- 出演者
- 澤部佑（ハライチ） 岩井勇気（ハライチ） 佐藤栞里 近藤春菜（ハリセンボン） 藤木直人 大西流星（なにわ男子） ゆうちゃみ
シンガポールで3日間、超多忙なやす子がごほうび爆食旅。やす子は屋台街ホーカーを訪れた。アモイストリートフードセンターは約135店舗のホーカー。どの料理も注文してから1分程度で提供される。そんな屋台の行列グルメを2品、予算1800円ではしごランチ。やす子はオススメされたお店「ハンキー」で30分並んでフィッシュスープを購入。サワラとレタスがたっぷり入ったスープを飲んだやす子は「優しい。すごくシンプルなんだけどぐびぐびいけちゃう」とコメントした。シンガポール料理は中国やインドなどと融合した唯一無の味でココナツミルクがきいたラクサは日本でカップヌードルになるなどブームになった。
2軒目は「椿風満面」。しょうゆベースのタレにフライドポークとトリュフオイルを入れて麺を絡め、トリュフとイベリコ豚のチャーシュー・チンゲンサイをトッピングしたトリュフチャーシューヌードル。やす子は「すんごいトリュフの香り。麺が細くてめちゃくちゃソースと絡まっている」とコメントした。
2日目の夕食の前にやす子は人気観光地のアラブストリートへ。カラフルなお店が多く、シンガポール最大・最古のモスクもあった。夕食は「ゲイラン クレイポット ライス」で、中国の移民が伝えたおふくろの味・クレイポットライスをいただく。しょうゆダレに漬けた鶏肉とチャイニーズソーセージなどを、土鍋の台湾米のごはんの上にのせて火を通しダークソイソースをかけて完成。やす子は「うますぎ。焦がししょうゆチャーハンに甘味が加わっている。お肉のうまみが溶け込んでいる」とコメントした。
1日目、やす子は昼食前にホテル「ヴァイブホテル シンガポール オーチャード」へ。デラックスルームは1泊3万円から。やす子は空き時間にホテルのプールを満喫した。
昼食は「ムトゥース カリー」でシンガポールカレーをいただく。インドからの移民が伝え独自の進化を遂げたシンガポールカレー。スパイスとカレーリーフ・ニンニク・唐辛子を1時間炒め、スパイスを混ぜたペーストマサラを作る。
マサラペーストを鍋で溶かしてアンゴリー・オクラ・パイナップルを入れたフィッシュヘッドカレー。インドから伝わったカレーに中国でよく食べられる魚の頭を具材にして生まれた料理。やす子は「インドよりサラサラでスープっぽい。スリランカより辛くなくてちょうどいい。魚が信じられないくらいやわらかい」とコメントした。
やす子は食後に巨大観覧車「シンガポール・フライヤー」へ。観覧車に乗ったやす子はスタッフに悩みを聞かれると、髪の毛を切れないことが悩みだと明かした。いつもQB HOUSEで切っているというやす子、QB HOUSEは海外にも126店舗展開しているということで、急きょシンガポールの「QB HOUSE Premium Millenia Walk店」へ。髪を切ったやす子は「思ったよりぱっつんになっちゃったけど、これもよしです」と話した。
ラストはチリクラブに並ぶ国民食のブラックペッパークラブ。
やす子は昼食の前に空港内の有名スポット「レイン・ボルテックス」へ。大きな滝の前ではウエディングフォトを撮影している人も。やす子は滝の前でセルフ千手観音を披露した。
マーライオンから徒歩1分のレストラン「パーム ビーチ」へ。チリクラブはエビチリをヒントに生まれたシンガポール名物。カニがソウルフードのシンガポール。地元民が推すカニ料理がブラックペッパークラブ。バターやダークソイソースなどでマッドクラブを蒸し焼きにしたブラックペッパークラブ。やす子は「バターの芳醇な香りとカニの甘味、肉厚フワフワのお肉が口の中を泳いでます。甘みのあとにこしょうのピリピリ感でいくらでもいけちゃうおいしさ」とコメントした。
照英が台湾2日間、日本人好みのグルメばかりを爆食旅。市場を歩いていても日本語で話しかけられ、街中にはいたるところに日本でおなじみのコンビニが。日本のバラエティ番組を多くやっており、渡辺直美と志村けんの人気がすごいという。台湾料理は甘辛のこってりベースにあっさり出汁、何よりの魅力はその安さ。九份には屋台グルメや土産物店が200軒以上並ぶ。超有名スポットを目指して500円で食べ歩く。
九份には屋台グルメや土産物店が200軒以上並ぶ。超有名スポットを目指して500円で食べ歩く。照英は「ライアーボーユィユェン」でイモのかき氷を食べ、「うまい。かき氷のシロップにあったかめのみたらし団子が入っている感じ」とコメント。さらに「魚丸伯仔」で魚丸湯を食べ、「つみれのおでんのよう」とコメントした。
照英は台北の「牛肉麺・鶏湯」へ。オーナーは元俳優だという。中国大陸から伝わり台湾独自の進化を遂げたソウルフード・ニョーローメンをいただく。しょうがとネギを揚げ、1時間炒めたタマネギをスープに。秘伝の豆板醤でスープを作り、牛ツラミや牛スネなどを入れていく。
スープに牛ツラミや牛スネなどを入れ1時間煮込む。刀削麺に肉と具材・スープをかけて牛肉麺が完成。照英は「おいしい。口に入れた瞬間はサラッとしていて喉越しがこってり。牛の脂が口全体にまとわりつく感じ。麺にも味がついている」とコメントした。
照英は新竹の「如美餅舗」へ。シェンダンガウはカステラのようなものを1908年に日本の皇族が来たときにアレンジして生まれた料理だという。袋に入れた8種類の生薬を、しょうゆベースの出汁に入れる。
しいたけをしょうゆで炒め、豚肉とフライドエシャロットと混ぜる。卵・砂糖・薄力粉を蒸した上に味付けした豚肉を敷き詰めり。皇族が出席した晩餐会のケーキの材料が不足したためルーロー飯風の豚肉を挟んで生まれたといわれるシェンダンガウが完成。照英は「香りの宝庫だ。ゴロゴロした豚肉が蒸されてホロホロ。思ってた感じよりふりかけみたい」とコメントした。
照英は台湾北西部の都市・新竹へ。新竹都城隍廟は廟の周りに23軒が並ぶ屋台街。昼食は苗栗の「鮮美味沙鍋魚頭eヤウ館」でサーグォユートーをいただく。白菜と揚げた台湾鯛・サーモンなどが入った魚介鍋。照英は「うまいよー。身と皮の間がブルンブルンでコラーゲンたっぷり」とコメントした。
「世界頂グルメ」の次回予告。