- 出演者
- 山口良一 福山知沙
東京都では来年から秋・冬の東京を舞台に都市の魅力を描く国際文化芸術祭を開催する。臨海エリア、代々木・渋谷エリア、日比谷・丸の内エリアを中心に現代アートや舞台など多彩なプログラムが予定されている。
文教委員会では、教員不足の問題や不登校など学校を取り巻く環境整備が急務な課題。令和4年度から導入された中学校英語スピーキングテストについては、都立高校入試への活用は大きな問題があるため重視すべきであり、引き続き委員会の質疑で求めていきたい。スポーツ施策については、デフリンピックを通じて、聴覚障害を持つ人々の存在などへの理解が進み、共生社会への意識が高まることが期待されている。障害者の運動定着支援など、デジタルを活用した取り組みを加速し、誰もが文化・芸術・スポーツが体験できるよう進めていきたい。
11月1日から2日間にわたり行われた「BEYOND STADIUM 2025」。パラスポーツの魅力を発信するイベントで、会場では、ゲストによるステージやボッチャの大会などが行われた。選手の技を間近で見たり、直接指導を受けたりできる。参加者は、義足での陸上競技など、様々なパラスポーツを楽しんでいた。東京都は、世界陸上の期間中、分身ロボット「OriHime」を操作して福祉施設や医療施設の子どもたちがトラックを駆け抜ける特別プログラムを実施。東京都は、障害がある人にもない人にも、スポーツの可能性を感じてもらいたい、誰でもスポーツに取り組める環境づくりを目指していきたいなどとした。現在開催中のデフリンピックでも、分身ロボットを使って、福祉施設の子どもたちがリモートで観戦したり、イベントで交流したりしているという。
東京都子ども基本条例を基盤として、子どもを取り巻く教育環境や質の充実を図るとともに、教員が存分に力を発揮できる環境づくりを進めていきたい。芸術振興を図るとともに、東京で開催した世界陸上やデフリンピックの成功を新たなレガシーとして形にしていけるよう取り組んでいく。治安・交通安全対策の強化も求められている。文教委員会では、都民生活に直結するテーマを議論して、責任を果たしていきたい。
歌舞伎町周辺に集まる青少年や若者を取り巻く犯罪やトラブルが社会問題になっているなか、東京都は、歌舞伎町を訪れた青少年や若者を対象とした総合相談窓口「きみまも@歌舞伎町」を開設している。社会福祉士などの資格を持つ相談員が常駐し、きめ細やかな支援を行う。軽食や無料Wi-Fiなどを用意している。利用できるのは、毎週火曜から土曜の午後3時から午後9時まで。予約は不要。
物価高騰のなか、給食に続き、修学旅行などの負担軽減が求められている。都内の不登校児童生徒は、小中高合わせて3万7000人を超え、過去最多となっている。不登校で悩む子どもや保護者への支援と同時に、子どもが通いたくなる学校にすることを求めていく。教員を増やすなどして、子どもたちに向き合うための時間を作る。夜間定時制高校の廃止計画は、撤回するべき。英語スピーキングテストはトラブル続きで、生徒などの負担が重く、破綻は明らかであり、中止を求める。ジェンダー平等を進め、誰もが文化やスポーツを楽しめる東京を目指す。
文教委員会の課題について、関口委員長は、教育においては、すべての子どもに学ぶ機会と居場所を保証する東京を目指すことが重要、教員の働き方改革、特別支援教育の充実、子どもの心のケア体制を強化していく必要がある、生活文化局では、自治会などの支援、女性活躍などの施策の強化が必要だ、匿名流動型犯罪グループによる特殊詐欺なども多発している、防犯対策や治安対策の強化のため、都民安全総合対策本部が発足した、ことしは、世界陸上などの開催もあり、スポーツ施策の振興のため、スポーツ推進本部も設置された、公正公平な委員会運営に努めるなどとした。文教委員会で最近審議されたのは、都立学校の学校医などの公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例など。
エンディングトーク。福山は、誰一人取り残さないための政策が進められていることが取材を通してわかったなどと話した。山口は、学校や町内会など、様々な分野でAIやロボットなどのデジタルの力が活用されていて、それによって様々な可能性が開けていくと実感したなどと話した。
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