- 出演者
- 広瀬修一 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
外国人観光客の日本での初体験をしらべてみた。街で日本での初めての体験について聞くと、東京・池袋でハワイから来た女性は「チームラボに行った」という。米国人男性は「寿司づくり体験」。フランスからの男性は地獄谷温泉(長野県)で温泉の猿を見たとのこと。
イタリア人男性のグループは和歌山県高野山の宿坊「大円院」に泊まったという。お坊さんの生活を一緒に体験して料金は1人1泊約1万9000円ほどだという。お寺に泊まりたかった理由について、現代的なものじゃなく文化の根本に触れることができるからだと話した。朝のお祈りや精進料理などにも体験し、新しい経験で知らないものを食べてみたかったと語った。
埼玉の定番スポット「小江戸 川越」に来ている外国人観光客にインタビュー。イスラエルから来た夫婦は昭和レトログッズの買い物。アドラーさんは独学で日本語を勉強中。またイスラエルでは日本風の家を作ったといい、キッチンは居酒屋のようだとのこと。外装には瓦屋根や提灯、庭には盆栽もあり、畳で生活しているという。6年前に初来日して日本が大好きになったとのことで、今回買ったポスターは帰国後に壁に装飾したという。
7回目の来日だというオーストラリアから来たカップルは原宿スタイルのポップカルチャーが好きと語り、アンジェラさんは手作りでの刺しゅうが大好きで今回は「お守り作り」を初体験してみることに。2人は東京・浅草の「手織り体験 おりなみ浅草店」へ。ここでは機織り機を使ってお守り作りが体験できる。中にいれる願い事を書きお守り袋にワッペンを付ければ完成。アンジェラさんは現在救急救命士の国家資格を取るため勉強中で学業御守を作成した。
新宿で出会ったフィリピンから来たローマさん。ユニークな体験ということで千葉県の山奥の校舎「君ノ高校」へ。ここは実際の校舎を利用し日本の学校生活を1日体験できる。日本のアニメなどで興味を持った世界を体験したいと外国人の人気が急上昇中。今日はローマさんとオーストラリアから来た夫婦の3人が参加。最初に制服をに着替え、習字やお昼には給食係にも挑戦できる。給食メニューは揚げパン、カレーライス、牛乳など。運動会ではパン食い競争や玉入れなどの体験も。昭和の不良(再現)にも遭遇できる。最後には卒業式で卒業証書をもらい1日の学校体験が終了。
きょうの“しらべてみたら”は、外国人観光客は今、日本でどんな初体験をして、どこに日本の魅力を感じたのか?調べてみた。街で多くの外国人観光客が教えてくれた初体験が、古都・京都での初体験。早速、京都の街中で話を聞くと、オーストラリアから来た人は「清水寺の上に行って景色を見たい」、アイルランドから来た人は「京都では神社や寺を訪問したよ。御朱印のスタンプを押してもらい、とてもよかった」と話す。定番スポットの観光や舞妓さんなど京都の文化や歴史を肌で感じたいという外国人観光客がいる一方、ちょっと変わった目的の外国人観光客もいる。イタリアから来た女性が今から行くというところについて行ってみると、可愛らしい小さな2頭のブタがお出迎え。ここは、ミニブタよりも小さいマイクロピッグとふれあえる珍しいカフェ。イタリアから来た女性は「ここ(頭)を触ると、この子たちはリラックスするのね?」「素晴らしいは、とてもかわいい」と話し、ブタは頭をトントンされるとおやすみモードに。すると取材中、どんどん外国人がやってくる。気づけば、お客さんは全員、外国人観光客。実はここ、お客さんの8割以上が外国人だという人気の観光スポット。でも、なぜ京都に来てまでブタなのか?オーストラリアから来た親子に聞いてみると、母親は「娘が来たがったのよ」「オーストラリアには動物カフェがないの。(1時間1人3300円)値段も高くないわね。新しい経験ができるからいいわ」、娘は「とても可愛いわ」と話す。
きょうの“しらべてみたら”は、外国人観光客は今、日本でどんな初体験をして、どこに日本の魅力を感じたのか?調べてみた。東京駅の近くで出会った外国人の集団。ここで何をしているのか?聞いてみると、米国から来た人は「日本で体験するのは初めてのことなの」、フィリピンから来た人は「私は忍者になりたい」「私は炎が楽しみ」と話す。忍者に炎とは、いったい何を体験するのか。外国人の集団について行くと、向かったのは栃木県。到着したのは、そびえ立つ切り立った岩山と大きな広場。ここで皆さんが忍者に大変身したかと思えば、香港から来たメンさんとアイビーさんはドレスアップし、手にはブーケを持っている。アイビーさんは「ハネムーンの特別な経験になると思って、爆発と写真を撮るために花を持ってきたの」と話す。“ハネムーンで爆破”とはどういうことなのか。すると、本当に爆発。実は、ここ栃木県の岩船山は、往年の特撮ヒーローたちが数々の悪役と戦ってきた特撮の聖地で、ヒーローが悪役にとどめをさす爆破シーンを体験できる場所。その爆発をバックに写真を撮るのが外国人に人気のようだ。そのため、爆発と同時に思い思いのポーズで写真に収める。香港から来た“新婚カップル”メンさんとアイビーさんはドレスアップし、手にはブーケを持っている。アイビーさんは「ハネムーンの特別な経験になると思って、爆発と写真を撮るために花を持ってきたの」と話す。いよいよメンさんとアイビーさんの番が回ってきた。爆発の瞬間、2人はなぜか乾杯。それでも満足したようで、アイビーさんは「エキサイティング」、メンさんは「まだ爆音が響いているよ。まだ耳が…」と話す。そして取材中、一番熱かったポーズを決めたのは、韓国から来た新婚カップルで、爆発の前に誓いのキス。まさに“燃えるような熱いキス”。韓国から来た新婚カッブルの夫は「ここに来て、妻をもっと愛するようになりました」と話す。ということで、外国人観光客の日本での初体験を調べてみたら、母国にはない魅力に引き寄せられ未知の世界を体験!そこで日本の新たな魅力を発見し、ますます夢中になっていることが分かりました。
送電線の撤去に伴い、北朝鮮で複数の送電塔が倒壊した。軍事境界線の北側に建てられている送電塔。電線がたゆんだ次の瞬間、次々と倒れてしまった。韓国軍によると、先月30日に南北を結ぶ陸路「京義線」沿いで、複数の送電塔の倒壊が確認された。送電塔は南北経済協力の一環として韓国側から電力を供給するために設置されたもので、2020年に電力供給が中断され、北朝鮮軍は先月24日から送電線を撤去していた。金正恩総書記が今年1月に韓国を「敵国」と宣言して以降、北朝鮮は南北を結ぶ道路を爆破するなど関係を絶つ動きを続けている。
米国・NBAでは、八村塁が豪快ダンク。河村勇輝も2桁得点の活躍。“バスケットボール世界最高峰リーグ“NBA・レイカーズの八村塁(26歳)は味方との連係でゴール下へ迫り豪快なダンクで得点を奪うと、今度は素早いパスに反応し、相手をかわしてワンハンドダンク。八村塁は29分3秒の出場時間で10得点・2アシスト・4リバウンドの活躍。2試合連続の2桁得点をマークしている。試合結果は、ティンバーウルブズ109−80レイカーズ。一方、グリズリーズの河村勇輝(23歳)は、下部組織・Gリーグのグリズリーズ傘下・ハッスルの試合に先発出場。河村勇輝は鋭いドリブルからの強烈なパスでアシストをマークすると、試合終盤にはスリーポイントシュートを決める。河村勇輝は33分25秒の出場時間で13得点・11アシストをマーク。河村勇輝の2試合連続の2桁得点・2桁アシストの活躍で、チームも勝利している。試合結果は、ハッスル109−102スクワッドロン。
木梨憲武が体験型のアート展を開催する。画家としても活躍する「とんねるず」の木梨憲武(62歳)が、体験型の遊べるアート展「木梨アート大サーカス展」(横浜・来年1月13日まで)をあすからから開催。触って楽しめる巨大なノリさん(木梨憲武)の顔の像や、妻の安田成美(58歳)が見たという妖精の記憶をもとに段ボールで作られた機械仕掛けの作品も展示されている。木梨憲武は「いつもの展覧会とちょっと違う参加型のアート展になっています。小さい子も遊びに来てくれたらいいな」「奥さまが小さい時に妖精を見たことあるって、ちょうど膝ぐらいだと言ってました」と話した。
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東京都で2030年に空飛ぶ車の運航をスタートさせると表明。東京都の小池知事は、きょう行われた都議会で所信表明を行い、「次世代の移動手段として世界が開発にしのぎを削る『空飛ぶクルマ』は、再び未来を変える可能性を秘めています」「2030年の市街地での運航開始を目指してロードマップを精緻化し、官民連携で取り組みを加速していきます」と述べた。この他にも、健康づくりなどの活動に参加した都民に、買い物などに活用できるポイントを付与するアプリを、来年2月をめどに公開すると発表した。
「世界で最も美しい美術館」の最高賞に、建築家・坂茂さんが設計した広島県の下瀬美術館が選ばれた。建築家・坂茂さんは「こんなに自由に設計させてもらった初めてのチャンスだったので、関係者に本当に感謝しています」と喜び語った。フランス「ベルサイユ賞」の「世界で最も美しい美術館」部門で、去年3月にオープンした広島県大竹市の下瀬美術館が最高賞を受賞した。高松宮殿下記念世界文化賞の今年の受賞者でもある建築家の坂茂さんが設計し、水の上にはカラーガラスに覆われた8つのキューブ型の可動展示室を配置しているのが特徴。ユネスコの「ベルサイユ賞」は、世界の優れた現代建築に授けられる賞で、10周年となる今年は初めて「美術館・博物館」部門が設立された。
白いゴーグルをつけた男性が操作しているのは、撮影するだけで英語に翻訳してくれるアプリ。ただ単語に訳すのではなく、その状況まで細かく英文に翻訳してくれる。開発したのは4人の高校生で、発案者は高崎高校3年で物理部の黒澤駿くん(18歳)。黒澤くんは「『これ英語でなんて言うんだろう』って思ったことがあると思うんですよ。好奇心を直接いかして学習につなげられるというのが、一番のメリットです」と話す。全国の高校生が研究成果を競う大会で、このアプリは120校のトップに選ばれたという。小学生を対象に自分から進んで英語に触れることを重視したアプリは、“覚えるだけの教育を変えたい”という黒澤くんの思いが込められている。黒澤くんは「(日本では)英語を大事にしようと思うあまり、子供たちにやらせる形になってしまって、小学生の英語嫌いがすごく増えている」と話す。黒澤くん自身も、小学校の頃に通っていた英語塾で“やらされる学習方法”によって英語が嫌いになってしまったという。こうした経験から、これ以上、英語嫌いを増やさないためにアプリ開発に取り組んでいるという。黒澤くんは「小学生で英語が嫌いになったら、中学生ではもっと英語が難しくなっちゃうから嫌いになっちゃいますし、英語をできる人が増やすのに、小学生の英語嫌いをできるだけ減らしておくのが重要。せっかく持った興味を無駄にしない学習に貢献できたら、うれしいです」と話す。黒澤くんの“アスヨク”ソング・Eve「レーゾンデートル」。
明日の天気のポイントは、脱ぎ着しやすい服装でGO!
今夜はナゾトレの番組宣伝。