- 出演者
- 船木正人 江原啓一郎 宮崎あずさ 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
千葉県知事選に立候補するのは自民党などが支持する熊谷俊人、共産党が指示する小倉正行、つばさの党代表の黒川敦彦、NHKから国民を守る党の党首の立花孝志の4名。選挙戦では現職の県政運営評価や水道料金値上げ方針、災害対策、子育て支援などが焦点になる。千葉県知事選挙は千葉市朝鮮と同日の来月16日即日開票となる。
キャベツの品薄続くなか海外産輸入急増している。キャベツの生産地で有名な銚子の農家では、葉の色が変色したキャベツが見受けられる。今年にかけて雨が少なく、病気が流行ったことから出荷量が例年に比べ3割程度少ない状況が続いている。こうした中増えているのは輸入キャベツ。カットキャベツを販売している会社では不足を補うため輸入キャベツの使用を開始している。主に中国産で、現地と日本で2回の農薬検査を通過し国産と同様に表面砂金など安全対策を施しているものを使用している。本日発表された輸入キャベツの量は1万7483トンと去年の同月比から42.5倍となっている。輸入元は中国が9割以上で、輸入量に関しては2008年以降から2番目に多い。このほかの野菜も増えており、白菜やレタスも輸入量が増えている。国産キャベツの産地リレーでは今の時期は愛知県などが占めており、春キャベツは神奈川県、千葉県が多くなってくる。専門家は天候が安定したら価格も落ち着いてくるのではと述べた。
就職氷河期世代とはバブル経済崩壊後雇用環境が特に厳しかった1993年から2004年頃就職活動した世代を指す。この世代を対象に就職説明会が開かれた。ハローワーク朝霞には30代から60代の人が集まった。国は就職氷河期世代に対し2020年度から集中的に就労支援を行っており、新年度から中高年層に対象を広げ支援を継続する方針。給与の面に関して、東京商工リサーチによると就職氷河期世代含む中高年層に比べ若年層に注力する姿勢が浮き彫りになっている。新年度の賃上げについては年齢差は設けていないが最多で約4割という回答もあった。賃上げの幅をより重視する従業員の年代について調査したところ、40代を重視する企業は大企業で7.5パーセント、中小企業は14.2パーセントだった。50代を重視する大企業は0パーセント、中小企業は3.1パーセントという結果になった。この調査から中高年層の賃金格差の拡大が予想されるとしている。
1都6県とも出生数が前年下回っている調査が発表された。去年は外国人含む25万2201人で前年比から8255人減少している。都県別に観ると、最も多かったのが東京都で87376人、少ない栃木県では9815人という結果でいずれも下回っている。一方去年死亡した人は1都6県で50万175人で前年比と比べ1万3628人多い。この結果自然減は合計24万7974人となり、前年比で2万1883人増となった。1都6県の自然減は東京で5万4646人、神奈川で4万9941人など。
東京福生市の齋藤貞作さんが紹介したのは、自宅の庭にあるいよかんの写真。たくさんの実がみのり、ぶどうのように見えるということから投稿。毎年いよかんは美味しく食べているという。
関東の天気情報を伝えた。
浅草の街を颯爽と駆け抜けるのは人力車の引手、大利弥里さん。お客を乗せると最大250キロにもなる人力車、浅草を盛り上げようと走り続けている。大利さんは引手が100人以上勤めている会社に在籍している。この世界に入ったのは5年前で、初の女性社員である。始めたころは安全運転に一番苦労していたという。大利さんは営業時間外にも練習を重ね、どんな道でも走行できるようになった。そんな大利さんを支えていたのが浅草のおかみさん。とんかつやのおかみさんは大利さんが前を通るといつも声をかけてくれるそう。仕事の相談は蕎麦屋の富永さん。大利さんはおかみさんのような芯のもつ女性になりたいと話した。大利さんはSNSの情報発信に力を入れ、その結果フォロワー数も増え海外のファンや女性の引手も30人にまで増えたという。大利さんは新しいことに挑戦し、学びながら街を盛り上げている。
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新年度予算案では23区各地で様々な子育て支援策が行われている。千代田区では中高生1人あたり月1万5000円手当を支給する。墨田区、荒川区、葛飾区では区立学校の修学旅行などを無償化。品川区では修学旅行や制服の無償化、更に大学生への給付型の奨学金を創設をするといった様々な施策がある。
品川区に住んでいる子育ての家庭に取材すると、手当が手厚くて助かるという声が多かった。学用品など無償化を先駆けて実施した品川区。新年度予算案により、保護者の負担が区立小中学校に通う子ども1人あたり年間10万円下がるとしている。必要となる予算はデジタルサイネージの廃止など区の全事業の半数近くを見直し捻出するという。一方23雲独自の支援策を出していることに都外の人からは、格差が広がるようなら引っ越しも検討する人もいた。
江原啓一郎は「共働き世帯が増えるなど今の世の中を考えると子育て支援策というのは非常に充実する必要があるなと感じる。そう考えると品川区の支援策は本当に充実しているなと。それに都による支援策が上乗せされるとなると、東京都の外の人たちにとっては差を感じてしまう気持ちも分かる」などとコメントした。
多摩川を挟んで東京都と隣り合う川崎市は保育の質の向上や専門職による相談支援を行うなど子育て世帯への切れ目ない支援に力を入れている。しかし都内と同様の無償化などは難しい。こうした声はほかの自治体からも相次いでいて、川崎市を含む全国の政令指定都市で作る市長会は今月、東京都との格差是正に向けた対応を取るよう国に要請した。また、埼玉、千葉、神奈川の県知事も去年、同様の要請を行っている。
眞野敏幸は「子育てというのは金銭的なものだけではなく、環境や教育の質とか居場所作りだとか子どもの年齢とかにも応じてさまざまな支援が必要なのだけども、目に見えにくい部分というのもある。それをどのような手法で支援するかというのは自治体によってさまざま。例えば、横浜市であれば市の施設で子どもを預かる事業を始める。相模原市は小学1年生の給食を無償化。さいたま市では放課後の居場所作りの場所を作る。千葉市では保育所や学童保育の整備や働く人の処遇改善を進めるなどとしている」などと解説した。
東京・渋谷・NHK放送センターから中継。「おでかけしゅと犬くんスペシャル 勝手にアワード 2025春」が3月2日午後1時5分に放送される。番組ではスペシャルゲストのみやぞんさんと一緒に、これまで訪れた中から勝手に5つの部門に分けて表彰する。
関東を中心とした気象情報を伝えた。
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この後のニュース7の告知をした。