- 出演者
 - 橋本五郎 宮根誠司 西山耕平 郡司恭子 奈良岡希実子 須田亜香里 本村健太郎 橋口秀一 西尾桃 ホラン千秋
 
オープニング映像。
ミヤネ屋は放送20年目に突入。
きのう最高気温40.6℃を観測した京都・福知山市。きょうも39.1℃を観測、37℃以上の気温が11日連続となっている。枝豆(京夏ずきん)の生産者(枝豆農家・井上義和さん)は妻と2人で出荷準備の真っ最中。井上さんは「(ことしの暑さ・水不足は)異常」と語る。枝豆の葉は日に焼けてしまっていて、地面は干上がりひび割れていた。後半はお盆の時期に収穫するという。
予想最高気温40℃の大分・日田市は、午後1時半までの最高気温が37.7℃、13日連続の真夏日となった。体温超えの暑さのなか、駅前には外国人観光客の姿があった。海外からの観光客は「進撃の巨人」の銅像がお目当て、世界中のファンが訪れている。「金比羅うどん夜明本店」は猛暑割を実施、40℃予想のきょうは10%引き。ドライブイン古城・古城順子社長は「大好評」と話す。
きょう40℃に迫る予想の福岡・久留米市は、午後1時半までで36.4℃を観測、7月の猛暑日は26回目。子どもが「電子レンジの中」と表現した。久留米市鳥類センターでは約70種類の鳥類を飼育。ペンギンコーナーにはことしからミストを設置。ダチョウは水をごくごく飲んでいた。エミューにはホースで直接シャワー。園の対策として木を伐採せず木陰を作り、鳥の休息地などにしているという。鳥が大好きな小学生は「おすすめはヒクイドリ」とコメント。
暑さのなか東京観光を楽しむ外国人観光客に、いま「ファン付きベスト」が爆売れしている。東京・台東区・ビックユニフォーム上野店には多くの外国人観光客が訪れていた。ファン付きベストを購入する約8割が外国人。ビックユニフォームシニアマネージャー・久保さんは「(去年同月と比べ)先月は大体300%アップ、今月は400%アップしている」と話す。外国人客のSNSをきっかけに購入者が増加、1日20~30着売れるという。
伊豆諸島・八丈島では台風の影響で最大瞬間風速16.1mの強い風が吹き、観光客も途方に暮れていた。台風9号はゆっくりとしたスピードで北西に進んでいる。あすには暴風域を伴い伊豆諸島に接近、あさって土曜日午前中にかけて関東に接近するおそれがある。関東ではあす夜から沿岸部を中心に荒天の恐れがある一方で、台風通過後は再び猛烈な暑さになる見込み。
きょうの最高気温は京都・福知山で39.5℃、山口・広瀬と岡山・高梁で39.1℃など。192地点で猛暑日。きのう日本の最高気温が更新され、兵庫・柏原で41.2℃を記録。過去に41℃以上を観測した7地点のうち6地点が10年以内に観測。
きのう40.6℃を観測した京都・福知山市から生中継。手元の温度計では42.9℃、きょう最高気温39.5℃を観測。連日歴史的な暑さに見舞われていて、農家は影響を懸念。7月の熱中症による搬送者は去年の1.5倍に増加。
大分・日田市・豆田町商店街から生中継。江戸時代から続く美しい町並みが残る観光名所で、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。暑さのため観光客の姿は少ない。きょうこれまでの最高気温は38.2℃、13日連続の猛暑日となった。手元の温度計では42.8℃。土産店は暑さ対策として15分に1回ほど店前に打ち水をしていた。「進撃の巨人」の作者・諫山創氏の出身地で、聖地巡礼で外国人観光客も多い。
福岡県久留米市の西鉄久留米駅前の様子。13日連続の猛暑日。今月26回目。去年、福岡県太宰府市では猛暑日が40日連続、年間では62日の猛暑日。
キム・ジョンウン総書記肝いりの一大プロジェクトとして営業開始となった「ウォンサンカルマ海岸観光地区」。海水浴場のほか2万人収容ホテル、ウォータースライダー付き大型プール、娯楽施設も完備。観光立国として本格的な外貨獲得に乗り出すと見られていた北朝鮮。開業からおよそ1か月、外国人観光客を受け入れない方針が明らかになった。
今月16日、北朝鮮の国営メディアが報じた新リゾートの様子。今月オープンした元山葛麻海岸観光地区。ホテルやゴルフ場、スポーツ施設などがあり、金正恩総書記が「世界的な観光地になる」と自信を持つ新たなスポット。今月初旬にはロシア人観光客の受け入れを開始。ラブロフ外相は観光を促進させる考えを示していた。ロシア人記者が「観光客にしては正装すぎる男女が1日中ビリヤードをしていた」などと指摘(日刊コメルサント)。報じられたのは北朝鮮人観光客のサクラ疑惑。27日、モスクワと平壌を結ぶ直行便が約30年ぶりに運航再開。当局が「外国人観光客は暫定的に受け入れていない」と発表。
北朝鮮の元山葛麻海岸観光地区、金正恩総書記肝いりのリゾート。USAトゥデーは2018年、トランプ大統領が興味津々で「最高の立地だ。世界最高峰のホテルが建つ」と言っていたと報じた。今月1日にオープンし、朝鮮中央通信は「連日にぎわう」と報道。7日、ロシア人観光客受け入れ。12日、ラブロフ外相が来訪。タス通信は「モスクワー平壌直行便の就航、元山への直行便開設を検討している」と報じた。16日、国家観光総局は「外国人観光客は暫定的に受け入れていない」と発表した。中央日報は18日、可能性として「ロシアメディアによるサクラ疑惑報道が理由か」と伝えた。14日、日刊コメルサントの記者は「ホテル内は活気があり、正装カップルが1日中ビリヤードをしていた」などと話した。BBCは「需要が少ないのではないか」と報じた。朝日新聞・牧野愛博によると目的を達成したので最終工事に入るため閉じた可能性がある「最大の狙いは観光客年間100万人誘致と投資」。金与正は「2人の個人的関係が悪くないという事実は否定しない。それが非核化目的の関係なら愚弄としか解釈できない」と話している。橋本が「北朝鮮が生まれ変わっている姿を見せるための張子の虎という感じはする」などとコメントした。
東京のある下町に世界中から外国人観光客があふれている。東京都荒川区に外国人たちが集まる理由は、アメリカの大手旅行宿泊サイト・Airbnbが発表した「この夏行きたい“世界の食の穴場”10都市」に選出されたため。サイトでは荒川区を食通の聖地と表現。中でも活気ある商店街としてジョイフル三の輪商店街を紹介。焼き鳥から天ぷら、たまごのメンチカツなど、食べ歩き天国のジョイフル三の輪商店街は、今や世界中に知られるスポットになっている。街にノスタルジックな魅力を感じるという外国人観光客。荒川区は東京23区の中でも下町情緒が色濃く残るエリアで、昭和レトロな雰囲気も人気の理由の1つ。南千住駅前すぐにある喫茶店「Cafe MUSE」も、レトロな雰囲気が感じられ、店内には外国人観光客の姿があった。日本観光の穴場としてにわかに世界から注目を浴び始めた荒川区。
アメリカので「この夏行きたい“食の穴場”」が発表され、東京・荒川区が選ばれた。選出理由は、家族経営の喫茶店が軒を連ねる商店街など“食通の聖地”のため。船井総研・中野一平さんによると「昔ながらの生活様式が残っている。観光地化されていない。マンガやアニメに出てくる街並みがある」とのこと。魅力の1つは立地。京成スカイライナーを利用すると、成田空港に到着した最初の停車駅が日暮里駅(荒川区)。周辺の人気観光地へもアクセスがとても良い。日暮里駅すぐにある観光案内所では、多言語のパンフレットを配布していて、スタッフによる案内を行っている。外国人の利用者数は2022年度に6048人だったのが、6倍増えて2024年度には3万5302人にまで増えた。
