- 出演者
- パトリック・ハーラン 広瀬修一 立石修 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 小山内鈴奈 青井実 梶谷直史
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
東京都心では今シーズン一番の冷え込みになり、2.5℃まで下がったという。群馬・みなかみ町から中継。雪は降っているが、すぐに水滴になるような雪だという。歩道では雪が固まり、滑りやすくなっている。膝の高さまで雪が積もっている場所もある。あさって以降は10年に1度の大雪になる恐れがあるという。
- キーワード
- みなかみ町(群馬)
新潟・津南町から中継。建物の屋根の上には雪が積もっており、山肌も真っ白。雪は膝の高さまで積もっているという。車道には水が流れており、凍結を防いでいる。
- キーワード
- 津南町(新潟)
今朝は今シーズン一番の冷え込みになった。東京の最低気温は2.5℃、初霜や初氷の観測が発表された。青森空港の現在の気温は1.5℃、積雪は34cm。青森・酸ケ湯の積雪は123cm。新潟・湯沢の現在の気温は1.1℃、積雪は22cm。平年の2倍の積雪を観測している。関東の北部でも一時、大雪警報が発表され、特に群馬県北部で雪が多くなった。あすは一旦小康状態になるが、あさってから強い寒気によって再び雪が降る。10年に1度の大雪が予想されているという。北日本を中心に雪が降り続き、関東は晴れるが、師走の寒さとなる。
総額13.9兆円の補正予算案に対し規模が大きすぎる割に物価高対策が不十分だと指摘した。国民民主党の田中議員は重視する103万円の壁の引き上げについて「(対応次第では)補正予算も賛成できるかわからない」と揺さぶりをかけた。これに対して石破首相は「各党で議論を深めてもらいたい」と述べるにとどめた。今国会は政治とカネの問題も焦点となる中、立憲民主党はこのあと企業団体献金の禁止法案を国会に提出する。一方、自民党は禁止に慎重姿勢を崩しておらず、明日から政治とカネの審議が特別委員会で始まることが先程決まる中、与野党の攻防はさらに激しさを増す。
ノーベル平和賞の授賞式に出席するため、日本被団協の代表団は会場があるノルウェーのオスロ入りした。(中継)ノルウェー・オスロ。グランドホテルには被団協の代表団約30人が宿泊しており、明日夜には晩さん会が開かれる。晩さん会の前に開催される授賞式で登壇する3人の代表委員が取材に応じた。日本被団協・田中煕巳代表委員のコメント「私がごあいさつをする立場になっておりますけど、非常に緊張しております」。日本被団協・箕牧智之代表委員のコメント「戦争、核兵器大嫌い。平和が一番」。代表団は滞在中、地元の学校で被爆体験を証言したり、核兵器の廃絶などを訴える予定。授賞式前日となる今日はホテルで写真撮影、記者会見や授賞式のリハーサルなど忙しい1日を過ごす予定。
シリアは10年以上内戦状態だったが、この時にアサド大統領を軍事的に支援し続けたのがプーチン大統領。2人は盟友とも言える関係。しかし、2年前にウクライナ戦争が始まり、プーチン大統領のアサド大統領への支援が弱くなった。そのため、反政府勢力が一気に攻勢をかけ、今回の政権崩壊につながった。シリアの政権崩壊はウクライナ情勢と密接にリンクしているという。トランプ次期大統領はSNSで「プーチン氏はアサド大統領を守ることに興味を失った」「今がウクライナ戦争の『即時停戦と交渉開始』のタイミング」と投稿。ただ、停戦をめぐってはトランプ次期大統領とゼレンスキー大統領の隔たりが大きい。しかし、トランプ次期大統領はパリで行われたノートルダム大聖堂の再開式典に出席してゼレンスキー大統領、マクロン大統領と会談を行った。トランプ次期大統領はゼレンスキー大統領と握手をし、親密な様子を見せた。ゼレンスキー大統領は話し合いを続けていきたいとしている。
ドジャース・大谷翔平選手が妻の真美子夫人と共に、八村塁選手が所属しドジャースと同じ米国・ロサンゼルスが本拠地のレイカーズの試合を観戦。試合前にはレイカーズから特別ユニホームがプレゼントされた。レイカーズ公式SNSより。レイカーズ107−98トレイルブレイザーズ。
GPファイナル男子フリー(フランス・グルノーブル)。ショートプログラム2位の鍵山優真選手が4回転ジャンプ3本に成功、合計281.78で銀メダル。4回転の神の異名を持つ世界王者・I.マリニン選手は史上初の4回転ジャンプ全6種類7本の構成。4アクセル含む6本は回転不足だったが金メダルとなった。
マイナ保険証をめぐっては「●」が問題となっているという。
- キーワード
- 個人番号カード
マイナ保険証を持っている人が急病や事故で意識がない場合、患者の同意なしで薬や治療の情報の把握が可能になった。対象は救命救急センターなどがある一部の病院で今年度中には約550ヶ所の医療機関に拡大予定という。また、マイナンバーカードの発行には通常申請から1~2ヶ月程度かかるが、特急発行なら原則1週間で発行。対象は紛失後の再発行や1歳未満の場合など。「名前に旧字体があって反映されない」といった声も。名前の旧字が「●」で表示され、医療機関側が本人情報を確認できないこともあるという。
スタジオでは「資格確認書」に付いて紹介された。健康保険証の代わりに最長5年間使用可能だが、申請しなくても健康保険証の期限が切れる前に送ってもらえることもあるといい、他にも転職などのタイミングで柔軟な対応を受けることができる。
- キーワード
- 資格確認書
自民・公明両党と国民民主党は「103万円の壁」引き上げ開始時期や上げ幅をめぐって平行線。今後の協議をどう進めるか検討が続いている。こうした中、基礎控除の引き上げがほかの制度にも影響する可能性が強まっている。例えば自営の人などが加入する国民健康保険は基礎控除を差し引いて基準額が計算され保険料が決まる。基礎控除の引き上げで保険料が安くなるケースがあり、集める保険料が少なくなって、保険財政が影響を受ける可能性が指摘されている。こうした他の制度への対応も求められることになりそう。
年賀状はSNSなどで年始の挨拶を行う傾向が増えていることや、郵便はがきが63円から85円に値上げとなる中で不調という。その一方で年賀状じまいはがきは注目を集めているという。
パリのシンボルであるノートルダム大聖堂が復活している。火災によって2019年4月に高さ96mの尖塔など3分の2が消失してしまったが、1120億円と2000人の職人の力で無事に復活している。ステンドグラスの光が優しく降り注ぐ様子が見られ、トランプ次期大統領など首脳が各地から集まっている。日本からもベルサイユ宮殿などのオルガンの調律を任されてきたオルガン職人の関口格さんが復旧には駆けつけている。オルガンは火元から離れた場所にあったことで大きな被害を免れたが、消火活動による水やススなどでダメージを受けてしまっていた。オルガンの洗浄をまず行い、毒のある鉛を吸わないように重装備で掃除を行い、調律に着手したのは今年4月のことだったという。そして、オルガンのパイプは全てで8000本にのぼる中、整音と調律も全て手作業で行う必要があるために7か月もの時間を費やし完成したのは再開の1週間前のことだった。関口さんは850年の歴史が一度ストップしてしまったが、また新たに歴史が始まったと振り返っている。
今日61歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま。天皇陛下とともに赤坂御用地に集まった人達の祝福に笑顔で手を振られた。皇后さまは誕生日にあたり文書で感想を公表し、能登半島地震やイギリス訪問などこの1年の出来事を振り返られた。皇后さまは天皇陛下とともに3月と4月に能登を訪問。多くの人々が大きな試練に直面していることに心が締め付けられる思いが致しましたと案じられた。6月には国賓としてイギリスを公式訪問されチャールズ国王夫妻からの温かいおもてなしに感謝の思いを示された。文書には長女愛子さまの成長に対する喜びも溢れていた。10月に行われた愛子さまの初めての佐賀県での地方公務に皇后さまの母としてのフォローがあった。直前に両陛下も佐賀県で公務をなさっており知事に「愛子をよろしくお願いします」とおっしゃっていたという。初めての地方公務が良い形で実現するように心にかけていらっしゃった。愛子さまが初めて出席された春の園遊会では飼っている猫の写真を現代美術家の横尾忠則さんに見せられた。その後愛子さまが話す番になったときには猫の話で話が弾む様子もあったので良い形で連携された。皇后にとっては負担の大きな行事だが愛子さまは初めて臨まれるのでそれをサポートできるのが皇后さまにとっても喜びで励みでもあるという。皇后さまは公務と仕事の両立を目指す愛子さまについて、健康に気を配りつつ社会人として様々な経験を積みながら皇族としての務めを果たすべく努めてほしいと願ってますと綴られている。
インドネシア・バリ島で行われた「ホテルのアカデミー賞」ワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワードの授賞式で高級温泉宿部門など3部門を受賞したのが「江田島荘」。世界最高位の受賞は日本初の快挙。この賞は一般の人も含めた投票によって受賞施設が決定される。江田島荘は2021年にオープンし、全ての客室から瀬戸内海を一望できる。特に自慢の温泉では源泉掛け流しのぬる湯に露天風呂、足湯と様々に楽しむことができる。特にこだわっているのが島の素材で、地元の漁師や農家から直接仕入れるのはもちろん、ラウンジの壁などには江田島産の高級壁紙を使用している。またスタッフの9割を江田島市民で構成しており、支配人の阿部直樹さんは、開業当初は宿泊の経験があるスタッフは3人しかいなかったが江田島を愛するスタッフがおもてなしをしてきたところが評価されての受賞だと思うと話した。去年5月のG7サミットの際にはドイツ首相の随行団が宿泊、それまで殆ど無かった外国人観光客の宿泊が今春以降10%以上に増加しており、インバウンドの約半分はドイツからだという。江田島荘が選ばれた理由について航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんは、今のトレンドがスモールラグジュアリーで、30室前後くらいの規模感でスモールコンパクトでありながら景色が素晴らしくて温泉があってと総合的な部分で受賞につながったと話した。
今まさに紅葉の見頃を迎えている東京・文京区の小石川後楽園は外国人観光客で賑わっている。SNSでは紅葉と富士山を一緒に収めた写真が数多く投稿されている。山梨県の河口湖は富士山と紅葉を同時に楽しめる絶景スポットにも外国人観光客が多く集まっており、多くの人がSNSを見て来ているようで日本人の姿はほとんどない。場所によっては今週が紅葉を見られるラストチャンスになるかもしれない。