オープニング映像が流れた。

巨大展示会シリーズ第29弾。東京ビッグサイトで今回潜入したのは、70の国・地域から約300社が出典する世界の食の展示会。日本初上陸の品も多数ある。未知の味を美味しくお届けするため、日本が誇る一流料理人を派遣。展示会で見つけた食材を使って夏にピッタリの料理を作ってもらう。難題に挑むのは、和食の匠・小林雄二シェフ、洋食の匠・進藤佳明シェフ、中華の匠・澤田州平シェフの3人。

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JFEX SUMMER（第5回 国際 食品・飲料商談Week）ジョエル・ロブションミシュランレストラン ラリューム一ツ星中華 エスサワダ秘伝 旨さが違う 上流中華中国菜 エスサワダ主婦の友社小林雄二東京国際展示場澤田州平進藤佳明青華こばやし

世界の展示会で食材探しスタート。日本初上陸の「フリーズドライハニー」を紹介。はちみつのように糖分が高い食材は凍りづらくフリーズドライにするのが難しい。スナック菓子感覚で手軽に食べて欲しいという思いから商品化した。

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ニュージーランドフリーズドライ ハニー

世界の展示会で食材探しスタート。日本初上陸の「フリーズドライハニー」を紹介。材料となっているのは世界でもっとも 希少なハチミツを使用。進藤佳明は「パッションフルーツのムース～フリーズドライハニーのせ～」を考えた。

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タラヒナチャタム諸島ニュージーランドパッションフルーツのムース～フリーズドライハニーのせ～フリーズドライ ハニー

次に、匠たちが立ち寄っやのは、日本初上陸、マダガスカル産のカカオにこだわったチョコレート。カカオの品種はクリオロ種、フォラステロ種、トリニタリオ種の3種類ある。生産量の割合はフォラステロ種が80％、トリニタリオ種が15％、クリオロ種が5％となっている。3人はクリオロ種のチョコレートを試食し驚いていた。

続いて3人が見つけたのは所さんの大好物であるヘーゼルナッツである。畑から加工まで全部やっているという。価格は1本約1万8000円である。このナッツを作るピエモンテ州は世界最高峰のヘーゼルナッツが育つ名産地である。一般的には特殊な大型機械で木を揺すって実を収穫するが、フェデリコさんの農園は完全に熟して自然と木から落ちた実のみを毎朝収穫しているため、シャンパンにあうように低温焙煎しフレッシュな酸味を残しているという。スタジオで試食することになった。窒素で密閉しているため、焙煎したての風味をキープしている。進藤さんは「一般的にはえぐみがあるものが多いがこれは後味がきれい。お店で使える」などと話した。

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ピエモンテ州（イタリア）

一流料理人が展示会で見つけた世界の食材を使って夏にぴったりなグルメを作っていく。進藤さんが作ったのは「ヘーゼルナッツのブランマンジェ」である。フランスの定番デザートで、一般的にはアーモンドを使うためヘーゼルナッツで作るのは進藤さん自身も初めてだという。風味や味わいを出すために刻み、牛乳に1晩漬け込む。風味をつけて牛乳や生クリームなどを混ぜて冷やせば完成である。所さんは「この類ダメなんだけどこれは美味い。ドロドロが一切ない」などと話し田中さんは「あの匠やばいな」などと話した。滑らかさのヒミツは生クリームをあえて5分立て・ゼラチンは少なめにすることで口溶けのいい食感に仕上げているという。

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ヘーゼルナッツのブランマンジェ白金台（東京）

3人は中国の高級食材を扱う会社のブースへ。鹿の角をスライスして乾燥させた「鹿茸」や、カエルの卵巣近くにある脂肪を乾燥させた「ハスマ」などの日本では珍しい食材が見られた。

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アミガサ茸カエルスッポンハスマ倚林朝鮮人参松茸鹿鹿茸

3人はタイ食品のエリアへ。3人はポテトチップスのように味付けされたバナナチップスを試食し、「美味しい」などと話した。タイでは定番のお菓子だという。

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トムヤムクンバナナマッサマンカレー

タイ米の高級品種「ジャスミン米」を使用した乾麺を試食。3人は「もちっとしている。普段食べる麺との違いを楽しめる」などと話した。

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ジャスミン米タイ米フォー

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澤田州平シェフが作ったタイヌードル担々麺をスタジオで試食。所ジョージは「ただの中華じゃない。麺がもっちもっちしてる。」などと話した。

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タイヌードル担々麺

小林雄二シェフが作った「アミガサ茸のそうめんと天ぷら」を

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アミガサ茸のそうめんと天ぷら

所さんお届けモノです！の番組宣伝。