- 出演者
- 有働由美子 片岡信和 千々岩森生 草薙和輝 下村彩里 武隈光希
紅葉の名所として名高い京都比叡山の瑠璃光院ではこの時期、鮮やかな青もみじが広がっている。明治時代に実業家の別荘として誕生し、景観を残して寺に生まれ変わった。春の一般公開はきょうまでで、次回特別拝観は7月1日から。
台風6号は沖縄の南の海上を発達しながら進んでいて、全日空と日本航空はあす沖縄を発着するすべての便の欠航を決めている。那覇市の泊港を発着する本島と離島をつなぐフェリーも、全便が欠航になっている。沖縄のスーパーでは、商品棚からパンが消えた店舗もあった。宮古島では台風に備え、船をロープで岸壁に固定していた。沖縄ではあす最大風速35m、最大瞬間風速50mが予想されている。気象庁は会見で「走行中のトラックが横転する、多くの樹木が倒れるといった風が最大見込まれているので、警戒してもらいたい」などと呼びかけた。台風6号はあすにも沖縄や奄美地方を直撃し、火曜から水曜にかけては本州の沿岸を沿うように進む見込みで、広い範囲で警報級の大雨が予想されている。一方暑さの中、イベント会場の救護所には熱中症患者が次々と運ばれていた。
真夏日が続出したきょう一番暑くなったのは大分県日田市で、最高気温は34.8℃。最高気温31.2℃の名古屋市で行われた郡上おどりのイベントでは、参加者が汗だくで踊っていた。群馬県館林市では、赤ちゃんの健やかな成長を願う「初山大祭(ペッタンコ祭)」が開かれた。東京・巣鴨のとげぬき地蔵尊高岩寺では、真夏のような暑さの中で日本伝統芸能の「猿まわし」が披露された。あまりの暑さに、代々木公園では軽度の熱中症になった人もいた。代々木公園で行われた「ベトナムフェスティバル」では、今年から空調管理された休憩ラウンジも新設した。
東京・府中で32.0℃になるなど、きょう最高気温が30℃以上の真夏日になった地点が全国で260以上と今年2番目の多さになった。これからやってくる過酷な夏に向け、熱中症対策を歌って踊って学べる「ひと涼み音頭」がイベントで初お披露目された。4日連続真夏日となっている埼玉県熊谷市では、高齢者を支える訪問看護の現場ですでに熱中症への危機感が高まっていた。高齢者は加齢によって、暑さや喉の渇きに対する感覚が鈍くなるという。その一方で高齢者は子どもや成人と比べて体内の水分量が50%と少ないため、少しの水分不足でも脱水状態となり熱中症の危険が高まる。人間は安静時でも1日2.5Lの水が必要で、飲み水からは1.2Lを摂取する必要がある。取材した訪問看護の事業者では水分補給を習慣化するため、利用者の手元にまとまった量の飲み物を置いたり、薬を服用するタイミングでもう1杯余計に水を飲んでもらうなど、早い時期からの対策に取り組んでいる。
一方あすにも台風6号が沖縄や奄美地方を直撃し、あさって以降に本州付近でも警報級の大雨のおそれがある。実は3年前にも台風2号が今回と同じような進路をたどっていて、台風からの湿った空気で梅雨前線が活発になり記録的な大雨となった。その際は愛知県など6県で線状降水帯が次々と発生し、6人が死亡し49人がけがをした。都内にも大雨洪水警報が出て東海道新幹線が運転を見合わせ、神奈川県では大規模な停電も起こった。台風6号は水曜には関東に近づく見込み。
台風6号はあす強い勢力で沖縄地方に直撃し、その後進路を東にとって西日本から東日本に近づく恐れがある。台風本体が近づく前から大雨になる恐れがあり、警戒が必要。気象庁はきょう午後会見を行い、台風6号に伴いあす6月1日から3日にかけて沖縄地方や奄美地方、九州、四国地方、近畿地方、東海地方、関東甲信地方は総雨量が200~300mmを超える大雨となるおそれがあると、警戒を呼びかけた。沖縄では平年6月1か月で降る雨の量が200~300mmで、今回の台風で1度に降った場合河川の氾濫や土砂崩れにつながる危険な雨となる。台風から離れた場所でもまとまった雨が予想され、早めの備えが必要になる。2023年6月1日~3日の台風2号では各地で線状降水帯が発生し記録的な大雨となり、死者6人、住宅被害1万棟の大きな被害となった。当時現場で取材した下村彩里は「夕方以降に道路にどんどん水が入り、あっという間に川のようになった。自分のまわりに水が溢れてきてから危機感を感じがちだが、その時にはすでに遅い。危険になる前にどう行動するかの判断が大切だと感じた」などと語った。台風6号は、東日本では火曜日と水曜日にかけて荒れた天気になる。東海地方と関東地方では月曜日のうちに備える必要がある。
気象庁は28日から防災気象情報を大きく変更した。特に大きく変わったのは「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」に関する情報で、「警報」と「特別警報」の間に「危険警報」が新しく設置された。「警戒レベル4」が出た場合は避難が必要で、「警戒レベル3」では避難準備を開始すること。避難に時間を要する人は、レベル3から避難を開始する必要がある。情報は気象庁のホームページで見るのが一番確実で、自分のいる場所が「警戒レベル4」の紫色になっていたら山沿い、河川から離れるなどの対策を取ること。線状降水帯の伝え方も変更され、これまでの「顕著な大雨に関する気象情報」から「気象防災速報 線状降水帯発生」と伝えるようになる。また線状降水帯が発生する可能性が高まっていることを発生の2~3時間前を目標に伝える「気象防災速報 線状降水帯直前予測」が発表されるようになる。
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40カ国以上の参加者がインド太平洋地域の安全保障について話し合う国際会議「アジア安全保障会議」で、アメリカのヘグセス国防長官は「全員が負担を共有しなければ強固な同盟はありえない。タダ乗りはさせない」と同盟国やパートナー国に防衛費の増額を求めた。その大きな理由として中国をあげたが、2週間前の米中首脳会談を受けてヘグセス長官の発言は抑制的だった。その中国は日本の防衛力強化について、「軍国主義の復活」と名指しで批判した。小泉防衛大臣は演説で「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国が、そのいずれも持たない日本を『新型軍国主義』とよんでいるとしたら、おかしいと思わないか」などと語った。この後の質疑応答で中国の参加者から歴史認識について質問があったが、小泉防衛相はこのことについては触れず対話の重要性を重ねて強調した。中国共産党メディア「環球時報」は「アジアの被害者に謝罪を拒んだ」と速報し、専門家の意見として「中国と対話する政治的基盤が欠如している」と批判した。小泉大臣は演説後、「日本に対して言いたいことがあるならば、ぜひ会談を行いたい」と改めて対話を呼びかけた。
小泉防衛大臣が中国に対し公の場で反論したことについて、千々岩森生は「中国は小泉大臣のスピーチの前に日本を批判したため、それに対し反論した。話した内容は普段思っていることをそのまま言ったと思う。小泉大臣は中国に対して厳しいタイプの政治家で、ベースには父・純一郎氏が毎年のように靖国を参拝し中国と厳しい関係になったことが間違いなくある」などと語った。ヘグセス国防長官の防衛費に関する発言について、ワシントン支局長の梶川幸司は「トランプ政権としてはアメリカだけで安全保障を担うつもりはない。今年に入ってからのイランとの戦いでアジアからも中東に部隊を移さざるを得なくなったうえに猛烈な勢いで弾薬を消費してしまい、中国に対して力の空白が生まれないようにアジアの同盟国に対し一層の責任と負担を求めたいということだった。一方でヘグセス長官は演説で今回台湾に言及せず、アメリカの専門家からは『劇的な転換だ』として懸念の声も出ている」などと語った。
ニュースサイト・アクシオスは30日、トランプ大統領が29日の会議で交渉担当のウィトコフ特使らが、イラン側と暫定合意した内容にいくつかの修正を求めたと報じた。トランプ氏は高濃縮ウランの引き渡しについて具体的に書くことや、ホルムズ海峡の通行再開に関する文言の一部修正を要求したという。また、トランプ氏に対して、イランから返事が来るのは約3日かかると伝えられたとしている。
ラリーカーが日本を駆け抜けた。一般道で繰り広げられるラリージャパンは最終日。公園の中ではドリフトも披露する。神社の前での爆走に、ラリーファンも釘付け。自身初優勝を果たし、地元での凱旋大会となったトヨタの勝田貴元は、ステージ16では190km近い猛スピードで攻める。このステージ1位と追い上げを見せたが、惜しくも表彰台を逃し4位。それでも地元・愛知を熱狂させた。
木曜日、ロッキーズ戦に投打二刀流で出場したドジャース・大谷翔平。1回、得意とする菅野智之との対決では、ストレートを弾き返すと第9号先頭打者HR。続いてピッチャー大谷は6回をノーヒットに抑えて5勝目を手にしている。そしてきのう、2試合連続となる10号HRで6年連続2桁に到達。3試合連続HRがかかるきょう、HRとはならなかったが15試合連続出塁。そしてフィリーズ戦で好投をみせたのが佐々木朗希。HR数メジャートップのK.シュワバーとの対決では、スプリット。空振り三振完璧な高さに落としている。その後再びシュワバーを迎えると、今度は159kmで昨シーズン打撃リーグ2冠の男から、2打席連続三振を奪う。佐々木は勝敗が付かなかったものの、6回途中、7奪三振1失点。ファンからは大歓声があがった。
きょうのブルージェイズ・岡本和真、まずはサードの守備がすごかった。1アウト満塁のピンチでサードゴロを取ると同時にベースを踏み、そこから1塁剛球ダブルプレー。そしてバットを握れば2塁1塁のチャンス。引っ張って2点タイムリーツーベース。攻守で活躍をみせた。
ホワイトソックスの村上宗隆は木曜日、今シーズン3度目の3戦連発。20号ホームランでリーグトップタイに。ただきのうアクシデントがあった。セカンドゴロで全力疾走し、右太ももの裏を痛めて苦悶の表情。肉離れと診断され、復帰までは4~6週間を要する見込み。
ホワイトソックスにはうれしいニュースも。新たな日本人メジャーリーガーが誕生。西田陸浮25歳、身長が168cm、武器はなんといってもスピード。日本のプロ野球を経由せずに入団から3年で、夢みていた大舞台へと上がってきた。背番号51を背負う西田は火曜日、本職のセカンドではなくライトで出場。1塁2塁のピンチで打球はライトへ行き、西田はバックホーム。キャッチャーへワンバウンド送球、タッチアウト。さらにバットでは俊足を生かしてメジャー初ヒット。きのうの試合前にはチームメイトにちょっかいを出したり、軽く叩いて挨拶したりと、すっかり溶け込んでいる。きょうはホームでタイガース戦。村上はベンチから応援。7回、2アウト3塁とチャンスの場面で打席には西田。打った瞬間ガッツポーズ。1~2塁間をやぶってメジャー初のタイムリーとなった。主砲を欠く中で一発攻勢、4連勝。
サッカー日本代表の速報。キリンチャレンジカップ2026。ワールドカップ開幕まで2週間を切って、国内最後の実戦となるアイスランド戦が行われた。日本のスターティングメンバーには、スペインリーグで活躍する久保建英、けがから復帰した遠藤航、冨安健洋などが並ぶ。前半8分、中村敬斗がシュートを放つがゴールとはならない。前半44分、鈴木彩艶がシュートをとめた。両チーム無得点で前半を折り返す。後半6分、板倉滉はゴールとはならなかった。後半10分、長友佑都のシュートもとめられた。後半18分、小川航基も枠を捉えることができない。後半42分、菅原のクロスから正確なパスに小川が頭で合わせて日本先制ゴール。苦しい試合もアイスランドにしっかりと勝ちきった日本。森保一監督は「世界一を目指す」と話した。
4番打者は野球の花形、打線の中心、きょうのプロ野球もやっぱり4番。ソフトバンクは6回、今月10本のホームランを放っている4番・栗原陵矢が、両リーグトップの16号2ラン。4番の一振りでリードを広げたソフトバンクは4連勝。
オリックスは4回、同点に追いつき、なおも満塁のチャンスで4番・西川龍馬が中日・メヒアから勝ち越しの2点タイムリーを放った。西川は3安打3打点の活躍でオリックス連勝。
連勝中のヤクルトは1回、チャンスで4番・オスナが9試合連続ヒットとなるタイムリーで1点を先制する。その後、同点とされ迎えた5回、チャンスで9番・モンテル、今月育成から支配下登録され、打率5割を超える男が2試合連続のタイムリー。ヤクルトは3連勝。
DeNAは移籍後初登板、プロ初先発の尾形崇斗がマウンドへ。その立ち上がり、158kmのストレートで三振を奪うと、その後も最速159kmの力強いストレートで、西武相手に次々と三振を奪う。3点リードの5回、4番・宮崎敏郎がダメ押しのソロホームラン。4番の一撃で試合を決めたDeNA。先発尾形は移籍後初勝利となった。
