- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 上村彩子 日比麻音子 良原安美
パリオリンピックのスケートボード女子パーク決勝で、92.63をマークして、開心那選手が2大会連続の銀メダルを獲得した。また初出場で決勝進出を果たした草木ひなのは、69.76をマークして8位入賞。オリンピック連覇を目指した四十住さくらは予選敗退となった。
2大会連続で銀メダルを獲得したのが開心那選手(15)。オリンピック初出場ながら8位に入った草木ひなの選手(16)は男子顔負けのスピードを出すことから「鬼姫」とも呼ばれている。東京オリンピック金メダルの四十住さくら選手は予選敗退となった。開選手は成長力がすごい。身長が24cmアップした。「キックフリップフロントサイドグラブ」は相当難しく、熟練されたスケーターでないとできない。男子パークが続いて行われる。出場するのは永原悠路選手(19)。オリンピック初出場、世界ランキング17位ではあるが荒畑さんによると「高得点を狙える新技を準備している」という。「キックフリップボティバリアル540」という技で世界で出来る人が少ない、などと伝えた。
夏休み中の子どもたちに官公庁の仕事を教えてもらう毎年恒例「こども霞が関見学デー」が開かれた。法務省では検察官の指導のもと「模擬取り調べ体験」が行われ、子どもたちは緊張した様子で高級腕時計を盗んだ疑いがある容疑者役の職員に取り調べを行った。ほかにも偽造パスポートをチェックしたり刑務官の制服を試着したり出きるコーナーや、法務省の各部局のキャラクターが一堂に会するイベントも行われた。法務省でのイベントはあすも行われる。
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金融庁では小学校4年生~6年生の親子向けに見学会が行われた。そして金融経済教育のコーナーでは歴史的な円安水準を経てこのところ激しい動きが続く外国為替の仕組みや、輸出・輸入との関係についてゲームで学んだ。金融市場が大きく動く中、夏の学びの機会になった様子。
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栃木・壬生町から中継。9キロほどある夕顔の実は削った皮の部分を乾燥させると「かんぴょう」になる。栃木県はかんぴょうの生産量が日本一。問題「かんぴょう巻の別名は?」、鉄砲・眼鏡・望遠鏡のどれ?
栃木・壬生町のみずのえファームでは、かんぴょうづくりの最盛期を迎えている。クイズのおさらい、かんぴょうの細巻き、別名は?(1)鉄砲、(2)眼鏡、(3)望遠鏡。正解は鉄砲巻き。剥いた夕顔は二晩燻し市場に出回る。かんぴょう料理「冷やしカミナリ汁」「かんぴょうミルクアイス」などを紹介した。来月上旬まで最盛期となっている。
あす8月8日はマルちゃん焼そばの日ということで、東京・有楽町で開催された「焼そばフェス」in有楽町にケンドーコバヤシが登場。ケンドーコバヤシはお弁当を焼きそばにしてほしいというほど焼きそば好きだと公言。こだわりの作り方は、麺をいれるまえにソースをまず焦がすことだという。
レスリング男子 グレコローマン60キロ級決勝で、文田健一郎が勝利。40年ぶりとなる金メダルを獲得した。今回、文田は、投げ技に加えしぶとさを兼ね備えたスタイルで対決に臨んだ。決勝では、得意のグラウンド技で得点を重ねた。文田の強さの秘訣を紹介する。
パリオリンピック。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎選手が金メダルを獲得。文田選手は猫のように俊敏である、無類の猫好きである、猫は背中から決して倒れないことから“猫レスラー”の異名がある。文田選手は猫のような「しなやかさ」が持ち味。世界王者・Z・シャルシェンベコフを撃破した一撃必殺の反り投げを解説。海外勢は文田選手の反り投げを警戒し、組むのを嫌がるようになった。文田選手は相手に後ろをとられる不利な体勢からスタートしても、相手のローリングを柔軟性でかわした。レスリング元日本代表・浜口京子がスタジオ解説した。オンライン直売所「食べチョク」代表・秋元里奈のスタジオコメント。東京オリンピックに言及した。
松坂屋上野店で今日始まった食品大特価市。ずらっと並んだ食料品はなんと最大で8割引。皆あっという間にカゴがいっぱい。ここぞとばかりに大量買いをする方も。レシートを見せてもらうと、1個378円のオレンジジャムを93点、6割引きだったそう。カートを3つも抱えた方のお会計は8万円。食品大特価市は今月19日まで開催中。
あの厄介者が再び大量発生しているということで取材班が向かったのは、鳥取県米子市の海水浴場。その厄介者というのが50cmほどの大きなクラゲ、これはエチゼンクラゲ。少し近づいただけで、切り離された触手に触れても刺されたような痛みが生じるようだ。実はこのエチゼンクラゲは過去にも、北陸や東北などの海で巨大なエチゼンクラゲが大量発生。定置網が破壊されるなど漁業被害も大きな問題となった。出没は今後も続くとみられ、海水浴場だけではなく漁業面でも警戒が強まっている。
お盆も近づき、行楽地へ遊びに行くという人も沢山いると思うが、栃木県にある遊園地・那須ハイランドパークでは驚きの募集が。時給2500円のアルバイト。これは自ら商品のPRをしてもらい、販売を促進してくれるような営業のプロフェッショナルを雇いたいのだという。10人の募集のところ、100人以上の応募が殺到。採用されればキッチンカーや売店、ビールの売り子などを担当するという。
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(中継)羽田空港。パリオリンピックでメダルラッシュフェンシングの日本代表選手団が帰国した。今回フェンシングでは日本出場した全団体が表彰台に上るということで、フェンシング人気も高まってきている。
パリ五輪・男子グレコローマンスタイル60キロ級・決勝:文田健一郎4−1曹利国(中国)。歓喜に沸くパリオリンピック12日目、レスリングでは2人のメダリストが誕生した。男子グレコローマンスタイル60キロ級では文田健一郎が決勝の舞台に。家族もスタンドで見守る。前回の東京オリンピックでは、銀メダルに終わった文田。3年前の忘れ物を取りにいくために果敢に攻める。このリードを守れば金メダル。そして家族の前で3年越しの悲願達成。グレコローマンでは40年ぶりとなる快挙。
パリ五輪・レスリング女子68キロ級・3位決定戦:尾崎野乃香3−0Bオボルドゥドゥ(ナイジェリア)。女子68キロ級・3位決定戦では、慶応大学4年生の尾崎野乃香が登場。得意のスピードに乗ったタックルで、試合を優位に進め銅メダルを獲得。オリンピック初出場で笑顔の表彰台となった。
パリ五輪・レスリング女子50キロ級・1回戦:Vビネシュ(インド)3−2須崎優衣。女子50キロ級では波乱の出来事が。オリンピック連覇を狙う須崎優衣の1回戦。試合終了まで残り10秒。海外選手に94戦無敗の絶対女王がまさかの敗戦。敗者復活からの銅メダルを狙う。敗者復活戦・須崎優衣のコメント。
パリ五輪・スケートボード・女子パーク予選。スケートボードでも波乱の出来事が。東京オリンピック金メダリスト・四十住さくらが、まさかの予選敗退に。現役女子高校生、16歳の草木ひなのは、初出場となった夢舞台で8位入賞となった。四十住さくら、8位入賞・草木ひなののコメント。
パリ五輪・スケートボード女子パーク決勝:金・Aトルー(オーストラリア)、銀・開心那、銅・Sブラウン(英国)、8位・草木ひなの。東京の銀メダリスト、15歳の開心那は、前回から3年で身長が24cmも伸びるなど急成長。おわん型のコースを45秒間滑り、難度や独創性などを競うパーク。開は逆転金メダルを狙う最後のランで、まずは代名詞ともなっているノーズグラインドを華麗に決めると、今度は長身を生かし高さのある技を決めていく。開心那はこの日、最高のパフォーマンスで92.63をマークし2位。2大会連続の銀メダル獲得となった。2大会連続・銀・開心那のコメント。
(中継)フランス・パリ。コンコルド広場では、BMXやブレイキンなど様々な会場がある。後ろには、オリンピック・パラリンピックの公式ポスターが大きくなって設置されている。ここには4万人ほどの選手や観客などが描かれているということで、日中も多くの人が写真を撮りに来るなど賑わっている。スケートボード女子パーク決勝は、この会場で行われた。見事な開の2大会の銀メダルもあったが、現場で取材をしていると、決勝に進んだ8人の選手全員が前の選手の滑走が終わったら、すぐそこにかけていって、お互いにハグをして「すごい素敵だったね、頑張ったね」と称え合う姿がとても印象的で、笑顔が沢山見られた決勝だった。