- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 林修 山本雪乃 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 今井春花 三山賀子
エンタメ検定はリモコンdボタンで参加、月末のためポイント2倍、ボーナスPもある。問題:「AI 独自ののどケア方法は」青:氷水で冷やす 赤:アメをなめる 緑:辛い物を食べる。
問題「AI独自ののどケア方法は?氷水で冷やす、アメをなめる、辛い物を食べる」。正解は「氷水で冷やす」専門医によると声を使いすぎて炎症がある時は冷やすことが有効だということ。ベストアルバムを発売したAIさんは5月から全国ツアーを開催となる。
テーマは「深海魚の宝庫、沼津港深海水族館」。日本一深い駿河湾の近くにあり、世界で唯一深海生物に特化した水族館を調査。沼津港深海水族館でまず出会ったのがメンダコ。メンダコは水深200〜1000mに生息、光や音に過敏。飼育が難しく飼育最長記録は52日間でエビなどの甲殻類を食べて生きている。特徴は耳に見えるヒレ、深海では必要ないのでタコだけどスミ袋を持たずメンダコ臭と呼ばれるくらい臭い。
ホンフサアンコウは水深250〜500mに生息し、細かいトゲがあり丈夫な厚い皮ふで覆われている。エスカ(疑似餌)で生き物をおびき寄せる。普通のアンコウは長いエスカが付いているが、ホンフサアンコウのエスカは短い。動きも鈍く、ずんぐりむっくりな姿が可愛いと人気。危険を感じると海水を飲み込んで膨らむ。
大きくなるのは深海生物の特徴。駿河湾に多く生息するタカアシガニは世界最大のカニで水深250〜650mに生息し、最大約4mまで大きくなる。深海巨大症は代謝を少なくしたり敵に襲われにくくしたりするなどの理由が考えられる。
駿河湾は海岸から約2kmで水深500mにまで達する急峻な海底が特徴。一番深いところは水深2500m、そこは個性的な見た目や生態を持つ深海生物の宝庫という。水槽に多くいる赤い魚は水の中に入ると赤い光が1番に吸収されるため、深海では赤が保護色になる。身を隠すことと逆の特徴を持つ生物もいる。白とピンクの色合いが可愛らしいと人気のヒメカンテンナマコは、水深100〜700mに生息する深海のナマコ。刺激を与えるとキラキラとイルミネーションのように光るがなぜ光るがわかっていない。ヒカリキンメダイは南太平洋や日本近海の水深50〜200mに群れで生息している。共生している発光バクテリアで目の下の発光器を光らせている。ヒカリキンメダイが発光器を半回転させていることで発光をコントロールし、仲間とのコミュニケーションやえさをおびき寄せる目的で使っていると考えられている。ミノエビは水深300〜500mに生息し刺激を受けると青い発光液を出すことで敵の目をくらませその隙に隠れて身を守っている。
ヌタウナギはうなぎでも魚類でもない無顎類。水深100〜1000mに生息し、5億年前から存在する原始的な生物。目は皮膚の下に埋没しているため、鼻でえさを嗅ぎ分ける。口や裏面にあり顎がないがえさを食べる時には鋭い歯を使う。最大のポイントが体側面にあるヌタ腺から粘液を出す。出した粘液で敵を窒息させる。沼津港深海水族館は飼育員が船に乗って生きたままの魚をとってきて展示している。
富山湾では3月に入るとホタルイカ漁が解禁される。ホタルイカは名前のとおりに輝くことから富山湾の神秘との呼び名もあり刊行ツアーとしても人気となっている。富山では4月に入るとシロエビを楽しむことが出来、富山湾でしか楽しめないことから富山湾の宝石との異名もある。
問題「「ホタルイカ」名付け親は?」。青:県の観光課 赤:大学教授 緑:満室で泊まれないから選択。
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問題「「ホタルイカ」名付け親は?」。青:県の観光課 赤:大学教授 緑:満室で泊まれないから選択。ホタルイカは体の表面が光っているのだといい、虫の蛍にちなんで命名された。学名は「Watasenia scintillans」といい日本犬の研究も行ってきた東京帝国大学の動物学者・渡瀬庄三郎氏に由来する。渡瀬氏は蛍の分布を研究する中で富山に光るイカがいるとの情報を聞いて調査を進めていて、当時富山ではマツイカ・コイカとも呼ばれていたが、渡瀬氏の研究からホタルイカが主流となっていった。正解は赤:大学教授。
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きょうは花粉に注意が必要な一日などと伝えた。