- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美沙希 林美桜 中野信子 水越祐一 駒見直音
土木学会はきのう、いま首都直下地震が発生した場合、道路などの交通網が破壊され、経済活動が低下するなどし954兆円、建物などに47兆円の合計1,001兆円の被害が出ると試算した。また、首都直下地震が発生した場合は回復に20年以上かかり、復興には353兆円が必要と見込んでいる。一方、「21兆円をかけてすぐに対策をすれば、被害額や復興費用を4割減らせる」とも指摘している。
ことしの春闘では賃上げ要求に対する満額回答が相次いでおり、去年に続いて大幅な賃上げが実現される見通し。これを受けて加藤会長は、日銀が近くマイナス金利の解除など、大規模な金融緩和策を修正するのではないかとの認識を示した。これまでの金融緩和策については、過度な円安などのデメリットを挙げた一方、「総じて日本経済にプラスの結果を与えてきた」とした。
韓国・仁川空港から中継。大谷翔平選手らは2時間後に空港に到着する予定。大谷選手はきょう未明に自身のSNSなどで結婚を発表した妻とともに映る写真が動画を公開。大谷選手は専用のチャーター機で韓国へと向かっているものとみられる。未明にはダルビッシュ有選手らが所属するパドレスも韓国入りし、空港には約250人のファンやメディア関係者らが集まった。ドジャースとパドレスの開幕戦は来週から始まる。
西日本と東日本はきょう春本番の暖かさ。関東から九州は高気圧に覆われ朝からよく晴れている。日中は気温が上がる見込み。最高気温は前橋で20℃、名古屋は4月上旬並みの19℃。各地できのう以上に気温が上がり、4月並みが続出。この暖かさはあさってまで続き、東日本、西日本では20℃前後の予想。東京都心も約1か月ぶりに20℃以上の暖かさとなる可能性がある。
ロシア大統領選挙の投票が始まった。プーチン大統領は圧勝を演出し、ウクライナ侵攻などの正当化につなげる狙い。3日間行われる予定のロシア大統領選挙の投票は、極東のカムチャツカ地方などでスマホを使った電子投票も含め始まった。大統領選にはプーチン大統領のほか3人が立候補しているが、3人とも体制内野党候補でプーチン氏が80%以上の得票率で圧勝するとみられる。ウクライナ東部4州など、一方的に併合した地域では期日前投票が強行されている。ウクライナメディアによると投票箱を持った担当者が武装した兵士を伴って戸別訪問し、投票を半ば強要しているという。
能登半島地震で校舎などが被災した石川県輪島市の小学校では、消防署で合同の卒業式が行われた。合同卒業式は輪島消防署の多目的ホールで行われ、輪島市の3つの小学校の6年生合わせて60人の児童が出席。市内にある9つの小学校のなかには、地震の影響で建物が被災したり、避難所として使われたりしていて、まだ校舎が使えない学校がある。児童は地震以降、輪島高校で授業を続けてきた。
能登半島地震では、揺れから3分後に富山湾に津波が到達。原因は、地滑りと見られているが、海上保安庁のその後の調査でさらに東京ドーム数杯分の地すべりが見つかったことがわかった。海上保安庁は1月、富山湾で東京ドーム0.5杯相当の土砂が崩落した「地滑り」を確認。その後、2月の調査で沖にかけてさらに複数の「地滑り」が見つかり、その土砂の量は東京ドーム数杯分にあたることが分かった。富山市では、津波が揺れから3分後に観測されていて、専門家らは今回見つかった地滑りなどが能登半島北部の震源とは別に津波の発生源になった可能性を調べている。
きょうは「世界睡眠デー」。睡眠グッズの展示会が開かれた。空気循環マットレス「テコリア」は内部に温かい風と涼しい風を送り布団の中の温度と湿度を調整。他にも理想的な姿勢で眠ることをアシストするオーダー枕や超薄型で枕の下に敷けば様々な方向から音が聞こえるスピーカーなど快適な睡眠のためのグッズが集まっている。日本人の睡眠時間は世界で最も短いとされ、成人男女の6割以上が睡眠不足を自覚しているという調査結果もある。
ロシア軍の占領下にあるウクライナ・マリウポリでは、ロシア大統領選挙の期日前投票がはじまっていた。日本時間今日からはじまったロシア大統領選挙。ロシアでは17日までの3日間投票が行われる。ウクライナ侵攻の是非を問う今回の選挙。プーチン氏の当選は確実で得票率は80%を超えるとみられている。
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日本時間今日からはじまったロシア大統領選挙で、プーチン大統領は続投が確実視されている。先月には中央選挙管理委員会がウクライナ侵攻に反対の意見をもつナジェージュジン氏に対して、10万5000人の集まった署名のうち9147人分が無効として候補者への登録を拒否した。
有権者にも圧力がかかっているとロシア独立系メディアが伝えている。ヴォロネジ州立大学では大学側が寮に住む学生に対して週末にある選挙日に実家に帰らず投票に行くよう強制したという。実家に帰ることを決めた学生は大学側から「学長に報告する」と脅されたとのこと。女学生の1人は、誰にでも自由に投票できる電子投票の申請をしていたが、大学側に勝手にキャンセルされ誰に投票したかカメラで判別されてしまう投票所に行くことを強制されたと報じられている。
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- マリウポリ(ウクライナ)
ロシアで反プーチンを訴えていたナワリヌイ氏は、先月獄中で死亡した。追悼集会は隣国のジョージアでも行われた。首都・トビリシに集まったのは戦争に反対し、ロシアからジョージアに逃れた人々だとみられている。
大和大学の佐々木正明さんが解説。ロシア大統領選スタート、プーチン氏再選確実視も周辺国に”地殻変動”。ロシア大統領選は15・16日に投票、17日に投開票。独立系メディアなどはプーチン氏は得票率80%で勝利しウクライナへの特別軍事作戦を正当化する狙いがあると報じている。他の候補者3人はいずれも”体制内野党”。ロシア周辺国のジョージアではナワリヌイ氏を悼む声が。一方でロシアとジョージアは経済関係を拡大、2022年の貿易総額は10年前の4.7倍になっている。佐々木さんは「選挙ではないですね、これは儀式です」「ジョージアは今ロシアと国境を断絶しています。国土の20%がロシアに奪われている。ロシア大使館の前にナワリヌイ氏が亡くなった2月中旬から花束が献花されている」「ジョージアのワインをロシアに売ることで非常に経済が良い。心情的にはウクライナなんですけどもロシアは切っても切れない」「トルコから西側の制裁物品がロシアに入っている、そうした現状が見えてきました」などと話した。
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- アレクセイ・ナワリヌイイスタンブール(トルコ)ウラジスラフ・ダバンコフウラジーミル・プーチンジョージアジョージア・トゥデイトビリシ(ジョージア)ニコライ・ハリトーノフモスクワ(ロシア)レオニード・スルツキーロシア大使館ロシア大統領選挙大和大学
ロシアが関係改善に必死?”旧ソ連”アゼルバイジャンが空前の好景気。アゼルバイジャン共和国は旧ソ連構成国で成長著しい資源国。面積は日本の4分の1ほど。宗教は主にイスラム教ソーア派。佐々木さんがアゼルバイジャンを訪れ撮影した映像が紹介された。佐々木さんはアゼルバイジャン外務省の報道官も取材、その様子も紹介された。アゼルバイジャンの主な資源は石油と天然ガス、輸出先はイタリア、トルコ、イスラエルなど。2022年のイタリアへの天然ガス輸出額は前年から3.9倍。ロシアとの向き合い方は苦難の歴史だったと紹介。ロシアが重視するのは国際南北輸送回廊、サンクトペテルブルク~ムンバイまでを船舶・鉄道・道路で結ぶ。ウクライナ侵攻後、整備が再開、アゼルバイジャンはその要所となっている。佐々木さんは「街はきらびやかで日に日に発展している」「イタリアへのパイプラインはウクライナ侵攻の3カ月前に開通した」「ウクライナ侵攻でロシアにNOを言える状況になった。ロシアが自由にコントロールできなくなっている」などと話した。
日本時間今日未明、ウィリアム皇太子はダイアナ元妃の名前がつけられた慈善団体の25周年イベントに出席した。妻・キャサリン妃の健康問題や写真加工問題などが重なり、発言が注目される中、登壇した皇太子は何を語ったのか。
日本時間今日未明、ウィリアム皇太子はダイアナ元妃の名前がつけられた慈善団体の25周年イベントに出席した。ザ・ダイアナ・アワードは1999年に設立され、目的は世界を変える力を持っているのは若者たちというダイアナ元妃の信念を受け継いだもので、人道的な分野で活躍する若者をたたえる授賞式を毎年開催している。25周年を記念してウィリアム王子が出席し、スピーチを行った。デーブさんがもう1人注目したい人物がいるという。それはエドワード王子。妻のソフィー妃は公の場で感謝の思いを語っていた。ソフィー妃からのサプライズに嬉しそうなエドワード王子だった。
エドワード王子は60歳の誕生日をサプライズでお祝いされ、ケーキが運ばれてくるとテンションがさらにアップしたそうだ。イギリス王室の中で、あまり目立たず控えめな存在と言われているエドワード王子は、1964年にエリザベス女王の第4子として誕生。大学卒業後は海軍へ入隊するも3年後に除隊。1993年に映像制作会社を設立してプロデューサーとして働き始め、1999年にテニスのイベントで出会ったソフィー妃と結婚。2002年にはエリザベス女王をサポートすると発表し、精力的に公務を行うようになったという。エドワード王子について、王室コメンテーターは「エドワード王子は一貫して誠実な態度であり、王室の大きな役割を担っていくだろう」などと称賛している。一方でエドワード王子のある誕生日で、女王と朝食のために部屋にいくとプレゼントはなし、お祝いメッセージもなしだった「女王の忘れられた息子」というエピソードもある。
「アイのない恋人たち」の番組宣伝。