- 出演者
- 中山庸介 村上由利子 戸部眞輔 吉田浩 新井秀和 兼清麻美 坂下恵理 澤田拓海 塩崎実央 堀越葉月 宮城杏里 熊井幹 羽深未奈乃 山口紗希
オープニングの挨拶。兼清麻美は「大阪に転勤してきて丸1年が経った」などと話した。
オープニング映像。
愛知、岐阜、三重で厳しい暑さとなっていて、愛知と三重ではことし初めて熱中症警戒アラートが発表された。熱中症に十分注意し、エアコンを使用したりこまめに水分や塩分を補給するなど対策を。
気象台によるときょうの福岡県は高気圧に覆われて朝から日ざしが照りつけ、各地で気温が上がっている。熱中症の危険性が極めて高まるとして福岡県ではことし初めての熱中症警戒アラートが発表されている。エアコンを使用し、こまめに水分補給するなど対策を。
過労死で夫を亡くした女性が九州大学で講演し、法律を学ぶ学生に「過労死を社会全体の問題として捉え、命を大切にする社会を作ってほしい」と訴えた。県立高校の教師だった夫を過労死で亡くした北九州市の安徳晴美さん。夫が倒れる前の時間外労働は過労死ラインといわれる月80時間を大幅に超える125時間だったことなどを説明した。
かつて多くの列車で使われた「サボ」と呼ばれる行き先案内板を集めた企画展が北九州市門司区の九州鉄道記念館で開かれている。戦前から昭和60年代までに九州を走る列車で使われた155点が当時の列車の写真とともに紹介されている。企画展は来月1日まで開催される予定。
20年ぶりとなる新紙幣が発行され、新たな一万円札に肖像が描かれた渋沢栄一の地元、埼玉県深谷市ではカウントダウンイベントが開かれた。新紙幣は一万円札が「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札は日本で最初の女子留学生として米国で学んだ津田梅子、千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がデザインされている。
新紙幣発行。新千円札に肖像が描かれた北里柴三郎にゆかりのある相模原市の双葉小学校では子どもたちが北里について学んだ。熊本県小国町出身の北里柴三郎は「近代日本医学の父」とも呼ばれ、相模原市には北里にゆかりがある北里大学のキャンパスがある。教員は北里がドイツに留学して感染症について研究するなどしたあと大学の前身となる研究機関を創設したことを説明。
新紙幣は偽造防止強化など目的に2004年以来20年ぶりにデザインが変更され、一万円札の肖像は中津市ゆかりの福沢諭吉から「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一に変わる。大分市の日本銀行大分支店ではけさ新紙幣が県内の金融機関に向けて運び出された。日銀大分市店によるときょう1日で約82億円分の新紙幣が金融機関に引き渡される。
沖縄県では書店の閉店が相次ぎ、10年で51店舗に減少。一方で全沖縄古書組合によると3年間で古書店は4店舗が新たにオープン。
小学校の跡地にある沖縄・大宜味村唯一の書店 山ブックスを紹介。地元の観光協会に勤めていた崎山すなおさんが去年10月にオープンした。山ブックス店主・崎山すなおさんは「ここから大宜味の発信が出来たらうれしいですね」とコメント。本を通じて“人と人をつなぐ場所”を作りたいと、共同書店(本棚の一角を借りて誰でも本屋が始められる場所。賃貸料を支払い、棚を借りて本を販売できる)を始めた。今では棚の6割以上が埋まっている。古書店が新たな交流の場になっていた。
廃業したホテルの一室を活用した波止場書店には、旅好きな店主が選んだ紀行文、地域に関連した本が並んでいる。
沖縄・北谷町の住宅街に止まっている黄色いバス・ブックパーラー砂辺書架を紹介。米国のスクールバスを購入し2年前に営業を始めた。本の半数が沖縄関連。
米国車「T型フォード」は世界で初めて大量生産され、自動車の普及に大きな影響を与えた名車。板野町にある徳島工業短期大学は去年、創立50周年の記念イベントとして自動車整備士を目指す学生たちがクラウドファンディングで集めた寄付を利用して、1912年式のT型フォードのエンジン、車体を修復した。短大では地域貢献の一環として、板野町のふるさと納税の返礼品として“T型フォード乗車体験”を先月から始めた。町に12万円を寄付した場合、納税者を含めて2人が短大のキャンパス内で運転できるほか、8万円を寄付した場合、納税者を含めた5人が短大職員がキャンパス内で運転する車の助手席に乗ることができる。
ユニークな形から観賞用として人気が高い、善通寺市特産の四角い形をしたスイカの出荷が始まった。四角いスイカは善通寺市筆岡地区の農家が約50年前に開発した、1辺が約18センチの立方体のスイカで、現在は8軒の農家が栽培している。JA香川によると、平年よりやや少ない約400個を出荷するという。
南海トラフ巨大地震に備え、被災後のまちづくりをあらかじめ考えておく「事前復興」の計画作りに活用してもらうため、県はこれまでの対策の効果を加味するなどした新たな津波の想定を公表した。この津波想定は、沿岸部の19の市町村が被災後の土地利用や道路の整備など「事前復興」の計画を作る際に、活用してもらおうと県がことし5月ホームページで公表した。このうち津波による浸水の深さを示すシミュレーションでは、浸水の深さは従来の想定より最大で2メートル以上浅くなっている。また、30センチの津波が到達する時間を示したシミュレーションでは、到達する時間は従来の想定より、最大で1時間以上遅くなっている。ほとんどのケースで浸水の想定が従来より軽減されていることについて県は、新たな想定では、高知市の浦戸湾で防波堤などの建設が進む「三重防護」という対策の効果を加味したり、被災後に行われる耐震化の工事により、すべての堤防が破壊されないと仮定したりしているためだとしている。
夏休みを前に子どもたちの水の事故を防ごうという教室がきょう、高知市の小学校で開かれた。この教室は、高知海上保安部が高知市の一宮小学校のプールで開き、4年生60人余が参加した。高知海上保安部・西村英郎専門官のコメント。
今月7日の七夕を前に島原駅(島原市)では、地元の子どもたちが願い事を書いた短冊を竹に飾りつけた。これは島原駅を利用する人たちに七夕の雰囲気を楽しんでもらおうと、島原鉄道が毎年行っていて約30年続いている恒例行事。きょうは、地元のわかくさ園保育所の園児19人が飾りつけを行った。
新茶の審査会は県の茶業振興協議会が主催していて、お茶どころの東彼杵町を中心に波佐見町や佐世保市など県内の生産者から新茶102点が出品された。「蒸し製玉緑茶」26点は、ことし8月に静岡県で開催される全国茶品評会に出品されることが決まっている。