- 出演者
- 南原清隆 小峠英二(バイきんぐ) 小島奈津子 夏菜 きょん(コットン) 西村真二(コットン) 浦野モモ 松本幸四郎[10代目]
消化器内科の専門医の自宅を訪問。消化器内科の知識を活かした食事法を実践し、5年間風邪知らず。夫も内科医で医者夫婦。夫は25キロのダイエットに成功。今回は医者夫婦の自宅で学ぶ、夏の体調不良を吹き飛ばす食事術。玄関先には不織布マスクが10種類以上置いてあった。中にはN95マスクもあった。家ではほぼ座らず立ちっぱなしだという。自宅の常備薬は緊急性の高い解熱剤と痛み止めで総合感冒薬は置いていないという。冷蔵庫をチェックすると塩麹を発見。塩麹には塩分とビタミンB1が含まれ、タンパク質を分解するため吸収が良くなるという。また、塩麹はコメを原料にしているため、適度な糖質がとれるという。また、冷蔵庫には豆乳もあり、成分無調整のものだった。疲労回復効果も期待できるため、豆乳を毎朝1杯飲むことを習慣にしているとのこと。自宅で愛用する肉は鶏肉だという。疲労回復にいいイミダゾールジペプチドが含まれているため鶏肉をよく使うという。
肉をレモンで下処理するとクエン酸の働きで老化物質AGEの生成が抑えられ、さらにレモンに含まれるビタミンCの抗酸化作用で免疫細胞が活性化し夏バテ対策になるという。また工藤さんいわく食べ物を胃酸でしっかり消化することが腸活の第一歩で、朝夕の食前にレモン水を飲むと胃酸の分泌が格段によくなるという。
工藤先生は無駄に動くようにしているという。大げさに洗濯物を干すだけで、肩甲骨周りの可動域が広がる。家事や仕事中のちょっとした動きでも運動不足の手助けになる。
工藤あき先生に、部屋で簡単にできる夏バテ予防腸に効くストレッチを教えてもらう。食前に腸を動かすと消化機能アップが期待できる。椅子に深く座り足裏を地面につけて肩幅にし、上半身を左右にひねる。体を前に倒して左右にひねる。足を持って圧迫する方法もある。工藤あき先生が栄養バランスを考えた野菜料理をスタジオに用意した。
オリゴ糖は、ビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり腸内環境が整えられる腸活の必須アイテム。甘さは粉糖と大差ないため、同じ量で置き換えられるのに血糖値の上昇を抑えられる。糖質が気になる人にとってありがたい強い味方。
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体調不良を吹き飛ばす健康の作り方を調査、内科医の自宅で学ぶ。サラダ油やごま油を使用せずウォーターソテーするという。ウォーターソテーは今注目されている最新調理法で茹でるよりも栄養が外に逃げにくく、夏バテに効果的なビタミン類を逃さず吸収することができる。10分蒸し焼きにし塩などで味付けして完成。
医者の自宅で学ぶ夏の健康生活、夏に健康な体を作る医者レシピを紹介。鶏肉を袋にいれたんぱく質を分解して吸収しやすくしてくれる塩麹を入れ、疲労回復に効果的なレモンを加えて揉み込み30分寝かせる。食べやすい大きさにカットし焦げやすいため弱火で15分、食材から出る脂で調理、クレイジーソルトで味付けし焦げ目がついてきたら完成。オレガノに含まれる成分カルバクロールはかゆみなどを引き起こすカンジダ菌の増殖を抑制する効果が期待できるということ。
塩麹とレモンのチキンソテーをスタジオで試食。鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチドが疲労回復に、レモンのビタミンCが紫外線のダメージを軽減してくれるとのこと。出演者からは「美味しい」などの声があがった。
歌舞伎座で「鬼平犯科帳 血闘」を歌舞伎として上演。
小島さんが気になったのは、手作りしてあるなにか。昨日作った鳥のつくねと夏野菜をスープにしたもの。だしと塩といしるを入れている。
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医者の自宅で学ぶ夏の健康生活、夏バテ対策にいい健康調味料よしるを紹介。石川県能登地方の伝統的魚醤でイワシを18か月以上発酵、イワシの持つタンパク質分解酵素がより熟成される。いしるはいかを2年熟成させ必須アミノ酸や抗酸化作用が特徴のもので先生はしょうゆと魚醤を使い分けているということ。発酵食品で乳酸菌が腸活に抜群の調味料ということ。よしるをかけたペペロンチーノをきょんさんが試食した。
食材は冷凍でストックしている。外食では必要以上の油を摂取する可能性があるため、自宅では極力避けるのが工藤先生の習慣。インスタント食品を食べる時は工夫する。食欲がない時に無理やりスタミナ食などを食べないのが大事だという。工藤先生の健康本にも載っている夏バテでもさっぱり食べられる冷製味噌汁を食べて南原清隆は、トマトの旨みと梅干しの酸味があって胃酸が出てきてるなどとコメントした。
今栄養価の高さから注目を集めているたまねぎ麹。たまねぎに含まれるアリシンがコレステロールを下げてくれるだけでなく、麹のアミラーゼという酵素が糖質をエネルギーに変換してくれるため、運動不足に助かる調味料。作り方は、たまねぎをひと口大にカットしてミキサーでペースト状し、市販の米麹と塩を入れるだけ。あとはヨーグルトメーカーで一晩寝かせておけば完成。たまねぎ麹を使った体にいい医者レシピが、チャーハン。
消化器内科の専門医の自宅で夏の体調不良を吹き飛ばす健康の作り方を調査。油を使わないたまねぎ麹チャーハンとは。フライパンで刻んだたまねぎとひき肉を炒め、しんなりしてきたらにんじんを加える。味付けはたまねぎ麹のみで行う。消化を助ける食材として発酵食品を使っているとのこと。もち麦を入れたブレンド米を投入し炒め、完成。旨味が強く優しい味のチャーハンとのこと。工藤医師はストレスがあると続けられないのでできることでストレスを感じないようにやっているとのこと。
たまねぎ麹チャーハンを小峠ときょんが試食。「めちゃくちゃ美味しい!味がクリア!」等とコメント。
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西村が「松本幸四郎さんのシブさにやられましたね」等と話した。
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- 松本幸四郎[10代目]