- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 片渕茜 本仮屋ユイカ 八嶋智人 児玉智洋(サルゴリラ) 赤羽健壱(サルゴリラ)
オープニング映像。
2021年・23区飲食店数ランキングでは新宿区は1位。世界最大級のターミナル駅、新宿駅の周辺は飲食店が密集している。今回は2024年、新宿のいま旬な店をセレクトする。
2016年開業したNEWoMan新宿には流行を先取りする美味しい店が集結。カリフォルニアから日本初上陸の「VERVE COFFEE ROASTERS」など3店舗が出店。「800°DEGREES NEAPOLITAN PIZZERIA」のピザは5種類のベースから1つ選び、約40種類のトッピングから好きなものをチョイスする。新宿ミロードにある「騒豆花」の台湾スイーツ「芋園豆花」は大人気。原料の大豆やにがりは台湾から取り寄せていて、門外不出の味を日本で出すことを許された。台湾南部の塩水のローカルフード「塩水意麺」も完全再現している。
新宿三丁目に去年オープンした「おにぎり まんま」。店長の橋本さんは「おにぎり ぼんご」で修行。具材は55種類あり2種類以上の具を組み合わせるのも人気。一番人気はすじこ&さけ。創業者はスニーカーショップ「アトモス」の本明秀文さん。現在は売却し第二の人生をおにぎりにかけている。本明さんオススメの具材は牛すじ&カレー。近々ニューヨークの出店を目指している。
2023年4月に開業した東急歌舞伎町タワー。「新宿カブキhall 歌舞伎横丁」ではおよそ2千種類以上のご当地フードが味わえる。北三陸ファクトリーの「うに牧場のうに缶酒炙り」や、にんにくのよしだ家の「揚げにんにく青辛子醤油漬け」など各地の食材にも出会える。ご当地フードの食べ比べなどもできる。
美味しい新宿2024 BEST20の17位は、新宿寅箱。うなぎとジビエが名物という居酒屋で週末は予約が取れないほど人気。代表の杉山亮さんは埼玉県寄居町の出身で、山のジビエが鹿や猪、川のジビエが鰻で馴染みがあったという。名物は鰻の丸焼き。
美味しい新宿2024 BEST20の16位は、新宿弐丁目横丁。韓国料理のGANTZ.は、本業は振付師というかずっちさんのお店。おすすめは海鮮チヂミ。泡とワインのお店・awato。店長のロミさんはイカ釣りの腕がプロ級で、休みのたびに東京湾や相模湾に出かけるという。2022年に新宿弐丁目横丁から移転したのが牛時。毎週月曜日はおばんざいデーで横丁時代のような賑やかな雰囲気になり、豆腐すきやきなどのおばんざいが10品以上並ぶ。
本仮屋ユイカは、1回だけ新宿二丁目のクラブに行ったといい、ギランギランで朝まで寝られなかった、興奮しちゃってと話していた。八嶋智人は、劇場が多いのでうろちょろはする、あとは一流芸能人なので伊勢丹は行くと話していた。キングオブコント2023優勝のサルゴリラの赤羽健壱は、優勝直後の記者会見で出たい番組を聞かれるが、二人揃ってアド街といったという。吉本興業所属で、ルミネtheよしもとという劇場もあり、東京吉本の本社もあると話していた。
美味しい新宿2024 BEST20の15位は、切麦や 甚六。代表の坂本和平さんは、神田で育った江戸っ子。一番人気は親子天ぶっかけうどん。
美味しい新宿2024 BEST20の13位は、5GALLONS。5GALLONSのオーナーの奥村健さんは、2016年に食事もしっかり楽しめるDiner 5GALLONSを開いた。5GALLONSバーガーを始め料理はどれも本格的。さらに2020年にオープンしたのが麺屋 我論。スープに使うのはお酒を割るソーダ水で旨味の抽出を助けるという。ラーメンマニアも一目置くという完成度の高い醤油らぁ麺 特製。お店のムードを盛り上げるのがジュークボックス。エルヴィス・プレスリーの甘い声が染み渡る。八嶋智人は僕の妻がバイトしてたといい、エスパって店で働いていたが、そこで恋に落ちたと明かしていた。
美味しい新宿2024 BEST20の12位は、ナスキロ。オーナーシェフの高山いさ己さんは、神楽坂 カルネヤも手掛ける熟成肉のエキスパート。厳選したサーロインを炭火でじっくり焼いていく。ステーキが焼けるまで約20種類の前菜が食べ放題。ナスキロ焼きは炭の強い炎でステーキの上下の面だけを焼き、横から程よく熱を逃がす独自の焼き方。
美味しい新宿2024 BEST20の11位は、ラ・バゲット。ホテルやレストラン約200軒に配達している。代表の鈴野恭司さんは、売れ残ったパンを夜の新宿で売り歩いていたら、ある日偶然通りかかった銀座ライオンの総料理長が気に入ってくれ、次の日からフランスパンを取ってくれる1日200本、それからブレイクしたと話していた。今力を入れているのは小売のパンで、抹茶黒豆角。スタジオで試食した本仮屋ユイカは豆がつぶれるとジャムみたいな芳醇さと甘さが広がってすごい美味しいとコメントしていた。
美味しい新宿2024 BEST20の10位は、イカセンター 新宿総本店。店内の生簀には活きの良いイカ。社長の藤嶋健作さんは、当時は活イカは取り扱いが難しくて、すぐ死んじゃう、なかなかみんなやらない、どうしても挑戦したかったと話していた。自ら漁港を周り活イカを仕入れ、軽トラで運んだ。するとイカはストレスで共食いするから1匹捕まえると死んでるイカが繋がっていると笑って話していた。そこでイカ輸送トラックを独自に開発した。活きたままの運搬は不可能という常識を覆し、北海道など遠方の漁港からも元気なイカを運べるようにした。今ではイカ釣りも楽しめるようになった。
美味しい新宿2024 BEST20の9位は、名酒場。貝料理の専門店「はまぐり」は常時30種類ほどの貝料理を楽しめる。刺身盛り合わせは、鮮度抜群の貝をつまみにお酒がどんどん進む。昭和47年創業の鼎は、噺家さんや役者さんたちもやってくる。自慢は海鮮料理で、あら大根や本鮪のなめろうなどが揃っている。そんな鼎が初めてオープンした姉妹店が、つきよい。前菜盛り合わせなど、若手の育成の場ということで、料理の数々を居酒屋価格で楽しめる。
サルゴリラの児玉智洋は、焼き鳥の田むらさんや、台湾料理の屋台の九龍だと話していたが、山田五郎に香港屋台と書いてあると指摘され「完璧に3アウト」だとコメントしていた。
美味しい新宿2024 BEST20の8位は、シェフス。創業者の王恵仁さんは異色の料理人で上海の裕福な政治家の家の生まれ、邸宅のお抱え料理人から料理を学んだ。この店の名物がトマト玉子炒めは、完熟トマトと卵だけが材料だが、店主の王のり子さんは、王恵仁さんが「火が大事 炎も調味料の一品」だとよく言っていたと話した。
美味しい新宿2024BEST20「7位 Katsuプリポー」。歌舞伎町のど真ん中に誕生したとんかつの新名店。全国で1軒しか作っていない幻の品種サドルバックを使った「サドルバック リブロース」が絶品。
キングオブコント王者のサルゴリラ。優勝賞金は1000万円だがまだ受け取ることができていない状態で赤羽は「今が一番カツカツ」と明かした。一方、児玉は「僕はでもシャンパンとか飲むようになった」と話した。
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美味しい新宿2024BEST20「6位 のだぴん」。西武新宿駅近くにある歌舞伎町の居酒屋で、地元の重鎮たちの行きつけ。寿司職人だったご主人のこだわりが詰まった「本まぐろ刺身」はコスパ最高。同じくコスパ抜群の「鉄火巻」は常連になると一本サービスされる。