- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 相葉雅紀 小峠英二(バイきんぐ)
茨城・筑西市の農家、健司さんの元を訪ねた。粒が大きく香りが強い常陸秋そばを栽培している。相葉はコンバインに乗って新そばの収穫を体験した。そばの実で淹れたそば茶を味わった。
収穫した新そばの実を製粉機で製粉する。昇降機でタンクに運ばれたそばの実はローラーによって粉砕される。ふるいによって選別されそば粉になって落ちてくる。
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- 北つくば農業協同組合
挽きたてのそば粉で相葉が手打ち。そば粉全体に水が行き渡るように混ぜ、そぼろ状にしていく。生地をまとめたら菊の形に練り空気を抜く。シワを消し、転がして円錐形にととのえる。上から潰して円形に広げ、棒で薄く伸ばしていく。折りたたんで切ったら完成。新そばは収穫から1~2か月以内に作られ味・香りが強い。それ以外の期間に作られたものは新そばとは言わない。
星のや東京「港屋2」の旭さんが冷たい肉そばのレシピを紹介し、相葉が実践した。ごま油をひいたフライパンで玉ねぎ、豚バラ肉を炒める。肉に砂糖をかけ、舞茸、ぶなしめじといった季節の具材を加える。酒、しょう油を加え、蓋をして煮る。そばを少し固めに茹で、氷水でしめ器に盛る。そばの上に煮た具材、ネギ、白ごま、刻み海苔をのせる。氷水で希釈しためんつゆにラー油とごま油を加えたつけ汁に卵を入れてから味わう。
昭島市「soba みのり」の加越さんが「お蕎麦屋さんのカルボナーラ」のレシピを紹介し、相葉が実践した。フライパンでベーコンを炒め、そばつゆを加えて温める。温まったら火を消してとろろ、生卵、粉チーズ、ブラックペッパーを加える。そばを茹で、ぬめりを取ってから氷水でしめる。しめてからもう一度お湯で温め、フライパンに投入。混ぜながら炒め、器に盛りつけ粉チーズ、ブラックペッパー、水菜、糸唐辛子をのせる。
港区芝 「ala 麓屋」の尾谷さんが「胡麻辛つけそば」のレシピを紹介し、相葉が実践した。魚介ダシに濃口醤油、ザラメ、みりんを加えて1か月寝かせた辛汁と魚介ダシに薄口醤油、ザラメ、みりんを加えて1か月寝かせた甘汁を使い分けることで美味しいごまのつけ汁ができる。炒りごまをミキサーで粉末状にし、辛汁と練りごまを加える。鍋で甘汁を温め、ペースト状にしたごまを加える。つけ汁にわかめ、チャーシュー、煮卵をトッピングしラー油を回しかける。ネギと白ごまをかけて完成。途中、視聴者からの「アイドル・芸人と何の二重生活がしたい?」との質問を紹介。相葉は「夏は海の家、冬はスキー場で働きたい」と答えた。
「胡麻辛つけそば」を作る。炒りごまをミキサーで粉末状にし、辛汁と練りごまを加える。鍋で甘汁を温め、水溶き片栗粉と炒りごまをミキサーにかけて辛汁と練りごまを加えたごまペーストを加える。つけ汁にわかめ、チャーシュー、煮卵をトッピングしラー油を回しかける。ネギと白ごまをかけて完成。
相葉マナブレシピ本が12月15日に発売。
完成した「胡麻辛つけそば」を味わった。
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- 胡麻辛つけそば