- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 平本典昭 森圭介 桐谷美玲 渡辺裕太 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
大丸松坂屋が25年ぶりに元日と2日は休み。新宿伊勢丹、銀座三越、日本橋三越、東武百貨店池袋店は元日は休みで2日は営業。そごう西武は店舗によっては元日も営業するが都内は休み。番組調べでは都内で営業する百貨店は“0”。大手スーパーもライフ、サミット、オーケーは正月三が日休業。イトーヨーカドーは一部店舗で元日休み。西友、イオンは一部店舗を除き元日から営業。
街の人に「年末年始○○やめました」を調査。年賀状、おせちなどをやめたという声が上がった。
街の人に聞いたら年賀状をやめた人が多かった。「年賀はがき発行枚数」グラフ。インテージ調べ2024年に年賀状を出した人に聞いた「来年から年賀状をやめる」と答えた人は13.6%。年齢、性別ごとの割合を紹介。大学生(10代)は年賀状をLINEに移行。かけるお金を減らす予定のもの1位・年賀状、2位・福袋、初売りなどの買い物、3位・外食、4位・年始の料理、5位・年末の料理。
田中将大投手が今日巨人への入団会見に臨んだ。田中投手は「子どものころからファンだったジャイアンツのユニホームを着ることができるのは非常に光栄」と話した。田中投手は2006年にドラフト1位で楽天に入団し、1年目で11勝をあげ新人王を獲得。2013年にはプロ野球史上初となる開幕24連勝をマークするなど、圧倒的な投球で球団創設初のリーグ優勝と日本一に貢献。翌年からはメジャーで7年間プレーし、通算78勝をあげた。2021年に楽天に復帰。しかし今季はプロ入り後初の勝利なしに終わった。日米通算200勝まであと3勝に迫る中、自由契約となっていた。田中投手は「2025年はやり返したい。競争は激しいがまだまだできると証明したい」などと話した。
9年前の今日に自ら命を絶った高橋まつりさん。電通の新入社員で当時24歳だった。母・幸美さんが娘の命日に寄せて今日手記を公表した。「たとえ電通過労死事件が人の記憶から消えてもどんなに時が過ぎても大切ないとしい娘。一生忘れることはない」とした。2015年電通に入社したまつりさんは違法な長時間労働で疲弊し、幸美さんに「人生も仕事も全てがつらいです。お母さん、自分を責めないでね。最高のお母さんだから」とメールを残した。まつりさんの自殺は長時間労働が原因として労災と認められた。幸美さんは手記に「あんなに頑張って生きていたんだから、絶対に幸せになってほしかった。そう思うと悔しくてたまらない」などと綴った。過労死は昨年度137件あり、うつ病など精神障害は昨年度883件と過去最多。手記には「国は過労死対策に何が足りないのか、私たち遺族の意見を本気で聞いて対策を見直してほしい。誰もが安心して働き、誰もが希望を持って人生を送れる国になるように願い、娘と共に力を尽くしてまいりたいと思います」などと綴られていた。
次世代半導体の量産を支援するための制度設計について経済産業省の有識者会議がきょうから具体的な議論を始めた。半導体メーカー、ラピダスの支援を念頭に政府だけでなく民間からもどう資金を調達するかなどが検討されている。政府はこれまでラピダスに対して最大9200億円の支援を決めていて、来年度の予算案でも1000億円を計上する方向だという。
気象庁はことし1月から先月までの国内の年平均気温の平年差が速報値でプラス1.64度となったと発表した。1898年に統計を始めて以降、これまでで最も高い値だった2023年のプラス1.29度を大きく上回って最も気温の高い年となる見込み。さらにことしは世界の年平均気温も1位の記録を更新する見通し。気象庁の担当者は「長い目で見て気温は上昇していて記録的な高温は起こりやすくなっている」と話している。
ことしはクリスマスイブ、クリスマスが平日ということと、このあと9連休を控えていることでスーパーでは売り場を縮小する影響が出ていた。クリスマスのきょうお客さんでにぎわっていたのは回転ずしのチェーン店。きょう売れていたのは半額のクリスマスケーキやちらしずし。インテージの調査によると今年は平日のためクリスマスイベントに十分な時間やお金をかける人が少なく、クリスマス予算が大幅に減少。去年よりも3割ほど減り1人当たりの平均予算は1万6329円だという。手作りよりも1000円以上安く済むため、ことしは店でクリスマスチキンを買ってきたという女性も。
4年ぶりとなる平日クリスマス。スーパーの売り場にも異変が起きていた。クリスマスチキンなどを販売する総菜売り場は当日にもかかわらずクリスマス用の幕を早々に撤収。店の装飾をお正月モードに。平日で盛り上がりに欠けると考えきのうのイブだけローストチキン用の鶏肉などが割引になるセールを実施。クリスマス商戦を早めに切り上げきょうからおせちの販売を始めた。クリスマスの出費を抑えた分、奇跡の9連休をぜいたくに過ごしたいという人もいた。
教育本などでおなじみの学研グループの社員食堂に密着。
- キーワード
- イギリス地球の歩き方学研ホールディングス
学研は東京・品川区に本社を構え、学習図鑑だけでなく、「地球の歩き方」などでも知られる。グループを合わせて約2000人が在籍している。社員食堂は1度に300人近くが入ることができるのだといい、食堂はLEOCという委託会社が手掛けている。この日はハンバーグにタマネギをじっくり炒め、マッシュールームをあわせたデミグラスソースが見られた。名物の「チキン・ティッカ・マサラ」は地球の歩き方の編集長が提案した献立で、骨付きのタンドリーチキンをトマトとクリームベースのカレーで煮込んだイギリス名物「チキン・ティッカ・マサラ」などが展開されている。
目黒哲也さんは「最強王図鑑」を手掛けてきた。ライオンやゾウなどの生息地・体長などを学びながらバトルする様子が見られる。書店での職業あるあるもあるといい、目黒さんは書店に向かうと本の背後の奥付の増刷部数を気にしてしまうと話していた。「動物最強王図鑑」は取材時点で27刷(現在は28刷)となっていた。
きょうのGakken LOUNGEのメニューは「チキン・ティッカ・マサラ」など。銀座おのでらとコラボした「濃厚えび味噌ラーメン」も楽しむことができる。チキン・ティッカ・マサラはチキンがほろほろと崩れる様子も楽しめる。レジの前にトレーを置くとメニューが読み取られIC決済できるのが特徴だという。一方で手作り弁当を食べる人も見られた。
デスクで昼食をとる松原由幸さんは、学研の図鑑LIVEを手掛けている。恐竜を30秒で描ける男として有名だという。ティラノサウルスを早描きしてもらった。松原さんは学研に入る前は大学院で生き物の骨の研究をしていて、研究のために様々な動物の骨格を絵に描いているうちに上達したという。仕事が忙しいときに重宝するのが、カフェテリアのパン。ここですべて手作りしていて、毎日違う種類を提供している。
61年前からの懐かしい付録が並んでいる。今は付録ではなく、学研の科学の名で進化している。科学工作室では、キットの試作をしている。西脇秀樹編集長は、これまでに多くの科学キットを開発した。空飛ぶクルマに挑戦。約30分かけて完成させた。飛ばすのにもコツがいる。
社員食堂は昼だけだが、時には夜も営業している。親睦会や宴会で利用しているという。この日は、学研グループの高齢者向け住宅で働く新入社員の親睦会だった。
- キーワード
- 学研ホールディングス
1億人の大質問!?笑ってコラえて!の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前より中継。東京・浅草の映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
- キーワード
- 日本テレビ マイスタジオ浅草(東京)
東京消防庁・総合司令室は、通報を受け救急車出動などを指示する命を救う最前線。年末の救急現場はひっ迫している。そこに追い打ちをかけているのが、不要不急の119番。
- キーワード
- 東京消防庁
今都内で猛威を振るうインフルエンザなどで高熱となり、救急要請をする人が多くなっている。24時間対応し続ける指令室には不要不急の119番も。緊急ではない苦情の電話に引き下がらない通報者。緊急通報を優先するためにこうした電話は途中で切る対応をする場合がある。密着中に多かったのは救急車を呼ぶか迷っている電話。迷ったときは症状などを相談できる「#7119」を活用することで不急の電話を減らすことにつながる。年末にかけて増えるという119番通報。つながらない場合はつながるまで電話を切らないでおき、一刻を争う状況にもかかわらずつながらない場合は近くの消防署に連絡してほしいという。