- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子 佐々木若葉
静岡県伊東市の田久保真紀市長は、選挙の際に掲げた「新図書館の建設中止」などの公約の実現を理由に市長を続ける意向を示した。会見を聞いた市議らは、まず百条委員会で結論を出すとし、不信任案を出すかは再選挙でかかる費用などを精査した上で考えていくとしている。
東京電力HDの今年4月~6月までの決算は、純損益が8576億円の赤字でした。福島第一原発の廃炉に向けた燃料デブリ取り出しの準備費用として、原子炉内の調査の妨げになる建物の撤去や放射線量の低減などに新たに9030億円が必要になるとしている。
きのう午後1時から行われた議論は8時間半ほど続いたが、最低賃金の引き上げの目安について決着せずに打ち切られた。5回の議論で結論が出ず、6回目まで持ち越されるのは2010年以来15年ぶりです。労使ともに引き上げの必要性については一致しているものの、引き上げ幅やその根拠を巡って意見がまとまらない。前の年は過去最大の50円の引き上げとなっていて、今年はそれを上回る引き上げとなるかが焦点です。6回目の議論は午前11時から始まる。
植田総裁は関税でアメリカと合意したことは大きな前進とした一方で、国際経済をめぐる「不確実性はなお高い」との認識を示した。これを踏まえ、今後の金融政策は「国内外の経済などを丁寧に確認して、予断を持たず判断することが重要」と述べた。物価が見通しどおりに推移していけば、金利を引き上げるとの従来の姿勢を維持した。
小中学生の学力が全ての教科で3年前を下回ったことがわかった。基礎を学ぶ時期に新型コロナが流行したことが影響したとみられる。(毎日新聞)
全国の学校の体育館の8割に冷房設備がなく、夏に地震などで避難した際、熱中症のリスクが高くなることが懸念されている。(日本経済新聞)
文化庁は、神奈川県の「いざ、鎌倉」など日本遺産3件について、今後の審査次第で認定取り消しの可能性があると発表した。(東京新聞)
数十年前に北海道で見つかったおよそ1500万年前の化石は、絶滅した海の哺乳類「ネオパラドキシア」の一部であることが判明した。(朝日新聞)
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
右ひじ負傷から復帰5試合目の先発登板となったダルビッシュ有はメッツ戦、1回先頭バッターからスライダーで三振。3回にはこの日2人目のランナーを出したかと思われたが、セカンドのクロネンワースがジャンピングキャッチ。7つの三振を奪い2塁すら踏ませないピッチングで、7回76球を投げ切り今シーズン初勝利。これで黒田博樹さんを抜いて日本人最多の日米通算204勝をあげた。
連敗中のカブスは、今永昇太投手が先発。敗戦した次の試合に今永投手が登板すると、チームは19勝2敗と驚異的な勝率を誇る。1回先頭打者をストレートで見逃し三振。続く打者に対してはスプリットで空振り三振。その後も三振の山を築き、5回を投げ今シーズン最多8つの三振を奪う8勝目。エースとしてチームの連敗ストップに貢献した。
学籍詐称疑惑が浮上している静岡県伊東市の田久保市長は、7月中に辞任すると表明していたが、きのう会見を開き一転辞意を撤回した。その理由を公約を実現するためと説明している。東洋大学卒業ではなく除籍だったと認め、田久保市長は、「必要な手続き等を終えたら速やかに辞任を致したい。改めて市民の判断を仰ぐため私は再度選挙に立候補したい」と語っていた。心変わりをした理由は、市民からの声だったという。市役所には先月だけで2800件の意見が寄せられ、その大半が苦情だという。
きのうの会見で続投を表明した伊東市の田久保市長。想定外の展開に、伊東市議会・中島弘道議長は、「前回は辞職勧告決議というのは法的縛りはなかったのですが、今回は不信任決議案というのをもう本当にやめてくれと、そういうことを9月の議会が始まってからやるしかない」などとコメントした。
参議院選挙で伸び悩み、党執行部の刷新を図ることも避けられない状況となっている日本維新の会。生き残りをかけて自民党と連立を組むのではという見方も出ている。日本維新の会・前原誠司共同代表は、「連立に対して反対という意見はありませんでした。ただ安易な連立論ではなくて、現時点において石破内閣との連立は考えていないということであります」などとコメントした。
初めての議員事務所に車いすに乗って現れたのは、埼玉選挙区で初当選した国民民主党・江原久美子議員。選挙戦直前に右足をけがした江原さん。現在もリハビリ中のため車いすと松葉づえで移動しながら部屋のセッティングを進める。何もかも初めてのことで戸惑いもあるが、政策実現に向けて気持ちは高ぶっている。
おとといカムチャツカ半島付近の巨大地震で、全国22の都道府県に到達した津波。東京・港区の港から伊豆諸島の神津島に向かうフェリーは、おととい上陸10分前に津波警報が出たため、そのまま引き返す事態に。旅行を楽しみにしていた家族が船に乗っていた時間は、なんと33時間。津波で観光客や観光地に影響が出ている。
伊豆諸島のほぼ中心に位置する神津島。おととい家族旅行で神津島に向かっていた一家は東京からフェリーで伊豆大島によった後、神津島に一泊してダイビングと海水浴と楽しむ予定だった。上陸10分前に津波注意報から津波警報に変わったため、神津島には上陸できず、伊豆大島付近で待機した後、やむを得ず東京に引き返すことになった。船に乗っていた時間は33時間。帰りは台風の接近に伴い波が高くなり、船酔いした人もかなりいたという。打撃は宿側にも。津波に続き台風が接近しているためキャンセルが相次いでいる。
サモエドはロシア・シベリア原産で犬で、厳しい寒さに耐えぬける代わりに暑さに弱く、気温が25℃以上になると熱中症リスクが高まる。都内にあるサモエドカフェでは気温が高くなる5月ごろから空調を24時間つねに20℃に設定している。5月~10月ごろまでは5台のエアコンをフル稼働。月の電気料金は10万円ほどと他の時期と比べて倍近くになるという。7月~9月に使用される電力に対し、政府は補助金を出すため、今月の請求分から電気料金は値下がりする。しかし、餌代の高騰が追い打ちをかけている。3か月前から6000円ほど値上がりし、月々6~7万円にもなっている。
気象情報を伝えた。