- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
日本ハムが追い上げてきているという。ソフトバンクと1.5ゲーム差だ。フランミル・レイエス選手の打力がすごいと立浪さんがいう。現在はホームラン、打点2冠だ。日本ハムは試合の中で若手を育てているという。先発には日本ハムにいい選手がいる。セ・リーグでは阪神のマジックがM18となった。立浪さんは巨人は岡本選手が帰ってきて変わったという。阪神の石井大智投手は注目だ。40試合連続無失点だ。四国アイランドリーグから入ってきた選手。
中日×DeNAの試合。メジャー挑戦から日本球界に藤波投手が復帰。この日、中日は右打者は0人。藤浪は右バッターにデッドボールが多い。死球を警戒してのことだという。主力の右バッターを外した。今季9戦目の宇佐見真吾、今季4戦目のスタメンの樋口正修も。藤浪から5回で1点を奪っただけだった。5-4でDeNAが勝利した。
藤波投手は右バッターが入ったほうが投げにくかっただろうという立浪さん。井上監督はけが人を出したくないという。立浪さんは自分だったら気合を入れて出場しただろうという。ピッチャーは投げやすいと上原さんがいう。
DeNA×広島の試合。DeNAのバウアー投手が登板。5回2アウト、バウアーがマウンドを降りる際、小園海斗選手のバットを蹴り飛ばした。これは、いけない行為だとのこと。感情を抑えないといけないと立浪さんがいう。子どもたちが見ている。モノに当たるのはよくないと上原さんがいう。同じ日の試合で、宮崎敏郎選手がバッターボックスに。高太一投手が登板。3ボール2ストライクとなった。ファウルは5。宮崎敏郎選手はファウルで粘った。そこから10球連続でファウル。この対決で11分が経過。20球目に、宮崎敏郎選手はホームランを放った。プロ野球史上初の20球目でのホームランだった。宮崎敏郎選手は技術があると立浪さんは言う。バットを小さく振れる選手だ。バットコントロールにあっぱれだという。ピッチャーとしては4人分に投げた感覚だろうと上原さんがいう。
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世界バレー女子予選ラウンド、日本vsカメルーン。秋本美空が流れを作り、第1セットを先取。第2セットも連取し、第3セットは石川真佑が躍動。3-0で日本が勝利した。
ダイヤモンドリーグ第14戦、女子5000mに東京世界陸上代表の田中希実が出場。9位でフィニッシュし、自己4番目の好記録をマークした。
国内男子ゴルフツアー「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」。優勝賞金は4260万円(国内ツアー最高額)。観戦は無料。野生動物対策もしており、日の出とともに爆竹を鳴らし、ハンター2名が常駐。また、ウルフロボットも導入している。3日目を終え、トップに立ったのは幡地隆寛。大岩龍一と-18で並んでいる。
上原浩治は先日、クマの出没で女子ゴルフが中止になった。人命に関わるので対策してもらえるのはありがたいことだと思うと話した。女子ゴルフのアメリカツアーで快挙。岩井明愛がツアー初優勝を果たした。双子の妹・岩井千怜も5月の大会で初優勝している。アメリカツアーで双子姉妹が優勝したのは史上初。
ドジャースの試合。ロッキーズ戦で、山本由伸が登板。この日の決め球はカーブ。4-3でロッキーズが勝利。山本は7回3失点6奪三振で防御率は2.90。レッドソックスの吉田は、マーリンズ戦で、タイムリーヒットを放つ。7-5でレッドソックスの勝利。レッドソックス×オリオールズの試合。オリオールズは菅野智之が登板し吉田と対決。菅野智之が圧倒。5回1失点で防御率3.97。メッツの千賀滉大は50戦目の登板となったナショナルズ戦で、6回途中で5失点で防御率は2.58となった。5-4でナショナルズの勝利。千賀滉大は5敗目。ドジャースの大谷翔平は、ロッキーズ戦で、通算1000試合目の出場となり、打球が足にあたりアクシデント。4回5失点で防御率4.61。8-3でロッキーズの勝利。エンゼルスの菊池雄星はレッズ戦で登板し、7回1失点で防御率3.42。エンゼルスが2-1で勝利。ナショナルズの小笠原慎之介が、メッツ戦で登板。1回無失点、メジャー初ホールドをマーク。ナショナルズが5-4で勝利。カブスの今永昇太投手はパイレーツ戦に登板。7回にピンチを迎えた。カブスのファンがスタジアムで立ち上がりピンチ脱出。7回1失点6奪三振。鈴木誠也は、勝ち越しタイムリーヒット。カブスが3-1で勝利。日本時間20日のドジャース×ロッキーズ戦は11-4。大谷翔平は、44号アーチを放った。17日にはドジャース×パドレス。パドレスは松井裕樹が登板。6-0でドジャースの勝利。翌日にはダルビッシュ有と直接対決。第一打席にはライト前ヒット。第二打席はレフトフライ。5-4でドジャースが勝利。きのうの試合でも直接対決。第一打席、ファーストゴロ。この試合ダルビッシュ有は大谷をノーヒットに抑え3勝目。6回1失点で防御率は5.36。2-1でパドレスの勝利。パドレスはドジャースに並んで首位。
ナ・リーグ西地区の順位表。ドジャースとパドレスが並んで首位。パドレスは7-9回を3人のピッチャーで抑えることになっているという。この3人は大きい。パドレスは8月以降の成績が素晴らしい。チームには勢いが出ている。ドジャースにはけが人が出てしまっている。パドレスにはマニー・マチャドなど素晴らしい選手がいる。パドレスの報道が少ない。立浪さんは鈴木誠也選手に注目している。打点が多いという。
皇居前の映像を背景に気象情報を伝えた。
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読書をめぐって変化が起きている。夏休み宿題フェスティバルが開かれている。大勢の子どもたちが訪れている。読書感想文の宿題代行サービスがある。毎年20-30件の依頼があり、400字詰め用紙1枚3000円ほど。依頼者の8割は受験を控えた子どもを持つ保護者。塾の夏期講習の宿題や課題で、学校の宿題までは手が回らないとのこと。大人たちも読書から遠ざかっている。去年文化庁が、1か月に読む本は?という調査で、1冊以上は36.9パーセント、読まないが62.6パーセント。全国の書店数はこの10年間で3割減少した。「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という著書がある三宅香帆さんは、インターネットで調べるのに慣れてしまった現代人にとって、読書はノイズに感じるのだろうという。自分が知ろうとした情報ではないことはノイズになる。戦争を考えるとき、SNSでは戦況などはすぐ得られるが、戦争の背景となる文化や歴史は本から得られる。読書離れの弊害があるという。
インターネットは手軽に情報にたどり着ける。読書をノイズと感じる人もいる。SNSなど短い動画に慣れていくと、自分の知っている範囲のことだけを楽しむような情報環境になる怖さはあるという。本離れが起きていくと世代やバックグラウンドが違う人とか、自分にとって心地よくない意見を受け入れづらくなってしまうとのこと。知らない世界や異なるものへの想像力を養い、多様性、普遍的な価値観を養う読書。専制的な権力は書物を危険と見なし排除しようとしてきた。ナチスドイツが反ナチス的な本を燃やす焚書事件が起きた。中国では文化大革命で作家・知識人への弾圧が起きた。戦前戦中の日本でも、発禁処分などが行われてきた。近年、アメリカでも、人権や人種問題の本が、教育現場から排除されている。危険とされた思想や不都合な真実を記した本を手にとることが許されなかった一般市民。いまや私たち自身が自ら本を手に取らなくなっている。日本ペンクラブの山田健太副会長は、戦争を止める、平和を維持する、貧困をなくす、そのためには知というもの、知識を高めていくという必要があるという。それを文化として継承していく必要がある。反知性主義という言葉がいま非常に力を持っている。複雑なことを考えなくなっている。他者のことを知る必要がないと思っているから対話しないという。この対話のなさが読書なき社会の負の側面のひとつになっている。社会全体が考える時間が必要になっている。そのための読書だ。
浜田さんは「書店だけでなく本を作り出す側もすごく厳しい。本の部数が減っていくと作家さんやジャーナリストとかも食べていけない。そうなると目指す人も少なくなってしまうので、本という世界の豊かさが失われていくことになる。今夏に「国宝」という映画が大ヒットしているが、この原作は作家の吉田修一さんが書いた小説だが、吉田さんは歌舞伎の世界に入って苦楽を体験して生み出している。その熱量・労力・作家さんの思いが生み出したヒットだと思うが、やっぱり伝わればこんなに面白さに気付いてヒットになるんだなっていう希望に」等とコメント。
松原さんは「読書は人間の感情の深いところを揺れ動かして人生をも変える力を持っていると思う。何より言いたいのは読書は人間の生き方を変えるぐらいの魅力があるということを若い人も含めて大人たちにも言いたい」等とコメント。
「サンデージャポン!」の番組宣伝。杉村太蔵の同期・平将明デジタル大臣が緊急生出演。