- 出演者
- 梅津弥英子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 青井実 梶谷直史
株価が乱高下している話題についてのトーク。解説副委員長・智田裕一による解説。智田裕一は「日経平均株価は昨日までの時点で値を下げたが、今日、値を上げた。投資家が多くの買いを入れた事が背景にある。経済が良くなるという見通しが立つまで投資家は身動きがとれない可能性がある。株価が下落すると企業で賃金がアップしにくくなる。」等と解説した。
大統領選挙をめぐり、アメリカの民主党全国委員会は、ハリス氏が代議員の99％にあたる票を獲得したと発表していて、大統領候補指名を確実なものにしている。アメリカの主要政党で、女性が大統領候補に指名されるのは、ヒラリー・クリントン氏に続き2人目で、黒人・アジア系の女性では初めてとなる。最新の世論調査では、支持率は、ハリス氏が50％、トランプ前大統領が49％となっている。民主党は、ハリス氏で党の結束を固める構えだ。
ドジャースの大谷翔平選手はフィリーズ戦に挑み、第1打席はサードフライ、第2打席は犠牲フライで3試合ぶりの打点、第3打席はツーベースヒットで今季32個目の盗塁を成功させた。
8回1点リードのドジャース、第4打席の大谷選手は3試合ぶりの34号ホームランを放った。ボールを追いすぎてベースを踏み忘れたのか、Uターンして1塁ベースを踏み直す場面があった。レフト方向へのホームランは約2ヶ月ぶり。ドジャースは5-3でフィリーズに勝利し、大谷選手はメジャー史上6人目の40号＆40盗塁達成に近づいた。
卓球女子団体1回戦、日本はポーランドと対戦し、第1試合のダブルスは早田ひな選手と平野美宇選手で臨んだ。早田選手の左腕にはテーピングがされていた。試合は早田選手の負担を抑えようとフォアを中心に組み立てており、第3ゲームになると相手ペアは早田選手のケガの影響が大きいバックハンドに狙いを定めるも、日本が勝利した。
卓球女子団体で、張本美和はオリンピックデビューを果たした。試合前には、大好きなダンスで集中するルーティーンを見せていた。バックハンドで初得点をマークし、その後も得点を重ねた。早田ひなは、左腕をかばうように拍手を送っていた。張本美和は、ストレートで勝利した。第3試合は、平野美宇が安定のプレーで勝利し、日本がストレートで準々決勝に進出した。中国メディアは、張本美和について、世界ランキングも7位と高く、平野美宇にも引けを取らない強さだなどと伝えている。準決勝進出をかけ、日本時間あす午前3時に、タイと対戦する。
パリオリンピック体操競技最終日の昨日、岡慎之助選手が種目別の平行棒と鉄棒の決勝に出場した。平行棒決勝では岡選手は最後に登場し、E難度のバブサーを成功させるなどし、今大会3つ目のメダルとなる銅メダルを獲得した。約1時間半後、種目別の鉄棒決勝に出場した。8選手中6人に落下などのミスが相次ぐ中、岡選手は安定した演技でノーミスで終え、団体、個人総合に続き今大会3つ目の金メダルを獲得した。
大会11日目が終わり岡慎之助選手が種目別で金、銅を獲得し、日本の獲得メダルは金メダルが10、銀メダルは5、銅メダルは11、総数は26となった。
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スウェーデンのデュプランティス選手が2大会連続の金メダルを獲得した。6mを成功させ、金メダルを確実にすると、6m10cmを成功させ、オリンピック記録を更新した。次の試技では、世界記録を1センチ上回る6m25cmに挑戦した。1回目・2回目は失敗し、最後の3回目で成功させ、世界記録を更新した。
アーティスティックスイミングは、大幅なルール変更で、東京大会後、事前に演技構成を申告する方式となった。申告通りの技と判断されない場合、大きく減点される。日本代表は、2分以上行った演技の終盤に、約20秒間の連続足技を息継ぎなしで披露したが、最後に行った足技が規定の角度を超える範囲まで動いたとされ、大幅に減点された。これにより、テクニカルルーティン終了時点で、日本は6位となった。中島ヘッドコーチが規定に基づき、審判団に抗議したところ、これが認められ、順位が3位に変更された。抗議は、審判団に約8万5000円を支払うが、抗議が認められれば、返金される。体操でも採点の見直しにはお金がかかり、体操男子個人総合の岡慎之助は、つり輪のときに、見直しを求め、認められた。見直しが認められると、返金される。申し立てが連発すると、競技進行の妨げになるため、根拠なき申し出を防ぐ目的があるが、資金力がいるため、公平性には疑問があるという。
パリオリンピックのボクシング女子66キロ級・2回戦で、アルジェリアのハリフ選手がイタリアのカリーニ選手と対戦したが、カリーニ選手は開始46秒で棄権した。ハリフ選手のほか、同じボクシング女子57キロ級のリンイクテイ選手は、男性の染色体をもつ女性だとして議論を呼んでいる。2人は、去年の世界選手権で、男性ホルモンのテストステロン値が高いとして失格になっていた。IOCは、パリ大会への出場を認めた。バッハ会長は3日、女性であることに疑いの余地はないなどとした。IBAは、日本時間きのう、声明を発表し、彼女たちのホルモンのバランスが他の選手よりも明らかに有利なことが懸念点であるなどとした。両選手は準々決勝で勝利し、銅メダル以上を確定している。ハリフ選手は、日本時間7日に準決勝にのぞむ。トランプ氏は、この問題を受けて、男性を女性スポーツから締め出す、28年のロス五輪には出場させないなどと発言している。
パリオリンピック。バレーボール男子準々決勝・イタリアvs日本。高橋藍選手はチーム最年少で初出場。ベスト8敗退。元日本代表セッター・藤井直伸さんは31歳の若さで天国に。藤井さんと共に立つ夢舞台。届きそうで届かなかったあと1点。高橋藍選手は「東京五輪で悔しい思いをした中でここに懸けてきたが、まだまだこれからも一緒に戦っていくことが出来るので目標を目指して頑張って行きたい」とコメント。
静岡・下田海中水族館のゴマフアザラシ、コハルが動くことなく、こちらをじーっと見つめていた。普段は遊ぶことが大好きだという。下田海中水族館・小林大翔さんは「ここまで長く見ていたことはなかなかない」とコメント。
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福岡県の到津の森公園で相手をくちばしで突っつき顔を近づける2羽のインコ、アカコンゴウインコのメスアカアカとオスのマカダミア。実はインコのお見合いの真っ最中。メスが猛アタックしている状況。出会って最初の1か月ほどは隣の部屋で暮らし直接会うようになって6回目でこのアピール具合。アカアカの猛アタックのおかげか心を徐々に許し始めたマカダミア。少しずつ距離が近づいているお二人だった。
インドの各地で大雨による洪水や地滑りが発生。多数の被害が出ている。隣の国パキスタンでも山からの土砂が川に合流。更にインド北西部の町では水没も。水面に顔を出しているのはヒンズー教の寺院。海外メディアによると南部の州で、これまでに少なくとも250人以上が死亡。大雨の原因について季節風のモンスーンが近年の洪水の引き金にもなっていると伝えている。
パリオリンピックで激闘を終えた柔道の日本代表の選手たちが帰国。現在の羽田空港の様子を伝えた。金メダル3、銀メダル2、銅メダル3、計8個獲得。全員がメダルを首から下げての帰国となった。パックンは「現地で我々がいろんな涙とか悔しい表情も見せてもらってそれも記憶に残るけど、こういう笑顔を持って帰って来るのは一番うれしい」などと話した。土井レミイ杏利は「まずはゆっくり休んで欲しい」などとお話した。
広島は今日原爆投下から79年を迎えた。午前8時から始まった平和記念式典には世界109か国の代表などおよそ5万人が参列。日本政府に改めて核廃絶へのリーダーシップを求めた広島市は3年連続で式典にロシアとベラルーシを招待しなかった。一方で、イスラエルは招待し同じ被爆地でも長崎と判断が分かれている。依然、世界が核の脅威にさらされる中広島の平和への祈りは続く。
創業100年以上老舗お弁当店、中央軒の新作が今、話題を呼んでいる。鶏肉、錦糸卵、刻みのりがのった定番のお弁当と思いきや具の下にあるのは食パン。その名もまさかの食パン弁当。もとになったのは看板商品かしわめしだった。異常な猛暑や世界的な日本食ブームの影響で今、各地で報告されている米不足。それこそがパン弁当の開発理由だった。
お米の品薄を受けて老舗弁当店が考案したのは、ご飯をパンに変更したかしわめしパン弁当。まだ試作途中だというパン弁当。実際に販売することも見据えている。児玉隆二社長は「すっごい美味しい」などと話した。