- 出演者
- 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 菅原知弘 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
きのう2031年完成予定の渋谷スクランブルスクエア(中央棟・西棟)の起工式が行われた。2020年に閉館した東急百貨店東横店の跡地やJR渋谷駅の上などに建てられる。2棟に先駆けて2030年度には駅を中心に町の東西南北を結ぶ歩行者デッキや地上通路が設置される。移動経路を立体的に整備することで利便性、回遊性を高めたいということだ。ハチ公前広場の整備などを含めた全体の完成は2034年度の見込み。
戸籍の指名に読み仮名をつける制度が来週26日から施行される。太郎をジョージと読むなど感じとの関連性がないものなどは認めないといい、本籍地の市区町村は記載予定の読みがなをはがきで順次通知するが、誤りがある場合は施行後1年以内に届け出することが必要という。法務省はコールセンターも設置する方針。
関東では今年全国で初めて猛暑日となる恐れもあり熱中症などに警戒が必要。西日本や東日本ではこの時間までに30度以上を観測し、午後の真夏日地点数は今年最多を大幅に更新する見通し。埼玉。・秩父では今年全国初の猛暑日となるおそれがある。涼しい場所で過ごすなど熱中症に警戒。
経済情報を伝えた。
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トランプ政権が日本製鉄によるUSスチールの買収計画を承認した場合、日本製鉄が2兆円規模の投資を検討しているとロイター通信が報じた。
スバルのアメリカ法人が複数のモデルを値上げするとロイター通信が報じた。スバルは米国で販売する約半数を日本からの輸出で賄っていて、トランプ政権の関税政策によるコスト増を転嫁する動きとのこと。
「天久鷹央の推理カルテ」の番組宣伝。
増加する「外免切替」利用。外免切替は、外国で取得した運転免許を日本の運転免許に切り替える制度。外免切替者は2024年は7万5905人と、10年前より約2.5倍増。日本は外免切替しやすい側面があり、申請書類は自国の運転免許書やパスポート・滞在証明書(宿泊先住所でも可)、試験内容は適性試験・知識確認などで、知識確認は10問中7問正解で合格ということ。立憲・大西氏は「こんな簡単な方法で外国人に日本の免許を与えてしまい、日本人の命と安全を守ることができるのか」と疑問を呈している。吉永さんは「日本のルールというものをきちんと把握していただく必要がある。ハードルを低くする必要はないので、ここを早急に変えればいいのではないか」などとコメント。
農水大臣「コメ買ったことない」 発言に与野党から批判噴出。自民党内からも「とにかくこれはアウトだ」などと批判が出ている。コメのスーパーでの5kgあたりの価格は(5月5~11日)、過去最高値を更新。街の人からは「あきれる」「一般市民のことをわかっていない」などとの声がきかれた。
スーパーのコメの平均価格が再び値上がりに転じた。高止まりはいつまで続くのか。早くも秋の新米の争奪戦が始まっている。日本経済新聞によると、秋収穫予定の2025年産米を巡り、主要産地で数量確保に向けた動きが強まっているという。新米店頭価格を押し上げる要因となるとの指摘がある。民間の米の在庫は3月末時点で179万トン。前年同月比35万トン減。3月としては2009年以降で最低の数値。こうした状況により、民間業者による米確保への動きが強まっている。栃木の米農家では2025年産米が生産前にほぼ完売だという。農業共同組合新聞によるとJA全農にいがたの役員は見たことない業者が現金で買付にくると話しているという。また、JAと民間の米争奪戦も激化しているという。JAは例年全体の米生産量の4割を取り扱うが、概算金を3~4割引き上げる動きが広がっているという。政府は備蓄米の流通を改善するよう発表しているが、米の価格はガンガン下がっていく状況ではないなどと稲垣氏は指摘。
そもそも米の供給量はギリギリに設定され、今も事実上の減反政策が続いているとの指摘もある。米の生産量の決定には政府の影響が大きい。元農林水産審議官は「コメ価格の高騰は構造的な要因もある。減反政策は廃止されたが、現場では量的な調整が機能している。需給をタイトに保てば需要に即した生産ができなくなる」と指摘。減反政策は1971年から2018年に行われたコメ価格を安定させるために田んぼの面積を減らしコメの生産量を調整する政策のこと。2018年に廃止されたが、それ以降もコメからの転作に補助金を出し、農家に需要見通しを示すなど生産量を調整してきた。そのため、わずかな供給不足でも価格が高騰してしまうという。末延吉正氏は江藤大臣について、「この人の言葉って真剣味がない」などと指摘。
政府のコメの対策に疑問を口にするのは、コメ農家で日本農業法人協会会長も務める齋藤一志氏。将来を見据え齋藤さんが訴えるのは、コメを”高く売る”のではなく”安く作る”こと。
まいすたぁの齋藤一志社長は「これから起こり得る食糧危機に備えて農業を大規模化かつ少人数化するべき」など話した。日本でも鳥取市でトゥリーアンドノーフが乾いた田んぼに直接種を幕など全く新しい方法で作業を効率化している。
日本の農家や農業法人は約107万あり、そのうちの販売金額の55%が稲作で1位を占めている。昭和では小規模兼業農家が一般的だったが平成になると20ha弱を持つ専業農家が主流となり、令和では30は以上を耕作する大規模専業農家が台頭してきている。大規模農業では乾いた田んぼに直接種を撒いたり衛星とAIを活用して育成状況を分析して必要な場所に肥料を自動散布するなど徹底的な効率化を計っている農業法人もあり、こうしたコスト削減の取り組みで価格も抑制できる。稲垣公雄さんは「大規模化が進むことで効率化を図れて価格を抑えることができる一方で、置き去りにされる小規模農家を吸収する必要もある」、「ただ中山間地域など大規模化が難しい場所でどう効率化できるかが今後重要になってくる」など話した。
孝太郎&ちさ子 プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見の番組宣伝を行った。
エンディング映像が流れた。