- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 青井実
長野市で今は人になつくようになったネコが保護されたのは去年11月。毛玉だらけで糞尿まみれだったという。毛を刈り、動物病院での治療を受けた。保健所では他のネコを威嚇するほど怖がっていた。その表情を変えたのはボランティアの懸命な世話。治療費はふるさと納税の寄付金。2018年度に全国に先駆け、動物愛護のふるさと納税をスタート。4年間で2億4800万円余りが集まり、老朽化した建物の改修などに使われている。殺処分ゼロへの道は続いている。
価格高騰が続いていたキャベツは値下げの兆しが見えてきた。冬キャベツの収穫が最盛期を迎えている茨城・古河市にある鈴木農園では、寒さの影響で1kg未満の小ぶりのキャベツが多く見られた。キャベツの卸売価格は、先月には1kkgあたり353円だったが、現在は180円(農水省東京都中央卸売市場より)。野菜価格の高騰が続く中、救世主として期待されているのが春キャベツ。
野菜高騰の救世主と期待される春キャベツ。都内のスーパーでは、去年12月にはキャベツ1玉の価格が約1000円だったが、きょうは270円と約7割安くなっていた。今後春キャベツの生産量が増えれば、さらに価格が下がっていくことが予想される。しかし気がかりなのは最強寒波の影響。
東京スカイツリーカメラの中継映像を交えて気象情報を伝えた。
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外国人が絶賛する食べ放題をしらべてみた。
英語教師の南アフリカ人が好きな食べ放題を聞くと、寿司と焼き肉の食べ放題に行ったと答えた。フランス人男性は焼肉と回答。中でも人気が高かった食べ放題はしゃぶしゃぶだという。
イギリス人男性が気になるのはしゃぶ葉とのことで、メキシコ人女性やチリ人男性と共にしゃぶ葉新宿NOWAビル店で国産牛食べ放題コース3849円を注文。握り寿司もついている。しめのうどんとカレーも平らげ、最後は自分で作るデザートのワッフルを楽しんだ。
ロシア人留学生が一番感動した食べ放題は北京ダックだという。オーストラリアから来た20代男性3人組は串揚げの食べ放題にこれから行くという。向かった店・串家物語では海鮮を中心に食べまくり3人で123本を完食した。
多くの外国人が絶賛したのは寿司の食べ放題。台東区・上野駅近くでも外国人に人気の沼津港海将上野1号店は客でにぎわっていた。ランチ限定のお刺身食べ放題が味わえる。海鮮丼バイキングは制限時間45分で1700円。ロシアから留学して2年になる男性は食べ比べを楽しんでいた。ロシアでは生魚を食べないとのこと。さらにシーフードカレーや揚げたての魚フライも食べ放題。
外国人に人気だという東京・渋谷区にあるお好み焼き店「原宿さくら亭」に行ってみると、3か月前に来日したメキシコ人のモニコさん(20代)は、食べ放題に特別な思い出があるという。モニコさんは「スペシャルな日、例えば誕生日とか、いつもお父さんと一緒に食べ放題に行きました。めちゃめちゃ楽しい。あ〜…良いメモリー(思い出)だと思う」と話す。モニコさんがメキシコに住んでいた時はビュッフェスタイルの飲食店などでお祝い事をしたそうで、ホームシックになった時は日本の食べ放題を利用し、故郷を思い出すという。今回も家族と離れて寂しくなったこともあるが、今はおなかがペコペコなので、まずは鮭フレークや牛肉など3つのお好み焼きを注文。お好み焼きを作るのは初めてだそうで、説明書をじっくり読んだら、3つ一緒に鉄板にのせて形を整え、わずか2分でお好み焼きをひっくり返した。おなかが減って待ちきれないのか、焼けていないのに何回もお好み焼きをひっくり返すモニコさん。さらに、なぜか?お好み焼きを縦に焼いている。すると「ホイールになりました。車のタイヤ」と楽しむモニコさん。これを見かねた従業員が助け船。モニコさんは、初めて作ったお好み焼きの味について「おいしい。私、作りましたから、もちろんおいしい」と自画自賛。しかし、途中から従業員の方にお任せしていたのだが…。モニコさんのお気に入りは、お好み焼きのソースで「このソースめちゃめちゃおいしい。大ファンです。お好み焼きソース。完璧な甘い味」と大絶賛。その後もイカゲソのお好み焼きや、ポテトチップス入りのもんじゃ焼きを注文して全てを完食したモニコさんは、すっかりホームシックも治ったようで「日本のお好み焼きを食べたから、きょうは特別な日になりました」と話していた。
街で出会ったイタリアの留学生・フランチェスカさん(30代)に話を聞くと、日本で食べたイチゴの甘さに感動したという。そこで後日、「イチゴを好きなだけ食べたい」というフランチェスカさんと一緒に東京・府中市にある制限時間30分、料金3300円(大人1人)で食べ放題の「府中いちご狩り園」(営業時間:水曜・土曜・日曜で5月末まで営業、休日は3300円、平日は3000円)に向かった。いちご狩り初体験のフランチェスカさんは「(母国・イタリアでは)イチゴ探して山登り。日本のスタイルは、とってもコンビニエント(便利)ね」と話し、イタリアでは山や野原での野いちご狩りが一般的だという。日本スタイルの「いちご狩り」がスタートすると、初めて摘み取った日本のイチゴの味にルンルン。新鮮でおいしいイチゴが手を伸ばせばすぐに食べられるので、フランチェスカさんの手が止まらない。高価なイチゴは普段、買わないというフランチェスカさんは、ここぞとばかりに食べまくる。そして、あっという間に練乳がなくなり、おかわり。フランチェスカさんは30分間、イチゴを取っては食べ続け、最後のイチゴをパクリ。結果、食べたイチゴは30個。初めての「いちご狩り」での食べ放題について、フランチェスカさんは「あ〜おなかめっちゃいっぱいです。おいしくて、めちゃめちゃ楽しかったです」と大満足。ということで、外国人が絶賛する日本の食べ放題を調べてみたら、コスパの良さはもちろん、進化を続ける日本のグルメ文化に衝撃を受けていたことが分かった。
“CMの再開は、第三者委員会の報告が判断材料になる”との発言が相次いた。日本郵政の増田社長は定例会見で、フジテレビでのCM放映を見合わせていることについて、来月末の第三者委員会の報告を見て判断したいとの考えを示した。日本郵政・増田社長は「第三者委員会が作成しまとめた報告書と、それに対応したフジテレビの対応策。そうしたものを見た上で、テレビCMをうちのグループとして再開するかどうかを判断したい」と述べた。また、KDDIの高橋社長も決算会見で、再開については第三者委員会の報告を受け判断する考えを示した。
4月に開幕する大阪・関西万博をめぐり、石破総理大臣に大阪府の吉村知事が当日券の導入を求めた。官邸を訪れた吉村知事は、前売り券の販売が目標の半分程度にとどまっている大阪万博のチケットについて、石破総理に要望書を手渡した。吉村知事は「予約の手続きが煩雑で複雑で分かりにくいという声が上がっております。当日券の販売ということも検討すべきだと」、石破総理は「当日券が買えるように、そういうふうにはしたいと思っています」と述べた。石破総理は当日券の導入に前向きな考えを示したうえで、チケット購入のウェブサイトについて「まだまだ改善の余地がある」として、経済産業省に指示をした。一方、官邸に設置されている万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」は、きのうから「ミャクミャクだよー!大阪・関西万博に来てね!」と話すようになったが、一夜明けると「もうすぐ大阪・関西万博!楽しみだね」と別の言葉も話していた。「お!違う言葉しゃべっとる」と。驚いた石破総理は、歩み寄ってミャクミャクを眺め、「進化してるね」とつぶやいていた。
カーリングの日本選手権では、黒星スタートだったロコ・ソラーレがその後、見事な3連勝。この日は、ロコ・ソラーレのスキップ・藤澤五月が絶好調。相手の黄色いストーンより“ハウス”と呼ばれる円の中心に寄せなければ大量失点となる場面で、藤澤五月の狙い澄ましたショットは見事にハウスの中心へ…きっちりと1点を奪った藤澤五月は、両手を振り上げて詰めかけた観客をあおる。そして迎えたラスト第10エンド、1点を奪えば勝利、外せば負けとなる大事な場面で、藤澤五月はストーンをピタリと中央に止める最高のショット。“強豪”中部電力に勝利したロコ・ソラーレは、グループ2位で2次リーグ進出を決めた。試合結果は、ロコ・ソラーレ6−5中部電力。
北野武監督(78歳)が、まさかの告白。北野武監督がメガホンを取った映画「Broken Rage」の記者会見が先ほど行われ、北野作品常連の俳優陣が集結した。去年、ベネチア国際映画祭で上映され、当時の思い出を聞かれると、北野武監督は「映画祭に参加するために乗ったボートに頭をぶつけてしまいまして、帰ってきてまで記憶がないんですよ。脳波を調べたら『確かに衝撃を受けた形跡があるけど治ってます』って言われて、治らない方が絶対おもしろいなって」と告白。まさかの告白に、共演者の大森南朋は「あんなに楽しい時間を過ごしたのに、もう全く覚えていない…」と語った。
1歳ほどの赤ちゃんたちが集まっているのは、赤ちゃん専門の手話教室。これは、簡単な手話やジェスチャーを交えたアメリカ発祥の“ベビーサイン”というもので、言葉を話す前から赤ちゃんと会話ができるようになるという。指導するのは日本ベビーサイン協会の講師・小野早代子さん(41歳)で、「ママも(赤ちゃんが)何で泣いているのか分からないまま手探りで育児をするよりも、共感してあげられるのがベビーサインはいいことだなと思っています」と話す。実際にベビーサインを使い家庭を訪問して、おやつの時間を見せてもらった。片手で鼻を覆うのは「イチゴ」というベビーサインで、バナナではなくイチゴが食べたかったというサイン。さらに、おやつを食べ終わった後、胸をポンポンとするのは「(椅子から降りたいので)手伝って」というサイン。“ベビーサインを広めたい”と小野さんが強く思うようになったのは、長男の影響だという。小野さんは「(長男がベビーサインで)『耳が痛い』って言ってきて耳鼻科に連れていったら中耳炎になる一歩手前だったけど、薬を飲めば治るよって言ってくださって、我が子を守ってあげられたのが一番良かった」と話す。小野さんは、ベビーサインによって“子育ての新たな世界を知ってほしい”と、そこから4年間、指導を続けているという。小野さんは「ベビーサインって言葉が当たり前になって、育児の選択肢のひとつとして(ベビーサインを)やってみようかなって人が1人でも増えることが私の野望です」と話す。小野さんの“アスヨク”ソング・米米CLUB「愛はふしぎさ」。
明日の天気のポイントは、ホットドリンクでほっと・・・。万全な寒さ対策が必要。
奇跡体験!アンビリバボーの番組宣伝。