- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 安藤結衣
オープニング映像。
解説者として虎に翼の解説などを行ってきた清永聡氏が紹介された。清永氏は去年は元日にお参りに向かおうとすると能登半島地震が起きたことから、今年は平穏を願ったと振り返った。
視聴者からのコメントには箱根駅伝を見ていたなどのコメントが寄せられている。
- キーワード
- 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
「能登半島 被災神社の復旧」「能登 揚浜式製塩はいま」「大河ドラマ「べらぼう」 中村蒼さん 生出演」「史上最年少 囲碁のプロ棋士 規格外の挑戦者」などの話題を5時をまたいで伝えていく。
今日の視聴者投稿テーマは「今年挑戦したいこと」。清永氏はかつては100kgの重りでトレーニングしていたものの現在は50kg程もあげられなくなったので、筋トレに励みたいと話した。伊藤さんは資格の獲得に挑戦してみたいと話している。池田さんは手を付けられていないところを片付けたいと話した。応募はFAX 03-5454-2918など。
石川県神社庁によると、能登半島地震をめぐっては、1867の神社の内1206が被害を受けたとされる。宗教的施設の復旧を巡っては住宅の再建が最重視される中、過疎で人工が減るとさらに資金が集まらなくなってしまうなど厳しい立場に置かれている。能登半島地震の復興基金はコミュニティー施設の再建のために神社の再建も進めるとしていて、過去の災害ではお地蔵さんの移動や全焼した教会を文化財として認定して保護するなどの対応も行われてきた。一方で政教分離の原則に基づいて宗教的施設は政治的な支援を受けづらい状況ともなっている。
石川県中能登町久江の久氐比古神社は1000年以上の歴史があるとされる神社となっている。大正時代に建てられた鳥居は破損して近くの住宅に崩れる恐れから撤去され、灯籠が倒れ狛犬も落下するなどした。その中でクラウドファンディングを行って支援を募ると目標の600万円の倍以上となる1300万円以上の寄付が集まった。久氐比古神社はカカシの神を祀る神社としても知られている。寄付金厚めは地元の氏子だけとなる中、クラウドファンディングのお陰で日本全国でつながりのあった人々からも支援を受けられることになったと宮司の船木清崇さんは話している。
石川県中能登町久江地区にある久テ比古神社は1000年を超える歴史を持つとされる古い神社。地震で灯籠は倒れこま犬は崖の下に落下した。これらは元に戻したが、鳥居を建て直す予算がない。そこで地区はクラウドファンディングを行いネットで幅広く寄付を求めた。その結果、目標の600万円の2倍を超える1300万円以上が集まった。地区の方によると今年の元日にも多くの人が初詣に訪れていたという。鳥居の再建については9月に秋祭りまでにはできそうだという。クラウドファンディングを実際に行った地域の眞田将充さんによると、成功の秘けつについて地区が一致団結して取り組んだからだと話をしている。始めるにあたってまずは区長の大湯栄伸さんが地区の人たちにみんなスマホを持って集まれと呼びかけた。お年寄りにもクラウドファンディングの仕組みを教える勉強会を開き、SNSなどで地域に伝えてほしいと働きかけた。さらに地域は新しい特産品としてメロンの栽培に力を入れている。このメロンなどをお礼の品に準備をしてPRした。神社の建物の中にあった大正時代に建てられた鳥居の寄付者の一覧に書かれている名前の人たちは久江地区以外の人達だという。以前、地区に住んでいて関東地方に移った方々がふるさとのために寄付した。そこで大湯区長は「地区の外にも、現在もゆかりの人はたくさんいるはずだ」と考えた。さらに個人情報もあるのでどこにいるのかよく分からないのでネットで呼びかけようと考えた。その手段としての「クラウドファンディング」だった。久江地区の人口450人に対し、寄付した人は2倍を超える940人。今は住んでいなくても地区につながりがあるいわゆる関係人口も多かったとみられる。大正時代の取り組みをヒントにネットを活用したというのが成功の秘けつだった。
横浜市泉区にある相鉄ゆめが丘駅に直結した商業施設から中継。去年7月にオープンした。この施設は地元の人たちが集まる場になっており、幅広い年齢の子どもたちがここに集まって一緒に遊ぶことができる。親としても子どもに目が届きやすい安心して見守ることができると人気。一番人気は鉄道会社のキャラクター「そうにゃん」。週末には一緒に写真を撮りたいという親子が行列を作る程の人気ぶり。このエリアの開発プロジェクトのテーマの1つが「KSM」=「子育てしやすい街」になっている。
SNSで話題になっているかわいい子どもたちを紹介した。3歳のきょーちゃんは深海生物が大好きで特にヒカリキンメダイがお気に入りだそう。伊藤アナはチョウチンアンコウが好きとコメント。
全国で、家の中で高齢者を中心に低体温症になる人が増加している。低体温症とは、深部体温が35℃以下になり、身体機能が維持できなくなること。不整脈などのおそれがあり、死に至ることもある。低体温症の死者数は毎年1000人前後。熱中症の死者を上回る年もある。低体温症患者の7割が自宅など屋内で発症していることがわかった。WHOは、冬の室温を最低でも18℃以上に保つよう強く勧告している。日本で、18℃以上を満たす地域は、北海道など4つの地域に留まった。温暖地では、断熱のいい住宅が普及しておらず、暖房も少ししか使っておらず、温暖地でも低体温症のリスクがある。温度の下がりやすい寝室では、首周りを冷やさない服装で過ごし、寒いと感じたら暖房を入れる。乾燥対策は加湿器が有効。リビングや寝室など部屋の温度を計る習慣をつけることも重要。新年会などがあるこの時期、酔いつぶれてそのまま寝てしまうと低体温症になるおそれがあるため、注意が必要だ。
茨城・常陸太田市から中継。市内にあるお正月料理、ご当地グルメを調査する。野菜の直売所の女性は「冬になると『けんちん汁』が欠かせない」などと話していた。サトイモの茎を干した「芋がら」と呼ばれる食材を始め、白菜、田楽、刺身こんにゃく、常陸秋そばといったものも売られている。また季節関係なくジェラートやヨーグルトといった乳製品も売れているという。このあと4時台まで取材を続け、お正月にぴったりな料理を探していく。
テーマ「今年挑戦したいこと」について視聴者のメールを紹介。「3月で84歳になるが、普段の洗濯や掃除や料理など家の中を動き回って、合間にNHKのテレビ体操をしたりと無理しない程度に体を動かしたい。」、「今年挑戦したいのは大腸の内視鏡検査。去年の診断で異常があり検査を進められていたが、怖くて行けてなかった。」。
クローズアップ現代の番組宣伝。
天然素材NHKの番組宣伝。
ファミリーヒストリーの番組宣伝。
ワルイコあつまれの番組宣伝。