- 出演者
- 梅津弥英子 木村拓也 宮司愛海 立石修 青井実 梶谷直史
北朝鮮・金与正氏はきょう朝鮮中央通信を通じ“大型風船29個を発見され韓国脱北者団体が飛ばしたビラなどを確認した”とする談話を発表。その上で「すさまじい対価を覚悟しなければならない。我々の対応を変えざるを得ない」と報復措置を示唆した。与正氏はおとといも韓国からのビラを非難する談話を発表していて、ビラなどを焼く画像を公開していた。
FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!の番組宣伝。
今夜はナゾトレSPの番組宣伝。
アンタッチャブルの早速行ってみたの番組宣伝。
華大さんと千鳥くんの番組宣伝。
逃走中 THE MOVIE TOKYO MISSIONの映画宣伝。
庭師・山下力人さんが取り組む“植木の里親プロジェクト”を紹介。伐採予定の植木を引き取り新たな持ち主へ届けている。植木の費用は無料。「ペット同様、植物も生きているものだし処分を前提に考えてほしくない」と話す山下さん。12年間で約3000本の植木を引き取ってきた。活動を通して環境問題の改善を目指している山下さんは「環境意識の高い人を増やすことで地球を守ることができると思う。もっと取り組みを広げていきたい」と語った。
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- 植木の里親プロジェクト
全国の天気予報を伝えた。
広島市の住宅の庭先に現れた5頭のアナグマ。自宅の中とはいえ近くに人がいてもアナグマの警戒心はゼロ。一見、とても可愛らしい様子に見えるが専門家は近づかないよう注意を呼びかけている。広島市安佐動物公園・野田亜矢子獣医師は「イタチの仲間でかむ力が強いので見かけても離れたところから静観してほしい」という。撮影者によると前日に大雨が降り活動できなかったアナグマが雨が上がり、出てきたのではという。
北海道・留萌市の中学校の校庭のゴールネットにシカが絡まっていた。逃げたくてしょうがない様子だが、焦って動けば動くほどネットはどんどん絡まってしまう。そこに刈り込みばさみを持った市役所職員が到着。さすまたを使い4人がかりで押さえながら慎重に首元に絡んだネットを切っていく。作業を開始してから4分無事、シカの救出に成功。シカは自力で山にかえることができず、市や警察によって郊外に運ばれ無事、山にかえされたという。
米国大統領選の激戦州、ウィスコンシン州で開幕した共和党大会。スクリーンに映し出されたのは会場に到着したトランプ前大統領の姿。暗殺未遂事件から2日、初めて公の場に姿を見せたトランプ氏を熱狂で迎える支持者たち。
共和党大会でトランプ氏は健在ぶりをアピール。負傷したトランプ氏の姿についてニューヨークポスト紙は「負傷した戦士」との見出しで掲載。各州などの代議員の投票でトランプ氏は共和党の大統領候補に正式指名。きょうの党大会初日には銃撃事件での犠牲者へ祈りが捧げられたがトランプ氏は発言しなかった。18日に指名受諾演説を行う予定。
米国・ウォールストリートジャーナルはイーロンマスク氏がトランプ前大統領を支援する団体に毎月約71億円を寄付する予定と報じた。
クロマグロはマグロの王様。将来、マグロの漁獲枠が増えて手が届きやすくなるかもしれない。北海道・釧路市で中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)が行われた。大型マグロの漁獲枠は2025年以降、1.5倍の8421トンになる。小型マグロの漁獲枠も1.1倍の4407トン。大手回転寿司チェーンのスシローでは年に一度の別格まぐろ祭を開催。
西武新宿線中井駅付近の高架下に座れないベンチが設置されている。ベンチはSNSで拡散され話題になっている。東京・新宿区の公園のベンチもアーチ状となっている。意地悪ベンチが設置されている新宿区の担当者は歌舞伎町や繁華街が近いことが関係すると話す。
警視庁の防犯カメラ捜査はどうやって容疑者を追い詰めるのかしらべてみた。警視庁・捜査支援分析センターを取材。
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警視庁の防犯カメラ捜査はどうやって容疑者を追い詰めるのかしらべてみた。警視庁・捜査支援分析センターを取材。東京・港区で2021年8月24日午後9時ごろに起きた白金高輪駅硫酸傷害事件。男は大学時代の後輩に強い恨みを持っていた。事件時の防犯カメラの映像を紹介。ドライブレコーダーの映像、駅の防犯カメラなどで男の足取りを捜査。事件発生から3日で逮捕。捜査支援分析センター・SSBCは警視庁内のあらゆる事案を横断的に捜査支援を行っている。去年7月、東京・渋谷で発生したブランド買い取り店強盗事件。被害は約3000万円相当の腕時計。防犯カメラリレー捜査では、防犯カメラなどの映像をつなぎ容疑者の動きを追跡する。
去年5月、東京・銀座の高級腕時計店で発生した強盗事件。実行犯は、その日のうちに逮捕された。この事件もSSBCが捜査に加わっていた。SSBCは別に共犯者がいるとみて、犯行に使用したレンタカーを手配した男を防犯カメラ映像をもとに追った。レンタカーを手配した男の動きを膨大な防犯カメラの映像から見つけ、男が茨城に向かったことがわかった。この男が誰なのかを突き止めるため、犯行前日にレンタカーを借りに行った時間から逆算して、始発から駅の防犯カメラをチェックする。そして、防犯カメラに映っていた男の車の登録情報から身元が判明し、30代の男が逮捕された。
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SSBCは映像分析や捜査だけでなく、画像などの解析も行う。公園に防犯カメラを設置して、暗闇で撮影された映像でどれだけ解析できるのか検証する。あえて暗い状態で撮影を行う。青井実キャスターが茂みの中から出てくると、防犯カメラの映像には微かな人影が映っているが、人物まではわからない。この映像をSSBCが解析すると、暗闇にいた人物の姿が浮き彫りになった。これが“映像の鮮明化”。その手法は、まず明るさを補正しノイズを除去して、人物が判明しやすい場面を選ぶ。その映像から1枚ずつ画像を抽出し、状態のいい画像を選ぶ。選んだ画像を補強するために数枚の画像を重ね合わせ、平均化処理をする。最後に明るさなどを補正し、浮き上がってきたのが腕章をつけた青井実キャスターだった。少しの明かりがあれば、“映像の鮮明化”は可能だという。
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捜査支援分析センター・機動分析第1係長・加賀則吉敬警部は「刑事事件を含めて、いろんな交通、生活安全、痴漢、盗撮といったものなど部門は問わず、あらゆる部門について、我々は防犯カメラ捜査を担当しているというのが実情です。我々については、今ある技術をしっかり磨いて機動力と解析力を高めて、今後、警察署の支援にしっかり当たりたい」と話す。
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