- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
米の価格が上がってきているとのことだが、浅尾美和の生活範囲の中では今のところ米の値段は上がっていないそう。また、暑さにより米だけでなくニンジンなど野菜にも影響ができているとのこと。猛暑対策で新たな対策も講じられている。沖縄の野菜「ハンダマ」が東京で栽培されている。
パリ五輪出場を目指すバレー女子日本代表はセルビアに挑み、3-0で日本代表が勝利した。試合はチーム最多の17得点となる石川真佑の活躍もあり快勝となった。日本代表はパリ出場権を獲得した。
東京都新宿区にある「健脳カフェ」。認知症に不安を感じる人などを対象に、体操などのレクリエーションを通じて認知症を予防することを目指す新しいタイプのカフェ。厚生労働省は先月、「2040年に65歳以上の高齢者の3人に1人が認知症かその前段階の状態とされる『MCI(軽度認知障害)』を患う」という予測を発表。国が「認知症」だけでなく「MCI」の患者数の推計もしたのは今回が初めて。認知症研究の第一人者で、健脳カフェを運営するアルツクリニック東京・新井平伊医師は、「MCI」の段階での予防が将来、認知症を発症する時期を大きく左右することが分かってきたと話す。MCIとは正常な状態と認知症の中間であり、記憶力や注意力などの認知機能に低下がみられるものの、日常生活に支障を来すほどではない状態を指す。新井医師は、このMCIの段階で何も予防をしなければ、およそ5年で半数が認知症を発症する一方で、適切な予防を続ければ正常な認知機能を取り戻すことができる人も一定数いると話す。半年前からカフェに通う女性。去年、MCIと診断された。女性は健脳カフェでの活動に加え、去年12月に保険適用となったばかりの治療薬「レカネマブ」を投与している。レカネマブは、認知症の原因物質を取り除き進行を抑える画期的な新薬だ。田中さんは手放せないものがあるという。いつもメモをとっているとのこと。
認知症にご利益があるぼけ封じ観音で知られる玉川大師(東京・世田谷区)。住職の眞保龍言さんは、参拝客に更なるご利益をと今年3月、ある最新設備を全国で初めて導入した。この寺では「kikippa」という最新のスピーカーを使い、お経の音源を加工して特別な音に変え出力している。開発した会社「ピクシーダストテクノロジーズ」は、“加工された音”を聞くだけで脳内に「ガンマ波」と言われる「集中したり、記憶する時に出る脳波」が発生すると説明する。認知症の原因とされているのは「アミロイドβ」といわれる脳内で作られるたんぱく質で、健康な人にも存在する物質。通常は脳内のごみとして分解排出されるが、排出されずに脳に蓄積することで認知症の原因になるといわれている。このアミロイドβがガンマ波によって減少する可能性があることが、米国の大学による最新の研究で分かってきた。アルツクリニック東京・新井平伊医師は、認知症予防ではさまざまな予防法を組み合わせることが重要だと話す。
認知症には前段階「MCI(軽度認知障害)」がある。健常な状態と認知症の間で、人の名前を忘れるなど軽い「もの忘れ」はあるが、日常生活には支障がないという状態。認知症になってしまうとMCI(軽度認知障害)に戻るのは難しいが、MCIから健常な状態に戻ることは可能だという。MCIの早期発見が大切。アルツクリニック東京・新井平伊医師によると、変化を見逃さないことが大切だという。新井医師によると、認知症の原因物質とみられるアミロイドβは20年以上かけて脳内に蓄積し発症する。認知症予防には、アミロイドβを脳内からいかに排出していくかが大切。新井医師は、正しい生活習慣が一番大切と話している。例えば、バランスのとれた食生活、毎日6時間から7時間の睡眠、軽くてもよいので毎日の運動を継続。全国の市区町村に設置してある地域包括支援センターでは、無料の認知症相談窓口を設置している。ここでは医療機関などとも連携しており、必要に応じては医療機関を紹介してくれるケースもあるという。
フランスで開かれた世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」で15日、黒柳徹子さんが幼少期を自伝的につづった小説を映画化した「窓ぎわのトットちゃん」が特別賞を受賞した。
中国の庭先で三輪バイクを修理しようと試みる男性。かからないエンジンをかけようとしていたところ、突然にエンジンがかかり、三輪バイクが壁に激突。直ったのかと再度エンジンをかけようとするも、けたたましい音とともに黒煙が噴き出し動かない。男性は再び修理に取り掛かるが、再び三輪バイクが暴走し激突。男性は修理を諦め廃棄処分することを決めた。
- キーワード
- 中国
異常気象により、世界中で深刻化する山火事。アメリカでは今後さらに山火事が発生することが予測されている一方で、消防隊員の人材不足が指摘されている。そんな中、ワシントン州で行われている取り組みが注目を集めている。受刑者らにより構成される消防隊「アルカディア20」。ワシントン州では、更正プログラムの一つとして、約230人の受刑者たちが消防作業に従事しており、アルカディア20は優秀な受刑者のみが選抜されたエリート消防隊。隊員のブリッジズさんは「社会に恩返しをしていることが感じられる」と話す。隊員には消防士と同じ最高で毎月60円の基本給が支払われ、刑期を終えて消防局に就職する受刑者もいる。
- キーワード
- アルカディア20ワシントン州(アメリカ)
6日、アルゼンチンで世界ピザ選手権が開催され、174人のピザ職人たちが集結し、その腕を競い合った。最も盛り上がりを見せたのが、生地を空中に投げて技を披露する、アクロバット・フリースタイル部門。まるで重力を無視するかのように職人の手元で回るピザ生地。さらには焼く前から生地に火をつけて回す職人も。出場者の1人が見せたのは、目隠しをして、手の感覚だけで生地を回す技。男性は「私は10年以上フリースタイルをやってきましたが、皆のレベルが上がってきているので、難易度をもう1段階上げようと思いました」と話した。3日間に渡り繰り広げられた戦いは大いに盛り上がった。
- キーワード
- ブエノスアイレス(アルゼンチン)
時には、事件解決のため全速力で街中を駆け回り、火災が発生すれば市民を命がけで守る米国の警察官や保安官。時には、早朝からウミガメを運ぶことも。岩に挟まれ、身動きが取れなくなっていたため、消防隊と協力し、海へ帰すことに。ウミガメからの攻撃に耐えながらも運んでいく。海に帰ることができたウミガメは、朝日に向かって元気に泳ぎ出した。
先週日曜日、共に地区の首位を走るドジャースとヤンキース。ワールドシリーズ前哨戦とも言われる3連戦第2ラウンド。大谷翔平の12打席ぶりのヒットは勝ち越しタイムリー。ヤンキースのジャッジがメジャートップ22号で同点に。その後、ドジャースが2点リードし、迎えた大谷の8回第4打席。セカンドのエラーで出塁すると、1アウト満塁となり、5番・T.ヘルナンデス。打球は勝利を決定づける満塁ホームラン。ヤンキースから46年ぶりに2桁得点を挙げたドジャースがこのカード連勝を飾った。
試合前にインタビューを受けた月曜日。ジャッジについて聞かれた大谷は「デカいなと思います」などと答えた。前日の試合、ドジャースに大量リードを許す中、9回に23号を放ったジャッジの姿に刺激を受けていた。現地中継でも、2人のイラストを使って盛り上げた。3塁に進んだ大谷とライトを守るジャッジの対決。打球がジャッジの元へ飛び、球速150キロのバックホームを大谷の快足が勝った。しかしジャッジがメジャー独走する24号を放ち、最終戦はヤンキースの勝利で幕をおろした。8回のタッチアップ対決についてジャッジは「153キロを投げることができたらチャンスがあったかもね」などと答えた。
ドジャースは水曜日からレンジャーズと3連戦。大谷は1回第1打席はフォアボールで出塁すると、今季15個目の盗塁に成功。その後1・2塁となり4番スミスの打球がレフトのグラブが押し込む形で3ランHRで先制。6回第4打席で大谷に5試合ぶりのHR。本拠地では約1ヶ月ぶりとなる。これでリーグトップと2本差。大谷のHRを皮切りにフリーマンが9号、T.ヘルナンデスが17号2ランを放ち単独2位に浮上。ヘイワードもHRを放ち球団史上最多タイとなる1イニング4HR、今季最多の15得点で大勝。
木曜は大谷にとってお得意様との対戦。レンジャーズの先発グレイに対して、通算10打数4安打2HR。第1打席は1球もスイングすることなく迎えたフルカウントからの6球目にHRを放ちドジャースが先制。リーグトップと1本差に迫る。だがレンジャーズのシーガーに痛恨の3ランを浴び逆転負けを喫した。
金曜日は、大谷は5試合ぶりのノーヒットに終わりドジャースは連敗。これまで2度月刊MVPに輝いた6月でなかなか調子が上がらないバッティングについて質問がとぶと、「バッティング自体は浮き沈みがありながらシーズンが経つにつれて合ってくると思う。これからもっともっと上げていけたら」などとコメント。昨日のロイヤルズ戦、大谷は4回第2打席でライト前に打ち返しチーム初ヒット。第3打席は8試合ぶりのマルチヒット。8回はショートフライに倒れるも、フリーマンがセンターに決勝タイムリーを放ちドジャースの勝利。
6月も半分進み、古田さんは「ちょっと調子を落としてる。本人も言ってたが浮き沈みがあるので大丈夫じゃないんですか」などとコメント。浅尾さんが「開幕して3カ月過ぎたが、この時期選手として一番疲れとか出てくる時期?」と質問。古田さんは、言い方を変えるとピッチャーも疲れが出てきて落ちてくる時期でもあるという。リーグが代わり新しいピッチャーと出会うことも多いため、これから慣れてくるはずだという。
- キーワード
- 大谷翔平
ブルージェイズ菊池雄星は、登板日ではない月曜日。飛んできたフライを避けようとベンチから出たところ、ボールを追ってきた選手と激突し守備妨害を取られ味方バッターはアウト。相手の動きを見ていなかった菊池は「恥ずかしくて穴があったら入りたい」とコメント。その2日後に菊池は先発。5回無失点の好投、自身2連勝で4勝目を上げた。
カブス鈴木誠也は木曜日、今季初の4番でスタメン出場。第8号ソロを放ち6月3HR。昨季よりはペースが良いという。7回にフォアボールで出塁した鈴木は盗塁に成功し今季4個目。
前回登板で約1ヶ月ぶりの6勝目を上げたカブス今永昇太。カージナルス戦を7回1失点の好投で7勝目。防御率は未だに1点台。