- 出演者
- 本仮屋ユイカ 田中雅美 辻岡義堂 中山秀征 畑下由佳 佐藤真知子 後藤楽々 松丸亮吾 杉原凜 田辺大智 渋谷和宏 坐間妙子
ミスタープロ野球として愛された長嶋茂雄さんが今週火曜日、肺炎のために亡くなった。きのう、長嶋さんのいきつけだった理髪店を取材した。記憶に残る活躍で絶大な人気を集めた長嶋さん。全国から長嶋さんの愛した味を求めてファンが訪れる店がある。ファンの間で長嶋ラーメンと呼ばれる「フカヒレの姿煮入り汁そば」はここ数日、通常時の倍の注文が入っている。吉田さんが兄弟で営む文化理髪室では、弟・明さんが長嶋さんの髪を40年以上担当してきた。散髪時につけていた長嶋さん専用の老眼鏡も残されていた。多い時には週3回訪れることもあったという。明さんは「松井がアメリカに行く話になった時に説得したんだって、行かないように」などと述べた。最後に会ったのは2年前、体調が悪い時には自宅へ髪を切りに行ったという。吉田博さんは「長嶋さんのおかげでよりよく発展してきたところ。まだまだ永遠に不滅」などと述べた。
今週は日テレが地球のためにいいことを考えるSDGsな1週間。日テレ系の様々な番組を通して、地球にいいこと、人にいいことを視聴者といっしょに考える。街のみなさん(121人)が捨てられずに長く使い続ける日用品を調査。13年モノのバスタオル、28年モノの三角コーナーなど。板橋区にあるハッピーロード大山商店街で田辺大智アナウンサーが街の人にインタビュー。田辺アナの長持ち自慢は13年モノの記念Tシャツ。会社員の女性は20年モノの幼稚園の時にもらったハサミ。アルミホイルを切って切れ味を長持ちさせているという。会社員の男性は40年モノの歯ブラシ立て。主婦の女性は22年モノの娘のお茶わん。今では晩酌の氷作りに活用している。長く使い続けることで本来の使い方から変わってしまったものも。銀座で会った女性は30年モノの冷蔵庫。電源が入らず使えないが、乾物入れに使っている。銀座にランチに来ていた母娘は、50年モノの赤ちゃん用のイス。中山秀征は「柄物が多かった」などとコメントした。友人と渋谷に遊びに来ていた男性はディズニーで買った30年モノのスプーンとフォーク。大好物のカレーを小さいスプーンで何回も味わっていると話した。友人とランチにきていた女性は15年モノの福袋に入っていたまくら。
本仮屋ユイカの捨てられない自慢は裁縫箱。本仮屋は「たぶん小学校高学年か中学入学のときにクラスみんなで買うというもの」などとコメントした。今も現役で使っていて、最近編んだバッグのボディと取っ手を縫い付けるときに裁縫箱の針を使ったという。
謎解きクリエイターの松丸亮吾が20年以上長持ちしている愛用品は、クマのぬいぐるみ。元々は父親の雑貨店のチェアに座っていたぬいぐるみで、ちょうだいと言ったら売ってくれたという。松丸は「一人暮らししてからもお守りみたいな感じで家に飾っている」などとコメントした。洗濯を繰り返した結果、毛が針葉樹みたいになってしまった。クマのぬいぐるみをゲットした時の話を書いた学校の作文を紹介。松丸は、もし子どもができたら家に飾って大事にしてほしいという。
番組が街頭インタビューした中で最も「捨てられない」との声が多かった日用品はタオル。121人中12人がタオルへの愛を自慢していた。中でも18歳で大学生の和田は人一倍強い思い入れがある。和田が13年くらい使っているというタオルを紹介。フードがライオンの頭の形でかぶれるタオルだったが、フードや尻尾はちぎれ、破れてボロボロ。そんな状態でも、普段使いしているからこそ復活させたいとのこと。番組がタオルを預かり修理の達人に直してもらうことになった。
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長く使い続ける日用品を自慢してもらう長持ち自慢特集。大学生の和田が13年使い続けているライオンのタオルを番組が預かり、東京都江東区にある修理専門店「リアット!/マジックミシン門前仲町」へ持ち込んだ。直せないものはないという修理の達人がいる店だ。店長の飯塚良和はタオルを見て「やりがいがある」などとコメントした。元々はライオンの顔のフードが付いていたタオルだが、今ではフードはちぎれ破れた箇所もある。修復したタオルを見た和田は「感極まって、やばい」などと話した。フードと尻尾は達人の手によって元通りになった。破れたタオル部分は折り伏せ縫いにより頑丈な仕上がりにしてもらった。和田にとって最もうれしいポイントは細かいほつれが直っていた点。修理料金は1万2100円。このタオルは和田にとって人生を共に歩んできた大事な存在だった。
修復したタオルについてトーク。今回121名が長持ち自慢の取材に協力した。田中雅美の長持ち自慢は、実家で母が45年以上使っている卵焼きフライパン。田中は「孫のおかずもこれで作っている」などとコメントした。
全国の天気予報を伝えた。日本海側や関東内陸、東北でも30度以上の真夏日になりそう。熱中症に注意が必要。
きのう小泉農水大臣は、約2000の農業法人が所属する日本農業法人協会の齋藤一志会長と面会した。齋藤会長は「2000円では安過ぎるという話もあるが、2022年産はそのレベル」などと発言し、小泉大臣は「勇気づけられる」などと感謝したうえで、生産者への支援を強化する考えを伝えた。しかし生産者や小売業者などに対する調査では、向こう3か月のコメ価格について「高い状態が続く」との見方が強いことが明らかになった(米穀安定供給確保支援機構)。ただこの調査は、小泉大臣による備蓄米の随意契約が発表される前に行われたもの。
シューイチの番組宣伝。
栃木県大田原市でコメを作る生産者を訪ねると、9月の初めには新米が収穫できる予定だという。今後のコメ価格について聞くと、見通しがつかず不安が大きいと話した。さらに日本農業法人協会がコメの生産者に聞き取ったアンケートでは、今年の新米を生産者が販売する価格について「去年に比べて上昇する」との回答が約72%にのぼった。こうした中、小泉農水大臣は備蓄米が全て放出された場合の対応について「緊急輸入を含めあらゆる選択肢を持ってむかえたい」と語り、一時的に外国産の安いコメを輸入する考えを示した。
ドジャースの大谷翔平がおとといの試合前にロバーツ監督から呼び出され、4月に生まれたばかりの長女におもちゃの車をプレゼントされた。その後の試合でエンゼルス時代のチームメイト、メッツのキャニング投手と対戦し、4試合ぶりの複数安打をマーク。昨日の試合でも勢いは止まらず、今シーズン4度目の2試合連続複数安打の活躍を見せた。ホームラン数ではリーグ1位だが、打率でもメジャートップクラスの3割台が見えてきた。
火曜日、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。これまで出演した際の長嶋さんや日本テレビに残る貴重な映像を紹介する。1999年のプロ野球熱ケツ情報ではリポーターの宮本和知が長嶋さんのジョギングに参加。当時63歳の長嶋さんは当時35歳の宮本を引き離し、年齢を感じさせない体力を見せた。さらに、宮本がオレンジのジャケットで取材をすると長嶋さんは「野球人にはいい」などとコメントした。2000年、共に選手として巨人を9年連続日本一に導いた後輩の王貞治と日本シリーズで監督として初対決。日本一となって選手にパレードを体験させたいと述べていた。日本シリーズで巨人が6年ぶりの日本一となり、その後行われた銀座パレードには約34万人のファンが祝福した。上原浩治は「いいっすね、大満足」、高橋由伸は「びっくりした」などと述べていた。15年前の巨人戦、中山秀征が始球式で大暴投した際に長嶋さんが声をかけていた。日本テレビの番組がフルカラーで再現していた1959年の天覧試合を紹介。中山は「常にどう喜んでもらうかというのをミスターは考えていた」などとコメントした。
本仮屋さんは日本郵便の運送事業許可取り消しのニュースが気になった、2000台以上のトラックが休みになるしわ寄せはどこへいくのか、などとコメントした。田中さんはコメの価格について、地域の価格格差が出ていることが気になるとコメントした。
間もなく公開から2か月。劇場版「名探偵コナン」の影響力のスゴさを経済ジャーナリスト・渋谷和宏が解説する。4月18日に公開された劇場版「名探偵コナン隻眼の残像」は6月1日時点で興行収入133億円、観客動員数は921万人。映画の舞台となった長野県の経済効果がスゴイ。今作のメインの舞台となったのは長野県にある国立天文台、野辺山宇宙電波観測所。世界最大級の電波望遠鏡があり、1994年には世界で初めてブラックホールを発見していたが、近年は施設の老朽化などで運用停止の危機となっていた。しかし、コナンの映画のメインの舞台となり、今回直後からファンが訪問。西村所長自らコナンくんスタイルで出迎えてツアーを開催。盛り上げた結果、映画公開後の来場者数が約3万1000人となり、2024年度の1年間の来場者数の65%にあたる人数が映画公開後6週間で訪れた。西村所長は「若い女性がアンテナを見て歓声を上げるなんて信じられない」などと述べた。佐藤アナは「最後大変なことになる」などとコメントした。さらに映画で注目されたことで天文台への寄付金が458万円となり、老朽化した部品の交換や研究開発費用に使う予定。また長野の善光寺も映画に出てきたこともあり、GWの参拝客数は去年より約1万6000人増加した。ここ数年、コナン映画の舞台となった場所は観光客が増えるという現象が起きている。2024年コナン映画の舞台は北海道の函館だったが、去年の観光客は約602万人と過去最高を記録。さらに第15回ロケーションジャパン大賞のグランプリを受賞。劇場版「名探偵コナン」の舞台が盛り上がる理由のキーワードは「聖地巡礼」。聖地巡礼が盛り上がる仕掛けは「写真が撮りやすいアングル」、「県や市町村を挙げたPR」。劇場版「名探偵コナン」のプロデューサー・岡田さんによると写真が撮りやすい背景や構図を意識的に映画に取り入れているという。国立天文台野辺山、JR佐久平駅の現地と映画を比較。最近は、ぬいぐるみやアクリルスタンドを映画に登場した場所で撮影するのが人気。映画の舞台が長野県になったことを受け、長野県では信州フィルムコミッションネットワーク推進事業の予算を去年の2倍以上に増加。天文台のある南牧村ではコナン関連事業費として3234万円の予算を計上。映画と連携した観光プロモーションをしている。中山は「地方自治体が協力することで大きな経済効果が生まれるということ」、「群馬でもぜひ。草津温泉もある」、河出は「北海道函館は聞いていた」、田辺は「新潟でもぜひやってほしい」などとコメントした。
気象情報を伝えた。 週明け続々と梅雨入りか、西日本は雨が続ききょうは貴重な日差しになる。
永尾柚乃がスタジオに登場した。地下芸人と潜る東京地下街巡り。トム・ブラウン・布川ひろき、みちお、日本テレビアナウンサー・畑下由佳、後藤楽々らが雨の日も傘いらずの地下だけで満喫できる東京地下街を巡る。約4kmに及ぶ地下道には名店や知られざるスポットがある。
大丸の地下1階のほっぺタウンへ。お弁当ストリートは、全長60m、約500種類の弁当が並ぶ。とんかつまい泉、穴子寿司平島など。お肉の細道は肉料理の名店10店舗が並ぶ。各店舗に厨房があるため出来立てが提供できる。海鮮弁当も豊富。焼き立てのお肉弁当も可能。牛たんかねざきの厚切り牛たんステーキ弁当を試食。分厚いけど柔らかくてうまいとコメント。
2024年にのべ1000種類の弁当を販売してきたほっぺタウンの年間トップの売り上げの弁当を平島の「具だくさん海鮮ちらし」、創作鮨処タキモトの「ドリームプリティミルフィーユ」、イーションの「デミグラスハンバーグ&牛サガリのガーリックライス御膳」の中から当てるクイズを出題。正解は「ドリームプリティミルフィーユ」で約6万2000個。2位は具だくさん海鮮ちらし(約5万個)、3位は「デミグラスハンバーグ&牛サガリのガーリックライス御膳」(約4万個)だった。