- 出演者
- 片岡信和 玉川徹 羽鳥慎一 松田朋子 草薙和輝 安部敏樹 浜田敬子 松岡朱里
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
アメリカ大統領選挙は一部の州で日本時間午前8時から投票が締め切られ開票が始まる。
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素手で頭をなでると怒る柴犬・ここを紹介。飼い主が頭をおもちゃで撫でると気持ちよさそうにするが、素手でなると唸り始め歯をむき出しにして怒り出した。ドッグトレーナーの鹿野正顕は「大事にしているペットボトルをとられるのではないかと警戒している」などとコメント。
現代用語の基礎知識 選抜「2024ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30が発表された。ドジャース・大谷翔平が達成したMLB史上初の50HR50盗塁、アニメの主題歌「Bling−Bang−Bang−Born」や「はいよろこんで」などがノミネートされた。パリオリンピック・パラリンピックに関する言葉も多く選ばれた。総合馬術団体で92年ぶりに銅を獲得した「初老ジャパン」やパリ五輪で初採用された新協議「ブレイキン」など。街の人からは「カスハラ」「マイナ保険証一本化」「界隈」「BeReal」などが聞かれた。
今年の新語・流行語大賞の候補となった「BeReal」はフランス発の写真共有アプリ。インカメラ・アウトカメラを同時に使用加工は不可。1日1回ランダムに通知され2分以内に撮影し投稿する。「はて?」は連続テレビ小説「虎に翼」の主人公が納得できない時に言う言葉。玉川徹は「界隈は合コン好き界隈など前から使っていた。」などと話した。12月2日にベスト10と大賞が発表される。
秋の味覚の王様「マツタケ」が大豊作。マツタケ狩り歴22年・曽我部一さんに同行し和歌山・田辺市の山中へ。多くのマツタケを発見。曽我部さんによると、松の根っこがあらわになっている場所に生えることが多い。わずか30分でマツタケ18本を収穫。豊作の要因は夏場から雨が多かったことや10月に朝晩の寒暖差が大きかったこと。かさ25cmの巨大マツタケも発見。例年10月いっぱいで収穫は終了だが11月になっても気温が下がらず、今月中旬まで収穫できる。曽我部さんによると「今年は虫食いがなく、いい状態のマツタケが多い」という。その後、採れたてのマツタケを直売所へ。農産物直売所「きてら」には近隣から来た人々がマツタケが並ぶのを待っていた。日本有数の生産地・長野県でもマツタケが大豊作。スーパー・レストランを経営しているフレッシュ池田・池田榮五会長と共に長野・上田市の山中で多くのマツタケを発見。マツタケ料理を提供する飲食店「舞桜」でも、マツタケを十分確保できており香りも味も今まで以上に良くなっているとのこと。
一方、柿が不作。兵庫・丹波市「桑村農園」は柿を栽培しているが大不作。柿の木約1300本を栽培しており、西条柿などが人気。収穫の最盛期のはずが収穫前に実が落ちてしまったという。原因はカメムシ。温暖化の影響で越冬するカメムシが多く今年の大量発生につながった。甘柿はほぼ全滅。収入は例年の3割ほどに落ち込む。今年のような猛暑が来年以降も続くが心配とのこと。
今年はマツタケが大豊作。豊作の理由としては、朝晩の寒暖差が大きい、雨が適度に降りほどよい湿気、この時期も暖かく採れる期間が長いことだという。一方で、柿やミカンなどの果物の不作が相次いでいる。不作の原因は「カメムシ」。静岡県病害虫防除所・内山徹さんによると「温暖化の影響で越冬する個体が多く、今年はカメムシが大量発生した。温暖化で来年以降も大量発生する可能性がある」とのこと。
米国大統領選で鍵を握る激戦州は7州。CNNの日本時間5日時点では、ハリス226−219トランプ。過半数270までハリスは44、トランプは51と接戦になっている。激戦州7つの支持率の紹介(リアルクリアポリティクスより)。ハリスさんがリードがウィスコンシン州、ミシガン州。トランプさんがリードがペンシルベニア州、ネバダ州、アリゾナ州、ジョージア州、ノースカロライナ州。ペンシルベニア州(選挙人19人)でトランプ氏支持のコメディアン・トニーヒンチクリフ氏が「海の真ん中にゴミの島。プエルトリコ」と差別発言をした。プエルトリコはカリブ海にある米国の自治領。ペンシルベニア州の人口約1300万人のうちプエルトリコ系の有権者は3.8%。わずかな票差でも勝敗を分けるため、トランプさんは発言の火消しに追われた。
ペンシルベニア州からの中継。投票所はデジタルでタッチパネル、USBにデータが入るという。ペンシルベニアのフィラデルフィアは民主党支持者が多いが、プエルトリコ移民への差別的発言について「民主党にとってはプラスに働くかも」と答える人もいた。
現地アメリカでは、午後7時をまわった。すでに投票が締め切られたところも出てきた。激戦州のひとつ・ジョージア州でも投票が締め切られ、今夜中に当選者が分かるという。CNNがジョージア州で行った出口調査では、男性の55%がトランプ氏、女性の53%がハリス氏に投票したという。黒人を対象にした出口調査では、全体の86%がハリス氏を支持すると答えている。今夜中にすべての激戦州で結果が確定するのは難しく、数日かかるものとみられる。トランプ氏は今夜、フロリダ州の邸宅で、イーロン・マスクと選挙結果を見守るという。今夜、公の場に姿を現し、演説するかどうかは、側近と相談しているという。一方的に勝利宣言を行う可能性がある。ハリス氏は、ワシントンにある母校ハワード大学で、支持者とともに投票を見守ることにしている。トランプ氏が一方的に勝利宣言した場合には、すぐに打ち消しのメッセージを出して対応するとみられる。双方の支持者が敗北を認めず、暴力的な行動をとることも懸念されている。
インディアナ州では、トランプ氏の勝利が確定した。前嶋は、ジョージア州について、4年前の選挙で、トランプ氏が選管に電話し、選挙結果を変えさせようとして、逮捕に至った、今回、トランプ氏はここで勝つことを念頭に置いている、ここを失うと、トランプ氏の計算式が変わってくる、トランプ氏にとってはジョージアとノースカロライナの両州で勝てるかどうかが重要であり、どちらかを失えばハリス氏側に芽が出てくるなどと話した。今回の大統領選は、両氏の間にある男女の支持差が非常に大きいことが特徴。男性有権者では、トランプ氏が58%の支持を得ている。女性有権者では、ハリス氏が57%の支持を得ている。浜田は、アメリカでは、女性を大統領にしたくない声が根強い、トランプ政権で、黒人やムスリムは差別や迫害を受けたのに、ジェンダーにこだわってトランプ氏に投票しているなどと話した。安部は、ウィスコンシン州について、過去2回の大統領選で、トランプ氏の事前の調査での支持率と実際の得票率にかなり差があった、メディアが両氏の隠れ支持者を見誤っているところが出てくるエリアであり、注目しているなどと話した。
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- Cable News Networkアメリカ合衆国大統領選挙インディアナ州(アメリカ)ウィスコンシン州(アメリカ)カマラ・ハリスシリコンバレー(アメリカ)ジョージア(アメリカ)ジョー・バイデンドナルド・ジョン・トランプノースカロライナ(アメリカ)ハワード大学ヒラリー・クリントンペンシルベニア(アメリカ)共和党民主党
ジョージア州は、黒人有権者が有権者の3分の1を占め、全米で最も高い割合となっていて、民主党の岩盤支持層である。ジョージア州の黒人女性の87%は、ハリス氏を支持している。最新の支持率では、トランプ氏が1.3ポイントリードしている。現地の黒人男性からは、「女性が大統領になるのは嫌だと友人たちも言っていた」「経済もトランプ政権のほうが好調だった」などの声が聞かれた。州の失業率は、黒人で5.2%、白人で1.9%となっている。バイデン政権下で進んだ物価高により、経済状況に不満をもつ黒人有権者層の間でトランプ支持が拡大しているという。玉川は、黒人大統領はすでに誕生している、今回ハリス氏が当選しなければ、人種よりも男女差別のほうが根深いことになるなどと話した。前嶋は、選挙人制度について、制度を変えるには、当時作ったルールが大きな壁になっている、共和党はこのルールで得をしているから改革には否定的である、制度改革の議論は前からあるが、反対者が多く実現していないなどと話した。ジョージア州の得票率は、ハリス氏が48.5%、トランプ氏が51.0%だった。前嶋は、まだ結果はわからない、共和党が優勢だったのに、後から民主党票が一気に入ることはあり得るなどと話した。
アメリカ大統領選挙について。浜田さんは「中絶問題が争点の一つ」「自分の体のことを決められないというのは女性にとっては危機感を抱くポイントだと思う」などと述べた。アイオワ州は過去2回選挙でトランプさんが勝っているが、地元メディアの世論調査でハリス氏47%とトランプ氏を上回った。地元メディアの分析では年配の女性、無党派層の女性がハリス氏を支持。アイオワ州は過去2回トランプ氏を完勝させただけにハリス氏が勝利すれば衝撃的な展開になる。前嶋氏は「2022年の最高裁判決で人工中絶は州が決めることとした。しかしそこはアメリカという国家に衝撃がある」などとした。大統領選の18〜27歳の有権者約4100万人は米国全体の有権者の約2割。男性ハリス氏支持42%、女性59%。若者は全体では民主党支持。ポイントは投票率。1996年51%から2020年まで60%に上がった。しかし、若者は50%近辺。50%を越えると民主党側が有利とされる。前嶋氏は「最後は怒りや恐れ。これが特にトランプ側のキーワードだった」などと話した。
ロールケーキの日にちなんだ、ワキの下のストレッチを実践した。
13日開幕。開幕戦先発の井上温大が練習試合で快投。
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大谷翔平”記録と記憶”に残る2024。
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「変死事件 カギは幻キノコ」。