- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 近野宏明 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ
日経平均株価は3万5577円で取引を終え、4日連続でバブル期後の高値を更新した。今週4日間の上げ幅は2000円を超えている。市場関係者は株価上昇の背景には「物価も上がり、賃金も上がり、やっと日本が30年以上続くデフレを脱却して企業業績が上がることへの期待感が高まっていることなどがある」と分析している。
東京・板橋区の焼肉店。店の看板メニューは能登半島で育てられた能登牛。脂の甘みと柔らかさが特徴のブランド牛だが、地震発生後は入荷できない状況に。さらに能登名産のワインも年内の入荷は困難。苦しい状況が続く中、店を訪れた人からは少しでも力になればと石川を応援する思いが広がっている。きょうJR品川駅の構内にできていた大行列。その目当ては石川県のアンテナショップ。初日には約2000人が来店。想定の2倍以上の人が訪れているという。去年8月に能登を訪れたという夫婦は美しい景色に心打たれたという。「あの風景どうなっちゃってるんだろうって何度も思いました」と話した。ある女性は以前能登の企業と仕事していたという。「のどかで人が優しいんですよね。だから現状で何か買えるものとかそういうもので応援するしかない」涙ながらに話した。女性は福島出身で被災した経験から少しでも未来に繋がればと店を訪れたという。また、石川県に恩返しがしたいという人も。闘病中だった母親と最後に行った旅行先が石川県だったという。遠く離れた場所からでも被災地に届けたい思い。人々が「とにかく気を病まないでほしい」「日本中がみなさんを応援しています、みなさんの味方です」等と呼びかけた。
12日目となった能登半島地震。壁になっているのは水や電気などライフライン。きょう珠洲市で行われていたのは復旧作業。北陸電力によると、倒れるなどした電柱は1500本以上。県内1万2000戸以上で停電が続いている。輪島市の広場では今日から応急仮設住宅の建設が開始。市役所には早速申請に訪れる人たちが。歩み始めた日常を取り戻す動き。まずは市内2か所で50戸建設する計画。捜索活動も続いている。今も22人の安否が分かっていない輪島市。今日は550人超の態勢で一斉捜索が行われた。しかし、そこに追い打ちをかける悪天候。被災地では断続的に雨が降り続いている。流れ込んだ土砂が形成した「土砂ダム」は輪島市内で少なくとも10か所以上。雨が降ることで決壊しさらなる被害の恐れがある。厳しい局面が続く被災地。こうした中、人生の岐路を迎える人たちが。
JR東海とJR西日本は、年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の三大ピーク期で、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」を全席指定席で運行することを発表していて、この年末年始から実施してきた。ことしのゴールデンウィークは、4月26日から5月6日の期間に、全席指定席とするという。JR東海は、この年末年始の全席指定席の運行で、自由席に乗るために長時間待つ必要もなくなり、円滑に運行できたとしている。
台湾西部の澎湖諸島は、人気の観光地だが、中国と台湾の間に位置し、中国との距離は約140キロだ。そのため、台湾の陸海空軍がそれぞれ基地を構えていて、警戒レーダーも配備されている。中国が軍事侵攻に踏み切った場合に備え、実弾を用いた演習が行われ、有事を想定した訓練を定期的に行っている。中国が台湾上空を通過するロケットを発射したとして、警報が出た。台湾側は、選挙を意識した中国の挑発だと反発した。市内の建物は、地下駐車場が防空壕になっている。カフェでは、ドリンクのラベルに、台湾軍をねぎらうメッセージが書かれていた。台湾総統選挙があすに迫り、候補者は最後の訴えを行っている。選挙は、中国と距離を置く与党・民進党の頼清徳氏と、中国との関係改善を訴える国民党の侯友宜氏、台湾は米中の架け橋となるべきとする民衆党の柯文哲氏の歴史的な接戦となっている。中国の習近平国家主席は、祖国の統一は歴史的必然だとして、台湾統一に強い意欲を示している。
愛媛・今治市民が口を揃えて言う「せんざんき」。約300年の歴史を持つ”からあげ”のこと。訪れたのは創業28年「今治焼鳥 まる屋」。今治焼鳥とは今治市民のソウルフードで鉄板焼きスタイルの焼鳥。そんな店のせんざんきが溢れる肉汁が自慢の「せんざんき」は4個で680円。身の内側まで味が染み込んでいて後味が甘いという。ここで出てきたのは自家製の鶏皮のタレ。しょうゆベースにはちみつ・水あめ入りで甘辛く仕上げている。そこに地元・瀬戸内海の伯方島産のレモンを絞って頂く。女将は甘くて酸っぱいでしょ?初恋の味って言っていますと明るく話した。使用するのは国産鶏のムネ肉・モモ肉。しょうゆ・ショウガ・ニンニクなどで作る店自慢のタレに漬け込む。24時間漬け込むのが味の濃さの秘密。「せんざんき」と呼ぶようになったのは一説によると江戸時代にキジを捕まえて揚げ物にしたのが始まりとされていて千切りのように小さく切ったことから「せんざんき」と呼ぶようになったという。4個で880円の「ロシアンざんき」。4個のうち1個にはブートジョロキア・ハバネロなどをベースにした特製の超激辛デスソースがたっぷり。店員と青木アナとディレクターで実食。当たったのは店員だった。お取り寄せも可能で今治鉄板焼鳥の皮とももがセットになり2810円。
続いては「からあげ専門店 ういち」。全国785店舗がエントリーした去年のからあげグランプリ。その西日本しょうゆダレ部門で上位8店舗の金賞に選ばれた「せんざんき」は100gで400円。肉にしっかり味が染み込んで後味に甘さがあるという。使うのは国産の鶏モモ肉。しょうゆ・酒・ショウガ・にんにくをベースとしたタレと隠し味にすりおろしたタマネギを合わせる。甘みがより強くなるそう。1日以上真空パックで保存することでタレが染み込み子供も大好きな甘口のせんざんきに。そこに登場したのは「REDオオガ」。100gで450円。オオガとは英語で鬼のこと。2日かけて発酵させた自家製キムチソースは鬼のようにパンチ抜群。辛さも感じるがキムチの旨味がすごく効いているとのこと。他にも手羽先の骨を角に見立てた「鬼揚げ」も評判。
長野県塩尻市から、約70年にわたり愛されているというからあげ「山賊焼」を紹介する。訪れたのは、山賊焼発祥の店と言われている「元祖山賊」。店主は、3代目の高見さん。山賊焼特大は、約20センチの大きさで、重さ400グラム以上ある。価格は、1500円だ。味の秘密は、大量のニンニクを使ったタレだ。約800グラムのニンニクを醤油やみりんなどと合わせている。ニンニク以外には、14種類の材料を使っていて、一子相伝・門外不出の味だという。タレに、国産鶏骨付きモモ肉を漬け込み、片栗粉をまぶして揚げる。山賊焼は、小学校の給食にも出ている。山賊焼を生み出したのは、初代店主で、高見さんの祖父の安治郎さん。親戚の子から、「顔が山賊っぽい」と言われ、それを聞いた祖母が「山賊焼」という名前を決めたという。お取り寄せは、約350グラムで、1300円だ。
長野県松本市にある「居酒屋一歩」。店主の志賀さんは、市内78の店などでつくる松本山賊焼応援団の団長も務めている。この店の山賊焼きは、1320円だ。松本の山賊焼きは、ニンニクよりショウガを効かせているのが特徴だ。国産の鶏もも肉を信州味噌や醤油などで作る甘じょっぱい特製ダレに漬けている。衣は2度付けで、1度目は、味噌ダレをなじませ、2度めは、肉汁を閉じ込めるようにコーティングする。5分ほど、じっくり揚げる。ランチ限定で、山賊焼きをカレーにトッピングした松本山賊カレーもある。価格は、1300円だ。進化形グルメとして、山賊チャーハンや山賊そばなどが登場している。
気象情報を伝えた。
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沸騰ワード10の番組宣伝。
中国・貴州省の住宅。お父さんがいびきをかいて寝ていると、赤ちゃんが、お父さんを4回ビンタ。お母さんは笑いを堪えきれなかった。
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あすから始まる大学入学共通テストに向けて受験生にエールをおくった。
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