- 出演者
- 天達武史 軽部真一 伊藤利尋 生田竜聖 鈴木唯 藤井弘輝 大川立樹 井上清華 藤本万梨乃 林佑香
モルドバ議会選挙で、中央選挙管理委員会は29日、与党の得票率が50%、親ロシアの野党連合が24%だったと発表した。与党を率いるサンドゥ大統領は、勝利宣言で、国全体の勝利であり、EU加盟に向けた強い支持となったと強調した。隣国ウクライナのゼレンスキー大統領はSNSで、サンドゥ大統領に電話で祝意を伝えたと明かし、ロシアの不安定化工作が失敗した、我々はモルドバを支援すると投稿した。約50万人のモルドバ人が暮らしているとされるロシアは、在外投票所が2か所しかなかったとして、数十万人の投票の機会が奪われたと批判した。
危険運転致死傷罪をめぐっては、適用要件が曖昧だと指摘する声があり、法制審で要件見直しの議論が進められている。きのうの法制審の部会で、飲酒運転について、体内アルコール濃度が呼気1Lにつき0.5mg以上とする案などが示された。速度については、高速道と一般道で基準を分ける想定で、最高速度70km以上の道路では、その速度を60km上回った場合、最高速度が60km以下の道路では、その速度を50km上回った場合とする案などが示された。
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レギュラーシーズン最終戦で、自己最多の55号ホームランを放ったドジャース・大谷翔平。ホームラン王には届かなかったが、得点などリーグ7冠を達成。今季最初のホームランは、東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズ第2戦。4月のブレーブス戦では、自身メジャー2本目となるサヨナラホームランでチームを開幕8連勝に導いた。6月には、約1年10カ月ぶりに投手復帰を果たした。今季11回目の登板では、749日ぶりの勝利をあげた。今月のフィリーズ戦では、史上初となる50ホームラン・50奪三振を達成。投手としては今季14回登板し、1勝1敗、62奪三振をマーク。9月の防御率は0.00。あすから始まるポストシーズンで、二刀流の活躍が期待される。
バレーボール・イタリアセリエAのペルージャでの2季目を迎えた石川祐希がチームに合流。全身のウエイトトレーニングで汗を流し、ボールを使った練習では、サーブレシーブなどを念入りに確認。リーグ優勝に向け、石川祐希は、昨シーズンよりも、個人的なパフォーマンスを上げられるシーズンにしたい、コッパ・イタリアとイタリアのリーグで勝てるようなシーズンにしたいなどと話した。
車いすテニスの小田凱人がジャパンオープンの決勝に登場。小田凱人は今月、四大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラムを達成。第1セットから13ポイントを連取。多彩なプレーで相手を翻弄し、第1セットを6-0で奪う。小田凱人は、1ゲームも落とさず優勝を決めた。決勝までの3試合で落としたゲーム数は1。大会3連覇を達成した。
きょうのキラビトは亀井暁央さん48歳。亀井さんは江戸筆の職人で、老舗工房の5代目。江戸筆には馬や羊、ミンクなどの毛を使用。硬さなどが異なる毛をバランス良く組み合わせ、一本の筆にする。亀井さんは「ここの筆を買ってよかったと思ってもらえるような筆を作り続けていきたい。」などと話した。
きのうの法令審議会の部会では、飲酒運転について体内のアルコール濃度が呼気1リットルに付き0.25mg以上とする案と0.5mg以上とする案の2つの案が示された。速度については高速道と一般道で基準を分ける想定で、最高速度が70km以上の道路では、その速度を60km上回った場合、最高速度が時速60km以下の道路では50kmを上回った場合とする案などが示された。一方で数値基準を下回った場合でも、正常な運転が困難な場合などの実質的な危険運転については処罰を検討されている。法務省はこの案をたたき台に議論を進めていく方針。
危険運転致死傷罪の見直しについて。交通事故には過失運転致死傷罪が適用されるが、1999年に起きた飲酒運転のトラックの追突で幼児2人が亡くなった事故などをきっかけに、過失運転致死傷罪に加えて2001年から危険運転致死傷罪が新設され、悪質な危険運転には思い罰則が課されることになった。危険運転と判断される要件には無免許やあおり運転などがあるが、飲酒運転や高速度などは数値的な基準がないので、何を持って制御が困難なスピードとするのか問題になってきた。春から見直しの議論を経て、飲酒とスピードの数値基準の案が示された。
今月12日に記録的大雨で浸水した三重・四日市市の地下駐車場。浸水被害から2週間以上経ったきのう、車の搬出作業が始まった。274台が水没。きのう午前中に引き上げられたのは駐車場の通路にあった2台。作業はあすから本格的に行われ、1週間から10日で完了予定。
自民党総裁選挙を巡り、FNNが所属議員295人の動向を調査したところ、小泉農水相が80人超と全体の3割弱の支持を受けている。現時点では林官房長官が2位で旧岸田派を軸に石破首相周辺も支持に回り約60人を固めた。高市前経済安保相は旧安倍派・保守系議員ら中心に40人台半ばの支持を受け追う展開。小林元経済安保相は去年の総裁選でも支援した中堅・若手を中心に約30人。茂木前幹事長も自らが率いた派閥の議員を中心に約30人となっている。まだ態度が明らかでない議員が約50人と今後情勢が変わる可能性がある。
山梨県によると、今年、サンダルやTシャツなど軽装で富士山を登ろうとして、富士山5合目ゲートで指導を受けた登山者数は1144人に上り、うち9割以上が外国人だったとしている。雨具の不備が最も多く、防寒着・靴も指導されるケースが目立ったという。今年、山梨県側から富士山に登った登山者は約15万人で、通行料の徴収額は5億9138万4000円だった。
国内の金の価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭価格は、きのう午前9時半時点で1gあたり2万18円となり初の2万円台に。アメリカの利下げ継続の見方が広がる中、安全資産とされる金の需要が高まっている。田中貴金属工業は「中東・ウクライナなど国際情勢で不安要素が多いことも相場を押し上げている」としている。
きょうから開催されるシャネル主催の展覧会のオープニングプレビューが行われ、アンバサダーを務める小松菜奈・二階堂ふみ・宮沢氷魚・橋本愛らが登場した。ファッションとインテリアの伝統技術を継承するため、羽根細工や金細工職人たちが集い、日仏が誇る手仕事に触れる展覧会。小松菜奈は「ここから生まれてくる可能性や伝統そして革新、未来に向かっていくワクワクするものが詰まっていました」と話した。
おととし日本でも公開された「パリタクシー」を原作に山田洋次監督が人生の喜びを描く倍賞千恵子・木村拓哉初共演の映画「TOKYOタクシー」。この作品に明石家さんまが声で出演することが発表された。さんまは木村演じるタクシー運転手の仕事仲間で倍賞演じるマダムからの依頼を自分の代わりに引き受けるよう電話で頼み込む重要な役どころ。山田組初参加の感想を聞くと「一日に一人は徹底的にやらせるという噂は聞いておりました。それがまさか私だとは思わなかったです」と話した。映画は11月21日公開。
新海誠監督の劇場アニメーションを実写化。時の流れのなかで疎遠になっていく男女の18年にわたる人生の旅を描く映画「秒速5センチメートル」。特別試写会が大阪で行われ、主人公を演じる松村北斗らが登壇した。イベント前、松村北斗と子役の上田悠斗・白山乃愛は、梅田にあるビル一体型の観覧車を体験。作品について、松村北斗は、子役の2人が素晴らしい、監督と共鳴し、同じ熱量、同じ誠実さで向き合っていることが画面に表れているなどと話した。観覧車は、地上約106mの高さから大阪の街を一望できる梅田の名物。一周15分、3人でなにわの秋晴れを満喫したという。
デビュー35周年を迎えた福山雅治が福岡で行ったドームライブファイナル公演の映像を紹介。7年ぶりに開催したドームライブは、全6公演で20万人を動員した。
ウッチャンナンチャンが出演するパスタソースの新CMが公開された。撮影は、アドリブを入れながら、長回しで行ったと言い、CMには入り切らなかった未公開部分も紹介。南原は、相当役作りしてきたなどと話した。
舞台「千と千尋の神隠し」が韓国・ソウルで上演されることが決定した。千尋役は、上白石萌音と川栄李奈に決定。これまで日本国内5か所に加え、ロンドンや上海でも上演。ソウルでは、来年1月から3月まで、約2200人を収容する劇場で公演する。上白石萌音と川栄李奈は、韓国バージョンの「千と千尋の神隠し」になる、日本からも近いし、来てもらえたらまた違ったものが届けられるなどと話した。