- 出演者
- 菅谷大介 坂井真紀 くぼてんき 畑下由佳 平松修造 マーシュ彩 大町怜央 杉原凜 池田航 森音朱里 林田美学 伊藤楽 八乙女光(Hey!Say!JUMP) 知念侑李(Hey!Say!JUMP) 山田涼介(Hey!Say!JUMP)
バスケットボールワールドカップの順位決定戦。自力でのパリオリンピック出場へ、世界ランキング17位の格上・ベネズエラと対戦。まず渡邊雄太がスリーポイントシュートとダンクシュートで日本を引っ張る。しかしベネズエラに連続得点を決められ、第1Q終了時は日本15-19ベネズエラ。第2Qでは河村勇輝が躍動したが、終了時日本36-41ベネズエラ。第3Qには渡邊雄太が連続でスリーポイントシュートを決めるがベネズエラも得点を重ねた。最終・第4クウォーターでは、チーム最年長の比江島慎がスリーPを連続で決め2点差まで追いつき、ついに逆転。日本86-77ベネズエラとW杯56年ぶりの2勝をあげた。あすのカーボベルデ戦で勝利すればパリ五輪出場決定。
きのう東京都心は真夏日を記録。観測史上初めて8月すべての日が30℃以上の真夏日となった。年間の真夏日日数が71日で過去最多に並ぶ見込み。長岡市の農場では猛暑の影響で稲が変色している様子が紹介された。農場の代表は「恐怖でしかない感じです」と話した。今後は暑さに強い品種への切り替えを検討しているとのこと。また北陸や東北では40℃に迫る酷暑、西日本各地での激しい雨の様子が伝えられた。きょう九州・四国は局地的に雷を伴う激しい雨の可能性がある。
日本の南で発生している台風について、くぼてんきさんのスタジオ解説。台風11号は西寄りに進んでいる。明日の日中から日曜にかけて石垣島に接近する。厳重な警戒が必要とのこと。台風12号は発達はしないが土曜から日曜にかけて父島に近づく予想。
今日9月1日は防災の日で、由来となった関東大震災から100年の節目を迎える。東京・荒川区の「燃えない街づくり」の取り組みを取材した。関東大震災では死者・行方不明者は約10万5000人で、そのうち9割にあたる約9万2000人が火災で犠牲になった。東京・荒川区は木造住宅密集地域が約6割を占める、震災による火災の危険性が高い地域。そのため「燃えない街づくり」に力を入れているという。3つの防災対策の1つが「無電柱化」で、実施した重点地域の約600mの道は緊急車両もスムーズに通行できるようになったそう。2029年までに10路線3.4キロの無電柱化に着手する予定。2つ目は「防災スポット」。震災後の火災で燃え広がるのを防ぐ「火よけ」の役割をし、断水時に使えるぼうさい井戸など被災時に役立つものが設置されている。3つ目は「燃えにくい木」。区民からの意見で2012年から葉や枝に水を多く含み延焼を防ぐタブノキを約150本植樹したという。住宅密集地域が多い荒川区では、行政主導ではなく住んでいる人が一緒になって街を守る取り組みをしている。
バスケワールドカップ・世界3位のオーストラリア戦を全力応援、ホーバスHCに坂井真紀さんが直撃。試合開始30分前、会場の沖縄アリーナに入ると坂井さんは試合前練習をコートからリポート、決戦前の選手の顔を近くから見ることができた。始まった1次ラウンド最終戦ではホームの大声援が後押しするが強豪相手に点差は12点となり、観客席までホーバスHCの声が聞こえてきた。後半にはオーストラリアに2点を勝ち越す大健闘を見せた。試合直後、坂井さんは渡邊選手にインタビュー、渡邊選手のプレーは多くの子どもたちに希望と夢を与えていると思っていますと伝えると、渡邊選手は「ありがとうございます」と笑顔を見せた。またホーバスHCからは「ネバーギブアップ。ポジティブなこといっぱいあります」などと話が聞けた。坂井さんは「質問しておきながら何も入ってこなかった。夢のような時間で」などと話した。
山田涼さん、知念侑李さん、八乙女光さんが登場しZIP!ポーズをした。
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- Hey!Say!JUMPタマゴサンド
いま外国人にウケている食べ物がタマゴサンド。しかもオーソドックスなタイプだけではなくとろとろのオムレツタイプに、元寿司職人が作る極上の卵焼きサンドまであらゆるタマゴサンドが外国人の心を掴んでいる。調査をすると具の卵はもちろん、パンも外国人にウケる理由を発見した。きょうの特集は「日本で食べて驚いたタマゴサンドの秘密」。
まずやってきたのは日本の空の玄関口・羽田空港第3ターミナル。空港のコンビニを覗いてみると、サンドイッチの一番上の棚はほぼタマゴサンドで占められていた。そのタマゴサンドを求め外国人が次々お訪れる。アメリカから訪れた男性は帰国前最後の日本食にタマゴサンドを選んだ。なぜ外国人は日本のタマゴサンドに夢中になっているのか。実はおととしの東京五輪の際、外国人記者が日本のタマゴサンドを絶賛。さらに外国人インフルエンサーもこぞって日本のタマゴサンド動画を投稿。そして外国人旅行者が来日しやすくなった今、美味しいタマゴサンドを求めて店を開拓するようになった。
外国人が食べて驚いた日本のタマゴサンドとは。まずは上野・御徒町。店に入ると外国人を発見。注文したのはやはりタマゴサンド。ここの目玉はクラッシュと半熟のダブルタマゴサンド「エッグベイビーサンド with フレンチフライ」(990円)。試食した森音さんは「卵のトロトロとパンのサクサク、最高に合います」と感想を言った。パンはこだわりの自家製トースト。そこにマヨネーズをたっぷり使ったクラッシュ卵を塗り、さらに絶妙な茹で加減の半熟卵を2個乗せる。外国人が気に入ったポイントを聞くと「マヨネーズがとても美味しい。ドイツのマヨネーズよりコクがある」とのこと。タマゴサンドのレシピ本まで出版するほどのタマゴ好きフードコーディネーター・ナガタユイさんは、「海外の市販のマヨネーズはあっさり淡白だが、日本のマヨネーズは卵のコクがしっかりあって酸味とのバランスがとても良い」と話す。そんなタマゴサンドが日本で食べられるようになったのはいつからなのか。諸説あるが、大正時代の雑誌にはすでにタマゴサンドのレシピが紹介されていた。当時は白身と黄身を分ける作り方だった様子。そして昭和になると「巨人・大鵬・卵焼き」という流行語が生まれ、近年でも年間の卵の消費量が世界第2いになるほど日本人は今も昔も卵が大好き。そのためタマゴサンドも日本で独自の進化を遂げた。
東京・恵比寿にある「STEAM BREAD TOKYO」には常識を覆す驚きのタマゴサンドが有るという。見つけたのは日本紹介系YouTuberのVickypediaさん。「CHEESE OMELETTE SAND」はSNS映え間違いなしのふわとろタマゴサンド。残念ながらオムレツを作るところは企業秘密だが、もう1つ外国人を魅了しているのがフワフワのパン。ナガタさんによると外国のサンドイッチのパンはどちらかというと硬いパンが主流。一方日本のサンドイッチのパンはふわふわの柔らかい食パン。柔らかい食パンは外国では珍しいという。さらにこの店はスチームオーブンで約フワフワの食パンの専門店。そのため外国人にとってはなおさら「食べたら驚いた!」というわけだった。
東京・渋谷の駅から離れた隠れ家のような場所にある「Camelback sandwich&espresso」まで外国人に見つかってしまった。この店はカフェ好きの韓国人が日本に行ったら必ずInstagramに投稿するため、韓国で大流行しているという。韓国人がハマるこの店のタマゴサンドはだし巻きたまごだけを挟んだ「すしやの玉子サンド」(550円)。試食した森音さんは「パンがサクサク。卵焼きも甘みがあっておいしい」と感想を言った。元寿司職人のオーナーがまるでマシンのようにリズミカルに作る卵焼き。だしはこだわりのマグロの出汁を使用。卵焼きは1つ1つ丁寧に作る。具はシンプルに卵焼きのみというのが外国人に人気の秘密その3。コクと酸味がしっかりした日本のマヨネーズ、ふわふわの柔らかい食パン、そして玉子のみのシンプルな具の3つが外国人の皆さんを魅了する日本のタマゴサンドの秘密だった。
店ごとに進化を遂げ様々なタイプが登場し、群雄割拠のタマゴサンドだが、最も外国人の心をつかむのはどのタイプなのか。そこでまだ来日して日が浅い外国人15人に協力いただき、基本の「クラッシュタイプ」、とろとろの「オムレツタイプ」、そして「卵焼きタイプ」の3種類を食べ比べてもらった。すると全て5人ずつという結果になった。
坂井さんは「引き分けだったのでスタジオ試食もなしだそうです」と言うと、山田さんは「食べたかったですよ!あんなきれいに分かれるもんですか!?」と言い、八乙女さんは「とろとろしているやつ美味しそうだった」などと言った。
福岡県久留米市から中継。久留米市田主丸町は、日本で初めて巨峰の栽培に成功した土地で、1957年に栽培がスタートした。今が収穫の最盛期だが、田主丸町は7月の大雨で土砂災害などの大変な被害を受け、ぶどう農家の中には被災した人もいたが収穫までたどり着いた。今月の中ばから下旬まで巨峰狩りが楽しめ、あす・あさってには街全体でぶどう祭も開催されるそうだ。河村勇輝選手は福岡第一高校の出身で、高校の近くで河村選手のルーツの味は「海鮮づくし 丼丸」の海鮮丼で、土日の練習の合間などに来て、食べていたそうだ。
沖縄のおすすめスポットをプレゼンする。オーストラリア戦の前に向かったのは、国際通りから車で10分ほどのところにある奥武山公園の敷地内にある沖宮だ。巨人もキャンプのときに毎年訪れている勝利祈願スポットだ。パリ五輪出場権の獲得へ、日本代表の勝利を祈願した。
アイデア文房具の紹介。サクラクレパス「ミックスライン」(242円)は2色のインクを使いマーカーとアンダーラインが同時に引ける。スガイワールド「アニマルハグ」(528円)はマスキングテープに動物を抱きつかせてお尻の部分でテープを切るテープカッター。全世界でシリーズ累計41億本以上を売り上げたPILOTのフリクションの最新版「ILMILY Color two color ボールペン」(275円)は、色が消えるのではなく薄くなるためToDoリストがよりわかりやすくなるなど使い方のバリエーションがアップ。カラーバリエーションは6色。RISU Japanの「スマート姿勢改善ペン」(4999円)は机に顔が近づくとペンのセンサーが感知してペン先が引っ込む仕掛けになっている。カンミ堂の「はがせるマーカー」(396円)はインクではなくフィルムテープ式のラインマーカーで、半透明のテープは直接ペンで書き込むこともでき、張り替えることも可能。
おどろんが愛知・犬山城へ花火を見に行った。日本ライン夏まつりロングラン花火は毎年8月1日~10日開催。
富士山の登山に挑んでいた90歳の冒険家・三浦雄一郎さんが3日間の登山を経て山頂に到着した。仲間40人と挑み、昨日午前5時に九合目を出発した。3年前、血液の塊が脊髄を圧迫する病気を発症し首から下が麻痺した状態となったが、富士山の素晴らしさをもう一度感じたいと挑戦した。不自由になった足を支えるため山岳用の車いすを使用し険しい山道は仲間にロープを引っ張ってもらいながら山頂を目指し、昨日午前7時過ぎ山頂に到着した。次の目標は「自分の足で遅くともいいから一歩ずつ上がれると」などとコメントしている。