- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 舩橋沙貴
立憲民主党・稲富財務金融委員会筆頭理事は「中立公正な審議を求めたい」と話した。野党7党はガソリンの暫定税率を来月から廃止する法案を提出、審議を求めている。与党は「流通の混乱や事業者に負担を強いる内容で拙速に進めるべきでははない」など審議入りに反対。野党側は衆議院・井林財務金融委員長の解任決議案を提出。
ブラジルを訪問していた佳子さまは、きのう成田空港に到着すると出迎えた宮内庁職員らの挨拶に笑顔で応じた。ブラジルではルラ大統領を表敬したほか、8つの都市を巡り外交関係樹立130周年の記念式典や歓迎行事に出席し、各地で多くの日系人らと交流された。
日銀は金融政策決定会合で、3会合連続となる利上げ見送りを決定。短期金利の誘導目標は0.5％程度に据え置く。植田総裁は利上げを見送った理由として、トランプ関税の影響を強調。債券市場から買い入れる国債を減らす措置については、来年4月以降、減額するペースを緩めることを決めた。
全国最大規模の女子大である武庫川女子大学が、共学化する方針を固めた。共学化は再来年度からの方針で、大学名は武庫川大学とする予定。全国の女子大で共学化や学生募集停止が相次いでいる。
トランプ大統領の一族が運営する複合企業が、新しい携帯電話サービス「トランプ・モバイル」を開始すると発表。8月には金塊のような金色の独自端末「T1フォン」の発売を予定。トランプ大統領は一族の複合企業の経営からすでに退いているが、政治的影響力を背景にトランプ氏一族が事業を拡大することを巡っては批判も出ている。
きのう北海道でホンダの再使用型ロケットが打ち上げられた。全長6.3m、高度約300mまで上昇すると約1分後に無事着陸。国内の民間企業で初めて離着陸実験に成功した。ロケットにはホンダの製品開発を通じて培った年商技術や制御技術を応用。通常のロケットは打ち上げ後に廃棄されるが、ホンダのロケットは再び打ち上げが可能。
1万円から購入でき半年ごとに利子がつく個人向け国債は、市場金利の上昇に伴い今月募集分の10年ものの金利は17年ぶりに1.00に達した。購入者の年代別の内訳を見えると50代以上が約7割を占める。銀行預金よりも高い利率や元本割れしない安全性が人気。発行後1年位内は原則換金不可。
きのうの日経平均株価は続伸、終値は前日比で225円高い3万8536円。NY市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、国内の半導体関連銘柄に買いが入った。中東情勢に対する不安が後退したことも株価を下支え。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「短期間で決着するのではないかとの見方が広がった」と指摘する。
映画「007」ジェームズ・ボンド役（ショーン・コネリー、ダニエル・クレイグ）が所属するイギリス秘密情報局MI6に初めて女性長官が任命された。MI6は1909年に創設。1994年まで存在自体が隠されていた。イギリス外務省直轄の情報機関で、役割は国外での諜報活動。2012年ロンドン五輪のテロ対策に貢献、2022年ロシアのウクライナ侵攻を予測。日本大学・小谷賢教授は「映画のようなハードボイルドな世界ではない」と話す。オックスフォード大学やケンブリッジ大学で人文科学を専攻した優秀な人材を教授が推薦。情報収集が多く、会話や社交術に長けている人が必要とされる。MI6時期長官・メトレウェリ氏はケンブリッジ大学で人類学を専攻し、1999年に入局。現在は技術・イノベーション部門トップ（通称「Q」）。2005年にMI6採用方法に公募が加わり、様々な経歴や技術・人脈・多様な人材を採用するようになった。スターマー首相は今回の任命について「歴史的だ」「（ロシア・中国のスパイ活動を念頭に）情報機関の活動はこれまで以上に重要」とコメントしている。
関東の気象情報を伝えた。関東甲信山沿いは午後に急な雷雨に注意。
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トランプ関税の協議期限まで1ヶ月を切るなか各国の協議が難航している。石破総理大臣はG7サミットの場でアメリカ・トランプ大統領と首脳会談を行ったが関税協議は合意に至らなかった。トランプ大統領はアメリカに戻る機内で日本について「素晴らしい会談だった」「交渉がまとまる可能性はあると思うが日本は手ごわい」「日本にチャンスはある」と語った。石破総理大臣は「我が国にとって自動車は大きな国益。国益を守り抜くために最善の努力を重ねるに尽きる。合意時期をいつまでにと申し上げることは困難」と語った。カナダで開かれているG7サミットの焦点の一つは「アメリカとの貿易協議」。カナダ・マークカーニー首相に対してトランプ大統領は「我々の関税に対する考え方は違う」と発言。一番乗りで正式合意したイギリス・スターマー首相とは和やかな雰囲気だった。みずほリサーチ&テクノロジーズ・小野亮調査部プリンシパルは「最大のアメリカの問題は自動車の貿易赤字と言っている。国益同士のぶつかり合いで、ほとんど交渉の余地はない。日本には決定的な交渉カードがない」「7月9日がメドになると思うが、日本はその後参院選も控えている。日本の政治情勢を含めても、いったん相互完全が引き上がるのはのむしかない」と指摘。
きのう、国民民主党は参議院選挙に向けた公約を発表。国民民主党の公約：「年収の壁」を178万円に引き上げ、消費税の一律5％への減税。国民民主党・玉木代表は「現役世代、若手をしっかりサポートする。手取りを増やす夏を実現する」と発言。参院選の争点は「物価高対策」。野党は消費税減税を主張している。食料品0％を訴えているのは立憲民主党（原則1年）、日本維新の会（原則2年）、社民党、保守党。時限的に5％を訴えているのは国民民主党、将来的に廃止を訴えるのはれいわ新選組、共産党、参政党。自民党は参院選の公約に「一律2万円の現金給付」を盛り込む。自民党と公明党の幹部会談では実施時期について話題となり、自民党・坂本哲志国対委員長は「遅くとも年末までにという話題は出た」と明かした。地方自治体からは反発の声が相次いでいる。大阪府・吉村洋文知事は「またあの作業をやるのか。選挙前に非常に労力が大きいことをやるのか」、北海道・鈴木直道知事は「これまでと同じようなやり方ならば、なぜ国で円滑に給付できる仕組みを作らないのか」と発言。茨城・つくば市・五十嵐立青市長は「外部委託できる予算があっても職員が監督する必要があり、市民からの問い合わせも増える。現場で実態を見てほしい」と話している（朝日新聞より）。コロナ禍で実施された一律10万円給付の際には自治体は混乱、職員らは疲弊して二重振り込みなどのミスも発生した。大正大学公共政策学科・江藤俊昭教授は「膨大な労力、人件費がかかる」「今、公務員試験の受験者数が減少しており退職者も増加している」と指摘。
きのう小泉農水大臣は、コメの流通の実態を正確に把握するため、およそ7万の事業者に対し今月末時点の在庫などの報告を求めることを明らかにした。これは現行の流通制度となった2004年以降初の試み。セブン‐イレブンでは、きのうから2021年産の備蓄米を無洗米にして2キロ755円で販売をスタート。こうした中、田植え直後の現場では農家を悩ませる問題が起きていた。千葉県山武郡のコメ農家を悩ませているのがスクミリンゴガイ、通称“ジャンボタニシ”。農水省と環境省は、侵略的外来種に分類している。近年心配しているのが異常な暑さ。暑くなるとカメムシの活動も活発化する。
さいたま市・染谷花しょうぶ園から届ける。クイズは「ハナショウブ、アヤメとの違いは？花の模様、開花の時間帯、香りの有無」。ポイントを貯めると足もみマッサージャー、高圧洗浄機、パックご飯に応募可能。
さいたま市の染谷花しょうぶ園では涼しさを演出するように「雪嵐」と名付けられた白いハナショウブもある。約200品種2万株のハナショウブは今週末まで見頃が続く。
ハナショウブの生態に詳しい玉川大学・田淵俊人名誉教授によると、花の基本構成、咲いている時間帯は同じで、2～3日でしぼんでしまう。アヤメとハナショウブの違いの正解は、青の花の模様。
元大関で歌手の増位山太志郎さんが肝不全のため亡くなった。76歳だった。23歳のときに現役力士でありながら歌手デビュー。1977年に発表した「そんな女のひとりごと」は130万枚の大ヒットを記録した。増位山さんは「歌の世界では横綱を目指して頑張っていきたい」などと述べていた。増位山さんは3年前に敗血症と診断され歌手活動を休止していた。葬儀は家族葬にて執り行うという。