- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博 新木優子 間宮祥太朗
石破首相が「戦後80年所感」を発表した。石破首相は、これまでの首相談話の歴史認識に関する歴代内閣の立場は引き継ぐと強調した。その上で先の大戦をなぜ止めることが出来なかったかという観点から、政治と軍事を適切に統合する仕組みがなかったこと、統帥権が拡大解釈され軍部に利用されるようになったことを問題だったと指摘した。今日への教訓として、無責任なポピュリズムに屈するようなことがあってはならない、自衛隊は国際情勢や装備、部隊の運営について専門家集団としての立場から積極的に説明や意見表明を行うべきである、過度な商業主義に陥ってはならず偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはならないと話した。石破首相はまた、戦争の記憶を持つ人々が少なくなり若い世代も含めて、国民一人一人が先の大戦や平和のあり方を能動的に考え将来に活かしていくことで平和国家としての礎が強化されると信じると述べた。
コメ価格が高止まりする中、お手頃価格のパスタの消費量が増加し主食でパスタを選ぶ人が増えている。そのためパスタ関連商品の売り上げも伸びており、「パスタキューブ」の売り上げは約5割増になっている。イオンスタイル品川シーサイドでは冷凍パスタだけでも26種類が販売されていた。1食あたり340g以上入って192円。大盛りなので昼と夜に分けて食べるという人も。さらに総重量400g以上のガッツリ飯も。たっぷりパスタの横にはドリア。パスタの中でもレンジでチンするだけの冷凍パスタに人気が集まっているという。日清製粉ウェルナも、冷凍パスタの市場は売り上げが5年前の1.3倍程度に伸びているとしている。通常の冷凍パスタの1.4倍になる特盛りを新発売、当初のターゲット層は男性だったが1つを家族でシェアする食べ方も人気だという。200円台に価格を抑えられている点については、冷凍パスタ専用の工場を持っており、ゆでるところから冷凍まで一貫して価格を抑えた製造が可能だという。
厚生労働省によると、先月29日~今月5日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり1.56人だった。流行期入の目安である1人を超えた前の週から1.5倍の増加となっている。
今年のノーベル平和賞に、ベネズエラの野党指導者マリア・マチャド氏が選ばれた。受賞理由について、近年のラテンアメリカにおける市民の勇気の最も卓越した例の1つとした上で、ベネズエラ国民のための民主的権利を推進するたゆまぬ活動と独裁から民主主義への平和的な移行を実現するために戦ったと評価している。授賞式は12月10日。
厚切りグルメを調査。原宿にあるチャームサイドサンドイッチでは、分厚いカツがサンドされたカツBOXが人気。厚さ7センチで、国産豚のロースを使っている。デカ盛り好きのオーナーが試作するうちに厚くなっていった。オーナーは2021年にサンドイッチ店を広島にオープン。ソテーした牛のサガリ肉をパンで包んだミートBOXがきっかけで人気店になった。卵6個を使ったオムレツをサンドしたオムBOXも人気。
渋谷の松濤カフェでは厚切りロールケーキが人気。松濤ロールLサイズの重さは940g、高さは14センチだった。トッピングは全部で10種類。客のリクエストに応えるうちに大きくなったという。シフォンケーキに溶かしバターを塗って焼いた松濤ケーキバタートーストもオススメ。
中目黒の「土鍋ご飯いくしか」は2022年渋谷にオープンした店の2号店。一番人気は豚の角煮定食。豚は250gでご飯はおかわり自由。店長は、お客さんにおなかいっぱい楽しんでもらいたいのと、見た目でインパクトを持たせるために大きな角煮を作ったと話した。唐揚げの揚げ浸し定食や銀ダラの西京焼き定食もオススメ。
「KIRIN CHALLENGE CUP 2025」の番組宣伝。
台風23号の情報と天気予報を伝えた。
ドジャースは2勝1敗で地区シリーズ第4戦を迎えた。8回同点の場面でマウンドに上がった佐々木朗希投手は強打者を抑え、リリーフとして初めてイニングをまたいだ。3回を投げ1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングを見せた。試合はドジャースがサヨナラ勝ちで地区シリーズ突破を決めた。
公明党の斉藤代表は自民党の高市総裁に対し、連立政権から離脱する方針を伝えた。今後の選挙協力についても白紙にすると述べた。理由については、企業団体献金の規制強化や不記載事案の全容解明を求めていたのに対し、自民党からは「これから検討する」として不十分な回答だったと述べた。高市総裁は政治資金規正法改正の公明党案に会談の場で賛否を示すよう求められ、持ち帰って協議したいと協議継続を求めたが一方的に離脱を伝えられたと述べた。
立憲民主党の野田代表は、連立を維持する以前のパートナーに対する配慮がなかった、丁寧に協調・共闘を呼びかけていきたいと述べた。日本維新の会の藤田共同代表は、自民党から正式に連立協議があれば真摯に話を聞くと述べた。国民民主党の玉木代表は、政治とカネの問題に終止符を打ちたいという強い意志の表れだと受け止めたと述べた。立憲民主党は各野党に対し、総理大臣指名選挙での野党一本化を呼びかけており、今後公明党とも意見交換したいと述べている。
公明党が連立政権から離脱する方針を決めたことから、日経平均株価の先物は4万7500円台まで下落した。市場関係者によると、市場が見ているのは連立がどうなろうと積極財政路線を掲げている高市氏の政策が実行されるかどうかだとして、積極財政が続くのであれば株高は維持すると見ている。
農林水産省は今年の主食用コメについて、予想収穫量を715万3000トンと見込み去年と比べて63万4000トン増える見通しだと明らかにした。小泉農水相は会見で「コメが足りなくなる状況にはない」「必要な時に必要なだけのコメを安心してお買い求めいただければ」と呼びかけ「不足感を払拭したといえる新たな段階に入った」と強調。農水省としてはコメが市場に多く流通するとの見通しを示すことで価格の高騰を抑えたい狙い。都内のコメ販売店は「今後も5kgあたり4000円から5000円台が続くのではないか」と話した。一方、今回の見通しをめぐり生産者からは「今度は価格が暴落しないか心配している」との声もあがっている。小泉農水相は「安心してコメ作りを続けていただける環境を必ず実現する」と述べ、生産者を守る取り組みを進める考えを強調。
エンディングの挨拶。
