2026年10月8日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京

カンブリア宮殿
【温泉が客を魅了東西の温泉チェーンの統合で急成長!】

出演者
金原ひとみ ヒャダイン 川崎俊介 橋本啓太 
(オープニング)
オープニングトーク

ヒャダインと金原は今回は75の温泉宿を経営している会社の社長と副社長がゲストだと答えた。

豪華パイキングとコスパで復活 鬼怒川温泉で人気の宿!

栃木県にある鬼怒川温泉に今人気の宿がある。鬼怒川観光ホテルは平日から賑わいを見せている。ホテルに到着した客にはアルコールやソフトドリンクが無料の飲み放題コーナーがある。チェックインからチェックアウトまでほぼ飲み放題。最大の売りは夕食バイキング。鮮度抜群の海鮮コーナーには真ダイやブリ、中トロや大トロも食べ放題。オープンキッチンで、揚げたての天ぷらにアツアツのうなぎ、黒毛和牛のすき焼きなど盛りだくさん。

キーワード
うなぎブリ中トロ大トロ栃木県真ダイ鬼怒川温泉鬼怒川観光ホテル

豪華なバイキング広々とした部屋は平日だと1泊2万円をきる。鬼怒川観光ホテルは一時はピンチに追い込まれていた。かつては団体客の多かった鬼怒川温泉だが、バブル崩壊後は衰退の一途を辿っていた。年間の観光客宿泊数は、大きく減少し多くの宿が廃業に追い込まれた。そんな中鬼怒川観光ホテルは、ある企業へ事業譲渡しターゲットを個人客にかえたことで復活した。さらに近くのホテル鬼怒川御苑もその企業に事業譲渡して復活した。平日1万5500円の手頃さで客数を増やしている。東日本を中心に展開していた大江戸温泉物語と同じビジネスを西日本で展開していた湯快リゾートが経営統合しGENSEN HDに。効率化で利益を生み、顧客満足に貢献し投資。高級志向の宿のTAOYAを展開。会社を率いるのは元ライバルの2人。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYAホテル鬼怒川御苑大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ日光市(栃木)栃木県湯快リゾート鬼怒川温泉鬼怒川観光ホテル
オープニング

オープニング映像。

カンブリア宮殿 統合で躍進!大江戸温泉物語
東西のライバル企業がタッグ 効率化と顧客満足で進化

大江戸温泉物語のインバウンド客の割合について川崎は報道されているほど活況ではないという。また宿の良し悪しについて橋本はまた何度も期待と思える宿が良い温泉旅館だと思っているという。川崎はコスパが重要だと答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGS大江戸温泉物語
高級路線にペット同伴 4つのブランドで急成長

大江戸温泉物語は2003年にお台場で温泉施設を開業した。都会のど真ん中で江戸の風情が楽しめるお風呂のテーマパークだった。その後経営難の温泉旅館を買収し再生するビジネスを東日本を中心に展開。一方で湯快リゾートも大江戸と同じ温泉宿を再生するビジネスモデルだった。西日本を中心にその数を増やしていった。そんなライバル会社が24年に経営統合。宿の名を大江戸温泉物語に統一し、巨大なホテルチェーンに。4つのブランドを運営している。スタンダードは手頃な価格。それに無料サービスなどを充実させたプレミアム、高級志向のTAOYAにペッド連れOKのわんわんリゾートがある。7月中旬の熱海では新たな宿のオープンを前に関係者向けの内覧会が開催。去年川崎はGENSENの社長に就任した。フロントスタッフから湯快の仕事を始めた川崎は現場の声を聞くことを大切にしており、従業員を直接聞く機会がもうけられた。そこには大江戸出身の副社長の橋本の姿もあり、橋本も長年現場の仕事を行ってきた。従業員からは様々な意見が聞かれたが、経営統合して2年、現場の声からよりよい宿を目指す。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYATAOYA熱海台場(東京)大江戸温泉物語大江戸温泉物語Premium大江戸温泉物語わんわんリゾート大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ湯快リゾート熱海市(静岡)

GENSENの川崎はホテルを4つのブランドにわけた理由には、湯快リゾートも大江戸温泉物語もスタンダードしかなかったという。合併統合する際には湯快リゾートにはプレミアムが、大江戸温泉物語にはTAOYAをがあり、わんわんリゾートは湯快リゾートが1館やっていたという。最初はドミナント戦略として広告や物流の効率化を狙って出店していたが、自社競合ができると判断し、その差別化のためにブランドをわけて展開したという。またペットツーリズムは新たなトレンドだという。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYA大江戸温泉物語Premium大江戸温泉物語わんわんリゾート大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ湯快リゾート
テレ東BIZで最新回を配信!

テレ東BIZでは最新回を配信!

キーワード
TVerU-NEXTテレ東BIZ
ペット専用の露天風呂に夕食会場&特別メニューも

ペット同伴の大江戸温泉物語わんわんリゾート 那須塩原はペットのおやつが食べ放題。また館内にはドッグランもあり客室には、ペット専用の露天風呂まである。専用のドライヤーも完備している。夕食も一緒で、ペット用の特別メニューを用意してくれる。

キーワード
大江戸温泉物語わんわんリゾート 那須塩原
経営統合の理由と経緯「軋轢は今もある」

大江戸温泉物語と湯快リゾートが経営統合をした理由に川崎はオーナーが同じになったタイミングでビジネスモデル上は同じなので合併統合することで、シナジーが生まれるのではと感じたという。またお互いの経営状況も悪くない状態だったという。会社が統合する上で軋轢はあったか?に川崎は基本的にあると答え、今もあると思うと答えた。また名前を大江戸温泉物語に統一したことで湯快リゾート側からの反発は?に川崎は自分も含めてどうするか?と話があったが意外と早く話が決まったという。その理由には、湯快リゾートは西日本のみで展開していたので認知度が西だけだったという。しかし大江戸温泉物語は全国に出店していたので、認知度は広かったと答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGS大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ湯快リゾート
高級志向の「TAOYA」1泊6食で飲み放題付き

GENSEN HDが今出店を加速させているブランドがTAOYA。箱根にオープンした高級志向のホテルで、宿泊代金に、食事や施設利用料が全て含まれた流行のオールインクルーシブ。チェックイン前の午後2時から午後5時までにアルコールやソフトドリンクが飲み放題。スイーツや軽食も食べ放題に。午後5時から11時までには飲み放題に加え、チーズや生ハム、ナッツ系などのつまみが食べ放題。夕食バイキングも豪華で近くの漁港であがった海の幸はローストビーフが名物。午後9時からは夜食のとろろそばが無料。朝食バイキングは海鮮丼が楽しめる。チェックアウト前にも軽食が楽しめる。他にも一般的には有料カラオケや卓球なども無料。こうしたサービスが宿泊料金に含まれている。

キーワード
TAOYA箱根仙石原箱根(神奈川)

大江戸温泉物語と湯快リゾートはそれぞれ違う強みを持っていて、大江戸温泉物語は豪華料理と温泉が売り。そこに投資して満足度に力を入れている。湯快は徹底した効率経営でコストを下げて低価格を実現していた。統合によって強みの相乗効果が生まれているという。そもそも大江戸、湯快双方も既存の施設をそのまま使う居抜き。出店する際の費用を抑えている。TAOYA箱根は以前、大企業の研修場として使用されていたが元の造りをそのまま使える部分は手を付けずに工事費を浮かしている。外壁も強度などに問題がなければそのままにする。一方以前の風呂は狭く、眺めも悪かったが新設した。こうした顧客満足に直結することにはしっかり費用をかける。倹約と大盤振る舞いを使い分けて新築の半分以下の初期投資で開業が可能に。独自サービスには、大江戸温泉物語では他の宿ではよくあるスタッフによる客室案内はなく、浴衣も部屋にはおかずにフロントで客が自分で選ぶ。自動精算機を導入しチェックアウトに人手はかけない。フロント業務をしていたスタッフは、夕食時にはレストランへ。スタッフが柔軟に様々な仕事を掛け持ちしている。空いた皿も客に下げてもらうことで、焼きたてのアップルパイを渡すスタッフがいればお客の写真撮影を行うスタッフも。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYA箱根仙石原大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ湯快リゾート箱根(神奈川)
「本部主導」と「宿主導」効率化と顧客満足度を両立

GENSENの HDは全国に5か所物流拠点を持っている。宿で使う食材を本部が一括で仕入れそこから発送している。以前はそれぞれの宿が独自に発注ていたが湯快式の本部主導に変更した。一括大量仕入れで食材費が安くなり輸送費も削減できた。TAOYA志摩ではご当地メニューを展開していたが料理長が考えたという。伊勢湾でとれたあおさのりを使ったアヒージョなど宿主導で、ご当地メニューの開発を行っている。さらに大江戸温泉物語 別府清風では大分名物のとり天や、どんこシイタケのカレーなどご当地メニューをつかった料理が並ぶ。こうした宿主導のメニュー開発はスタッフのやる気にもつながる。本部主導の管理でコストを抑える一方で宿主導の独自性で、ファン獲得につなげている。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYA志摩佐野市(栃木)別府市(大分)南日本運輸倉庫 佐野チルドフローズン物流センター大江戸温泉物語 別府清風真ダイ鳥羽市(三重)
「温泉旅館の常識を破ってきた」自動精算機にご当地メニュー

箱根エリアに大江戸温泉がなかった理由に川崎は元々ある温泉旅館を取得するビジネスモデルだったために箱根などの人気エリアには物件自体が出てこないという。橋本はTAOYAをは料理が多いという意見に、お客に宿でどういう風に過ごしたいか?と聞くと、部屋以外の場所でくつろぎたいなどの意見があり、自分たちはそうしたラウンジでの利用を含めて最初の宿泊料金にすべて含まれているという。また大江戸温泉物語の特徴をまとめた。川崎はお客がストレスをうけない形を目指しているという。自動精算機においても統合をした際に軋轢が生じた問題だったという。大江戸温泉物語では導入していなかったために、温泉旅館ではダメという意見もあったと答えた。新しいシステムや仕事に戸惑うスタッフもいるのでは?に川崎は20年前は温泉旅館の常識を破ってやってきた会社でやってみるとお客にも従業員にもやってよかったこともあり、やり続ける必要があると感じたという。そうした宿のサービスが思い出を作ると答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGSTAOYA大江戸温泉物語箱根(神奈川)

大江戸温泉物語では統合前は宿ごとにそれぞれの違うメニューを出していたという。しかしそのために食材などが多くなってしまうなどがあり、今回統一メニューをつくったことで、400アイテムまで縮めることができたと橋本は答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGS大江戸温泉物語大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ
事業譲渡でリニューアルオープン 手放す旅館の思いとは…

長野県・阿智村にある昼神温泉は知名度はいまいちだが5000本の花桃が見どころ。日本一ともうたわれる星空が魅力。川崎と橋本は昼神グランドホテル天心から旅館を譲渡してもらい、来年3月には大江戸温泉物語としてリニューアルオープン。その目玉となるのが風呂場。

キーワード
GENSEN HOLDINGS大江戸温泉物語昼神グランドホテル天心昼神温泉阿智村(長野)

GENSEN HDは長野県・阿智村にある昼神温泉の昼神グランドホテル天心から旅館を譲渡してもらい、来年3月には大江戸温泉物語としてリニューアルオープン。その目玉となるのが風呂場。自慢の星空を楽しめるように内風呂の半分を露天風呂に改装した。長年この宿を運営してきた企業側は、村や温泉街の将来を考えて宿を託すことにした。小さな温泉地だがその進出に戦々恐々としている。阿智村の尊重も不安を拭えない。地元経済に影響を与えかねない大手の参入は黒船襲来となるが、他の温泉宿と栄えていける道を模索するという。宿を手放す人の気持ちを問われた橋本は宿に思い入れがあり、この土地で長年やってきたプライドや誇り、その思いを酌んでほしいという要望があるという。また長年やっていると設備投資ができず、今のお客にあった商品やサービスなど設備の投資が滞ってしまう。自分たちは何が課題で多くのお客に来てもらえないのかはわかるので改善すると答えた。直接広告宣伝も行っているのでこういう宿がこのエリアにできたとテレビCMなどで直接訴えることができると答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGS大江戸温泉物語昼神グランドホテル天心昼神温泉阿智村(長野)
社員にこっそり聞いた 答えて!川崎社長 橋本副社長

お台場の大江戸温泉は復活しないのか?という問いに川崎と橋本は復活させたいという願望はあると答えた。

キーワード
GENSEN HOLDINGS台場(東京)大江戸温泉物語
(エンディング)
編集後記

金原は今日の総括にここ数十年で、あらゆるものが細分化した。温泉宿に求められることも、時代とともに変わってきたに違いない。オールインクルーシブ、食べ放題、高級路線、大衆路線、ペットと旅行、ご当地メニュー。GENSENは、そんな極限まで細分化された期待に、最大限応え続けている。川崎さんと橋本さんは、全く違うタイプにみえて、この二人で大丈夫なのかなと最初は思ったけれど、二人のやりとりや、足りないところを保管し合う様子を見ていて、この二人だからこそ、ここまで幅広い希望に応えられる会社になったのだろうと腑に落ちた。川崎さんの機転と明るさ、橋本さんの温かさと盤石さ、きっとこれらがあの底知れぬサービス精神の厳選なのだろう。とした。

キーワード
GENSEN HOLDINGS橋本啓太
次回予告

カンブリア宮殿の番組宣伝。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.