- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 橋本五郎 宮根誠司 郡司恭子 奈良岡希実子 澤口実歩 中島彩
オープニング映像が流れた。
東京の気温は午後1時50分で32.8℃、湿度68％となっている。千葉方面には雲が広がっている。今日も夕方～夜にかけて天気が急変する恐れがある。
パリ五輪・レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で、日下尚選手が金メダル獲得。この後、吉田沙保里さんが生解説。日下尚選手は、香川・高松市出身。3歳からレスリングをはじめて、2019年全日本選抜選手権で最年少優勝。少年時代は、相撲で粘り強さと積極性を身に着けた。日下選手は「力の方向の基本を相撲で教えてもらった」とコメントしている。日本体育大学レスリング部・松本慎吾監督に師事。去年9月、世界選手権で銅メダル、パリ五輪代表内定を勝ち取った。日下選手の両親は「夢のよう」と話した。強さの秘密は、香川の名物・讃岐うどんにもあるという。日下選手に地元うどん店と製粉会社が、乾麺180人分をプレゼントした。パリ五輪の男子グレコローマンスタイル77キロ級1回戦、日下尚9−0 A.ワカリ。準決勝、日下尚3−1 M.アモヤン。決勝で5-2で、デメウ・ジャドラエフ選手に勝利した。
レスリング女子 東京オリンピック金メダリストの須崎優衣が、パリオリンピックの1回戦でまさかの敗退となった。しかし昨日、3位決定戦に臨んだ須崎は勝利し、銅メダルを獲得した。
レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で、日下尚が金メダルを獲得した。グレコローマンで2個目の金メダルは、60年ぶりの快挙となる。日下は佐渡ヶ嶽部屋に稽古に出向き、大関・琴櫻に足腰の運動や四股などを学んだという。「尚」という名前の由来は、シドニー五輪の女子陸上マラソン金メダリストの高橋尚子さんから。日下は3歳からレスリングを始めたが、なかなか結果が出ず、高校時代の国体は一回戦敗退で終わったという。しかし、日下はひたすら練習を重ね、今回の結果につなげたという。日下は発言の面白さも話題になっており、「優勝したら思いっきり調子に乗ります。フェラーリに乗りたい」、「4年後でアベンジャーズで宇宙にいるかも」、「うどんすすってきて良かった。うどんはスーパーフード」などといった発言がある。また、10年間海外選手に負けたことのない須崎優衣は、今回のパリ五輪でまさかの1回戦敗退となった。しかし、初戦相手が決勝へ進んだ後に失格となり、須崎は2試合目でのメダルマッチとなり、見事銅メダル獲得となった。吉田沙保里さんが、「須崎選手は気持ちの切り替えがすごいですよね。私だったらどうだっただろうと思います。最後は見事、自分の攻めで銅メダル獲得となりましたね」などと話した。
宮根さんは「おんぶしてストレッチもやるんだ。このあと解説していただきます。吉田さんも疲れているんでお菓子をあげてください」などと言った。
人事院の川本総裁がきょう昼前、岸田総理に国家公務員の給与を月額で平均2.76％・1万1，183円引き上げるよう勧告した。これは民間企業の賃上げ状況を受けたもの。人事院が月給を1万円以上引き上げる勧告は約30年ぶりとなる。若年層の離職者も増えていることなどから、人材確保が危機的状況にあるとして総合職大卒職員の初任給を約3万円引き上げるなど、若年層を中心に月給・ボーナスを引き上げることで人材確保につなげていきたいとしている。また、共働き世代の増加を踏まえ、配偶者手当を廃止し月1万円だった扶養手当を1万3，000円に増額するという。
農林水産省によると昨年度の食料自給率は生産額ベースで過去最低だった前年度より3ポイント高い61％となった。輸入された食品の量は前年度とほぼ同じだったものの、小麦や生産資材の価格が落ち着いたことや高値が続くアメリカ産牛肉など輸入する食品の総額が減ったことなどが要因。農水省は今年、25年ぶりに改正した「食料・農業・農村基本法」の基本理念に「食料安全保障の確保」を新たに追加し、食料の安定供給には食料自給率の向上が重要だとしている。生産額ベースで2030年度までに食料自給率75％という現在の目標達成に向け具体策が求められている。
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宮根さんは「オリンピックは女子ゴルフも始まり、山下美夢有選手いいところにつけてますよね」と言うと郡司さんは「現在1アンダーの7位タイで、男子の時にル・ゴルフ・インターナショナル（ゴルフ場）を見ましたが、本当に池が絡むコースが多くて難しそうだなという印章だった。山下選手は現在パーセーブ率1位、リカバリー率も1位なので、安定して回ってメダルに絡んできてほしいですよね。男子も見てワクワクするゴルフを見れたので、女子もスーパーショットとか見られたら良いなと思います」などとコメントした。
藤波朱理選手がレスリングを始めたのは4歳。小学生のころに掲げた夢は「オリンピックで金メダルを取ること」。それは1人で見ているものではなかった。藤波選手にレスリングの手ほどきをし、現在に至るまで指導を続けるのは父の俊一さん。娘の夢を全力で応援するため俊一さんは3年前に長年つとめてきた教師を早期退職。コーチ業に専念することに。収入は半分に。それでも親子の夢を追い求めることを選んだ。地元・三重から東京の日本体育大学へ進学した藤波選手を支えるべく俊一も上京し親子二人暮らしをスタート。ときにはケンカをしながらの親子二人三脚。レスリング漬けの日々にあって藤波選手は去年の世界選手権で2度目の優勝、パリ行きを決めた。ところがオリンピックまで半年を切った今年3月、予期せぬアクシデントが。練習中に左肘を脱臼。藤波選手は損傷した靭帯を完全に治すため手術を決断した。かつてない焦りとの戦い。リハビリに取り組んでいたそのころ携帯電話で繰り返されていた親子のやり取りには強い決意が合言葉のように綴られていた。今年1月以来となる実戦はオリンピックデビュー戦。藤波選手の左肘にはサポーターが。不安視する声を一蹴するかのような快勝劇を見せた。公式戦連勝を134と伸ばすと続く準々決勝では一時逆転を許すも2試合連続のフォール勝ちを決めた。勝てばメダル確定となる準決勝ではその勢いがさらに増すことに。第1ピリオドをリードして終えるとコーチをつとめる父・俊一さんのアドバイスに耳を傾ける。迎えた第2ピリオドでは怪我の影響を微塵も感じさせない完封勝利。連勝記録を136とし、決勝進出を決めた。金メダルまであと1勝。
衝撃サプライズ、衝撃の作戦、衝撃事件などラインナップを伝えた。
レスリング男子グレコローマンM・ロペス・ヌニェス選手が快挙。その直後、シューズを脱いだロペス選手。レスリングでは競技後にシューズをぬぐことは現役引退の意思表示とみなされる。レジェンドが長い戦いを終えた。3位決定戦で敗れたメヘディ・モフセン・ネジャドもシューズを脱ごうとしたところ、コーチが止める。次のオリンピックを目指した頑張ってほしい。
陸上男子ハンマー投げ。2位に4m以上の大差をつけ圧倒的な強さで金メダルを獲得したカナダのイーサン・カッツバーグ選手。貫禄ある風貌だが、まだ22歳で五輪初出場。
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フランス領ポリネシア・タヒチで行われたサーフィン。会場に巨大なザトウクジラが出現した。ザトウクジラは、8月から11月にかけての繁殖期に回遊しているという。一方、男子サッカー準決勝のモロッコVSスペイン。序盤から一進一退の攻防が続き、ピッチには鳩の群れが現れた。さらに試合終了間近には、モロッコのユニホームを着た男がピッチに乱入した。
陸上・女子走り高跳び決勝の競技場で、ウクライナのヤロスラワ・マフチフ選手は競技の自身の出番の合間に寝袋で眠っていた。ヤロスラワ・マフチフ選手は、2mを飛び金メダルを獲得した。
陸上男子110mハードル予選。中国の徐卓一選手はメガネのまま出場し、注目が集まった。別の組では、アメリカのフレディー・クリッテンデン選手はジョギングするかのようにゆっくり走った。
仰天 五輪裏ネタ”衝撃展開”SP 予想外＆策略＆事件簿を紹介。競泳男子100m背泳ぎ・銅、米国・ライアン・マーフィー選手。表彰式の際、応援に駆け付けた妻がお腹の子は「女の子だよ」とサプライズ発表。フィリピン・カルロス・ユーロ選手は体操男子種目別のゆかと跳馬で金メダルを獲得。フィリピン体操選手初の金。政府から約2500万円、国会から約1500万円進呈。さらに生涯年金免税などの優遇措置も検討。不動産会社は高級マンション約8200万円、大手レストランチェーンはラーメン一生食べ放題、大学病院は診察生涯受け放題をプレゼント。陸上男子110mハードル予選で、米国・フレディー・クリッテンデン選手はジョギングのような走り。2日後の敗者復活戦に出場するためわざと敗北したと発言。敗者復活戦では組1位通過で準決勝進出。準決勝では組2位通過で決勝へ。7人制ラグビー女子・銅、米国・アリアナ・ラムジー選手は、フランスで病院をはしご。選手村では食べ物が無料だが医療サービスも無料。陸上・女子走り高跳び決勝の競技場で、ウクライナ・ヤロスラワ・マフチフ選手は競技の合間に寝袋で眠る。金メダルを獲得。ジャンプの間に長く座っていると脚に血液がたまるため、コーチのアドバイスで始めたという。陸上混合1600mリレー、ドイツ・シュミット選手は世界一セクシーなアスリートとして注目される。インスタグラムのフォロワーは約530万人。予選7位で敗退し、ブレダウ選手らが不満を漏らす。シュミット選手は400m個人記録女子選手の中で3番目だった。文句を言った2位で落とされたブレダウ選手はブルマーン選手と交際中。シュミットはリレーチームのキャプテンのため選出。女子シングルス・金、韓国・アン・セヨン選手。優勝後に完治していない状態で出場したことを告白、バドミントン協会・代表チームを批判。「代表チームに所属しないからといって、選手の出場資格が剥奪されることはあってはならないと思う」と指摘。2018年・世界選手権（中国）で選手6人はエコノミークラス、役員8人（スポンサー企業含む）ビジネスクラス。2017年・オーストラリア大会で役員5人はビジネスクラス、韓国チームは戦力上優勝は難しいと判断し準々決勝以降観戦せずに早期帰国、結果は韓国が優勝した。宮根さんは「せっかくアン選手金メダルとったんですけど、韓国帰ったらちょっと揉めそうですね」とコメントした。
台風5号の進路情報を伝えた。現在、勢力を維持しながら北上しているという。明日の全国の気象情報を伝えた。奈良岡さんは「台風情報は、明日以降も、最新のものをご確認ください」などと話した。