- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 舩橋沙貴 佐々木若葉
「我々と公明党の考え方で近いものがあることも事実」と語った国民民主党・玉木代表はは、少数与党に転落した公明党・斎藤代表から雑誌記事を通じて秋波を送られている。自公への協力については「政策実現のため協力できるところは協力したい」と述べるにとどめた。時事通信はきのう、自民党と日本維新の会の幹事長が会談し維新の連立政権入りを模索していると報じている。維新・藤田共同代表は連立入りについて慎重な姿勢を見せ、玉木氏の発言の意図について「消えてほしいのか」と予想した。党内の一部からは副首都構想の実現を条件に連立入りを望む声も出ていて、他の野党からも維新の連立入りを警戒する声が出ている。
道の駅かわプラザ(茨城・常陸大宮市)・萩谷店長は「(新米の入荷は)9月中旬かな、早くても」と話した。新米の価格高騰を心配する声も出ている。都内の精米店では新米を5kg4600円で販売。JAが農家に払う前払金「概算金」の上昇がコメの価格高騰に影響している。青森・農業組合が提示した概算金は、「まっしぐら」「はれわたり」が60kgあたり過去最高の2万6000円。今月末に販売期限を迎える随意契約の政府備蓄米について、農林水産省は期限を延長する方向で最終調整していることが分かった。放出された約30万トンのうち現在販売されたのは約10万7000トンにとどまっている。JA常陸・秋山代表は「備蓄米の残りがあっても新米価格は暴落しないと思う。安いコメがあってもいいと思う」などと語った。
大阪・道頓堀の飲食店が入るビルで消防隊員2人が死亡した火事で、現場となったビルがおととし6月の消防の立入検査で6項目について違反があったとして行政指導を受けていたことが分かった。改善されたのは一部のみだったという。大阪市・横山市長は「天井の崩落で逃げ道を失って上階に避難した中で、避難場所がなくなり呼吸の問題で亡くなったと考えられる」と説明した。大阪府警は司法解剖の結果、死因は酸素欠乏による窒息だったと発表。死亡推定時刻は火災通報から約20分後の午前10時10分ごろだった。大阪市消防局はあすにも事故調査委員会の会議を行う予定。
「カーリングのまち」として知られる北海道北見市が財政危機に陥っている。去年、今の状態が続けば毎年30億円以上の財政赤字になることを明らかにした北見市。支出を減らすため、市内に19か所ある噴水施設を5か所に削減した。1年で700万円ほどの節約になるという。さらに水道料金はひと月あたり632円の値上げに踏み切る見通し。財政難の原因の1つが人口減少。北見市は2006年に周辺の3つの町と合併したが現在は当時より人口が減っている。インフラの維持費も重い負担となっている。市道の長さは約1800km、施設の数も道内1位で、これらのインフラを今の人口でカバーするには限界になるという。市は財政健全化計画を発表。公共施設やサービスをを見直し・廃止する予定。一方で4年前には総事業費118億円の新市庁舎が完成し、市民に負担がのしかかっている。北見市指定ゴミ袋の価格は来年10月から450円値上げし10枚1350円になる。市民が利用するカーリング施設も今年10月から最大700円の値上げとなる。少子化の影響もあり、一部の保育園は閉園している。北見市はインフラの多さを逆手に取り、新たにインフラの命名権を売り出す取り組みを始めた。命名権は年間10万円から用意されていて、第一弾の募集は終了したが、今後第二弾も予定しているということ。
東京・あきる野市「大岳鍾乳洞」から生中継。鍾乳石が成長する速度は?。青・数日で1cm、赤・数年で1cm、緑・100年で1cm。リモコンdボタンで参加しプレゼントに応募可能。
東京・あきる野市の大岳鍾乳洞から中継。30分ほどでまわれる1周約300mの通常コースや難所が続くチャレンジコースもある。全長26mだが通常よりもハードなコース。
お天気検定の問題は“「鍾乳石」の成長速度は?”。青「数日で1cm」、赤「数年で1cm」、緑「100年で1cm」。答え合わせはCMのあと。
問題は“「鍾乳石」の成長速度は?”。日本洞窟学会によると、鍾乳洞は石灰岩がある場所にできる。二酸化炭素が溶け込んだ雨水が石灰岩を溶かしながら断層に入り込み、小さな空洞ができ時間の経過とともにさらに広がっていく。そこに鍾乳石ができることで鍾乳洞となる。石灰岩を溶かした水に含まれる炭酸カルシウムがツララのように伸びたり、タケノコ状に成長したりしたものが鍾乳石。標準的には1cm伸びるのに100年もかかる。正解は緑「100年で1cm」。
田川寿美はファンイベントで熱中症になったと明かした。「熱は37.4℃ぐらいで吐き気とかクラクラする。熱中症と胃腸炎だった」と話した田川は1日で回復したという。
人気ブロガーの今澤徹男氏は、屋外のプールに入っていたときに体調に異変を感じた。今澤氏は「最初に腹痛、それから頭痛とめまいがして、最終的に立っていてもクラクラした」と話した。帰宅後も症状はおさまらず熱も39℃に。病院で熱中症と診断された。医師はプールでの油断が危険だという。田口クリニックの田口和三院長は「プールは日ざしを遮るような場所も少なく、熱中症になりやすい状況」などと話した。
芸能生活45周年を迎えた山田邦子は先週火曜日、スーパー「アキダイ」の店頭でスイカ売りをしていた。山田は1980年に芸能界デビュー、「オレたちひょうきん族」などレギュラー番組を14本抱え天下を取った唯一の女性ピン芸人と呼ばれた。バブル全盛期の最高月収は1億円以上で、現金で支給されたという。65歳になった今は舞台「ジャニス」の主演に挑戦している。30年前に解散し伝説となっているガールズバンドの物語で、謎めいた役を演じる。
スイカ好きの山田邦子は10年前からスイカ作りに挑戦。今年始めて「925(くにこ)スイカ」を販売した。きょうの問題は「このスイカの最大の特徴は何か?」。青「糖度が5倍」、赤「種が食べられる」、緑「ハートの模様」。
きょうの問題は「山田邦子が作ったスイカの最大の特徴は何か?」。答えは赤「種が食べられる」。スーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長は「むしろ食感が面白い感じ」とコメントした。
細部までリアルに描かれた城の復元イラスト展。戦国武将の戦い方や知恵まで描かれた見どころ満載の作品が一同に介している。迷路絵本シリーズの作者としても知られる歴史考証イラストの第一人者・香川元太郎氏と、20年以上仕事をしてきた「かみゆ」の歴史編集部代表・滝沢弘康氏に、日比谷図書文化館“香川元太郎「日本の城」イラスト原画展~全国お城巡り@日比谷”の見どころを教えてもらった。
香川さんのイラストは城を含めた全体像を捉えているのが特徴だと滝沢弘康さん。「歴史的な考証に基づいて描いた復元イラストなんです」と話した。今の大阪城は江戸幕府が建てたものなのだという。豊臣家滅亡を知らしめるため、江戸幕府が埋め立てて作り直したのだということ。歴史資料などを基に姿を消した城まで復元する香川さんは、去年12月に65歳で逝去した。香川さんが生前遺したイラストには、城を舞台にした戦がわかるものも。小田原城の鉄壁の防衛策が描かれている。
秀吉が城攻めで得意としていた兵糧攻めの全貌がわかるイラストも。織田信長の家臣だった秀吉が毛利軍の吉川経家を兵糧攻めにした舞台となった鳥取城を描いた作品が「鳥取城攻囲戦」。吉川経家が籠もる城が見える位置に陣城を築いた秀吉は、鳥取城の周りに陣を配置して完全に包囲し、食糧などが届かないようにした。さらに秀吉は城から離れた場所に土を盛り上げて土塁を作り、陸路からの敵の援軍もシャットアウトするなど、地形をうまく活用した包囲網を敷いた。
小田原城のように平野部に造られた城は「平城」と呼ばれるのに対し、山の上に造られる城は「山城」と呼ばれ、代表例が織田信長の居城として使われた岐阜城。山麓の居館の方は政治活動や家臣との謁見の場として使い、妻や子の住居やプライベート空間は山頂の屋敷だった。信長は1日に何度も往復したのか、家臣たちに背負ってもらったのか。実際はどうだったのか、出ない答えを探すのがロマン。
香川元太郎の遺作となった「お城の迷路」の原画もここでは展示される。娘の志織さんによると、香川さんは迷路好きからお城好きへ変わっていったが、お城は敵を惑わすために複雑な道となっているのが特徴であるなどつながりがあると紹介。一方で遊びが好きな人だったので両面を楽しんでもらいたいと話した。一方でお城の迷路には隠し絵の要素もあるという。
香川元太郎「日本の城」イラスト原画展~全国お城巡り@日比谷は31日まで行われ、日比谷図書文化館4階の特別研究室では城に関する古地図の閲覧も可能となっている。
きょう8月20日は「父親の日(おやじの日)」。「地震・雷・火事・親父」は世の中で恐ろしいものを順番に並べた表現。父親説や、台風を「大山嵐」と呼んでいた説がある。雷親父という言葉もある。