- 出演者
- 船木正人 一橋忠之 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
八丈町の山下奉也町長は避難対応の教訓について、今後は安全な場所を第一に考えていきたい、今後は他の地域だとしても安全なところに避難させる事を原則にしたいと話した。生活再建での課題について、通信・電気・水道はほぼ復旧しているが、今後の生活支援等については東京都の支援を受けながら住民に寄り添った支援を考えたいとした。基幹産業である観光・漁業の復旧については、漁業は近々出漁する、農業は施設・作物に大きな被害を受けており支援していかなければならない。特に観光については、まだ温泉施設等の回復はしていないので、そういった観光施設も考えながら復旧に向けて力を尽くしたいと話した。
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コメの取引関係者に行った調査で向こう3か月の価格の見通しを示す指数が先月は前月より低下した。米穀安定供給確保支援機構は全国180の生産者や卸売業者などを対象にコメの価格や需給の見方などを毎月調査している。結果は0~100の指数で表され、コメの価格水準については100に近づくほど前月より「高い」という見方が強まったことを示している。きょう発表された先月の調査結果によると、コメの価格の現状を示す指数は前月と同じ「91」と価格水準は高いという見方が依然として多い。一方、向こう3か月の価格の見通しを示す指数は「39」と前月から18ポイント低下し、随意契約による備蓄米の放出で大幅に低下した今年6月以来の水準となった。
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利子割は銀行預金の利子などにかかる地方税の1つで、ネット銀行の大部分が本社を構える東京都に税収が集中しているとして国が見直しに向けた議論を進めている。国の検討会は現在の利子割を見直し、所得を基準とする新たな算出方法で各都道府県に税収を分配する案などを示している。これについて、都の税制調査会は今年度の報告をまとめ、この中で国に対して不十分な分析に基づいて制度の導入を進めるのではなく、正確性の高いデータを示してから議論を行うべきだと指摘している。さらに議論の前提とすべき都道府県別の個人の預金残高シェアなどについて、国はデータの把握は困難だとしていたものの、都の調査では短期間で回答が得られたとしていて、適正に調査を実施し、正しく実態を把握した上で見直しの提案をすべきだと指摘している。
最初は栃木県のゴールドさんからの投稿。庭からなっていた柿を取って干している。続いては群馬のMpopさんは我が家の畑に来たトンボ。指を出したらとまってくれたという。東京都の木村さんは洞窟から見える光がハートに見えることからSNSで話題になった。
関東の天気情報を伝えた。
千葉県在住の稲田弘さんは御年92歳。定年退職後運動不足を解消するために水泳を始めたのをきっかけに70歳の時にトライアスロンを始めた。特に稲田さん自身で印象にのこっているのはアイアンマンレース。水泳、自転車、フルマラソンを80歳のときに世界選手権に出場し完走、世界最高齢記録に認定された。強靭なカラダの源は、20種類以上の野菜を使った朝食。今シーズンの目標は年代別の日本選手権。稲田さんは最近カラダの衰えを感じ始めているという。そして宮崎で行われた世界選手権。90代の選手は稲田さんのみだった。最初の種目は1.5キロの水泳。泳ぎ切ることは出来たが、無念のタイムオーバーだった。記録には残らないが、続いての自転車にも参加した。稲田さんはこの大会で悔しさをにじませていたが、まだまだ進化すると意気込んでいた。
今週末に迫った東京デフリンピック。この大会の見どころを紹介する。デフリンピックは聴こえないとオリンピックをかけ合わせた言葉。この大会は今回で100周年で、パラリンピックよりも歴史が長い。東京で開かれるのは初めてで、21競技が行われる。この競技に世界の国、地域から選手が約3000人参加し、観戦は申込み不要で無料で見ることができる。大会え注目するポイントは、史上初!日本選手全競技に出場。都内でおこなれたトライアウトではテコンドーなど経験者が参加した。中にはこのトライアウトを通してデフリンピックの存在を知る人もいる。2つ目は情報の伝え方。例えば陸上ではピストルの代わりにスタート位置にランプを設置、その他にサッカーでは旗で伝えたり、空手はランプで点数が入ったことを知らせている。3つ目は新しい応援「サインエール」。サインエールとは選手たちに目に見える方法で応援を伝える方法で、これにより選手たちの力になっている。
後藤さんはデフリンピックを通して、いろんなコミュニケーションや伝え方があるのだとこの大会をキッカケに知ってほしいと話した。NHKは開会式の様子を放送する。テニスの植松選手は、いままで苦労したことはたくさんあったが、デフリンピックで輝くために必要なことだと話し、今大会で人との繋がりを増やし視野を広げるきっかえにしたいと話した。
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旬のしいたけを紹介。しいたけを選ぶポイントはカサが開きすぎていないものを選ぶこと。カサが閉まっているので香りが内側に詰まっている証拠。2つ目はカサ茶色、黒くなっていないこと。今回のイチ押しは栄養を逃さず食べよう。しいたけは食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富。しいたけをスライスして冷凍保存をすることで栄養の吸収率がアップしうまみがでやすい。また、天日干しをすることでビタミンDが増える。そしてしいたけのなめたけ風を紹介。鍋に冷凍しいたけとしょうゆ大さじ1杯、みりん大さじ2杯、酒を大さじ1杯いれて煮詰めて完成。次はきのこたっぷりミルクスープを紹介。しいたけに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助ける。スープは干ししいたけの他に生シイタケ、ひらたけ、えのきだけ、まいたけを使用。しいたけの戻り汁200ミリリットルと牛乳200ミリリットル、塩小さじ1、故障適量、バター15グラムを使用する。
東京デフリンピックを前に藤沢市立石川小学校でポルトガルの選手と地元の小学生が交流した。ポルトガルの選手はありがとうの手話を生徒に教えた。子どもたちは手話で歌手を伝えながら選手たちを歓迎した。
特産の深谷ねぎで知られる深谷ねぎ。地元の小学生が近くの畑で深谷ねぎを収穫していた。深谷市11月23日の深谷ねぎらいの日とも呼ぶPRを行った。生徒は収穫した葱を袋に入れてねぎ束にして大切な人をねぎらった。
本日はKDDIミュージアムから中継。本日は国際通信について紹介。国際通信は通信衛星1号が1962年アメリカによって打ち上げられた。ここでクイズ。そんな衛星ネットワークを推進したアメリカの大統領はだれか。正解はジョン・F・ケネディ。1963年に日本とアメリカで初めて衛星通信が始まったが、その日ケネディ暗殺事件が発生。このニュースが初めて衛星中継で伝わった。その後より通信速度が速い光海底ケーブルが使われるようになった。日本とアメリカも9000キロケーブルがはしっている。館長は、通信の役割をわかりやすく解説しているのでぜひ来て欲しいと話した。
関東の天気情報を伝えた。
エンディングトーク。
