- 出演者
- パトリック・ハーラン 広瀬修一 立石修 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 梶谷直史
明日とこの先1週間の全国の天気を伝えた。週後半は10年に1度の大雪に注意。
子どもが危険を感じた時に駆け込める「こども110番の家」が近年、登録が大幅に減少しているという。「こども110番の家」は90年代頃警察や自治体によって進められてきたボランティア活動で、民家や店舗などが登録されており警察に連絡する役割もある。2006年には全国で189万カ所あったが去年は144万カ所と25%ほど減っている。学校の数が減ったことに加えて、共働き世帯の増加、高齢化などによる担い手不足が要因とみられている。またコロナ禍による飲食店の閉店も要因なのではとする自治体もある。これを重点課題として取り組むのが東京・江東区で、取材した小学校の周辺には約70カ所の「こども110番の家」が存在した。江東区ではここ5年間で一時減少したものの地道な広報活動により増やす事に成功したという。一方新たな動きも出始めている。コンビニなどに貼ってある象のステッカーで、これは大手コンビニや飲食チェーン店などによる自主的な取り組みで、危険があった時に子どもだけでなく女性も駆け込む事ができる。
能登半島地震の復興支援のため行われた金メダリスト同士のスペシャルマッチ。東京パラリンピック金・国枝慎吾6−3パリパラリンピック金・小田凱人。試合後に小田選手は「ここより大きな会場でテニスコート作って試合もしたい」、国枝さんは「まずは来年俺を倒してから」とコメントした。
大分市の葬儀場で開かれたイベント“デスカフェ”。参加者は人生をどう終えたいのかを考え家族や周りの人とのつながりを見つめ直す。棺に生きたまま入ることで死をより身近に感じる。主催者は「死を勉強すると生きている今がより輝く。デスカフェに気軽に参加してほしい」と話している。
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列島が真冬の寒さに包まれる中、ランチタイムにあのあったかグルメが人気となっていた。アツアツのおでんが恋しい季節が到来。明日も師走の寒さは続く。また、水曜日以降日本海側では、この時期としては10年に一度の大雪となる恐れがあり警戒が必要。
ノーベル平和賞の授賞式に出席するためノルウェー入りした日本被団協の代表団らは9日、授賞式のリハーサルに臨む。日本被団協の田中熙巳代表委員らは8日、オスロ空港やホテルなど到着した先々で待ち受けた地元の人から温かい歓迎を受けた。一夜明けて9日は海外メディアなどに向け、記者会見に臨む他授賞式のリハーサルが行われることになっている。注目の授賞式や晩さん会などは10日に開催される予定。
明日の東京の天気を伝えた。
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今日は業務スーパーでどんなものを爆買いしているのかしらべてみた。
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今日のしらべてみたらは大容量でお値打ちな商品が並ぶ業務スーパー。新商品も続々登場。こうした商品はプロの料理人も重宝しており、40代の男性が経営する居酒屋には業務スーパーの商品がたくさん。今回は冬の業務スーパーにはどんな商品があって、お客さんは何をどれくらい買うのかしらべてみた。
冬の業務スーパーでどんな商品をどれくらい買うかしらべてみた。神奈川県横浜市の相鉄・いずみ野駅から車で約10分の業務スーパー 横浜いずみ店へ。ここは関東最大級の超大型店舗。業務スーパーの名のとおり、神戸物産 花かつお 500g、群馬県産 業務用板こんにゃく黒1.5kg、こしあん 5kgなど大容量商品が並ぶ。中でも多くの人のお目当てが冷凍野菜。揚げなす乱切り 500g、冷凍大根 500g、ポテトサラダ 1kg、やわらか煮豚など店内には約4300種類の商品が並ぶ。お客さんはどんな商品を買っているのか?40代夫婦は冷凍のむきあさり。砂抜き済みで使いやすいという。40代女性のお気に入りは、鶏皮ぎょうざ。見た目は鶏の手羽のようだが中にはぎょうざのあんがぎっしり。
毎週来ているという40代の男性は居酒屋を経営しておりその買い出しだという。お店の冷凍庫には冷凍の果物やカット野菜が。調味料も多く、大きい薬味のチューブが3種類あり1kgのケチャップも。業務スーパーの商品は調味料から冷凍食品まで22種類があった。調味料を買うプロの料理人は多いようで、カフェ経営の50代女性もトマトケチャップ1kg、GSマヨネーズ 1kgなどをまとめ買い。
50代の男性は入店するとあるコーナーに一直線。買ったのはキムチ鍋つゆ(2倍濃縮)、鶏白湯しょうゆ鍋つゆ(2倍濃縮)だった。50代夫婦が選んでいたのも鍋の具材で、かに風味つみれ、ヤマサ 冷凍煮込みちくわなど。40代女性が買ったのは小籠包 500g。調理は電子レンジで2分温めるだけで1つあたり29円。30代女性には便利な調理法があり、ジャンボ炭火焼鳥串2種アソート(タレ無)で作るのが焼鳥を使った親子丼。ねぎまとももの串が10本ずつ入っているので串から外し、市販のめんつゆと合わせて卵でとじるだけ。
多くの人が集まっていたのがお惣菜・お弁当のコーナーで、レバニラ弁当、甘辛ごま鶏弁当などお店で作った出来立ての料理が並ぶ。近所から来た80代の女性はじっと動かない。すると来たワゴンから直接3つ同じ商品をカゴの中へ。待っていたのは毎日午後3時から販売される限定20食の山ちゃんのキャベツ焼。
80代の女性がほかに買っていたのは、ミートドリアソース 3袋入。ご飯の上にソースを1袋分かけてチーズを乗せたらラップをかけずに電子レンジで4分ほど温めるだけ。季節ごとの新商品は他にもあり、とり五目釜めしの素は米3合に1袋で5種類の具材入り炊き込みご飯が簡単に作れる。月に2回は通うという20代のお母さんが買っていたのは、SNSでも話題になっている“かんたんパスタシリーズ”の新商品「ボロネーゼ(パスタ入りで257円)」。袋の中には短めのパスタと調味料が一緒に入っていて、それを沸騰したお湯の中に、一気に全部入れるだけ。8分〜10分加熱して程よく水分がなくなれば、フライパン一つでボロネーゼが完成。20代のお母さんは「簡単そうだったから、子供いる時のお昼とかに楽かなと思って」と話す。業務スーパーでは、こうしたプライベートブランドの新商品が毎年、およそ350品も登場する。
取材していると、気になるお客さんたちが。2かごが商品で山盛りのお客さんや段ボールが2箱のお客さんなど、爆買いのお客さんが目立つ。一体何をいくら分、買っているのか?調べてみた。冷凍食品コーナーで爆買いしている50代の女性は、月に2回ほどまとめ買いに来るという。すでに2かご分がいっぱいだが、持っていたメモには冷凍食品のリストがびっしり。そのメモを片手に3つ目のかごへ商品を入れる。冷凍野菜が2つに冷凍のキノコ、さらに冷凍のカキ一袋もかごの中へ。かご3個分の買い物の合計は、54点で1万7499円だった。50代の女性は「やっぱりお値段が安いですね」と大満足。商品を手に取った女性2人組は、2かご分の商品を爆買い。キッチンカーで使う食材として「業務用皿うどん(5袋入り213円)」を2袋も購入した女性2人組は、冷凍食品コーナーでも悩んだ末に「シーフードミックス(375円)」も2つ購入。新メニューをつくるそうで、他にも容器など32点を買った合計は、1万3702円だった。キッチンカーを経営する女性2人組は「安いと思います。きょう容器も買ったので」と話す。そして後日、女性2人組のキッチンカーを訪ねてみた。ここは初めての場所ということで、今回はシーフードたっぷりのかた焼きそばを10人前つくるという。キッチンカー経営の50代女性は「やっぱりコストが高いから、どこも高騰して(食材は)少しでも安いものを」と話し、この物価高で材料費を抑えるために業務スーパーが頼りになっているという。今後は、いろんな国の料理をメニューに加えたいそうで、キッチンカー経営の50代女性は「(材料は)“業スー(業務スーパー)さん”にお願いして」と話す。プロのお客さんで一番高額だったのは、かご13個分買ったお客さんで、施設の食事270食分のために236点の商品を買っていて、合計は8万894円だった。そして、一般のお客さんで一番高額だったのが女性2人組で、4家族20人ほどで行くキャンプ用の食材をかご7個分買って、その合計額は130点で5万6375円だった。この食材で温かスープを作るなど、冬のキャンプを楽しんだという。ということで、冬の業務スーパーを調べてみたら、大容量はもちろん、工夫次第では簡単にアレンジ料理がつくれる商品があり、一般のお客さんからプロの料理人までが爆買いしていたことが分かりました。
皇后さまはきょう、61歳の誕生日を迎えられた。秋篠宮家の長男・悠仁さまが先ほど、お祝いの挨拶に向かわれた。午後6時前、皇居・半蔵門に到着した悠仁さまは報道陣らに窓を開けて手を振り、天皇皇后両陛下に挨拶をするため御所に向かわれた。高校3年生の悠仁さまは、まだ成年の儀式を行っていないため、祝賀行事には出席せず、悠仁さまの希望で下校後、挨拶に訪れられた。いとこの愛子さまも同席されたという。これに先立ち、両陛下は赤坂御用地を訪れ、集まった人たちの祝福に笑顔で手を振り、上皇ご夫妻に誕生日を迎えた挨拶をされた。
来シーズンは、クロマグロが多く獲れる見通し。太平洋でのクロマグロをめぐる国際会議で、日本近海を含む海域の大型魚の漁獲枠は、来年シーズンは1.5倍に増えることになった。これを受け、水産庁が示した来シーズンの漁獲枠の配分案では、国の管理となっている大型魚の沖合漁業では5304トンと、今シーズンより19%増やす。都道府県ごとの沿岸漁業では、あわせて2816トンと61%増やす。北海道では4割、青森県では3割増えるなど、関係する39道府県全てで増枠となる見通しで、クロマグロの市場価格が値下がりする可能性がある。
政治資金規正法の再改正に向け、自民党が法案を単独で国会に提出した。自民の改正案は、議員に支給され使い道を公開する必要がない「政策活動費」の廃止が柱。ただ、外交上の秘密に関わる支出などは、収支報告書に支出先の氏名などを記載しなくてもよく、国会に置く第三者機関で監査する。こうした仕組みを当初、「要配慮支出」の名称で検討していたが、「公開方法工夫支出」に変えた。企業・団体献金の規制には触れていない。自民党・政治改革本部・小泉進次郎事務局長は「企業の献金が悪で個人の献金がいいのかと、そういう立場はとりません」と述べた。一方、立憲民主党は先ほど、「企業・団体献金禁止法案」を参政党などと共同提出したが、禁止の対象から「政治団体」を除いている。
桜美林大学の講師らのストライキで、授業にも影響。ストライキを行ったのは、桜美林大学の非常勤講師らを中心とする労働組合。組合は、専任教員とすべての職員で10%、非常勤講師で15%のベースアップを求めてきたが、受け入れられなかったとして、非常勤講師3人が授業のストライキに踏み切り、15分間授業が短縮された。学生は「学生が不利益を被る形にはなっちゃうのかなと思う。(ストライキは)仕方ないのかなと」と話す。大学側は「ストライキは学生の教育に大きな影響がある一方、適法に行われる限り、受け入れなければならない」としている。