- 出演者
- 出水麻衣 山本匠晃 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希
まもなく創業100年のコメ店では、毎日炊きたてのコメを使ったおにぎりを販売していて、昼時には”老舗の味”を求める客で賑わう。一年前は約20種類のコメが並んでいたが、去年の夏以降仕入れられる量は2~3割ほど減っている。売るコメが足りないのに、増える客。一家族2キロの購入制限を設け、倉庫に残るコメを量り売りしてしのいでいる。農水省が今週発表した、全国のスーパーでのコメ5キロあたりの平均価格は、18週ぶりに下がったが値下がり幅はわずか19円。備蓄米の出荷量は落札量の3割ほどにとどまっている、事態は打開できるのか。きょう備蓄米の倉庫を視察した、自民党の小野寺政調会長。流通を円滑化するため、放出したコメを政府が1年以内に買い戻すとの条件を撤廃する考えを明らかにした。買い戻しの制度そのものをなくすわけではないとしている。玄米で保管されている備蓄米、現在は卸売業者の段階で精米する必要があるため、作業が追いつかず流通が滞る原因になっている。政府は今年の新米が出回る夏まで、毎月備蓄米を放出する方針だが、消費者が実感するところまで価格は下がるのか試されることになる。
年々規模が拡大している国内のドーナツ市場。そこへ明日、アメリカから新たなドーナツが日本に初上陸。ドーナツ戦国時代がより加熱していきそうとのこと。生ドーナツで話題のお店も、先月都内で新店舗をオープンするなど。日本は今、空前のドーナツブーム。そんな中、明日本場アメリカから”あの大人気ドーナツ店”がついに上陸。そのドーナツとは?
きょう、東京・池袋で見つけた長い行列は、先月オープンした「I’m donut?」の新店舗。毎日店内で手作りしている生ドーナツが大人気。特徴的なシュワっととろけるような生食感は、一度食べるとやみつきに。池袋限定の「焼きトマトキーマカレー」ドーナツは、スパイスの香りが絶妙にマッチした新感覚の一品。東京・台東区には、生地にこだわりまくった究極のドーナツがあるという。高級食パンなどによく使われる”ゆだね製法”を取り入れて、3日間かけた生地はしっとりふわふわ。進化し続けるドーナツ、そんな中新たにアメリカから創業70年以上の老舗「ランディーズドーナツ」が初上陸。さらなるドーナツ戦国時代に突入しそうとのこと。
明日、渋谷・代官山に上陸するランディーズドーナツはアメリカ・ロサンゼルスで大人気のドーナツショップ。1952年に創業し、映画などにも登場し、毎日店内で手作りしているのが特徴。最大1000個のドーナツをディスプレイしている。そのラインナップにはチョコレートキャンディレイズド、LAブルーカスタードクリームセットがあり、グレイズドレイズドが一番人気。またアメリカ仕様の直径16センチの大きなサイズのものもあるという。ランディーズドーナツ渋谷代官山店にはドーナツのオブジェがあるが、ロサンゼルスの本店のオブジェは直径10m。進出した理由にランディーズドーナツのCEOは、日本のドーナツ市場は大きく成長しており、東京への進出は非常に重要だという。クリスピー・クリーム・ドーナツは2006年にアメリカから上陸したが、甘すぎると人気が低迷。しかし、日本人にあう味を2016年に開発。現在全国に83店舗あるという。また日本初のドーナツはI’m donut?。現在6店舗あり、先月にはニューヨークにオープンした。
東京・TBS赤坂前から中継。全国の気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
三井住友カードがソフトバンクと決済サービスや生成AI分野で提携を結ぶことがわかった。「Olive」の決済方法として、新たに「PayPay」の残高支払いを追加。「Vポイント」と「PayPayポイント」を交換できるようにする。三井住友カードとしては、利用者6900万人の「PayPay」と手を組み「Olive」の顧客基盤を拡大したい狙いがあると見られる。キャッシュレスの普及でポイント経済圏の存在感が高まる中、みずほ銀行も楽天カードと提携、提携クレジットカードを発行している。
大阪・関西万博会場内は禁煙。全面禁煙の万博会場で、ルール違反が続出。柱に隠れるようにたばこを吸う人、隠すように捨てられた吸い殻や放置された灰皿代わりの缶・ペットボトル。一般客が入れない海外パビリオンの関係者エリアで、隠れたばこが横行している。実際に、ある海外パビリオンの裏口には次々と喫煙者の姿が。1時間で6人の喫煙を確認。ルール違反が起こる背景には、喫煙所の遠さがあげられる。ゲートを出たところにある喫煙所、会場の中心部からは約9分かかる。こうした状況に博覧会協会は、もう一つのゲート付近にも喫煙所の設置を検討。しかし、こちらも会場の中心部からは歩いて約8分かかるという。問題の火種はなかなか消えそうにない。
かつては”一家に一台”あった固定電話。携帯電話の普及に伴い、必要性が薄れているよう。今拡大の動きを見せているのは、シニア世代が解約する”固定電話じまい”。高齢者の人材派遣を手掛ける会社では、登録している高齢者約800人に固定電話を持っているかアンケートを行った所、約17%が持っていないという回答だった。総務省の調査でも、高齢者世帯の保有率は2009年には99.2%だったが、2023年には82%に。背景には、かかってくるのが「迷惑電話」や「営業の電話」でほとんど出ないという状況があるという。
江の島をうつし全国の気象情報を伝えた。
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- 江の島
日本一暑い街と言われる埼玉県熊谷市に恒例の大温度計が設置された。
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- 熊谷市(埼玉)
中東を歴訪中のアメリカのトランプ大統領が、去年アサド政権が崩壊したシリアへの制裁を近く解除する方針を明らかにした。
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- シリアドナルド・ジョン・トランプ
映画の祭典「カンヌ国際映画祭」が開催。最高賞のパルムドールを競うコンペティション部門には早川千絵監督の映画「ルノワール」もノミネートした。
高止まりが続くコメの価格。全国農業協同組合中央会の会長はコメの価格について、長年にわたり生産コストを賄えていないような水準だったとし、適正価格と強調。消費者と生産者が納得できる価格でコメを安定的に供給していくことが重要と強調した。
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- 全国農業協同組合中央会山野徹
アジアチャンピオンズリーグが開催。サントリーサンバーズ大阪の高橋藍がアクトベを相手に活躍しチームの勝利に貢献。その目標は大谷選手のように夢を与える選手になりたいと答えた。
水分補給で注意が必要なのがペットボトル症候群。糖分を多く含む清涼飲料水を大量に摂取すると急性の糖尿病になったり、その合併症を引き起こす可能性がある。症状は喉の渇き、腹痛、嘔吐など。WHOは1日あたりの糖分の摂取量の目安として平均的な成人で約25グラムを推奨しているが、500mlの炭酸飲料や清涼飲料には約30~50グラムの糖が含まれているという。
シラスの産地として有名な御前崎魚市場では、10年前に8500トン程あった水揚量は近年急激に低下。不漁の原因の一つにあげられているのが海流の大蛇行。2017年以降、本州の南側を流れる海流・黒潮が一部で南に大きく蛇行していた。気象庁は先週、7年9か月にわたり続いていた黒潮大蛇行が終息する兆しがあると発表。不漁が回復するかもしれないと期待されている。さらに、気温上昇や降水量増加も引き起こしてきたという黒潮大蛇行。終息すればこうした影響も緩和されるという。
きょう、26.3℃まで気温が上昇した東京都心。2日連続の夏日に、全国的にも暑い1日となり25℃超えが続出。914地点中半数を超える地点で夏日になった。福井県の小浜や、青森県の三戸などでは30℃に迫る気温になった。各地で続出する季節外れの暑さ、注意しなければいけないのが”熱中症”。熱中対策ウォッチ「カナリアPlus」、深部体温の上昇を検知し熱中症リスクを知らせてくれるという。さらにワークマンで売れているという商品が「ペルチェベストPRO2」。通称”着る冷凍庫”とよばれており、ベストには5か所の冷却プレートがあり表面温度が-3℃まで冷たくなる。今年はすでに2万着近く売れているとのこと。週末は”梅雨のはしり”でジメジメした暑さで、熱中症に要警戒。