレビット報道官は、中東情勢を鑑み、トランプ大統領は夕食会の後、G7を後にすると投稿している。会議終了前の帰国は異例だ。サミットで、トランプ大統領は、G7はかつてG8だった、ロシアを排除しなければウクライナでの戦闘は起きなかったなどと主張。G7に中国を参加させる可能性について問われると、悪くないなどと回答した。現地時間16日には、約30分間にわたる日米首脳会談も行われた。石破総理は、会談後、担当閣僚に対してさらに協議を進めるよう指示することで一致した、合意には至っておらず、いつまでにということを申し上げるのは困難だなどとした。中林は、日本が一番欲しいのは、自動車関税の引き下げ、それが取れていないということなのだろう、相互関税の猶予期限を延長する言質も取りたかっただろうが、それもできなかった、日米の安全保障体制、同盟関係は強固であるということは今回もしっかり言質をとれた、そこは安心材料のひとつだが、関税交渉はまだまだ課題があるなどと話した。
天気クイズ。「交番」ができたきっかけは、「住居を兼ねたため」「雨風をしのぐため」のどちらか。
クイズのこたえは「雨風をしのぐため」。交番の建物が建てられるようになったのは1881年。それより前は、雨風などでたいへんだった。なお、日本で巡査制度が開始したのは、1874年6月17日。
今の体温35度。体感はずっと暑い。(LIVE群馬・伊勢崎市)
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- 伊勢崎市(群馬)
きょうあす天気の急変に注意が必要な地域がある。とくに雷に注意。危険な暑さがつづく。
『THE神業チャレンジ』、『バナナサンド』、『マツコの知らない世界』、『timeleszの時間ですよ』の番組宣伝。
日本銀行はさきほど政策金利の現状維持を決めるとともに減らしてきた国債の買い入れ額について来年4月以降ペースを緩めると発表した。日銀は金融政策決定会合で政策金利0.5%程度への据え置きを全員一致で決定した。トランプ関税を巡り日米交渉がまとまらないなか経済と物価への影響を引き続き慎重に見極めたい考え。一方国債買い入れ額について現在は3ヶ月おきに4000億円ずつ減らしているところ26年4月以降は減額を2000億円ずつ縮小するとした。超長期金利が歴史的な高さにある中減額ペースを緩めることで債券市場を安定させたい狙いがあるとみられる。この決定について植田総裁が午後3時半から会見する予定。
小泉農林水産大臣は「前例にない取り組みも含めてやっていかなければならない」などとしコメの流通実態を正確に把握するためこれまでの調査対象に加え出荷などを担う7万の事業者に対し今月末時点の販売や在庫状況などの報告を求める考えを明らかにした。結果は7月下旬にも公表の見通し。また今後はこれまで対象外だった外食や食品メーカー、スーパーなどにも調査を拡大するためまず聞き取りを行うとしている。
17日(火)のプレゼントはSharkより『Shark PowerClean 360 コードレススティッククリーナー IW4271J』。壁際等でもゴミを吸引出来る。1名様にプレゼント。
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午後1時33分、東京都心で今季最高の34.8℃に到達 。
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映画『リロ&スティッチ』大ヒット公開中 Travis Japan ”ハートメラメラダンス”披露。
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「お~いお茶 COLD BREW LEMON GREEN」 大谷翔平選手 新CMで華麗なリフティング。メーキング映像。