- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
山梨県は富士山の吉田ルートで、7月から登山者の1日当たりの上限を4,000人にして、通行料として2,000円を徴収することなどを決めている。この入山規制に伴う混乱やトラブルを避けるため予約システムが導入され、午前10時から予約の受け付けが始まった。予約は登山をする日の前の日まで可能で、事前に通行料2,000円を決済する必要がある。ただ、決済が完了すると自己都合によるキャンセルで返金はされないという。また、県は当日に登山を希望する人の予約分を1,000人以上確保するとしている。
台湾で2期8年の任期を終えた蔡英文氏に代わり、頼清徳氏が新たな総統に就任した。頼新総統はこのあとステージに立ち総統として初めての演説を行う予定。招待された数千・数万の市民が新たなリーダーの登場を待ちわびている。頼新総統は、総統府に入り16代目の総統に就くための宣誓をした。海外からも500人を超える高官が訪れる華々しい雰囲気の中、就任の日を迎える頼新総統だが、内外に悩ましい問題を抱えている。1月に行われた立法院選挙では頼新総統らが率いる政権与党・民進党とは異なる野党国民党が最大議席を獲得。ねじれ状態となった議会ではすでに激しい対立が起きている。また、”現状維持を目指す”とする対中関係だが、このあとの演説で中国を刺激するような言葉が出た場合、一気に緊張関係が高まる可能性もある。難しい政権運営が迫られる中、頼新総統はどのような言葉で台湾の未来を語るのか、世界が注目する就任演説は間もなく始まる。
ドジャースvsレッズ。ドジャース・大谷翔平は2番・DHで先発出場。同点の延長10回、2アウトランナー1・2塁のチャンスにサヨナラタイムリーを放つ。メジャー4年ぶり2度目、移籍後初となる大谷のサヨナラヒットにチームメートから手荒い祝福を受ける。ドジャースは大谷の活躍で劇的サヨナラ勝利。(ドジャース3-2レッズ)
日米通算200勝に王手がかかるダルビッシュはブレーブス戦に先発登板。多彩な変化球と力強いストレートで強力打線を翻弄。メジャー最長25イニング連続無失点となる圧巻のピッチングを見せたダルビッシュは、日米通算200勝を達成した。
リニア中央新幹線の工事が進む岐阜・瑞浪市で複数の井戸などの水位が低下している問題。JR東海は代わりの水源を確保するために今朝から新しい井戸の設置工事を始めた。工事が行われているのはリニア中央新幹線の日吉トンネルの掘削エリアにある瑞浪市大湫町。大湫町では今年に入り14か所の水源や井戸で水位の低下が確認され、JR東海は16日、トンネル工事を一時中断すると発表。水位の低下とトンネル工事との因果関係は調査中としているが、JR東海は代替となる水源を確保するために新たな井戸2か所の設置を決めた。
全米各地の大学でガザでの戦闘に抗議するデモが起きる中、米国・バイデン大統領はジョージア州にあるモアハウス大学の卒業式で「ガザは人道的な危機だ。即時戦闘休止と人知事の解放を呼びかけてきた。戦闘休止のために24時間態勢で取り組んでいる」と述べ、戦闘休止の必要性を改めて訴えた。ガザの戦闘を巡る大学での抗議デモを支持するとしたうえで、「あなた方の声を聞くことを約束する」と述べ、学生に寄り添う姿勢を示した。卒業式の会場ではバイデン大統領に背を向け右のこぶしを上げて抗議する学生がいたが、大きな混乱はなかった。
今日も西日本では季節外れの暑さが続いていて、午後は30度以上の真夏日が続出する見込み。一方、関東は雨で4月並みの気温になっている。強い日差しと暖気の影響で西日本では気温が急上昇している。この時間までに宮崎県では早くも29℃を超えているところがある。予想最高気温は大分県の日田で32℃、山口や岡山県の津山で30℃など西日本では真夏日が続出する見込み。一方、関東は朝から本降りの雨で気温が上がっていない。午後も東京や横浜で21℃、さいたまで22℃など4月並みの涼しさとなる見込み。あすは関東も再び季節外れの暑さが予想されていて、寒暖差に注意が必要。
株と為替の値動きを伝えた。
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東京・新宿区歌舞伎町のいわゆる「トー横」の周辺で今年3回目の一斉補導が行われた。歌舞伎町では、深夜に「トー横キッズ」と呼ばれる家出した若者らが広場に集まり、市販薬を過剰摂取するなど問題になっている。警視庁は11日と18日の夜~翌朝にかけて一斉補導を行い中学3年生の少女ら15人を補導した。警視庁によると中には北海道から来た女子高校生もいたという。「トー横」の周辺では広場に柵が設置されるなど対策が行われているが、周辺の歩道に座り込んで通行を妨げるなど新たな問題が生じている。
塩分を控えた食事でも塩味やうま味を増強するスプーンが発売される。大手飲料メーカー「キリンホールディングス」が開発したスプーン「エレキソルト」は、微弱な電流を流すことで食品に含まれるナトリウムイオンの動きをコントロールし減塩した食事の塩味やうま味を増強する。この技術を使うと塩味は約1.5倍になる。日本人の塩分摂取量は他の国と比べても多いとされているが、キリンの減塩食についての調査では約半数が味に対する不満を感じているという。「エレキソルト」は公式オンラインストアなどで数量限定で販売される。
日本時間午前10時頃、台湾の頼清徳新総統の就任式が始まった。蔡英文氏から頼氏へ総統が引き継がれることになり与党・民進党は3期連続で政権を担うことになる。昨日、総統就任式に出席する各国の首脳らが招かれたのは台北市の釣り堀。頼新総統がおもてなしに選んだのは台湾で人気の娯楽であるエビ釣り体験。その後、台北市内の迎賓館で開かれたのが就任を事前に祝う前夜祭。今回の就任式や関連行事に参加する海外からの来賓は51団体508人に上る。
蔡英文政権の「現状維持」路線の継承を表明している台湾・頼清徳新総統の就任式に先立ち昨日、前夜祭が行われた。この前夜祭には日本の議員団に加え米国から非公式に派遣された政府関係者が参加した。ロイター通信によると、バイデン政権による対中国制裁関税の強化などで緊張が高まる中、中国の反発を回避しつつ台湾への支援を示す形だとしている。一方で昨日は野党が政権を批判する大規模集会を行っていた。17日には台湾の議会で与野党の議員が新たな法案の審議を巡り激しく衝突。少なくとも6人が負傷するなど、与野党の対立も先鋭化している。そうした中、台湾統一を目指す中国は頼氏を独立派だとして、警戒を強めている。台湾国防部は15日、45機の中国軍機が防空識別圏に進入したと発表。1日に確認された数としては今年最多。中国政府は15日、台湾の独立を目指す勢力を摘発するため法整備に乗り出すと表明した。
台湾・頼清徳新総統の就任スピーチが始まった。現地から中継を伝えた。頼氏は、台中関係について、中国への対話への意欲を見せているという。台湾付近では中国の軍艦や戦闘機のほか、台湾へのサイバー攻撃も相次いでいるという。
台湾・頼清徳新総統の就任スピーチが始まった。現地から中継を伝えた。頼氏は、台中関係について、中国への対話への意欲を見せているという。台湾付近では中国の軍艦や戦闘機のほか、台湾へのサイバー攻撃も相次いでいるという。福建省と金門島を結ぶ橋の建設現場を中国メディア系アカウントが生中継したほか、中国商務省は台湾への武器輸出に関与したとされるアメリカ企業の制裁を発表している。
2019年から、中国は蔡英文政権への圧力強化のため、台湾への個人旅行を禁止した。また、2020年から、新型コロナ流行を理由に、台湾への団体旅行を禁止した。先月28日、中国観光当局は、福建省の住民による台湾の離島・馬祖列島への旅行を再開した。その後、同住民に限り団体旅行を認めるとしている。2022年8月から、中国の税関当局は害虫の検出を理由に台湾産の柑橘類の輸入を停止していたが、先月28日から輸入を再開する方針を発表している。法政大学の福田円教授によると、中国は軍事的アプローチで新政権に圧力をかけつつ、主に台湾野党と連携した平和的アプローチも強めており、独立志向が強い頼総統の姿勢が支持されにくい雰囲気を作る狙いがあるのではないかと指摘している。増田さんは「自分の方針は強く打ち出したいという一方で、大きく喧嘩はしたくない。現状がいいという意味で、独立という言葉を使ったのかもしれませんね」などと話した。
去年9月、自衛隊とフランス軍による共同訓練が初めてニューカレドニアで行われたときの映像が流れた。射撃訓練や格闘訓練などを行い、インド太平洋における両国の関係強化をはかった。また今月2日に、岸田総理がフランスを訪問した際にも両国は安全保障面での協力関係を確認している。南太平洋のニューカレドニアやポリネシアに領土や基地を持つフランス。こうした関係強化をはかる背景にあるのが海洋進出を強める中国の存在だ。近年インド太平洋諸国とつながりを強める中国はニューカレドニアの独立派カナク人にも近づく動きが見られているという。
去年7月、南太平洋のバヌアツを初訪問したフランスのマクロン大統領。中国が南太平洋の資源開発、安全保障などで影響力を拡大していることに対し警戒感を示していた。南太平洋のソロモン諸島では2日、親中派のソガバレ前首相が率いる与党に所属するマネレ前外相が新たな首相に選出された。オーストラリアのシンクタンクはマネレ新首相について「西側諸国に対しそれほど攻撃敵機ではないものの、中国との緊密な関係は追求し続けるだろう」とした。さらに南太平洋では2019年にソロモン諸島とキリバス、今年1月にはナウル共和国が台湾と断交し中国と外交関係を結んでいる。こうした動きは今回暴動が起きたニューカレドニアでも。中国はニューカレドニアの独立を求める支持者の大半が先住民カナク人の政治団体に資金援助を行っているという。
ニューカレドニアはフランスにとって軍事の拠点であると共にと経済面でも重要な地域となっている。2019年にはフランス国防省による「インド太平洋におけるフランス防衛戦略」としてニューカレドニア地域に特化した国防戦略を初めて発表している。経済面では豊かな漁場とレアメタルなどの豊かな地下資源があるとされている。そんな中でニューカレドニアへの影響力を強めている中国の存在がありニューカレドニアの独立派に接近している現状がある。日経電子版によると中国系住民らで組織する「中国・カレドニア友好協会」の幹部が独立派指導者の「もとで働いていた経歴があり、中国がアメリカや園同盟国の影響力をそくために独立運動を支援しているという味方を示している。小原さんは「2019年前後から、ヨーロッパの中でインド太平洋地域でプレゼンスを示さないといけなくなってきた時期となりました。フランスはインド太平洋地域に実際に部隊を展開している唯一のヨーロッパの国で、フランスもニューカレドニアを失いたくないのでしょう。現在、中国とフランスの関係は経済的には良いですしと」話す。さらに今回の報道を中国がどう受け止めているかについて「ニューカレドニアへの欧米の影響力が下がることは歓迎すべき事態かと思う。ただタイミングは悪かった」と話した。ニューカレドニアの対中国依存が強まることによってフランスの影響力が低下することが懸念されている。フランスは中国の海洋進出に対抗するために日本とのパートナーシップも重視しているとされている。そこで日本は自分たちの意志を示すことが大事とのこと。そのためには言葉だけではなくて軍事演習や経済的な結びつきも関与することがで不可欠である事を示す必要がある。
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