2025年8月16日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ

シューイチ
夏に行きたい道の駅/魚高騰で寿司ネタも/お盆Uターン渋滞ピーク

出演者
名越康文 本仮屋ユイカ 辻岡義堂 中山秀征 畑下由佳 潮田玲子 佐藤真知子 坐間妙子 後藤楽々 杉原凜 田辺大智 
SHOWBIZ
ランペ武知海青 蝶野正洋 登場

アントニオ猪木さんのデビュー65周年記念イベント「IONOKI EXPO」が京王百貨店新宿店にて開催中。活躍をたどる貴重な品が展示されている。オープニングイベントにはTHE RAMPAGEの武知海青と蝶野正洋が登場した。武知は去年からプロレスラーとしても活動している。

独占 ビリー・アイリッシュ

きょうとあす、ビリー・アイリッシュがさいたまスーパーアリーナで日本公演を開催。来日中のビリー・アイリッシュを直撃した。ビリー・アイリッシュがプロデュースするフレグランスブランドのポップアップストアが表参道にで開催中。大のジブリファンとして知られるビリー・アイリッシュが去年発表した「CHIHIRO」は、アニメーション映画「千と千尋の神隠し」からインスピレーションを受けて制作された。

(気象情報)
データ放送実施中

土日の「シューイチ」はデータ放送実施中。

気象情報

東京・渋谷の中継映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。

シューイチTOPNEWS
クマに襲われ…都内の26歳 遺体で発見

北海道斜里町羅臼岳には捜索のため警察犬も投入。登山客の男性の捜索が、きのう早朝から警察やハンターなど18人態勢で再開された。その後、遺体で見つかり、身元が東京都在住の会社員、26歳であることがわかった。羅臼岳は世界自然遺産の知床にそびえ、夏場は登山者にも人気。数日前から登山客とクマが鉢合わせする事態が相次ぎ、知床財団などによると今月10日、登山客とクマが3~4m接近。今週火曜日も登山客が遭遇したクマにつきまとわれていた。そんな中、男性がクマに襲われたと通報があった。その場に居合わせて救助された登山客は、男性の友人について「なんて声かけたらいいのか分からない状態だった」などとコメント。男性はヒグマにやぶの中に引きずり込まれたという。これまでに襲われた登山道の周辺で血のついた紺色のシャツや財布、腕時計や帽子、催涙スプレーなどを発見。財布には男性の名前が記載されたカードが入っていたという。現場付近では親子とみられるクマ3頭が発見され、ハンターによって駆除された。このクマが男性を襲ったクマかどうかは分かっていないが、今後DNA分析を実施するという。

事故が起きた理由について、クマの生態に詳しい専門家は、ヒグマが人を襲うケースは“ほとんどない”とする、その一方で、北海道大学 大学院獣医学研究院の坪田敏男教授は「ヒグマが食べ残しを口にして、それと人間を結びつけて学習してしまうと、人を襲えば残飯が食べられるとか、何かいいことが起こると学習する。そうなるとクマの行動は変容してしまう」などとコメント。特にヒグマがいる山の中に入るときには、クマに対するルールがある。残飯を残さない、食べ残しを残さない、バッグを置いて歩くといったことをしないようにする。

各地でクマによる被害が相次ぐ。北海道江差町では畑に体長1.5メートルほどとみられるクマの姿があった。スイカを見つけてくわえ、食べ始めた。江差町ではスイカやトウモロコシが食い荒らされる被害が相次いでいる。岩手県一関市では桃の畑にクマが現れ、約150個の桃が食べられた。山形県戸沢村では夏祭りから帰宅中だった男性が体長約1.5メートルのクマに襲われ、顔や頭などにケガをした。クマに襲われた住民は「非常に怖かった」などとコメント。クマは男性を襲った直後、その場から立ち去った。帰省する人も多いお盆期間、引き綴きクマへの警戒が求められる。

夜の繁華街で車が爆発・炎上

静岡県のJR浜松駅近くの繁華街で、1台の車が炎上、爆発する事故があった。警察や消防によると「車同士の交通事故で、車のエンジンから火が出ている」と通行人から消防に通報があった。炎上した車はすぐ近くの交差点で右折時に直進車と衝突し、その直後に出火したとみられている。車1台が全焼したが、乗っていた人は避難しけがはないという。

医師の父親を殺害か…中3男子を逮捕

おととい午後10時すぎ、群馬県桐生市の交番に中学3年の少年が1人で現れ「父親を刺した」と話し、殺人事件が明らかになった。同居する医師の父親の首や腹などを包丁で複数回刺して、殺害した疑いが持たれている。少年は両親と妹と4人暮らしだったが、事件当時母親と妹は県外に帰省中だった。警察が詳しい同期などを調べている。

田辺大智リポート
早場米 収穫本格化 味は?価格は?

新米の中でも早場米の出荷が始まっている。気になる新米の味や価格はどうなるのか、千葉県匝瑳市のコメ農家を取材。千葉県は米の生産量トップ10に入る。先週から新米の収穫を始めたというコメ農家では、千葉県で開発された銘柄「ふさおとめ」を収穫していた。コメ農家の伊藤秀雄は今年の新米の出来について「バッチグー」などとコメント。試食した田辺大智は「水分量があって噛めば噛むほど甘みが出てくる」などとコメント。関東の新米は早場米の生産量が多いため、今年の新米の価格を左右するといわれている。伊藤によると新米はほとんど4000円超で、ちょっと高いなと生産者として思っているという。

田んぼのある千葉県匝瑳市の隣、旭市の「道の駅 季楽里あさひ」には、ふさおとめの新米が販売されていた。5キロで5280円、去年の1.5倍の値段だという。道の駅の浪川員充駅長は、今年は猛暑で農家も手間がかかっているため「このぐらいの価格でもいいのかな」などとコメント。今週発表された最新のコメ平均価格を見ると、備蓄米を含むブレンド米5キロの価格は2999円、銘柄米は前の週より45円下がり4202円となったが、4000円台と高止まりが続いている。流通経済研究所の折笠俊輔は「令和7年産の新米は5キロで4200~4300円」などとコメント。今後、米全体の価格が安くなる可能性については「豊作だったら価格が下がる」と説明した。田辺大智は「食べて応援したい」などとコメント。

NEWS
ウニ丼が1杯2万円超 海で何が?

神奈川県横浜市内「金沢まいもん寿司 たまプラーザ店」は石川県金沢市に本店のある回転ずしチェーン。名物は石川県から直送される天然高級魚のノドグロ。脂が乗った白身は濃厚な甘みがあり、一貫638円。しかし、その名物について「金沢まいもん寿司」首都圏・九州・沖縄エリア担当の小池寿夫部長は「日に日に仕入れ価格が上がっている」などとコメント。去年の同じ時期は1キロ5000円ほどだったが、きのうは約8000円。近年の記録的な暑さで海水温が上昇、ノドグロが減り、またインバウンド需要が増えていることなどから仕入れ価格が上がっている。お店では低価格を維持するため、豊漁で単価が安い時にまとめて購入し仕入れを工夫するなどして対策をしている。

北海道余市町「うに丼専科 うにどころ」では、濃厚な甘みが特徴のウニの王様「エゾバフンウニ」を使ったエゾバフンウニ丼が2万2000円。原因は近年の記録的な暑さ。漁師の成田博は「今年は本当にない」などとコメント。海水温が高くなり、エサの海藻が死んでしまう磯焼けも深刻。

季節を問わず年間を通して食べられる養殖のブリにも猛暑の影響が及んでいる。高知県宿毛湾のブリ養殖場では、海水温が高いためブリが死んでしまっていた。荒木水産の荒木俊慶代表は「この先、この海でブリを飼っていくことができるのか不安が強い」などとコメント。東京・豊洲市場でのブリの卸売価格は去年の同じ時期と比べ7割以上も高値になっていた。年々深刻になる猛暑被害について、生産者は県などに対策を求めている。

各地でUターンラッシュ始まる

最大9連休のお盆休みもいよいよ終盤。高速道路や空の便など各地でUターンラッシュが始まっている。中央道・八王子IC付近の中継映像からは、下りの山梨方面の方が上りの東京方面より交通量が多くなっている様子がわかる。

東海道新幹線で白煙 運転取りやめ

最大9連休のお盆休みも、もう終盤。きのう午後2時すぎの中央道ではUターンラッシュが始まっていた。きのう関越道の鶴ヶ島IC付近で26キロなど各地で渋滞が発生。羽田空港で出会った、単身赴任中で熊本に帰省していたという男性に話を聞いた。帰省中、熊本は大雨特別警報が出されるほどの記録的な大雨に見舞われた。男性は「うちのマンションの駐車場、冠水した」などとコメント。Uターンラッシュがピークを迎える中、走行中の東海道新幹線から白煙が上がり、運転を取りやめる事態が発生。警察などによると、きのう午後10時すぎ、米原-岐阜羽島駅間を東京に向けて走行中の「こだま764号」の車内から煙が上がったと、JRから消防に通報があった。車両は岐阜羽島駅に停車し、乗客およそ250人を避難させた。消防車など5台が出動し、火は2時間ほどで消し止められた。ケガや体調不良を訴える乗客はおらず、後続の「のぞみ」に乗り換えたという。16号編成の9号車の床下から煙が上がったとみられ、JR東海などが原因を調べている。

万博で”万引き”か 大学生の男 新たに逮捕

今週水曜日、窃盗の疑いで大学生と無職の容疑者が逮捕された。2人は今年6月、大阪・関西万博の会場内にあるオフィシャルストアでグッズを万引きした疑いが持たれている。盗まれたのは万博公式キャラクター「ミャクミャク」とサンリオの人気キャラクター「クロミ」とのコラボグッズや扇子など9点で、総額およそ7万4000円相当。警察の調べに対し2人は「間違いない」と容疑を認めている。警察によると2人は撮り鉄仲間だという。事件当日は別の撮り鉄仲間4人と万博会場を訪問。仲間4人のうち3人も人気商品のぬいぐるみなど100点以上を盗んだ疑いで逮捕されている。警察は残る1人について行方を追っていたが、東京都北区に住む大学生を逮捕。万引きの疑いについて容疑を認めている。6人には別の疑惑が浮上。1つ目が無賃乗車。事件当日、万博会場への移動のため東京駅から新幹線に乗り新神戸駅へ移動。そこから在来線に乗り換えたとみられている。運賃は合計で1万5000円から1万6000円ほどかかるが、全て無賃乗車したとみられている。容疑者らの“無賃乗車は当たり前”との供述に撮り鉄歴5年の高校生は「絶対にない」などとコメント。また、6人は全員20代だが、一部が大人用よりも4割ほど安い「12歳~17歳」用のチケットを使い、不正に入場していた。警察は無賃乗車や不正入場についても調べる方針。

万博来場者 約3万人が帰宅困難に

大阪・関西万博の会場周辺では今週水曜日の夜、夢洲駅周辺には大勢の帰宅困難者がいた。午後9時半ごろ、万博会場につながる唯一の鉄道路線大阪メトロ中央線が送電線の不具合により全線で運転見合わせになり、約3万人が長時間足止めされてしまった。28℃以上の熱帯夜の中、地面やベンチの上で横になる人もいた。熱中症や気分不良などで36人が救急搬送された。一方で帰れない状況を楽しもうとする人たちもいた。会場に設置されたライブカメラにはラジオ体操や組体操をする姿が映し出されていた。また、ポルトガル館ではスタッフがダンスを披露。チェコ館は屋上を開放した。SNSでは「オールナイト万博ちょっとうらやましい」といった声も相次いだ。午前5時25分、全線で運転が再開した。万博協会は「反省すべき点もあり改善していく」などとしている。

シューイチ★セブン
コーナー紹介

懐かしの夏遊びグッズの進化を調査した。連休を過ごすのにぴったりな夏遊びグッズがネクスト進化を遂げている。噴出花火は約2倍の火柱に。プラスチック製水鉄砲がメガパワー水鉄砲になり、猛暑の影響で売上3割増しという店もある。辻岡義堂アナウンサーと坂巻有紗がリポートする。

豪快な火花を楽しむ 線香花火

ネクスト進化花火。1つ目は、火花楽しむ線香スパーク。「線香スパーク」を見た街の人は「かなり動画映えしそう」などとコメントした。線香スパークは火花が飛び散る。火薬量は今までの線香花火と比べて約100倍にパワーアップ(番組調べ)。火の玉が落ちず燃焼時間がアップしている。

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