- 出演者
- マツコ・デラックス 丹羽桃子 蟹江侑生
大学生ながら自らも5000本のトロピカルフルーツを栽培する蟹江侑生さん。みずみずしいライチや、ネクストアサイーとして期待される美容効果抜群のフルーツなどを紹介してくれる。
蟹江さんが本拠地を置く愛知・東海市へ。ここでは約300本のトロピカルフルーツを作っているのだといい、小柄だがしっかりと実をつけるドワーフココヤシや、中身が真っ黒ながらチョコレートプリンのような味を楽しめるブラックサポテなどを育てている。
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全国の農家を救う国産トロピカルフルーツを紹介する。福島県などで栽培されるキワーノはメロンなどの仲間でゼリー状の果肉が特徴、都内デパートなどでは販売されている。バナナは日本でも多く栽培されていて2015年~2020年で国内栽培面積が6割増となった。他にも北海道では白銀の太陽というマンゴーを栽培、冬には近くに湧く温泉でハウス地面に配管めぐらせ適した温度を保たせていて収穫時期は一般的は6~7月ではなく11~12月で北海道の冬の特産として注目を集めている。和歌山県では30年前からみかん科で中南米原産のホワイトサポテを栽培、メキシコ原産のドラゴンフルーツは10年以上前から岐阜県で栽培している。ドラゴンフルーツは現地では黄色や紫があるという。沖縄県ではパイナップルの品種改良が進み白い果肉のホワイトココという品種が誕生した。
沖縄県で3年前で誕生したパイナップルの注目品種ホワイトココをマツコが実食する。香りも違うといい「パイナップルじゃない。ココナッツみたいな香り」と話し「最後の後味がココナッツ、パイナップルより刺激が弱い。」などと話した。
他にもアセロラやアテモヤなど様々なトロピカルフルーツが栽培されているが中でも国産のメリットが最大限生きるトロピカルフルーツは国産ライチだという。ライチは1日目で色が変わり2日目で香りが落ちる3日目で味が落ちるという中国の古いことわざがあり鮮度が落ちる前のライチを食べることができる。蟹江さんは宮崎県でライチを収穫へ。外国産と比べ国産のものは2倍以上のサイズの約50g、最大の秘訣は手作業で1本1本枝をあげ実にしっかり光を当てるという。国産ライチの国内流通量は1%程度だが外国産とは別物の味だという。マツコさんは新富ライチを実食、 「こんなに果汁出るんだ。全然違う、おいしい」などとコメントした。
派閥の裏金事件を受けて自民党が提出した政治資金規正法改正案が参議院特別委員会で採決され与党の賛成多数で可決された。政治家の責任強化、政治資金の透明性向上のためパーティー券購入者の公開基準額を5万円超に引き下げることなどが盛り込まれているが改正案には検討事項として残るものも多く立憲民主党など野党は「ざる法だ」と批判、衆議院で改正案に賛成した日本維新の会も「旧文通費改革の約束が反故にされた」などとして反対した。改正案はあすの参議院本会議で成立する見通しという。
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この夏絶対に食べてほしいNEXTアサイーとして食べるだけできれいになるトロピカルフルーツを紹介。ブラジル原産のアサイーは肌荒れ防止に効果的なビタミンB群やコラーゲン生成に必要なビタミンCなど美肌に欠かせない栄養素が豊富で約10年前から人気が爆発した。フィンガーライムは森のキャビアと呼ばれオーストラリア原産で独自のライムだという。ビタミンCはみかんの3倍で抗酸化作用がある。赤や黄色などカラーバリエーションも豊富で美しい粒を活かし寿司に乗せたりシャンパンで使用する店も多い。ジャボチカバは美肌効果がすごく巨峰のような味がするという。他にも岩手県で栽培されるペルー原産のゴールデンベリーはポリフェノールが豊富で抗酸化の女王と呼ばれしわ・たるみなどの防ぎ肌のアンチエイジングに効果的。神奈川県で栽培されている南米原産のフェイジョアはゴボウ以上の食物繊維があり血糖値上昇を抑え腸の働きを整える効果が期待できるという。蟹江さんがNEXTアサイーとして推しているのが国産ではないが「クプアス」。カカオの仲間で海外セレブが愛用、ビタミンCなどを含み抗酸化作用など美容に欠かせない栄養素など現在人の悩みを解決する映像そが豊富に含まれるという。マツコさんはピューレとスムージーで実食し「見た目と味が全然違う。甘いと思わせてほぼ酸味。糖分が少ないってことよね。」とコメント、一般的だというスムージーは「飲みやすい。ピューレはヨーグルトとかに乗せて食べるといいかもね」などと話した。