- 出演者
- 矢内雄一郎 大浜平太郎 片渕茜 平出真有 中原みなみ ウーデンジェニファー里沙 佐々木融 山本賢治 松尾幸明
NY株式の情報を伝えた。
大和証券CMアメリカ・高橋諒至さんに話を聞く。高橋さんは「アンソロピックやGoogleに シェ アを奪われたことでチャットGPTの週間利用者数25年末に世界で10億人目標が達成できず年間売上高も目標を下回ったと報じられた(ウォール・ストリート・ジャーナル)。オープンAIは現在赤字とみられているが、将来的に大きな収益を生むと期待されていた。目標離脱報道はAI投資の継続性への疑念につながり、半導体、ハイテク株が軒並み大きく下落した」「オープンAIの成長スピードは落ち着いてきた印象があるが、アンソロピックやGoogleの競合の台頭は価格競争や性能の向上を促し、AIのユーザー層をむしろ広げる働きがある。勢力図は流動的。足元ではアンソロピックの計算能力不足などからAIの利便性が低下、ユーザー間で不満が広がっているともいわれている。オープンAIのコーディング用ツールが急成長し、AI企業間の競争は激化」「つるはし銘柄の選別がより重要。エヌビディア、TSMCが製造を受託している」等と話した。ニューヨークの中継。
為替、金利、商品の情報を伝えた。
大和証券・山本賢治さんに話を聞く。「パウエル議長は最後のFOMCになる。ケビン・ウォーシュ氏は体制転換を明確に掲げている」「(今回の声明文のポイントは)雇用の伸びは平均して低く、失業率もここ数ヶ月殆ど変わっていない。パウエル議長は労働需要がかわらず弱いという」と話し、雇用のブレークイーブンについて解説した。4月FOMC声明文で「中東情勢は経済見通しに関する不確実性の高さにつながっている。委員会は2つの責務の両サイドに対するリスクに注意を払っている」と明言された。山本さんは「様子見の姿勢の強化」と説明し「最大のサプライズはガイダンス自体は変更無しだが、政策に賛成しつつも声明に3人が反対した」「(パウエル議長の理事残留は)数ヶ月かな」「(ウォーシュ氏について)おそらくコミュニケーションのあり方が変わり、ボラティリティ、変動性の高いマーケット関係になる可能性がある」などと解説した。
兵庫県豊岡市の高齢者福祉施設、「O-Gai」と名付けられた車は、どこでも入れ歯が作れる日本初という“走る歯医者”。運営する野田真一さんは、17年間システム開発会社を経営してきた。その経験を歯科診療に広げ、前例のない入れ歯作りに取り組んでいる。センサーで読み取った口の中のデータを歯科技工所に送信すると、3Dプリンターで出力されたのは遠隔で技工士が設計した入れ歯。
野田さんが経営する歯科技工所では、車から送られてくるデータをもとに歯科技工士が専用のソフトで入れ歯を設計している。これまで歯科技工とは関係のないIT業界にいた野田さん、今回の取り組みにを始めるきっかけは、父親の存在だった。父親は60代半ばで糖尿病になり、歯のない状態に。さらに足の指が壊死して歩けなくなり衰弱していった。そこで始めたのがアナログでは実現できないデジタル技術を駆使した入れ歯づくり。第1号が父親だった。日本初の取り組みの理由(1)3Dプリンターの小型化・精度向上、(2)車に載せて運用する発想がなかった。
今月中旬、野田さんが向かったのは沖縄県、本島から300キロ離れた宮古島。人口およそ5万5000人。ドーム会場に行ってみると、島内最大のイベント「トライアスロン大会」。準備が進む中、沖縄用の「O-Gai」、野田さんが新たに作った。会社の副社長で歯科医師の長縄さんも合流した。声をかけた男性が紹介してくれたのは障がい者支援施設の施設長だった。障害者総合支援施設「青潮園」。常に介護を必要とする障害者など約90人が生活している。入れ歯を希望する3人。1人ずつ施設の前に止めた車へ。センサーで口の中の状態をデータとして読み取る。翌日、送信したデータをもとに歯科技工士が設計した入れ歯が3Dプリンターで完成。それぞれの口の状況に合わせ歯科医師が最後の調整をする。男性は10年ぶりに歯で噛めた。
食事を楽しめるのは幸せなこと。形も取らずにすぐに入れ歯が作れる。取材した企業は全国各地に届けるための実証期間のため、いまは無料で行っているという。今後の目標は「入れ歯で困っている100人を救う」。
気象情報を伝えた。
FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は29日、議長を退任した後も理事としてFRBに残る意向を明らかにした。FRBは29日まで開いたFOMC=連邦公開市場委員会で政策金利の現状維持を決めた。今回の決定について4人が反対票を投じた。4人が反対したのは1992年以来。一方、FOMC終了後に記者会見したパウエル議長は政策決定の説明に加え、今後について、議長退任後も理事としての職務を続ける意向を表明した。こうした中、アメリカの連邦議会上院、「銀行・住宅・都市委員会」は29日、ケビン・ウォーシュ氏をFRB議長に充てる人事を賛成多数で承認した。ウォーシュ氏は来月半ばにも次の議長に就任する見通し。
アメリカのアルファベットとマイクロソフトの決算は旺盛なAI需要を背景にいずれも2桁の増収増益を確保した。グーグルの持株会社「アルファベット」の1月ー3月期の決算は1年前から売上高が20%、純利益は80%超えて増加した。AI需要を反映し、クラウド事業が6割以上の大幅増収となったことが寄与した。マイクロソフトは売上高がプラス18%となり、1株利益も市場予想を上回った。アジュールを含むクラウドサービスの増収率が4割近くに達し、業績を押し上げた。
アマゾン・ドット・コムが先ほど発表した1月から3月期の決算は1年前と比べ増収増益となった。クラウド部門AWSの売上高がプラス28%と約4年ぶりの高い成長率となり、全体をけん引した。ただ、同時に設備投資も市場予想を上回る増加となったことが嫌気され、アマゾンの株価は時間外取引で下落。一時7%近く下落した。
フェイスブックなどを運営するメタの1月から3月期の決算は主力の広告収入が堅調で売上高が1年前から約30%の増加。純利益とともに市場予想を上回った。このほか、AIの開発を強化する中、2026年通期の設備投資額の見通しを「最大1450億ドル」に従来の予想から引き上げた。設備投資額の見通し引き上げを受け株価は時間外で一時7%近く下落した。
配車大手のウーバー・テクノロジーズは29日、旅行予約サイト大手のエクスペディア・グループとの提携を発表した。エクスペディアとの提携によりウーバーのアプリでホテルを検索し、予約できるようになる。日本を含む各国のホテルが対象で、ニューヨークでは29日からサービスが始まり、5月中旬までに全米で展開する予定。今回の旅行業界への進出などウーバーは事業の多角化を本格化させている。
「春の叙勲」の受章者3875人が発表され、「機動戦士ガンダム」の生みの親で、アニメーション監督の富野由悠季さんに旭日中綬章が贈られた。富野さんは自身の作品は多くのスタッフによる手仕事の賜物で、今回の受章は裏方の手仕事が社会的に認められたものだと喜びを語った。旭日大綬章には元復興大臣の根本匠さんら10人が選出された。
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次期FRB議長硬派のウォーシュ氏のスタンスについて山本は「ウォーシュさんの言葉で僕も好きな『インフレは選択の問題だ』という言葉があるが、外部ショックのせいにせずに、金融政策であったり、財政政策の選択の結果と以前から言っている」、日銀に対して、佐々木は「日本は利上げにネガティブな形でしか見方がないが、実は日本って預金の残高って住宅ローンの4倍ある。だから利上げは消費にプラス」などと話した。
