2026年8月7日放送 0:06 - 0:55 テレビ東京

カンブリア宮殿
【一級建築士が1000人!日本最大の建築家集団「日建設計」の全貌】

出演者
金原ひとみ ヒャダイン 
(オープニング)
オープニングトーク

ヒャダインと金原はサグラダ・ファミリアについてトークをし、ヒャダインは建物に興味があると答えた。

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サグラダ・ファミリア
今回は…

東京スカイツリーを設計したのは日建設計。しかしその企業を知っている人は少ない。しかし、渋谷再開発、グラングリーン大阪など、あれもこれも日建設計が手掛ける。社長は大松敦。

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カンプ・ノウグラングリーン大阪スペインスーパーカミオカンデ日建設計日本電波塔東京スカイツリー渋谷区(東京)
カンブリア宮殿 日本最大の建築家集団
あれも!これも!日建設計 一級建築士が1000人超!

スタジオでは日建設計が手掛けた建物が紹介された。名だたる建物が多い中で、日建設計という名前が浸透していないという話題に社長の大松は、組織として貢献していこうと言う信念であり、技術でお客の信頼を得てきたいと答えた。しかし5月に、東京の日建設計の本社ではこれまでに設計した建物の資料や建物の展示会が行われた。大都市から地方までジャンルは様々。その中で自分との接点を見つける人も。建築を学ぶ学生も多く来場。2800人の従業員のうち、一級建築士が1100人。建築には設計と施工があるが、施工はせずに、設計に特化した会社。中にはいらすとチームがいて、プレゼン資料を作っていた。ひたすら模型だけを作るチームもある。さらに社内にあるXR STUDIOは独自の映像技術を駆使して今では施工前にシミュレーションが可能。6月に新しいビルが完成した。竣工式には社長の大松も参列。ある健康保険組合の福利厚生施設は健康的で明るく開放的なイメージに設計した。その売上高は776億円。建築実績は2万件にのぼる。

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GMOアリーナさいたまクイーンズスクエア横浜スーパーカミオカンデ三輪晃久写真研究所中央区(東京)千代田区(東京)小学館日建設計日本電波塔東京ドーム東京大学宇宙線研究所津市産業・スポーツセンター渋谷ヒカリエ聖路加国際病院関東ITソフトウェア健康保険組合

日建設計は近年海外の案件も多いという。スペインのサッカースタジアムのカンプノウも手掛けたという。そのきっかけについて、大松は2015年に国際的なデザインコンペが行われ元々あるカンプノウを改修するプロジェクトが行われ、当時東京オリンピックの国立競技場を世界的に著名なザハ・ハディドさんと一緒に設計をしていたという。同じタイミングでカンプノウのコンペがあり、世界一流の人たちと磨き上げた技術やデザイン力を試してみようと応募したという。改修なので多くの人たちは建物の外側にどういうデザイをするかを考えたが、日建設計ではほとんど外装はなく、コンコースをそのままテラスのように作ったという。報酬は予算の何%?について基本的にはそういう決まり方ではないが、工事費の5~10%が割と多いという。入金のタイミングにはこまめにプロジェクトのステップを区切るようにしていると答えた。一級建築士が1000人いるという日建設計。個性が強いのでは?という質問に大松は一人一人が自分でも仕事が出来る人で、組織・チームで集まった方がより良い仕事ができるのではと仕事をしていると答えた。しかし縛られ嫌いで、個の主張は大きくその自立性が会社の強さだという。

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カンプ・ノウザハ・ハディド国立競技場日建設計東京オリンピック
あれも!これも!日建設計 スカイツリー634mへの挑戦

日建設計のルーツは大阪。三井住友銀行 大阪本店ビルは住友財閥が銀行の本店を建てるために臨時建築部を儲けたんが出発点。信頼得る契機となったの関東大震災。設計した旧住友銀行 東京支店が巨大地震に耐えて建ち続けた。その後も安全性を最優先に時代を象徴するランドマークを次々に設計。その象徴ともいえるのが東京スカイツリー。開業して14年、この日は特別なツアーが開催していた。案内するのは設計した一人の中西。通常は一般公開をしていない心柱は、スカイツリーの心臓部。この心柱が634mのタワーを巨大地震にも耐えられる構造にしている。直径8mで筒状で中は避難会階段に。大きな構造を支える制振構造の要で、タワー本体とは違う動きをして互いの揺れを相殺。地震の揺れを最大50%低減できる。スカイツリーに凝縮された世界最高峰の建築技術。日建設計100年の歴史があるとはいえ、前人未踏の挑戦。

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三井住友銀行 大阪本店三井住友銀行 東京支店三愛ドリームセンター墨田区(東京)大阪市(大阪)日建設計日本電波塔村井修東京スカイツリー関東大震災
あれも!これも!日建設計 大丈夫!?ガラス張り信用金庫

日建設計は他にも大都市の巨大建築だけでなく、静岡県浜松市の新容器戸では遠州灘の波をモチーフにした曲線的な外観で、ガラス張り。午後3時になると、窓口業務を閉じるが、シャッターが閉まるのはここだけ。職員がテーブルなどを端に寄せると人が集まってきた。

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日建設計浜松いわた信用金庫 きらりタウン支店浜松市(静岡)

浜松いわた信用金庫 きらりタウン支店では教室が開かれ、支店長が先生となってダンスを教えていた。設計した日建設計の塩田は信用金庫や地方銀行は地域発展のための企業で、3時になるとシャッターを閉めてしまい賑わいがないので、街の賑わいを伝える存在にしたいと設計したという。とはいえ、セキュリティが最優先の金融機関でガラス張りということには、職員は逆にガラス張りだからこそ人の目があるという。また浜松市には巨大なテーブルと椅子を模した建物が。

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あれも!これも!日建設計 大丈夫!? うなぎパイと巨大デーブル!?

静岡県浜松市にあるテーブルと椅子を模した建物。スイーツバンクという施設はうなぎパイで有名な春華堂の本社兼店舗。2021年のオープン以来、映えスポットとして話題となり多くの人が訪れている。しかしこれまで見てきた日建設計の建築とはテイストが違う。デザインにOKが出るまで3年がかかったという。最初に提案した6つの案はボツになり、デザインのインパクトが欲しいという希望に応えたものの、なかなかOKはもらえなかったという。そこで、改めてコンセプトの共有を図ると春華堂の原点に立ち戻った。それは看板商品のうなぎパイの夜のお菓子という言葉。夕食後にうなぎパイで一家団らんを楽しんでほしいという思いだった。実際のダイニングテーブルと椅子を13倍にしたデザインで春華堂からOKをもらえた。100種類の提案を経て多くの人に愛されるデザインに。大松は春華堂の建物のデザインについて驚いたと答え、あのデザインを自分たちの品質で作るのは大きなチャレンジだったという。

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あれも!これも!日建設計 スカイツリー開発秘話

東京スカイツリーのデザインについて大松は、土地は東武鉄道の鉄道ヤード跡地で、600mのタワーを建てるにはやや厳しい制約のある場所だったという。足元は三角形で上に行けば眺望を鑑みて、丸くし、その組み合わせて今の形になったという。また社内でデザインの募集をかけたが、100を超える案が集まったという。その中には宇宙船の形をしたものや、葛飾北斎の絵に着想を得たものも。また日建設計では個人住宅の依頼は受けつけていないというが、価値ある仕事をして社会に貢献するという理念を掲げているが、一人を満足させるのではなく、大勢の人を幸せにすることを目的にしている。

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日建設計東京スカイツリー東武鉄道葛飾北斎[初代]
街もデザインする…日建設計 東京駅&東京ミッドタウン

近年日建設計では街もデザインする仕事が増えている。東京駅八重洲口はかつては、百貨店がどんと建ち、緑も少なく憩える空間がなかった。しかし2013年に、それが一新。グランルーフという船の帆をイメージしたデザインに。全長230mで2階はテラスになっていて新幹線を待つ人や食事をする人など思い思いに過ごしている。当時、グランルーフのプロジェクトマネージャーをしていたのが大松。テーブルや椅子を置くように提案したというが、今ではパブリックスペースとして誰もが気軽に利用できる。大松は東京大学の建築学科を卒業後に1983年に日建設計に入社した。主に都市開発部門でさいたま新都心や渋谷の開発を担当していた。そんな大松の転機になったのは東京ミッドタウン。六本木の旧防衛庁跡地をオフィスや商業施設、ホテルやマンションなどに生まれ変わらせる大規模な再開発。全て自社で設計すれば日建設計にとってはビッグチャンス。しかし大松は6つある建物全ての外装デザインを国内外の建築家や設計事務所に以来。日建設計は黒子にまわり、契約上の手続きや意見の集約などコーディネーター役として裏方を担った。21_21 DESIGN SIGHTを担当した安藤忠雄は、提案したのは三角形の建物で大半は地中に埋まるという難しいデザイン。日建設計が調整役としてサポートした。しかし時は平成不況の真っ只中。外部に発注することに大反発があった。

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21_21 DESIGN SIGHTグランルーフ ガーデン六本木(東京)安藤忠雄川澄・小林研二写真事務所日建設計東京ミッドタウン東京大学東京駅隈研吾

平成不況の中、建築を外部発注したことに日建設計でも反発の声があったという。あえてビッグチャンスを手放すことをした理由に大松は六本木の街は小さい建物があり、ぜんたいとしてビルが折り重なって魅力が出ているという。そのために同じようなデザインだけにしたら街とかけ離れてしまうと危惧したためと答えた。説得方法に大松は仕事を通じて人が成長し最後に会社も発展するという企業理念の元であり、会社には短期的には良くないが、社会に貢献することでプロジェクトメンバーも育つと答えた。また設計事務所や世界的な建築家をまとめるのは大変だったか?については大変だったと答え、社内でも言うことを聞かない人も多いと語った。さらに都市開発の魅力には都市は一つの生き物で生態系で、人の流れが変わったり新しいものができるkとおで違う表情をみせてくれると答えた。建物は完成はしないが、その生態系を未来に、サステナブルなものにマネジメントをしていけることが魅力だという。

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六本木(東京)安藤忠雄日建設計隈研吾

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