- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 高野洋 志賀隼哉
オープニング映像。
「ロシア語通訳の思い」「御宿かわせみ」などラインナップを伝えた。
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- 楳図かずお
募集テーマは「新生活 色々ありました」。高野はソウルに駐在していたとき、引っ越しの荷物をマンションに入れる日が雷雨で「韓国では雨の日に引っ越すと縁起が良い」と言われたという。韓国での引っ越し祝いはトイレットペーパーだという。
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- ソウル(韓国)
北方領土の「ビザ無し交流」の中断が続いている。日本人と北方領土のロシア人が主権問題を棚上げにして相互を訪問するもので、1992年4月から始まった。これまでに日本側から焼く1万4000人、ロシア側から約1万人が参加している。日本人とロシア人が少しずつ交流を進め、約30年続いた。新型コロナにより2020年に中断、2022年以降はロシアによるウクライナ侵攻で交流は完全に途絶えた。
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- SARSコロナウイルス2北方領土色丹島
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから3年余り。この影響で、日本人と北方領土に暮らすロシア人の島民が相互に訪問し合うビザなし交流の中断が続いている。この事業で大きな役割を果たしてきたのが、日本人のロシア語通訳。日ロ関係が冷え込む中、通訳を取り巻く今を取材。ロシア語通訳の大島剛さん。札幌を拠点に長年、日本とロシアの交流の最前線で活躍してきた。高校生のころ、ロシア語の美しい音に魅了され独学で勉強した。東京の専門学校を経て20歳で通訳になった。およそ40年前に札幌で通訳会社を立ち上げ、ロシア語通訳の仕事を続けてきた。30代のころ1つの仕事が舞い込む。日本人と北方領土のロシア人が互いが主張する領土の主権問題を棚上げにした状態で相互を訪問する、ビザなし交流の通訳だった。およそ30年にわたり日本人とロシア人島民の橋渡し役を務めてきた。しかし、そこに暗雲が立ちこめた。新型コロナをきっかけに2020年に中断。さらに、ロシアのウクライナ侵攻で交流は完全に途絶えてしまった。大島さんの仕事はほとんどなくなり、おととし通訳会社を廃業。国際交流のもろさを目の当たりにした。大島さんはロシア語のスキルを磨き続けている。さらに、仲間たちとの連帯も欠かさない。大島さんは、北海道内に避難しているウクライナ人の支援にもあたっているという。
ビザ無し交流が再開されるということを信じて備える姿は本当に頭が下がると話した。大事になるのは外交当局間の意思疎通。ロシア語通訳の皆さんはウクライナ侵攻以降、ロシア以外の中央アジアなどに関わる通訳業務にもあたっていて、通訳以外の仕事で生活をせざるを得ない人々もいる。大島さんは道内に避難しているウクライナ人支援にもあたっていて、ウクライナ語の勉強もしている。
AIを利用した洪水予報業務を民間ではじめて取得したベンチャー企業。この会社はこれまでも防災・減災に役立つ情報をAIを使って収集・分析し、自治体や企業に提供してきた。河川の水位予測を行うためのAIシステムの開発も進めてきた。情報を提供する必要性を強く感じていたから。気象庁と国土交通省、都道府県が出す洪水予報は流域面積が大きい指定河川のみ。それ以外の河川の水位予測を必要としている自治体も数多くある。愛知県豊田市の矢作川は洪水予報指定河川のため、氾濫の危険があるときには国から水位予測が送られてくる。一方、巴川は台風や大雨のときでも洪水予報はない。巴川は危険水位に達しやすいため市が監視を行っている。自治体の要望に応えるため、ベンチャー企業では河川の水位を予測するAI開発を進めてきた。予測するためAIに学習させたのはターゲットとなる川の過去の水位の情報など。今ではAIが水位の変化をかなり正確に予測できるようになった。この会社が気象庁から許可を得ているのは全国23の河川の洪水予報業務。今後その数をさらに増やしていきたいと考えている。
AIを防災に活用する上で大事な視点はAIをどう育てていくか。「明日をまもるナビ」は4月20日に放送予定。
依然として続く令和の米騒動。政府による備蓄米の放出が始まった現在も米の価格高騰が続いている。その影響は日本酒にも広がっている。去年、ユネスコの無形文化遺産に登録された日本の伝統的酒造り。国内外で改めて日本酒に注目が集まっている。実は全国4位の出荷量を誇る埼玉県でも酒蔵が腕によりをかけてことしの新酒を造り上げた。ただ酒造りに使う酒米と食用米は軒並み価格が高騰。中には1.5倍を超える品種もあり今、多くの酒蔵が商品の値上げをするか判断を迫られている。越生町で180年続く酒蔵でも杜氏の佐藤麻里子さんが頭を悩ませていた。日本酒の原料の1つ、酒米。育てるのに手間がかかるため生産する農家は限られている。今、価格高騰に加えてこの酒米が手に入りにくくなっているという。食用米の需要が増えたことですでに去年、酒米の作付けをやめる農家が出始めた。この酒蔵でも埼玉県が開発した酒米の調達が難しくなりことしは一部の商品を前の年に購入し保管していた玄米を使って醸造した。今後、酒米の生産が減れば入手がさらに難しくなるうえその価格も高騰するのではないかと危機感を持っている。このまま令和の米騒動が続けば酒造業界が揺らぎかねない状況だと専門家も指摘している。今回、取材した越生町の酒蔵では今後、最も高いもので数百円程度の値上げを予定しているという。専門家は今後、食用米より手間がかかる酒米作りのノウハウを継承することで日本酒の原料を安定的に供給できる仕組みを作っていくことが必要だと指摘している。
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- 越生町(埼玉)
取材した越生町の酒蔵では、今後最も高いもので数百円程度の値上げを予定している。専門家は酒米作りのノウハウを継承することで、日本酒の原料が安定的に供給できる仕組みを作ることが必要と指摘している。
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- 越生町(埼玉)
再放送される時代劇「御宿かわせみ」を紹介。江戸で起こる難事件に主人公・るいと恋人の東吾が挑む。
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- 御宿かわせみ
中谷は「御宿かわせみ」は3話が名作を話した。「御宿かわせみ」第3話はBSプレミアム4Kであす夜10時、BSでは22日午後6時から。
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「あなたのワードローブ見せてください 世界民族衣装紀行」の紹介。のんがMCを務める。スタッフが世界各地を突撃取材し、ワードローブを見せてもらう番組。
「あなたのワードローブ見せてください 世界民族衣装紀行」の紹介。モンゴルの遊牧民が着るのは民族衣装デール。彼らのワードローブには受け継がれる家族の思い出があった。おしゃれな大学生のワードローブや国民的歌手のワードローブも見せてもらう。
「あなたのワードローブ見せてください 世界民族衣装紀行」の紹介。モンゴルの民族衣装デールは晴れ着から普段着、赤ちゃんのデールまで幅広い。
「あなたのワードローブ見せてください 世界民族衣装紀行」の紹介。アリオンゲレルさんのゲルには母からもらった生地で作ったデールがあった。母はデールに仕立てる前に亡くなってしまった。晴れ着姿を見せられなかったことが心残りだという。番組ではのんと案内役のヒツジ先生がデールについて掘り下げる。
「あなたのワードローブ見せてください 世界民族衣装紀行」の紹介。番組ではのんがデールに合うコーディネートをする。19日夜9時から放送。