2024年7月24日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
北村紀一郎 福井慎二 田代杏子 秋鹿真人 内藤雄介 原大策 兼清麻美 鈴木聡彦 千葉美乃梨 浅野達朗 坂下恵理 斎藤希実子 藤重博貴 平塚柚希 
(オープニング)
オープニングトーク

兼清麻美らによるあいさつ。各地の雨雲の様子を伝えた。沖縄では線状降水帯派生の恐れがある。

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沖縄県石垣島
(松山局 昼のニュース)
土用のうしの日 鮮魚店にぎわう

きょうは土用のうしの日。松山市西一万町の鮮魚店は市内で養殖された約4000匹のうなぎを用意し、特設テントでは捌いたり、炭火で丁寧に焼き上げたりした。店によるとことしの仕入れ値は去年より1割下がったものの、物価高騰の影響でトレーや炭などの資材の価格が上昇しているという。猛暑日が連日続くことしの暑さをうなぎで乗り切ってもらおうと、店では去年よりも価格を下げて販売している。

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うなぎ土用の丑の日西一万町(愛媛)
(金沢局 昼のニュース)
土用のうしの日 近江町市場にぎわう

きょうは土用のうしの日。人気の観光スポットでもある金沢市民の台所、近江町市場は通常水曜日は定休日だが土用のうしの日にあわせて約10店舗がうなぎを販売。地元の人や観光客など多くの人がうなぎを買いに訪れ、人気の店では行列ができた。

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うなぎ土用のうしの日近江町市場金沢(石川)
(福井局 昼のニュース)
“樹齢800年” 大けやきお別れ会

福井市末町・木ノ末地蔵尊の敷地に植えられていたけやきの木は樹齢約800年とされ、長年地元のシンボルとして親しまれてきた。過去に雷が落ちて幹が2つに裂けたことがあり、ワイヤーで縛って補強するなどしたが木の傷みが激しく、倒木のおそれも出てきたことから伐採されることになった。けやきの前でお別れ会が開かれ、地元の住民など約100人が集まった。末町自治会会長・石畑千太栄は「幹の空洞に入ってよくアイスクリームを食べた。いままでありがとう」と話した。

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(松江局 昼のニュース)
木次線利用促進 駅に灯籠

利用者の低迷が続くJR木次線を盛り上げようと、昨夜雲南市の加茂中駅に手作りの灯籠が並べられ、訪れた人が温かみのある明かりを楽しんだ。雲南市加茂町を中心に活動している住民団体が毎年行っているもので、ことしは50個の灯籠が並べられた。灯籠には雲南市内の保育園などに通う子どもたちや地域の住民が描いた花火やかき氷といった夏を感じさせるものや観光列車「あめつち」のイラストなどがあしらわれている。

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カブトムシスイカ加茂中駅加茂町(島根)木次線
列島ニュースアップ
隠岐から世界へ!“けん玉W杯”に挑む高校生

オリンピック開幕まであと2日となる中、けん玉の世界一を競う「けん玉ワールドカップ」が今週末に広島・廿日市市で行われる。この大会に隠岐の島から出場する隠岐水産高校3年・森欣空さんを取材。けん玉を始めたのは10歳の頃。難しい技を成功させる嬉しさと楽しさに魅せられて腕を磨いてきた。去年の全国統一けん玉力測定会年代別で2位に入り、年末には「紅白歌合戦」のけん玉チャレンジ出場も果たした。森さんはおととしけん玉指導員の資格を取得、島根県隠岐の島町でけん玉教室を開いている。隠岐の島町では過疎化が進み子どもの数も減り続けていて、子どもたちが野球やサッカーなどの団体競技に打ち込める機会は減っているが、森さんは「けん玉なら1人でも熱中できるし仲間と一緒に盛り上がることもできる」と考えている。森さんはけん玉ワールドカップに向けて猛練習を積んでいる。普段は放課後に1日3時間。今は10時間練習する日もある。使っているけん玉は隠岐の島の木で作ったもの。デザインは森さんが考え、島の人たちと協力して制作した。本番で成功させたい技がプレッシャーかかし。玉を皿に乗せたまま剣先を手のひらに立てて最後は剣先を玉に指す。現状での成功率は5%だが諦めない。「けん玉が子どもたちにとって挑戦するきっかけになってほしい」と願っている。森さんは高校卒業後も島に残って特産の岩牡蠣の養殖について研究したいと考えているそう。隠岐で働きながら指導を続けたいと話していた。大会は7月27日(土)・28日(日)広島県廿日市市で開催。世界16カ国から過去最多の950人が参加予定。

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(大阪局 昼のニュース)
同時に スペインの日の入り 那智勝浦町の日の出

那智勝浦町の会場には夜明け前から約50人が集まった。モニターに映されたのはスペイン・フィステーラ市の夕焼け。7時間の時差がある2つの街はきょう、日の出と日の入りが同じタイミングになることから、オンラインで結んで同時に観賞する催しが開かれた。那智勝浦町は、霊場につながる参詣道として世界遺産に登録された「熊野古道」があり、同じようにキリスト教の聖地に向かう巡礼の道で世界遺産の「サンティアゴデコンポステーラ」が通るフィステーラ市とことしから協定を結び、交流を深めている。そして、午前5時すぎに那智勝浦町が日の出を迎えると、フィステーラ市ではゆっくりと日が沈んでいった。

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大阪天神祭 開幕を告げる「鉾流神事」行われる

大阪天満宮の「天神祭」は大阪を代表する祭りの1つ。きょうは大阪・北区の堂島川で祭りの開幕を告げる「鉾流神事」が行われた。今回、神の使いの役である「神童」に選ばれたのは、西天満小学校の5年生・秋田颯太さんで、白木で作られた「神鉾」が授けられた。そして秋田さんは神職とともに、「斎船」に乗り込み、川の中ほどで「神鉾」を流して無病息災などを祈った。「天神祭」は25あす本宮を迎え、音楽隊を先頭に総勢2500人ほどがまちを練り歩く「陸渡御」や約100隻の船が川を行き交う「船渡御」が行われる。また夜には、約3000発の花火が打ち上げられることになっている。

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(青森局 昼のニュース)
弘前市内の観光施設で高校生が英語でガイド

弘前市の弘前高校では、英語で地元の魅力を発信したり国際交流の機会を増やそうと、今年から有志の高校生が英語によるガイドを行う取り組みを始めた。初回のきょうは、クルーズ船の外国人観光客200人余りが訪れている市内の観光施設で12人の高校生が土産物のコーナーや庭園などの4か所に分かれてガイドを行った。弘前高校では、市内を訪れる外国人観光客が増えるなか、今後も交流を引き続き行っていきたいとしている。

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(仙台局 昼のニュース)
村田町 とうもろこし収穫ピーク 甘み強く実入りもよく

村田町では年間約30万本のトウモロコシを出荷していて、県内有数の産地となっている。約40軒の農家がさまざまな種類を栽培し、収穫が最盛期を迎えている。村上博さんが栽培している「ドルチェドリーム」は生でも食べられるほどやわらかい食感と、濃厚な甘さが特徴。ことしは7月に入ってから気温が高い日が多く、適度に雨も降ったため、例年と比べて大きくて実の入りが良く、甘いとうもろこしが出来ているという。村田町のとうもろこしの収穫作業は9月上旬まで続き、町内にある道の駅などで販売されている。

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ドルチェドリーム足立地区(宮城)
(気象情報)
気象情報

旭川、富山の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。

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富山県旭川(北海道)
(エンディング)
エンディングトーク

エンディングトーク。兼清麻美は「このあとは最新ニュースだ。」等とコメントした。

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