- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 近野宏明 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
英国人航海士の通訳を務めるキリシタンの女性を演じたアンナ・サワイが主演女優賞を受賞した。ニュージーランド出身で、東京育ちのサワイは、子どものころから芸能活動を始め、2004年には日本のミュージカルアニーで主役を務めていた。また「ワイルド・スピード」シリーズに出演するなど海外を拠点に活動している。授賞式後、改めて受賞の喜びを語った真田さんは「名前が呼ばれたときには、本当に信じられないような思いで、壇上に上がったときに、皆さんが立ち上がってくださっているのを見て、本当に夢かと思ったが、撮影中のことや、子役のころからお世話になった方々の顔が走馬灯のように浮かんで、何よりお世話になった方々の少しでも恩返しになればと、ご恩返しになればという気持ちだった」さらに、次の世代へ向け「時代劇が継承され、そして日本発でも世界に通用するものを作っていくという、一つの布石になれば」とエールを送った。
日本道路交通情報センターによると、午後5時半現在、中央道の上りは小仏トンネルを先頭に19キロ、国立府中インターを先頭に16キロ渋滞が発生している。また東北道の上りは加須インターを先頭に28キロの渋滞となっている。
味とボリュームと人情がたっぷり、人気のパワフル家族食堂を紹介。埼玉の川越、栃木市とともに小江戸三市と呼ばれる千葉・香取市は米の収穫量が関東有数。JR小見川駅が最寄りの「そば処名古屋」はランチタイムには50席ほどの店内は大賑わい。そば処とはいえ、ほとんどの客が、おかずとごはんの付いたそば定食を頼んでいる。地元の米を使い、盛りのよさも魅力。しょうが焼きのセットは、1200円でそばが1人前付いている。ニンニクが効いたしょうが焼きは、300グラムと食べ応えあり。から揚げ定食に出るからあげは重さ800グラム以上。見た目にびっくりだが、その味はショウガとニンニクが効いてジューシーだ。ほかにも、大ぶりなうな丼や、肉厚のアジフライなど、魚料理もいろいろ。食堂を営むのは、平出和正と直美夫婦。両親からのれん分けして28年前に創業した。当時のメニューは、ほぼそばだけだったが、実家の居酒屋を手伝っていた直美のノウハウを活かし料理の数を増やしていった。長年、夫婦と働くパートの女性は「本当に夫婦で頑張っている。でも、直美さんがいないとやっていけない」と話していた。夫婦は休みの日に茨城県ひたちなか市にある市場で食材を仕入れる。土日祝日だけで限定20食という海鮮丼も開店と同時に注文がはいるという。和正は「自分では大盛りのお店だとも思ってないし、有名店だとも思ってないし、もう本当になんの変哲もない田舎のそば屋。とにかく今のこのお店を守るだけ、ただそれだけ。」と話していた。
鎌倉市の由比ガ浜海岸から車で15分。湘南深沢駅最寄りの食堂「まりも食堂」を紹介。色あせたメニュー短冊はレトロ感たっぷり。料理は定食が中心で、揚げ物や炒め物など、80種類ほどある。営むのは2代目の岩澤武治・ゆみ子夫婦。数あるメニューで一番人気がメンチカツ定食900円。大判サイズが2枚の太っ腹。1つ250グラム以上あっても、軽い食感が特徴だ。肉野菜炒めはこのボリューム。定食で950円。程よい塩加減で、ごはんが進むこと間違いなしだ。また麺類は17種類もあり、一番人気はみそラーメン。こくのあるスープは、ショウガ、ニンニク、七味とうがらしなどを加えていて、麺とよくからむという。店は祐巳子の両親が、昭和39年に創業。当時は中華料理が中心で、メニューは15種類ほどだった。そして両親が引退した18年前、夫婦で継ぐことに。武治は長年培ってきた和食や洋食の腕を発揮し店を切り盛りする。驚きなのは、10年たった今も、お値段据え置き。1円も上げていない。値上げしない理由について武治は「自分が食べに行ったとき、上がっていると、結構ショックだから、自分は上げたくないなという、抵抗しているだけ。そう共感してくれるお客さんがついてくれてるんだと思ってる」と話していた。食肉に言及。
人気の家族食堂を取材。神奈川・鎌倉市「まりも食堂」を紹介。肉の仕入れ先は老舗の河野牛豚肉店。店主が納得したものしか使わないという。夫婦だけの店だが、出前も受け付けている。
「有吉ゼミ」の番組宣伝。
関東の気象情報を伝えた。
物価高で食材の値段がアップする中、ランチの出費に困っている人も増えている。街の人に「ランチの味方」について聞いてみたところ「お茶漬け」、「冷凍丼ご飯」、「冷凍野菜」、「母親が作ったお弁当」、「タイカレーの缶詰、「パックご飯」、「スイーツ」といった声が寄せられた。
3連休最終日。行楽地から帰る人などで、東京方面に向かう高速道路が混雑している。日本道路交通情報センターによる午後6時半現在の高速道路上り渋滞(中央道・小仏トンネル、国立府中インター、東北道・加須インター、関越道・高坂サービスエリア、東名高速・綾瀬スマートインター)を紹介。(中継)中央道・八王子インターチェンジ付近、関越道・高坂SA付近。
兵庫県・斎藤元彦知事によるパワハラなどをめぐる問題。告発者捜しは公益通報者保護法で禁止されているが、知事は「告発者を徹底的に調べろ」と当時の元副知事に出していたことが分かっている。そうした中、片山元副知事が知事の指示で亡くなった元県民局長を聴取し、厳しく追及していたことが分かった。聴取が行われたのは、知事が告発文の存在を知った5日後の3月25日。元西播磨県民局長を含めた3人の職員が、知事の側近や人事当局から聴取を受けた。告発者を特定した人事当局は、5月7日に元県民局長を停職3か月の処分に。その後、元県民局長は死亡した。今週木曜日には県議会の全会派が斎藤知事に対し不信任案を提出し、可決される見通し。
パリオリンピックの金メダリストで、今シーズンを締めくくる国際大会で2年連続で年間チャンピオンに輝いたやり投げの北口榛花選手が帰国。来月13日、北海道旭川市でパレードを開催する予定。来季はアジア記録を更新したい。東京で開催される世界選手権ではいい投てきをしたいと話した。
能登半島地震で被害を受けた石川県の「のと鉄道」で、乗務員が語り部となり地震の記憶を伝える「語り部列車」がきょう初めて運行された。のと鉄道では今後も語り部列車を運行し、地震の教訓を伝え続けたいという。
ヤマハ発動機・日高祥博社長を静岡県磐田市にある自宅で切りつけた殺人未遂の疑いで、警察は同居している娘を逮捕した。娘からはきょう午前3時ごろに「父親から殴られた」と110番通報があったほか、きのうの夕方にも110番通報があり、警察は2人になんらかのトラブルがあったとみて詳しく調べている。
来年4月に開幕する大阪・関西万博で、「火星の石」が展示されることが分かった。火星の石は、2000年に日本の観測隊が南極の昭和基地近くで採取したもので、国立極地研究所の分析では約1000万年前に火星を離れ数万年前に地球に到達したいん石とみられている。宇宙に言及。
エンディングの挨拶をした。