- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
オープニング映像。
大谷翔平選手がナショナルリーグのMVPを満票で獲得しました。3年連続4度目の受賞となった。大谷選手は最後の締めくくりとして自分自身のシーズンMVPを取れたのは非常に大きなこと、全ての人に感謝したいと妻の真美子さん、愛犬のデコピンとともにMVP受賞の喜びを語った。ドジャース移籍2年目の今シーズン。打者として自己最多55本のホームラン。投手としても2シーズンぶりに勝利するなど二刀流での活躍をみせた。プレーオフでは8本のホームランや球団史上初ワールドシリーズ連覇に投打で貢献。これで3年連続4度目のMVP受賞となり、7度受賞のバリー・ボンズさんに次ぐ史上2人目の快挙となった。きょうは他にもリーグ最高の打者に与えられるハンク・アーロン賞など4つのタイトルを手にしています。
立憲民主党・古賀之士議員は電気料金・ガス料金この厳冬期を見据えて電気・ガスの負担の軽減はどのようなスキームなのか現時点での最新情報を教えてほしいと質問。高市首相は厳しい冬の間深堀りした支援を行うとこれまでよりもちょっと金額をあげて支援を行う方針だと答えた。具体的に検討するように指示をしている。高市首相は速やかに経済対策を取りまとめるとした上で、裏付けとなる補正予算案を国会に提出する考えを強調した。立憲民主党・古賀之士議員は石破政権が掲げた最低賃金を全国平均1500円に引き上げる目標について高市政権では事実上の撤回と言わざるを得ないと指摘した。これに対し高市首相は目標を示すのは難しい。いま明示的に何円まで示すというものはないと述べ物価高を超える賃上げを目指していくと強調した。
厚生労働省によると今月3日から9日までの一週間にインフルエンザ感染者数は1医療機関あたり21．82人となった。前週の約1.46倍で12週連続の増加となった。岩手・宮城・福島・埼玉・神奈川では大きな流行の発生を示す警報レベルの基準30人を上回った。今年は去年より1か月早く流行シーズンに入っていて厚生労働省は手洗い・マスク・換気など基本的な感染対策を呼びかけている。
立憲民主党はくらし・いのちを守り、賃上げを加速するをスローガンに掲げた緊急経済対策を発表した。くらしを守る当面の対策として中低所得者世帯に1人あたり3万円。全世帯対象に子ども1人あたり2万円の現金給付を物価高・食卓緊急支援金として打ち出した。中期的な対策として来年10月1日から原則1年間、食料品に限定した消費税0％を掲げている。いのちを守る対策として病院や診療所、介護施設への支援。さらに医療従事者に月額1万円、介護士や保育士などに月額1.5万円の処遇改善を行うことも盛り込まれている。経済対策は8.9兆円規模となる。立憲・野田代表は政府・与党が検討している経済対策について遅すぎる、速やかな対策が急務だと批判している。
クマ被害対策パッケージは人の生活圏からクマを排除し周辺地域などで捕獲など強化することで増えすぎたクマの個体数の削減、管理の徹底し人とクマのすみわけを実現したいとしている。パッケージで示された対策は緊急的・短期的・中期的の三段階に分けられていて緊急的な対応としては警察官や自衛官のOBに狩猟免許取得を促すことなどが揚げられている。また国が主導し来年の春から冬眠中や冬眠明けのクマの捕獲も行い個体数の削減・管理をすることも示された。環境省によると今年度の全国のクマによる死者数は計13人となり過去最悪となっていて今日の会議で木原官房長官は対策の進捗状況を確認するため目標捕獲頭数などを記したクマ対策ロードマップを年度内に策定するよう指示した。
売春防止法は売春する側を罰する規定ある一方で買春行為への罰則規定なく規制求める声が上がっていた。売春防止法めぐり高市首相は買春の規制について問われ必要な検討するよう指示していた。平口法相は近時の社会情勢などを踏まえた売買春にかかる規制の在り方について必要な検討を行っていきたい。具体的な進め方は検討中だと話した。
藤井聡太六冠は光栄な気持ちが少しずつ実感として感じられるようになってきたかなと思うと話した。きのう行われた竜王戦第4局に勝利し5連覇を達成した。これにより史上3人目、最年少で永世竜王の資格を獲得し藤井六冠は棋聖王位に続き3つ目の永世称号得たことになる。藤井六冠は現状で満足することなくより上を目指して頑張っていかなくてはいけない、改めて身の引き締まる思いと話した。
「金曜ミステリークラブ！！！～果てしなき迷宮編～」の番組宣伝。
1977年11月15日に横田めぐみさんは北朝鮮の工作員により拉致された。めぐみさんの弟で拉致被害者家族会代表の拓也さんは家族が高齢化する中で時間がないと訴えた。横田拓也さんは「どうやってでも母とめぐみを抱き合わせてあげたい、その一心です」などと述べた。
都内のショッピングモールで子供たちが行っていたのは、いまブームになっているシールの交換会。この日は子供だけでなく大人も参加していた。90年代後半から子供たちの間でブームとなったシール交換がいま再び注目されている。その理由は、ぷっくりとしたシールが最初SNSであがりそこからバズり始め、平成世代の大人を中心に子供まで広まっていったという。今月発表された日経トレンディの今年のヒット商品で4位にランクインした「平成女児売れ」、その中にもシールがあった。娘と参加した30代の母は持っていないシールとかがあると面白くて楽しかったと話した。
埼玉・杉戸町から中継。埼玉県だけで作られている縁起物でおせちのお煮しめに使われている八つ頭という芋が収穫期を迎えている。埼玉県杉戸町にある小林さんの八つ頭畑では年間約300キロの八つ頭を作っているという。里芋の仲間八つ頭の由来は、頭の数が沢山あることから八つ頭と付けられ、末広がりの「八」や人の頭になる「出世」など縁起のいい食べ物とされている。ただ全国には普及しておらず、その理由として皮が剥きづらく廃棄する部分が非常に多いという。小林さんの八つ頭畑では埼玉県で品種改良してできた丸系八つ頭がとれるといい、実際にピーラーでも向きやすくなっている。そこで辻岡アナは丸系八つ頭を使ったけんちん汁とコロッケをいただいた。他にもグラタンやポテトサラダなどにも使用するという。丸系八つ頭の収穫は12月中旬までで直売所などで購入できる。
日テレ・大屋根広場から中継。気象情報を伝えた。
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大谷翔平選手がナショナル・リーグのMVPを受賞。実は今月だけで大谷選手はハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、シルバースラッガー賞など6つの賞を受賞している。AKI猪瀬氏は「まずMVPの回数でいうと4度目となるが、MVPを最多受賞した選手はバリー・ボンズさんで7回受賞している。連続となるとバリー・ボンズさんが4年連続を含む7度の受賞をしているが、大谷選手は3年連続トータル4度ということで回数と連続が史上2人目の記録になる。また、大谷選手は両リーグで複数MVP受賞しているがこれは史上初のこと。昨年は50-50のインパクト。今シーズンに関しては二刀流。MVPは全米野球記者協会の記者30人が投票で選ばれる。大谷選手は4度満票での受賞となっているが、複数回の満票受賞は史上初となっている。健康体で来年完全復活をする二刀流。これが続いていく限りおそらく大谷選手がずっとMVP。バリー・ボンズさんの7回を超える確率は非常に高い」などコメント。
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- アメリカンリーグ 最優秀選手エドガー・マルティネス賞オールMLBチームシルバースラッガー賞ナショナルリーグ 最優秀選手ハンク・アーロン賞バリー・ボンズレジェンダリー・モーメント賞ロサンゼルス・ドジャース全米野球記者協会大谷翔平
大谷選手がMVPの他に受賞したハンク・アーロン賞やエドガー・マルティネス賞などについてAKI猪瀬氏は「選考方法はそれぞれ違っている。ハンク・アーロン賞はかつて殿堂入りを果たした選手たちが選考委員会に入るという形で選出する。現在はファンの方の投票がメインに。エドガー・マルティネス賞は各球団の広報だったり、地元のメディアの方が投票。シルバースラッガー賞に関してはこちらは各チームの監督とかコーチ」など指摘。伝説的瞬間賞についてAKI猪瀬氏は「2020年に新設された賞。長いシーズンポストシーズンを含む。ファンが選ぶ。投打二刀流1試合3本のホームランと10奪三振を記録試合が選ばれた」などコメント。またAKI猪瀬氏は「盾と名誉は手に入れられるが賞をとっても賞金などはない」などコメント。さらに大谷選手の強さについてAKI猪瀬氏は「365日ずっと努力を続けていくからこそこういう大きな結果に繋がったと思う」などコメント。そして最後にAKI猪瀬氏は大谷選手がまだ取っていない賞について「サイ・ヤング賞とロベルト・クレメンテ賞などがある」とコメント。
大谷翔平選手が3年連続4度目のMVPを受賞。真美子さんデコピンとともに喜びを分かち合った。歴史的な快挙。東京・有楽町では号外をゲットしようと続々と人が集まった。ドジャース移籍2年目の今シーズン。東京ドームでシーズン第1号を放つと5月には自己最多に並ぶ月間15ホーマーで量産体制に。9月には史上6人目の2年連続50号をマーク。打者として自己最多の55ホームランを放った。一方投手としては2シーズンぶりに二刀流復帰。749日ぶりの白星を手にした。プレーオフで8本のホームランを放つなど球団史上初となるワールドシリーズ連覇に貢献した。去年はMVPの発表直後にデコピンがソファから逃走。今年はお行儀の良い犬だと称賛された。また、地元奥州市の図書館には横断幕が飾られ、美容室でもお祝いが行われた。埼玉県にあるスーパーもお祝いムード。お菓子が背番号にちなみ17円などMVP獲得セールを開催している。受賞後大谷選手はもし自分が引退した先に振り返った時、素晴らしい年だったなと思う一つの年になると思う。ドジャースファン、チームメート全ての人にとって素晴らしい一年だったと思うと話した。
トランプ政権は先週、全ての大使館と領事館に対し、長期ビザ申請者の健康状態も含め徹底的に調べるよう求める指針を送付したという。そのなかで、がん、糖尿病、精神疾患など医療費は巨額で公的負担となる恐れがあるなどと指摘した。また、肥満も高血圧などのリスクがあるとして、ビザ審査の際考慮するよう求めていて、アメリカメディアはこれらの疾患を理由にビザの発給が拒否される可能性があると伝えている。また、ビザの申請者が退職年齢を超えているか、扶養家族の人数、障害の有無も考慮するよう求めているという。