- 出演者
- 榎並大二郎 堤礼実 今湊敬樹 鈴木智子 石倉秀明
オープニング映像。
オープニングの挨拶。
アメリカとロシアの代表団は18日、ウクライナ侵攻の終結に向け、新たな高官レベルの交渉チームを設置して、今後も協議を続けることで一致した。サウジアラビアの首都リヤドで行われた協議には、アメリカからルビオ国務長官ら3人が、ロシアからはラブロフ外相ら2人が出席した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官は「アメリカとの関係を前進させることで合意した」と述べ、ロシアの交渉メンバーはプーチン大統領が選任することを明らかにした。一方、来週にも開催すると報じられていた対面での米ロ首脳会談については「実施の可能性は低い」との認識を示した。
所得税が生じる「年収103万の壁」をめぐる自民、公明両党と国民民主党の税制協議が再開された。自民党は2024年12月、「年収103万円の壁」を123万円に引き上げる案を示しましたが、178万円を主張する国民民主党が反発し、協議が中断してた。18日に自民党が示した案は、年収によっては123万円に上乗せし、給与収入200万円以下の人は非課税枠を160万円に、200万円を超え500万円以下の人は2年間に限り133万円に引き上げ、500万円を超える人は上乗せはなく123万円。国民民主党・古川代表代行は「ボールは返ってきたけれど、かなり暴投でね。これだとほとんど中間層は恩恵を受けないので、インフレで苦しんでいる皆さんの生活を楽にすることにつながらない」と述べた。公明党・赤羽税調会長は「(年収)200万円というところが本当に妥当なのかどうか、200万から500万というレンジ、もっとこれは引き上げるべきではないか」とコメントした。自民、公明、国民民主、3党は、19日も協議するも合意が得られるかは不透明。
国産ジンのリーディングカンパニー・サントリーが発表したジンの戦略。日本のジン市場は直近5年間で約3.5倍に拡大。さらにサントリーの推計では、2030年には2024年と比べて約1.8倍になるとのこと。さらに若年層の酒離れが指摘される中、ジンは若い世代ほど人気があり、20代、30代の4人に1人は缶のジンソーダを月に1度以上飲み、通常のジンも20代の約18%が飲んでいる。サントリー大阪工場・矢野哲次工場長は2026年にかけて55億円の設備投資で、新たなスピリッツ・リキュール工房を建設し、生産能力を2.6倍に増強すると発表。サントリーが誇る2つのジンブランド、「翠(SUI)」と「ROKU(六)」。翠(SUI)は、初めてのフルリニューアル。約60カ国で販売され、世界第3位のプレミアムジンとなったROKU〈六〉は、日本ならではの素材を使う強みを生かし、春には「桜」と、夏には「茶」の特徴を際立たせ、日本の四季を感じられる季節限定商品を販売。
ジン市場拡大・サントリーが新戦略。鈴木智子氏が解説。市場拡大は翠ジンソーダがきっかけ。平野紫耀などを起用しておしゃれな飲み物のイメージがついた。健康志向の現代にマッチしており、プリン体が0に近くソーダで割れば糖質をあまり気にせず飲める。世界でも注目されている日本のジン。ジン市場は世界で拡大されることが予測される。ジンは原材料や蒸留方法などで個性を出すことができるため日本らしさやそれに見合う価値となるかがポイント。
JR東海は現在、社員に扶養する22歳未満の子供1当たり月1万円を支給しているが制度を見直し月2万円に引き上げる方向で検討していることが分かった。子育て世帯の支援強化が狙い。出産祝い金も現在は一律20万円としているが第1子を20万円第2子を30万円第3子以降は50万円に引き上げる方向。また、不妊治療のための最長2年取得できる休職制度を新たに設けることも検討していて労働組合との協議が整えば7月から導入する予定。
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- 東海旅客鉄道
人材マッチング事業などを手がける会社が行った、管理職に関する意識調査によると、管理職になりたいと答えた人は20.5%、なりたくない51.4%。どんなマネジメントをされたいかとの質問では、長所をほめて伸ばしてほしいが厳しく指導してほしいの約2倍という結果になった。また、良い上司がいたという人の半数以上が管理職になることを考えるようになったと回答している。
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管理職離れについて解説。石倉氏は「最近では管理職は罰ゲームと呼ばれる事も増えている。一方で管理職の重要性は経営学などで明らかになった。優秀な上司ほど能力に見合った仕事にアサインする能力が高い。」などと指摘。出来る上司になるためのポイントについては「今の人事制度を見直しや、マネジメントのトレーニングに投資するすること。」などとコメントした。
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農水省は今月上旬にスーパーで販売されたコメ5kgあたりの平均価格が前年同期比1811円高い3829円で9割近く値が上がったと発表した。コメ価格は今年に入ってからも高騰が続き、前週に記録した史上最高値を更新。一方、コメの販売数量は約9%減ったとしている。
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農林水産省が先週21万トンの備蓄米放出を決定したことを受け、江藤農水大臣は「コメの流通市場が動きだした」との認識を示したうえで、流通が正常化に向かえば価格も落ち着くということが期待されるなどと強調した。
新ゴルフリーグ「TGL」はバーチャルとライブアクションを融合させた話題のゴルフリーグ。1チーム3人のチーム戦で、1ホールごとに勝利チームに1ポイント入り、15ホールの合計ポイントで決着をつける。ボストンの松山英樹はR.マキロイ、K.ブラッドリーとともにデビュー戦に挑んだ。ザ・ベイGC 5−4 ボストン・コモンゴルフ。
ドジャースは開幕まであと1か月。ブルペンでは佐々木朗希、山本由伸が共演。二刀流復活を目指す大谷はキャッチボールを行うためにグラウンドに向かったが野手陣のグラウンドに来てしまい、正しい練習場所を教えてもらっていた。
楽天のルーキー宗山塁は広島との初対戦で攻守に躍動。実践初タイムリーとなった。楽天 9-4 広島。
巨人・秋広優人は練習試合で2打席連続ホームランとなったが、阿部慎之助監督は辛辣なコメントだった。巨人 4−3 DeNA。
球界のレジェンドが注目の若手選手を紹介する「気になるアイツ」、先週は西武・中村が日本ハム・万波中正を紹介した。現役最多の2415安打の巨人・坂本勇人が気になるのは中日のドラフト1位ルーキー・金丸夢斗。最速154km/h、多彩な変化球を操る。大学時代は72イニング連続自責点0をマーク、去年3月侍ジャパントップチームに選出された。金丸は坂本に選出されると「自分の武器というものをしっかり評価してくださったのでとてもうれしい気持ち。インコースに投げるのがすきなのでビビらず攻めていくというところと変化球も武器なのでうまいこと使いながら対戦したい」などと話した。チームの小山伸一郎投手統括コーチからは「今季最低でも新人王になってほしいと期待されているということ。サキドリ!気になるアイツは来週火曜日も放送となる。
オリックス’20育成ドラフト1位・川瀬堅斗投手は高卒4年目の昨シーズン支配下契約の夢をかなえた22歳。1軍で8試合に登板し、去年9月13日にはソフトバンクで活躍する兄・川瀬晃との兄弟対決の夢をかなえた。5人兄弟の末っ子として生まれた川瀬は5つ年上の兄を追い3歳から野球を始めた。2015年兄・晃はソフトバンクから指名を受け先にプロの入り、川瀬堅斗は中学3年の秋交通事故で頭蓋骨骨折の大けがを負い生死をさまよった。普通の生活もできるか分からない状態から奇跡的に回復し約1カ月半で退院、兄と同じ大分商業高校に進学し2020年育成選手としてオリックスに入団した。支配下契約を掴んだ川瀬は兄弟で活躍する姿を家族に見せたかったといい、それが実現した。今キャンプでは一軍で通用する球の強さを追及、リリース後も右足を残す新フォームに挑戦している。
去年12月、四大陸選手権などの代表発表で坂本花織は坂本と同じ神戸のリンクを拠点とし、ともに切磋琢磨してきた壷井達也の代表入りを自分のことのように喜んでいた。2022年の世界ジュニア選手権で質の高いジャンプを武器に銅メダルを獲得した。シニアに上がってからは怪我に苦しみ試練の日々を送ってきた中、去年の全日本選手権ショート14位と出遅れ、迎えたフリーで会心の演技を見せ自身過去最高の3位となり初の代表の座をつかみ取った。そんな彼にはもう一つの姿が。実は国内トップクラスの難関である神戸大学に現役で合格、国際人間科学部で動作解析の研究を行っている。大学での研究をスケートの強みに変えていて自身の分析ではトゥループが課題で4回転トゥループは公式戦でまだ成功できていない。それでも強みとする研究を積み重ね、目標へと突き進んでいく。壷井は「来シーズンはオリンピックシーズンになるので強い思いを持ってこの2試合勝っていきたい」などと話した。男子ショートは20日午後6時15分スタート、女子ショートは21日の午後6時から開始。
東京・千代田区は今年4月から中高生の子供がいる世帯に子供1人当たり月1万5000円を支給する予算案を発表した。対象は千代田区に住む中学生と高校生の子供がいる世帯で所得制限は設けず、4月分から中高生の子供1人あたり月1万5000円を支給するとしている。中高生を対象としたのは小学生と比べて塾や習い事などで教育費がかさむ傾向があるため。千代田区に住む中高生は約3500人で費用は年間約5億8000万円に上ると見込んでいる。
岩屋外務大臣は来月開かれる核兵器禁止条約の締約国会議に日本政府としてオブザーバー参加しない方針を表明した。岩屋大臣は参加を見送る理由として「核兵器の使用をほのめかす北朝鮮などに囲まれた厳しい安全保障環境では核の拡大抑止が不可欠だ」と述べた。また、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会などが参加を求めていたことについては「核のない世界を目指すという思いは同じだ。一緒に汗をかいていきたい」と強調した。